154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
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―201X年3月24日・AM0時過ぎ・自宅―
[ぶるるるる 鼓膜を叩く音>>+3に肩が跳ねる。]
――――――!
[一瞬で限界まで開いた瞳で注視する。 上を見て、左右を見て。]
は、……ぁ?
[親しみ切った風景にまろび出た声は自分でも驚く程間抜けなものだった。]
(+9) 2015/04/06(Mon) 01時半頃
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……………………。
[起き上がってもすぐには、何も言葉が出なかった。 いや、見つからなかった。
ぼんやりと頭の中に描き出されるのは、死んだ筈の成田満がいて、そこで彼の望むゲームを強要されたこと。
そこで自分がどんなことをして、 言葉を吐いて、世界を見て、選択したことは覚えてはいるけど。]
………なんで『武藤』なの?
[しっくり来なくて首を傾げた。]
(+10) 2015/04/06(Mon) 01時半頃
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―間の世界・1年4組教室― [鷹谷が去ってから。>>3:136 暫くは、早瀬はひとりでそこに座っていた。
ナイフを正面に持って自分の表情を映しながら、口元を歪ませるその姿を見たものは、たぶん、一人も居なかったはずで。
机から軽く跳んで教室の床へと着地すれば。 視界の端、ちょうど窓ガラスのあたりに映るもの。
新たな死体。その死体に寄り添うもう一人の姿。>>0 武藤と、麻倉。]
(2) 2015/04/06(Mon) 01時半頃
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[だけど、左胸を覆う何かは、広がっては消えない。
どくどくと脈打つ心臓は、何かを伝えたがっているように喚いているのに。
その理由は、凝らしても考えても、予想すら浮かばないのに。]
夢……だったのかな〜〜。 リアル過ぎてビックリしたけど。
[あまりに突拍子な出来事を夢だと処理する。 それでも結論付けて落ち着けない自分に携帯を操作しつつも、眉を寄せる。
そういやと視線を日付に違和感を覚えて、あれ、二日間何処にいたっけ、と首を傾げて。
綴られた文章に、戸惑う。]
(+11) 2015/04/06(Mon) 01時半頃
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To:吾妻 件名:ねむい --------------------------- 夜になんだよ〜〜。 帰って来てるってこんな時間だから当たり前じゃん。
なんか成田君と遊ぶゲームしてた夢見てすんごい気分悪いけど元気。 どうしたの?
(+12) 2015/04/06(Mon) 01時半頃
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[吾妻からこんな時間にメールっていうのも不思議だなぁと思いながらも送信。
そういえば、春休み入ってからはどう過ごしてたっけ。 何だかんだみんなで遊んでたような気がするけど酷く曖昧で。]
幼馴染のために命投げ捨てる夢とか………ホモかよ。
[吐き捨てた声は、低く、響いた。]
(+13) 2015/04/06(Mon) 01時半頃
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[――ああ、もうダメだ。自分でわかる。なんで。]
……ふ…くく……ははっ………。
[―――なんで僕、笑ってるんだ。こんな楽しそうに。 ――なんにもおかしくないのに。 ――クラスメートが、クラスメートを殺してる光景なのに。
――どうして。
まるで噛み合わない相反する思考を抱きながら、誘われるようにナイフを手に持って。 意地も悪ければ気味も悪い壊れた笑みを浮かべたまま彼は教室を出て。 危険という概念が抜け落ちたかのように、ナイフを自然に持ち歩く彼の姿は。
少し、楽しげですらあった*] ― →廊下へ ―
(3) 2015/04/06(Mon) 01時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/06(Mon) 01時半頃
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―201X年3月24日・AM0時過ぎ・自宅―
[麻倉へとメールを送った後にアドレス帳を調べてはみたけれど、他のクラスメートの名前は見付からないままだった。
でも――戻ってきたのが彼で良かった。 最後に見た彼の様子はやはり心配だったし、何より『友人』だから。
蒼真はもう違う。 友人だった、けど。 降りたのは彼からだ。 大事だと思っていたのに――今は、別の『大事』になってしまった。
程なくして。 手にしたスマホが着信>>++12を伝えて震えた。
慌ててスライドさせた指の先、示された内容に螢一は眉を寄せた]
(+14) 2015/04/06(Mon) 01時半頃
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To:麻倉 件名:は? --------------------------- ちょっと、それ夢じゃないからな? ってか、俺は昨日あっちの世界から帰ってきたんだよ。 で、あっちにいる奴のアドレス、スマホから全部消えててさ。 早瀬とか加賀宮とか……。 でも、さっき見たら昨日はなかった麻倉のアドレスが復活してたんだよ。 だから戻ってきたのかなって。 向こうでなんか元気なかったから心配してたんだからな。 相変わらずっぽいから安心したけどさ。
……ところで麻倉、一人で戻ってきたの?
(+15) 2015/04/06(Mon) 01時半頃
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[指先が一旦止まって――迷った末に一文を書き足した。
どうやって、とは……聞けない。 怖くて。
気を取り直して送信ボタンを押し、顔の横へとスマホを置いて寝返りを打った]
(+16) 2015/04/06(Mon) 01時半頃
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/* 突拍子もない出来事だよ!!!! 深夜はダメだ(真顔) そしてエロルに挟まるポエム()
(-7) 2015/04/06(Mon) 01時半頃
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/* 墓下が賑やかになってちょっと胃痛が減ったぞ的な
(-8) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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―201X年3月24日・AM0時〜・自宅―
―――ごめん……。 ちーちゃん、かえろ、いっしょに…
――― 一緒、に……。
[視界を染める紅、自分の唇から漏れる吐息、耳に届く声。
その響きは誰もいない教室とは違う、反響のない。
は、っと。漏らした吐息を吸い込むように、紡ぐ呼吸。 同時に急速に覚醒する意識、見開いた双眸。 起き上がる、身体。]
(+17) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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……、あ、れ……。
[見慣れた自宅の、自分の部屋の風景。 成田の世界から戻って来れたことを自覚して、それでも。 真っ先に探したのは、一緒に居たはずの、麻倉の姿。
視線を彷徨わせながら、片手が無意識に首元へ伸びる。 記憶にありありと残る、切り裂かれた感覚、恐ろしい程の苦痛。 変な汗が背にじわりと浮いた。
―――麻倉は、戻って来れたのだろうか。
徐々に薄れる意識のことは覚えている。 最期に見た麻倉は、まだ怪我もなく生きていたはずで。 その前か後か、一緒に帰ろう、とは確かに言ったはずで。 その後どうしたか分からずに、焦燥感だけが募る。
片手が、枕元を、急く様に動いて。 普段と同じ位置に置いていたスマホを手繰り寄せ、画面を表示させた。]
(+18) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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To:麻倉 千旭 件名:元気? --------------------------- 麻倉、戻って来てる? 問題ないなら、返信いらない。
(+19) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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[確かに感じていた首筋の痛みも、血の温もりも、胸の痛みも。 どれも今は残っていなくて。 だから、夢だったんじゃないかなんて疑いが抜けない。
夜遅くのメールに気後れのような、何処か後ろめたい気持ちを感じつつ、送ったメールの内容は短く、必要最低限に。 返信なんてしたくなければしなくていいと、あの世界が嘘でも本当でも、彼が無事に戻って来ていればそれでいいと。
「すきだった」って、麻倉の声を覚えている。 そんな妄想までしていた自分の記憶が恥ずかしくて、ナイナイと頭を振った。]
(+20) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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[成田の世界に一緒に行ったのが本当だったとしても。 あのナイフを使い、命を落とす瞬間がたとえ一緒だったとしても。
「好き」だ、なんて、あまりにも唐突すぎて。
都合の良さに笑えてくる。
ちーちゃんは、麻倉は。 みんなに面倒見が良くて、みんなに明るくて、優しい。 俺だけの「ちーちゃん」じゃないって、自覚はしているつもりで。
だから、あの日、高校に入学したての頃。 麻倉が俺のことを、名字で呼んだときには、すんなりと受け入れた、つもり。 本当は少し寂しかったけれど、それが大人になることだと思っていたから。
同じ高校に進めただけで良いと、仄かな憧れだけを残して。]
(+21) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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[ふ、と。スマホを支える左手の手首、経年を感じさせるような傷跡が目に入った。 ―――こんな傷、あったっけ……。訝しげに見つめる視線、次いで不思議そうに、首を傾ぐ。
「ちょっと!帰って来てるなら言いなさいよ!」
ノックもなく、怒鳴り声と共に開かれる部屋の扉。 メイクを落としてずいぶんとさっぱりした顔の姉が、騒がしく顔を覗かせた。
夜中にリビングへ降りる羽目になって、過保護な程心配した家族に長々と説教をされて。最終的に母親には泣かれて、抱き締められて、明日の店番を命じられて、やっと解放された。
ぐったりと疲れた身体は、さらにその度合いを増して、部屋に戻ったのは午前2時を回っていただろうか。]*
(+22) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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―201X年3月24日・AM0時過ぎ・自宅―
[メールを送った後、気まぐれでアドレス帳を探った。 そこで違和感。あれ?]
……え、消したっけ?
[何人かの連絡先が消えていた。 寝ぼけてるんだろうか。 そんな時に再び振動する携帯>>+15
無意識のうちに唾液を嚥下させて覗き込み、綴られた内容に目を見開かせる。]
………うそ、だろ。
[夢をほんとうだと告げる声。 吾妻は悪ふざけに付き合ってくれるやつではあったけど、つまらない冗談はあんまり言ってこない。
だから自然と増す夢への信憑性に、 “アレ”がげんじつかもしれないという可能性に 口元を覆う。]
(+23) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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―――ぅ、え"…ッ……!
[こみ上がる胃液。 酸っぱい味が口いっぱいに広がりそうになって飲み込む。
辛さに喉奥がカッと灼けたけれども、生理的に滲む視界が、夢の内容と重なって、指が引き攣る。]
おれ、……は、
[思い出せ。 あの世界が夢じゃないなんて、そんな。なら、これこそ夢なのか。 でも、だって、これが現実なら俺は
頸動脈にナイフを突き立てて死んだ筈なのに。]
(+24) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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うそだ……こんなの、うそだ……っ、
[歯がガチガチとなる。
凶器の重み。生温かい赤い血液。
プツリと切れた薄い皮膚に盛り上がる肉体に、また、血の、においに。
右手の感覚に、指の隙間から、]
(+25) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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To:吾妻 件名:うそだ --------------------------- なんでお前そんなに冷静なんだよ。
アレが本当のことならお前、なんでここにいんの。
連絡先は、俺もなくなってた。
でも、武藤のはある。
どういうことだよ。なぁ、吾妻。 知ってることあったら、教えて欲しい。
(+26) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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[いつもより時間をかけて打ち込んだ後、怯えた指先で送信する。
消えた連絡先。 あっち―――間の世界にいる、クラスメイト。
その中の一人を、どういった経緯を持ってか殺して、自分を追いかけるみたいに死んだことを覚えてる。
極限状態にいたとしても、幼馴染を手にかけるなんて、どうかしてる。
俺は頭がおかしいんだろうか。]
(+27) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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[強張った指先を動かしていればふとアドレス帳の欄に、蒼真と、武藤の名前を見つけて、そのうちの一人にも文章を綴る。
浅い息は、無意識に下の項目には行かず、サ行で止まった。]
(+28) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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To:蒼真 件名:無題 --------------------------- 間の世界、覚えてる?
(+29) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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[端的に打ち込めば、終えて。 そのまま携帯を伏せる。
膝を抱えて、唇はただ、うそだ。拒むように震えて。]
お、男を、好きな訳が、……ない………ッ!
[滲む視界の中で、涙を流しながら抱きしめた温度。 耳元で小さくやがて消えてしまった心臓の音。
あの世界では、「ちーちゃん」と呼ばせて。 「雪ちゃん」と呼んで。
流石にやめようとお互いに距離を開けた筈なのに、だ。
昔のように接して、挙句告白なんかして、殺すなんてあり得ない。]
(+30) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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―――ッ!
[震える携帯>>+19 吾妻からか。蒼真からか。 不安に覚えながらも覗き込んで、その相手に、内容に、“必要最低限”しか含まれていないことに安堵を。
でも、内容は、同じ、で。]
知らない。…しらない。しらない。……なん、ッで、
[返信しなきゃ。 そう思っているのに、うまく文字が綴れなくて。]
(+31) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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To:武藤 雪麿 件名:Re:元気? --------------------------- 普通。 怖い夢でも、見た?
(+32) 2015/04/06(Mon) 02時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/04/06(Mon) 02時半頃
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[事実確認だ。 そうだ、と言い聞かせながら送る。
どうか、どうか、否定してくれと右手で顔を隠そうとして。 滑った感触を思い出せばきもちわるくて。こわくて。くるしくて。いたくて。]
ひ………ッ、
[再度こみ上げる嘔吐感にタオルを口元にあてた。 何も傷跡のない右腕は、熱を帯びることなくただ、小さく震えていた。]
(+33) 2015/04/06(Mon) 02時半頃
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―回想・201X年3月23日・AM10時半過ぎ・美術準備室―
………? …確かに違うけど、何か問題あるの?
[広い背を叩く手に、柔らかく思考が溶けていく。 褒められている気がして、今度は頬を髪へと擦り付けた。
触れる胸元は自分のと同じく、…それよりも薄い。 弾力はあるけれど、柔らかな膨らみは無い。 それでも触れたいと思うのだから、良いよね?と、想いを舌先に乗せて柔肉に吸い付いた。
歯を立てて刺激しながら、探る舌は耳後ろへと伸びて舐め上げる]
[耳に届く戯れな吐息が擽ったいと、肩を小さく竦めた。
手慣れてるけれど何処かぎこちないのは、同性相手は初めてだから。 もそりと、指先を蠢かせて]
(+34) 2015/04/06(Mon) 02時半頃
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