145 来る年への道標
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[アイライトのコンサートのあと、 船はまたどこかの星に止まったようでした。 もう、次こそはブルー・ダイヤモンドかと思っていたのに。 この調子で着くのかと少しだけ心配になりますけど、 きっと間違いなく到着するのだろうと気を取り直しました]
あら、貴方は…
[止まった星で降りる人の姿を見て、ポーラは瞬きました。 かの作曲家と目が合えば、にこりと首を傾げる礼ひとつ。 そして]
……お忘れ物のございませんよう……
[星先案内人を喜んでくれた彼のために、星先案内人らしく挨拶などしてみせたのです]
(12) 2015/01/10(Sat) 03時頃
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─日付変更後─
[そして。売店でいつものように食べものを買って案内掲示を通り過ぎ、いつものように過ごすのです。 途中ひそやかに、乗組員の困ったような囁き声を聞きました。 重大なトラブルというよりも、噂話に近い程度の。
それが降り損ねた乗客の話とは知る由もなく、ポーラは少し彼らへ目を向け廊下をすれ違いました。 次の到着地を聞くことはしませんでした。 宇宙は、他の旅路がそうであるように気紛れなものでした*から*]
(13) 2015/01/10(Sat) 03時頃
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― 日付変更前 ―
[男の子はへやでぼんやり。 ながれぼしをみては、またたいた。
すると、ひとつ、アナウンスが流れた。 部屋を出て、いってみるみたい。>>3:12]
…わあ !
[一斉にそらをむいたオルガン。 男の子もうえをむく。
きれいな鈴の音。 でもすこし、さみしいおと。
男の子は、すこしだけ、 くちをつぐんで、 かぞくをおもいだす。]
(14) 2015/01/10(Sat) 05時頃
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…
[そんな事もきにしないまま、 音楽は続いていって、 たくさんの音がながれる。
まわりに、 あたりに、 男の子の心の中に。
男の子はもう夢中。]
(15) 2015/01/10(Sat) 05時頃
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[光の筋から、暗闇に。 かなしいような、 さみしいような、 それでもきれいなおわりかた。
真っ暗闇の中、 男の子の目元には、少しだけ。
演奏が終わった後、ぱちぱちと小さな拍手。 隅の方で、ちいさくしてたから、 気付いてもらえなかったかもしれないけど。]
(16) 2015/01/10(Sat) 05時頃
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すごいなあ、 すごい…
[男の子は、笑顔。 少しだけ、目元をおさけたけど、 さいごには、笑顔で拍手。]
(17) 2015/01/10(Sat) 05時頃
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[ひとがはけるまえに、 男の子は部屋に帰った。
なんとなく、ひとりで星をみたくって。 流れ星を、みたくって。
お部屋に戻って、 そのあとはずっと。
窓にぺたっとくっついて、 ながれるながれぼしをみた。]
(18) 2015/01/10(Sat) 05時頃
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めもとをおさえたけど うちゅうふくではおさえきれなくて
ただじっとこらえる
まどにぺたっとくっついて みえるのはながれぼし
もうすぐつくかな…?
(-5) 2015/01/10(Sat) 05時頃
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― 日付変更後 ―
[今日もまた星に留まる。 男の子は窓の外、 おりてゆく人を確認して、 じっと一人で見送った。]
もうすぐつくかな?
[男の子はぎゅっと本を抱きしめた。*]
(19) 2015/01/10(Sat) 05時頃
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