125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2
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― 電脳世界β ― そうだよ。
[と、返事はとても素っ気ない。 生きている者でも使える者がいる――ということには、触れなかった。たぶん死者同士で話すことより、これはそっちの機能の方がメインだと思うけれど。]
(+5) 2014/06/17(Tue) 09時半頃
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あっはは、死後も孤独ではないというのはいいですねえ。
[端末に返って来た答えを見、楽しげに呟く。
そして屋上から遠く海の方へと視線を向ける。 小さく灯台のようなものが見えるような気がする。]
黒田さん、どうしてるかなあ…。
[足をぶらぶら。]
(+6) 2014/06/17(Tue) 09時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/06/17(Tue) 09時半頃
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ー廃村ー
[ パチリ、と騎士の焦げ茶な双眸が開かれる。 どうやら気付かぬ内に転寝をしてしまっていたらしい、一応周囲は即席の鳴子で囲んである為その辺りの抜かりはないのだが、余りにも浅慮であった。 仮に探知系の能力者と複数の遠距離攻撃が可能な人員に囲まれ一斉掃射を行われた場合、騎士の抱える唯一の弱点を貫かれていた危険もあるからだ。 きっちりとした安全確保をせずに長時間立ち止まることは危険なのである。 気をつけないと、そう騎士は己を戒め、座っていた安楽椅子からフローリングの床へと踏み出し。]
(この足場は力を込めても平気そうだな)
[ そんな感想が“勝手”に騎士の脳裏へ浮かび上がった。]
(あれ……なん、で)
[ 戦いに於いて確かに足場は重要だが、別に今ここでこの足場について考える必要性は薄い、そんな事を考えても床の踏み心地は変わらないのだ。 視線を逸らすと、今度は背の高いクローゼットが目に止まり。]
(盾としては微妙、投げつける事ぐらいは出来るか)
(5) 2014/06/17(Tue) 10時頃
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[ またもや、騎士の意識はそちらへと引っ張られる。 後はその繰り返しだった、ティーカップを見れば役に立ちそうにもないだの、カーテンを見れば目くらましの役には立ちそうだの、見る物全てが戦闘に役立つか、否かの視点で見えてしまう。]
(頸を置き換えてからか……これが、ボクに課せられた代償)
[ 普通、ティーカップを見ればどんな飲み物をそこに注ごうか、などと言う思考が働くのが自然だ。 床を見る度にその床が使えそうか判断などしない。 今の騎士には、きっと何を見ても戦いに使えるかどうか、その白黒のみが重要に思える。 女子供を見ようが老人を見ようが、何処をどう破壊すれば効率良く絶命させる事が可能か、それしか頭に浮かばない。 美しい情景も、神秘的な秘境も、騎士にはもう、そこが戦闘に適しているかでのフィルターを通してしか見ることは叶わないのだ。 そこには感動も、感慨も、感情も、その全てが無い、あるのはカラカラに乾いた戦鬼としての心のみ。]
(6) 2014/06/17(Tue) 10時頃
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(そうか……そう言うことなのか)
[ 思えば頸を置き換えて暫くしてから、既に兆候はあった。 黒い羽根、クリリナイフの突き立てられた仮初の墓にあったそれを見た時、騎士には何も思うところがなかった、そんな筈はないのに。 少女のシンボルとも言えたあの羽根が何故あの場所に落ちていたのか、推測は幾らでも出来ると言うのに、だ。
まるで、心まで機械と化していくような感覚。
常人ならばその時点で発狂しかねない精神の錘を括り付けられて。]
(構わない、これで良いんだ、願いが叶うなら、ボクはそれに向かって歩き続ける)
[ それでも、機械仕掛けの騎士は止まらない、錘ごと引っ張って歩き続けるのみである。]
(7) 2014/06/17(Tue) 10時頃
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― 灯台・頂上 ―
[機械は苦手――。 だったのだが、気づけば端末を開いたり閉じたりしてしまう。 僕は結構、ハマるタイプの人間だったらしい。 つれない返事をしつつ――来るなら、応えるつもりだった。]
(+7) 2014/06/17(Tue) 10時頃
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― 電脳世界β ― ということは、 あなたも死んだ人間なのですか?
[黒田に思いを馳せた後、 のんびりと端末にぽちぽち。]
(+8) 2014/06/17(Tue) 10時頃
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山岳…ね。オーライ。んじゃ、行こうか。
[藍が自殺したところだっけか。浮かんだのはそんな感想だけ。]
あぁ、どうしようか。端っこで寝てもらおうか。
[血が消えたのを認めればヒューと口笛をふき、綺麗になった福原の屍を持ち上げる。自分より大きいが、特に問題なく動かせたようだ。]
横になってりゃ首も普通に…見えねぇか。
[なんて冗談をいえばスタスタと下へおりて行く。]
(8) 2014/06/17(Tue) 10時頃
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/* 別に地面の下に埋葬してもええんやで?
(-0) 2014/06/17(Tue) 10時頃
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― 電脳世界β ― そうだよ。 そして、僕は篠塚藍では無い。
[死者が話せるツールというのに、篠塚藍がこれを使ってきた様子はまだ一度も無いのだ。 僕はそれも気になっていた。 そして、自分が誰なのかを名乗りはしないが――、死者といえば、それで察しろということだった。 案外僕は素直ではないな、と思う。]
(+9) 2014/06/17(Tue) 10時頃
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― 電脳世界β ― ああ、もしや水無月さん? 綺麗な名字なので覚えていたのですよねえ。
[なぜ「篠塚藍ではない」なんて回りくどい返答なのか意図を掴めず。南方ではなさそうなので残りは自然と一択だ。]
篠塚さんは、いるんですか?
[躊躇いがちに、そう打つ。なんとなく気まずいのだ。]
(+10) 2014/06/17(Tue) 10時頃
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[ふむ。と少し考えてから。 僕は、福原という人物に興味を持った。]
― 電脳世界β ― いいや、篠塚藍はいないよ。 ところで。 あなたは、どうして死んだ?
[上原夜斗。流の友人だ。 殺し合いを経てきた――という割には、軽快な調子なのが気になった。]
(+11) 2014/06/17(Tue) 10時半頃
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[水無月櫻子であることを、否定はしない。 でも、僕は何となく――。 いつもの僕とは違うような、そんな気がする。 ミナカタが死んだ時からのイラだちは、何だろう。]
(+12) 2014/06/17(Tue) 10時半頃
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― 電脳世界β ― 篠塚さんはいませんか。
[露骨にほっとする。死に様は見てないので詳しくは分からないが、もしかしたら篠塚が死んだのは自分のせいでもあるのではないかと思っていたから。]
私が死んだのはですね、生き返れるらしいと聞いたからですね。 七つの羽を集めて悪魔を祓えば全員生きて帰れるとかなんとか。 このゲームの攻略法らしいです。
(+13) 2014/06/17(Tue) 10時半頃
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― 電脳世界β ― ああ、それか。 ……悪魔を祓えば、か。
[羽根を集めてゲームクリア――だなんて簡単すぎると思った。 悪魔を祓えば、か。 成る程、と思いつつ。]
それで、羽根の為に死んだのか。 後を託せる人が、いたのかい。
[気持ちは――、分からないでもない。 僕は流に託している。 信頼できる人が、福原にもいるのであれば。 後を託して、死ぬ。――ということも、あるだろうと。 何となく、それを聴いてみた。]
(+14) 2014/06/17(Tue) 10時半頃
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じゃあ2人迎えに行ってくる、たぶん保健室だよね。
[持ち上げられた躯を一瞥して]
うーん…逆に首の角度やばくなってない?少なくとも気絶じゃないね。
[まあ偽装する必要もないからいいけどね、そう軽口を叩きながら階段へ消えていった]
(9) 2014/06/17(Tue) 10時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/17(Tue) 11時頃
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― 電脳世界β ―
ええ、そうですね。 私の生を託してもいいと思える人が、いました。
[信頼できるから託した、のとは少し違うだろう。 黒田になら生き返らされてもいいと思ったから。 だから託した。]
(+15) 2014/06/17(Tue) 11時頃
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―廃校・保健室― 〜♪
[不快な着信音は無視。わかりきったコールに反応するまでもない]
山岳ね。うーん…私としては灯台行きたいけど… でもあーちゃんが行きたいならそっち先行くか。あぶないし。
[地図を確認する。山岳を通り抜けてA地区にいく道のりが丁度良いかもしれない]
(10) 2014/06/17(Tue) 11時頃
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― 電脳世界β ― 成る程。 暇なら、話し相手くらいにはなるよ。 僕は、灯台の頂上にいる。
[そう話す気になったのは、共感する所があったから。
LINEなどというものを櫻子はやったことがないが、知らない相手と話すというのも悪くはないのかもしれない。 口調はあまり変わらないが、気を許した――らしい。]
(+16) 2014/06/17(Tue) 11時頃
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― 電脳世界β ― そうですか。私は廃校の屋上にいます。 なかなかいい景色ですよ、山々の自然が見れて。 灯台の頂上もいい景観が見れそうですね。
[相手が気を許す気になったなど露とも知らずに、思うままに雑談をする。]
(+17) 2014/06/17(Tue) 11時頃
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[アプリを確認すると2つ名前が増えている。南方と福原の名前。 試しに送信。所謂グループトークというものを使用してみた]
---------電脳世界β----------
神父様?死にましたか。 真寺です。このアプリ便利ですねぇ… 南方さんもいらっしゃいますか? えーと死んだあとって移動とか出来るんですかね。死体から離れて、とか
(*0) 2014/06/17(Tue) 11時頃
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― 電脳世界β ― ああ。こちらも海が良く見える。 こっちの方には鳥が飛んでいるのが面白いな。景観については拘りを感じるよ。良いセンスをしている。
[と、櫻子は素直にこのゲームを褒める。 なんだかんだで僕はここを楽しんでいる自覚があるし、i-GAMEを気に入っていた。]
(+18) 2014/06/17(Tue) 11時頃
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― 電脳世界β ― 移動は出来るようだよ。 僕はここで待つつもりだけれど。
[と、真寺のメッセージにそう返した。]
(+19) 2014/06/17(Tue) 11時半頃
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/* じゃないと幽霊同士で絡めんからな。 まぁ僕はうろうろしているし、大丈夫だろう。
(-1) 2014/06/17(Tue) 11時半頃
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― 電脳世界β ― はい、死んじゃいました〜♪
おやおや真寺さんの端末には死んでないのにこのアプリがあるんですね。そういうこともあるんですねえ。
じゃあ真寺さん、私のデザートイーグル誰か持ってっちゃっていいですよって皆さんに伝えて下さい。まあ銃を扱える人でなければ逆に使う方が危ない代物なので別にもってかなくてもいいですがね。
移動…ですか。試してないですが出来るんですかね。
(+20) 2014/06/17(Tue) 11時半頃
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/* うおあああああ 投票できてねえじゃねえかああああ 信じてたのに!信じてたのにいいあ!!
(-2) 2014/06/17(Tue) 11時半頃
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宛先:Teufel 件名:
このアプリといいヒントといい。 私にわざわざ送る理由は…?ゲームを盛り上げるためだけ?
(*1) 2014/06/17(Tue) 12時頃
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---------電脳世界β----------
テンション高いなあ… そういうこともあるんですね。主催者さんが送ってくれるんで。 デザートイーグルのことはわかりました。 そんな危ないもの持ってて使えるって本当にただの神父様?
(*2) 2014/06/17(Tue) 12時半頃
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---------電脳世界β----------
割と死んでも自由なんですね。 そういえばアナタが生きてるときって聞きそびれたんですけど白銀の騎士ってどんなのですか?
(*3) 2014/06/17(Tue) 12時半頃
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― 電脳世界β ― まあ、ちょっと若い頃に射撃をしてましたので。
白銀の騎士…あの廃校で遭遇したんですがね。 それはもうものすごい怪物で…よく観察はできなかったんですが、身体の一部が機械になってたんですかね。 そのせいかどうかは知りませんがとにかくすごいスピードで移動してきまして。銃で狙いをつける暇などなく、怪我を負わされてしまったわけです。
殺意しか感じなかったので、説得は無理かと思われます。
(+21) 2014/06/17(Tue) 12時半頃
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