89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜
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―5月4日朝7時過ぎ、市街地― >>2:121>>2:122 流石に夏服に変わるから…って出すのは腕だけだぜ?
[こうして他愛もない冗談がまだ言えるという事実に若干の驚きを感じながらも、反射的に彼の脚へと滑らせてしまった視線を誤魔化すように口元を引き締めた。
どこか探るような視線には気付いていた、けれど悪意ではない事も十分には感じ取れるが故に見て見ぬふりを――そこは己の直感を信じて]
かもしれねぇ…けど非感染者なのか非発症者なのかまではわからねぇらしい 血縁関係はあんまり関係ねぇみたいだな…そもそも感染したウィルスがどのサブタイプかにもよって違ってくんだろうし 即時発症者が捕食されねぇのも、分かんねぇんだよな…なぜか感染者は末期になるまでは同じ感染者を襲わねーらしい
[理由は恐らく彼らの有するテレパシー能力にあるのだろうけれど…ナユタがそれを知る事はない。 死ぬ事に変わりはないのか、との問いには眉根に皺を刻んで頷きを返した]
(13) 2013/07/27(Sat) 03時頃
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俺の知る限りじゃまだいねぇな…っといや、いいんだ 本当は考えなきゃならねぇ事、なんだ
[思惑にまでは思い至らずに思索の海へと意識が沈む。 もしも――身近な相手が感染していたら。祖父母、マドカ…チアキ。もう一人浮かんだ顔は――トレイルの事は敢えて忘れる事にした。胸中がチクリと痛んだけれど]
いや、大した情報じゃなくて悪かったな…ん? って俺の家、男物か年寄りの服しかねぇんだけど
[隈なく見詰める視線には流石に訝しげに目を眇めた――が、続いた言葉に一瞬目を瞠り。頭から爪先まで彼を眺めやって些か間の抜けた返答を返した。
家に寄れるならば渡す手筈は整えておくと。自分が不在だとしても恐らくは祖母が手渡してくれるだろう。在宅かどうかは彼にもまだ分からず。 自宅までの道程を丁寧に説明し、己もまたその場を後にした]
(14) 2013/07/27(Sat) 03時頃
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─回想/5月4日 早朝 チアキ自宅庭─
>>110 あ?溢れるぐらいはあったか?……、
[仔犬のようだ、と。この場でも思わずに連想してしまった相手の仕草に、無言で離した掌で一度頭を軽くはたき。…ふと。固まったようなチアキに、浅く瞬いた瞳を眇めて。何か注意深く探るような視線を、浮かんだ笑みにもそのままに向け留め]
……。そうかい。
[否定に、双眸をそのまま、一拍を置いて返し。再度の緩い瞬きを一度、それで己も表情を散らして。──抱える眼前の青年への…不可解な思いもあっただろうか、継がれた言葉に、常以上に神経を逆撫でられたような感覚に知らず瞳が苛立ちを滲ませ冷ややかに薄まった]
…『幸せ』?──、…ンな事が言えんのは、違う自分に、なりてェと思った事がねー奴だけだろうぜ。 人は、変わる。変わるんだ。…絶対に。そのまんまで、居られる奴なんざいる訳がねえ。アンタの大事な、…幼馴染だってな。 [敢えて。事実ではないかもしれない、それも構わぬ、相手にとっての残酷さを選び出した言葉を吐き出した。半ばそれは、己自身へ唱える呪文のような響きを伴っていたかもしれないが]
(15) 2013/07/27(Sat) 03時頃
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>>112
……可哀想? [苛立ちの気配は、消えない。笑みの色が抜け落ちた、チアキを疑問に思うよりも先、自身の隠せない感情を乗せた呟きが零れた] アンタに、感染者の何がわかるんだい。化けモンは、人を食い散らかすんだぜ? 殺さねェと、こっちがやられるだけだ。──わかんねーな。俺には。
[妹もいたのか、と。己は知らなかった存在と、嘗て己の記憶の中ではいた筈の父の存在を語らぬチアキには、今はただ、言葉向けず。彼が背を向け、暫しの後に、自身に対する舌打ちを小さく落とさせた。…チアキが戻り、タオルと茶を差し出す頃には、先までの苛立ちの気配は多少薄れ、いつもの人を不快にさせるようなややと皮肉気なえ身を口端に乗せてみせた]
…。……茶一杯で済まそうなんざ、安い詫びだぜ。 [悪態と共にも、受け取った茶を、何か誤魔化すように飲み干すと。口元拭いながら塀ごしにチアキへと付き返し] …タオルは借りとく。返すのは今度で、良いだろ。
[『今度』──明日も確かにあるとは言い切れない事など、今更であったが。敢えてそう言い、頭にタオル引っ掛けたまま、チアキから目線を逸らした]
(16) 2013/07/27(Sat) 03時頃
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>>112 ──殺せるんなら、…ちゃんと殺して来い。テメェは、…家族がいるんなら。尚更。
[語尾は囁くような独白に似た音。それだけを向ければ、チアキの眼前から踵を返し、返事を聞く前に歩み出して**]
(17) 2013/07/27(Sat) 03時頃
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>>12 [名前を呼ばれ、我に帰る。 自分は何をしていたのだろう。 “また”人を食べようとした…?]
…あ…あ…
[その場に座り込む。再び、涙があふれた。 今度は先ほどのものとは違う。恐怖故の涙だ。 人間でなくなってしまった自分が怖い。 きっと、彼女は自分のことを周りに知らせるだろう。 処刑されてしまうのが怖い。
しかし、ローズマリーは逃げ出すこともせず、両手で自分の手を握ったまま、優しく名を呼んだ。]
(18) 2013/07/27(Sat) 03時頃
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>>12 …あたしに入れたきゃ…入れれば良い…
[やがて口を開いたパティから飛び出したのは、そんな言葉。]
…わかっただろ…? もう…あたしは人間じゃない…化けもんだ… …昨日も…一人…殺した… 処刑…するなら…すればいい…
[そう言いながらも、その身体は震えていた。]
(19) 2013/07/27(Sat) 03時頃
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/* >>13 すみません、テレパシー能力全く活用できてません( ; ; )
(-8) 2013/07/27(Sat) 03時頃
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―回想・5月4日深夜、本屋前―
[眠ったミルフィを確認して、フードをかぶり、また来てしまった。朝と同じで人気のない店。家に帰っても、やはり心配になって出てきてしまった。分かっている、あの人がこんな時間まで、いや1日中いないなんておかしい。もしかしたら…そう思い以前教えてもらった店の合いカギの隠し場所を探り、取りだして解錠すればあっさり開く扉。]
ベネットさん?
[ランプを揺らし呼びかけ、返事が無いと分かると悪いと思いながらも中に入る。鍵はかけずに扉を閉め、恐る恐る店内を歩く。1階にあるテーブルにも、以前寝かされていた部屋のドアを開けるも、その姿はない。地下には入れないと以前言っていたはずだ。でも…。望みをかけて手の中のカギを握り、その場所へと足を向けた。]
(20) 2013/07/27(Sat) 03時半頃
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―5月5日10時過ぎ、町役場前広場―
[思考は重く渦を巻き、絶え間ない頭痛が過敏さを増した神経を苛む。考えたくはない事ばかり目の前へと突きつけられて――それはこの町に住むものは皆同じなのだろうけれど――出来れば思い見る事などやめてしまいたかった。
高く登った陽光の明るさが寝不足の霞んだ目に眩しい。すでに広場に集まり始めている住人の表情は一様に重く、ただ目ばかりが暗い光を湛えていた。 今の所はまだ暴動は起こっていないらしいが――時間の問題だろう。件の組織『BOO』の動きも気になる所だ。
ナユタは知らない。組織の一員である彼――ラルフの視線>>11が自分に注がれている事を]
(21) 2013/07/27(Sat) 03時半頃
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―5月5日早朝、チアキ宅前― >>0 [静まり返った室内に響くドアベルの音。二階で眠っていたチアキの耳に微かに届く。重い瞼を持ち上げろものの、何かを拒むように酷い眠気が襲って来る]
……起き…なきゃ…
[胸に溜まったものを吐き出し身を起こす。可愛らしい時計に目を遣り時間を確認すると、働かない思考を巡らせる]
……、…
[思い付く事があったのかその足を踏み出す。部屋を出て階段を降り…玄関の前まで来て、一呼吸置く。そしてドアを開けて、やっぱりと今まで見せた事の無い奇妙な笑顔を浮かべて]
……おはよう、ナユタ。こんな朝早くにどうしたの?何かあった?
(22) 2013/07/27(Sat) 03時半頃
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─回想/5月4日 夜─
[ラルフとどう接し、どうやってアパートの部屋まで帰ったのか詳しい事まではもう覚えていない。ただ、己の場合は染み渡るよう広がった──ウィルスの行動影響における耐性は、恐らく多少は強かったのかもしれない。意識を、記憶を喪失しきる事も…理性を喪失できる気配もまだ薄く、血塗れた肩を隠し、人目を避け、漸くひと時の安堵を得たのは夕陽が沈みきる頃だった。
既に、傷口からの出血は止まっている。──抉られた肉からの痛みはもうほとんど感じない。これもまた、人狼病の…神経を侵されているが故なのだろうか。
脱いだシャツをゴミ箱に投げつけ、下衣を脱ぐ手間も煩わしく浴室にだるさ訴える体を入りこませ、シャワーのコックを捻った。 …タイルの床に、崩れるよう直に座り込むと、温かな湯を頭から浴びて。辺りを包む水音の中、少しの間双眸閉ざして俯き。開いた唇から浅い呼吸を重ねていたが、ふと頭が更に前へと傾いだ。
──獣が唸るような、声。本当に微かな音を漏らして、詰まる喉から呼気を漏れださせ、シャワーの湯が跳ねた頬の上に僅か塩気を含んだ水分が混ざって滑り落ちた]
(*3) 2013/07/27(Sat) 03時半頃
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[ふと、脳髄を痺れさせるように過ぎ行き、飛び交う『何か』の存在にはっきりと気付いたのは、その時だった。ぼんやりと双眸を上げ、己以外には存在しないはずの狭い浴室の気配を探る。 ──確かに、『自分は一人の筈』。それならば、この頭に響く囁くような『声』は──、
病故に狂ったのかと、脳内で呟いた声に「それは違うよ」…すぐに届いた、何者かの声に思わず歯形が刻まれた肩を揺らす。暫しの、黙考。少し声なく唇を開き、再び頭の中で『声』の主に向けて──そう初めて意識をして、言葉を飛ばした。もしこれが狂気故でないのならば、この現象の説明を求めるその為に]
─回想終了─
(*4) 2013/07/27(Sat) 03時半頃
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>>18 >>19
[身体を震わす彼女を暫し見つめるとそっと抱きしめる。]
…私を食べればいいわ。
[彼女を狼だと告白するには、心を傾け過ぎた。そんなことは出来ないと、素直にそう告げる。それに、今町に残っているのは、1人を除いてこの数日で言葉を交わし、人となりを知って死んでほしくないと思った人達ばかりだ。誰かが食べらたのを後で知るぐらいなら、自分を食べてほしい。]
私は、貴方を恨まない。 私が死んで悲しむ人もきっともういない。
[「だから大丈夫」そう言って彼女をぎゅうっと更に抱きしめる。きっと、彼女は心細かったろう。彼女を見るに、死にたくない思いと、人を食べたくないのに食べてしまう自分に押しつぶされそうになっているはずだ。少しでもその重荷が軽くなればいい。心からそう思った。]
(23) 2013/07/27(Sat) 03時半頃
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─5月5日 深夜/精神感応─
──聞こえるかい、兄弟。
[町が初めての処刑を待ち構えて息を潜めさせた深夜。町に散った感染者達──『仲間』に向けて、そして意図せずともこの町を彷徨う亡霊に向け、テレパシーにのせ密やかに囁く男の『声』が彼らの脳髄を直に擽るように届いた]
…こんな声を、届けることができるようになるたァな。病気持ちってェのは…思った以上の『化けモン』だったらしいわ。はっは。
俺は、トレイル。トレイル・トイ。 アンタ達がどこの誰だか俺は知らねェ。俺のことをぶち殺してえって野郎も混ざってるかもしれねえがな。そんな事は、お互い『こうなっちまった』以上はもう些細な事だ、──そうだろ?[思念である筈の声が、瞬間、感情の揺らぎと共に嘲笑ったように低くぶれて]
──なァ。 最悪の気分だぜ、兄弟。俺を襲ってくれちまった野郎、…ラルフ、だよな?アンタも、聞いてるかい? なあ。それでも、『俺たち』は、クソに塗れて最高にクソ臭ェ顔でおっ死ぬまで、…こうしてクソ狂っちまうような言葉を吐ける。 精々──愉しもうぜ、この『人生』──いや、『人狼生』を、か?
……ああ、本当に、最悪だ。
[思念は、一度そこで途切れた]
(*5) 2013/07/27(Sat) 03時半頃
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―5月5日早朝、チアキ宅前― >>22 [響くベルの音にこめかみへと冷たい汗が伝う。来なければよかったと、一瞬浮かびかける思いをねじ伏せるように二階を見上げた。 チアキは起きているだろうか――程なく聞こえる物音に、乾いた口中を潤そうと唾液を飲み下す]
………ハルナの部屋、見た
[遠回しに尋ねるつもりだったのだ。きっと何か事情があるのだろうと。上手く話すきっかけを与えてやらなくてはと。 けれど口をついて出た言葉は眠れない夜に幾度も幾度もなぞったものではなく、単刀直入な問い掛けだった。
だって知らない、こんな笑顔は…まるでチアキと同じ顔をした得体のしれない何か――まるで化け物のような、深淵を覗く瞳。
ああ、きっと、もう――チアキは壊れてしまったのだと、予感する。 何故か決定的に、そう、思う。
いつの間にか握りしめていた掌へと食いこむ爪の痛みを今自覚した。強張る指を開いて、恐る恐るチアキへと伸ばし、触れれば暖かいその身体を引き寄せて力任せに抱きしめた。
ただ、悲しかった]
(24) 2013/07/27(Sat) 04時頃
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>>23 [ローズマリーから返ってきたのは、予想だにしない言葉だった。]
…っ!なんでっ…!
[自分を食べればいい? どうして、この少女は、自分のためにそこまでできるのか。 “化け物”の自分を見ても、逃げだすこともせず、それどころか自分を抱きしめ、命を投げ出すことを提案する彼女の行動が、全く理解できなかった。]
…ダメだよ…そんなこと…できない…っ
[なぜだろうか。 自分が生き残るためならば、誰が犠牲になっても良いと思っていたはずなのに。 なぜか彼女には、死んでほしくないと思った。]
とにかく…あたし…今すぐここから出てく…
[そう言って、抱きしめる彼女の腕を振りほどき、熱でふらつく足で立ちあがった。]**
(25) 2013/07/27(Sat) 04時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2013/07/27(Sat) 04時半頃
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―回想・5月4日深夜、本屋内(>>20続き)―
[静まり返った店内。
ランプの明かりを頼りに地下に降りる。カギを渡された以降訪れていないそこは、昔と変わりはなかった。しかし、その時は朝だったのでまだ良かっただろうが今は夜。地下は上以上に薄暗く、周りが見えにくい。なんとか以前教えられた通りに鍵穴を探し、扉をそっと開ける。 そこにあるのは壁一面のたくさんの本と、1つの椅子とテーブルだった。床の脇には所々積み上げられた本や紙がある。それらを倒さないよう慎重にテーブルまで近づけば、ぽつんと残されたような日記帳のようなもの。ランプを机に置き、中をぱらぱらと見るに、青年の祖父のモノのようだ。最新のものをまず確認しようとすれば、それは終わりにほど近いところにあった。本来は、1人で見るべきではないのだろうけれど、きっと、彼は…。 1度、強く目を閉じてから、文面を目で追う。
それは、自分に向けられた遺書と…]
(26) 2013/07/27(Sat) 04時半頃
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>>25
生きていて欲しいからよ。
[…そして、人が死ぬのを選ぶのも見るのも、もう嫌だから。しかし、それは自分の弱さ。そのことは心の中でだけ呟いた。「出来ない」という彼女に酷なことを言っていると分かりつつも、それが自分の本心だ。パティが死ぬのも嫌だ、でも彼女以外が死ぬのも見たくない。どうにもならない現状に、涙が出そうになる。そうして抱きしめ、考えてると振りほどかれる自分の腕。慌てて立ち上がるパティの腕を掴んで引きとめる。]
パティちゃん!
[咄嗟に口から洩れた“お願い…”という言葉はどのように彼女に伝わっただろうか。そもそもその囁きなような小さなつぶやきは、彼女に届いただろうか…。**]
(27) 2013/07/27(Sat) 04時半頃
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―回想・5月4日 夕方 仕事場― >>9
[いつものハツラツと喋る口調とは異なり、詰まり気味に言葉を綴る彼女を見れば、目に涙を溜めているように見えた。自分のワガママで理由も説明しようともせず遠ざけようとして、悲しませてしまったのかもしれない。すべてを打ち明けよう。彼女がこれから話すことをどう判断して、どう行動するかはわからないけれど。このまま、誤解を招いたまま別れてしまうよりはいいだろう。--これも、ただのワガママかもしれないが。 フルフルと首を振り、俯き小さな声で呟いた]
…僕は感染、しているんです。
今はまだ理性がありますが、理性もいつなくなってしまうかわかりません。 いつ、貴方に食らいついてしまうかと考えると怖いんです。
貴方には、死んで欲しくないから。生きていてほしいから。
だから、お願いです… 僕が、人としていられるうちに…帰ってください。
(28) 2013/07/27(Sat) 04時半頃
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[逃げるように屋内へ入ると、鍵をかけてブラインドを下げる。一方的に勝手に言葉をぶつけて、逃げるなんて最低だ、とわかっていながらも逃げられずにはいられなかった。彼女はどんな表情をしていたんだろう?どう思ったのだろう?このまま会うことがなければ『捕食』しなくて済むだろう。ならば、いっそのこと嫌われたほうが、いいのかもしれない…。背中が扉にもたれかかった状態で膝を抱え込んで座る。彼女がいつここを去っていったのかは、わからなかった**]
-回想終了-
(29) 2013/07/27(Sat) 04時半頃
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─回想、5月4日早朝チアキ自宅庭─ >>15
…あるもん。 [こんなやり取りもナユタと似ている…と思ったが、また怒るんだろうなと思うと言えないままに]
知ってるよ。お兄ちゃんも、…ナユタも…みんな変わる。俺だって、…変わりたくなかった…のに、 [目眩がした。くらくら歪む世界、それ以上考えてはいけないと、それ以上何も言ってはいけないと…続く言葉は飲み込んで身体の奥底に沈めた]
>>16
……そうだよ、人を食べちゃうんだよ。それが自分にとってどんなに大切で大事な人でも食べてしまうんだ。辛いよ、痛いよ、苦しいよ…だから助けてあげなきゃ。殺してあげなきゃ、殺さなきゃ…っ!
………、…なんて、ね。ちょっと思っただけ
[途中からトレイルへの視線はその向こう側に置かれる。見えているようで見えていない瞳で一気に捲し上げて…徐々に勢いが弱まると困った風に眉尻下げて]
今度…、……うん。
[グラスを受け取り、タオルを借りると言う相手にそれあげるよと投げ掛けようとした…が、思い掛けなく今度と言われれば一瞬驚いた表情のち笑って頷いた]
(30) 2013/07/27(Sat) 04時半頃
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―5月5日 深夜―
『──聞こえるかい、兄弟。』
――!?
[突然脳内に響いたその“声”にびくりと身体を震わせる。]
…トレ…イル…?
[2〜3日前に再会した男の名だ。声も同一人物のように思える。 どうして、この場にいもしない彼の声が聞こえるのだろう。
病気持ち?彼も病気に感染した? この“声”が聞こえるのは“化け物”になったから?]
(―――嫌だ!それ以上は聞きたくない。)
[ローズマリーにはああ言ったが、やはり自分が“化け物”だとは、認めたくなかった。反射的に耳をふさぐ。 しかし、脳内に直接響くその“声”に、耳をふさぐという行為はまったく意味がなく、トレイルの言葉は、彼が喋るのをやめるまで流れ続けた。]**
(*6) 2013/07/27(Sat) 04時半頃
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>>17 [去り際の言葉を響かせてその後姿が消え去る前に視線を伏せた。ざらりとした塀の壁に額を当てる、そのままずり落ちてしゃがみ込めば額は擦れて鈍い痛みを滲ませる]
……いない、よ。お兄ちゃん…もう…いないんだよ。いない…もう何もない…んだ…。
[タスケテとハルナの声が木霊する。頭を掻き毟るようにして耳を塞いだ]
(31) 2013/07/27(Sat) 04時半頃
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/* 同じ日に2人からCOされるローズマリー…
(-9) 2013/07/27(Sat) 04時半頃
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>>28 >>29
[何を言われても泣くものか。そう思いながら動作一つ見逃さないよう彼を見つめ続ける。しかし暫くして彼が俯き、首を振るのを見て、何を言われるのだろうかと怖く思う心が止められない。そうして彼から言われた言葉に…]
感…染…?
[またもや止まる思考。理解すると同時に「そんな!なんで貴方が…!!」と彼にもきっと分からないだろう疑問が口からこぼれ出る、それは悲鳴のように響いたかもしれない。勢い彼の袖に手を伸ばし掴もうとするが、その前にラルフが身を翻し掴むことは出来なかった。目の前で閉まるドアとブラインドに、彼から拒否をされてしまった事実が心に重くのしかかる。]
なんで…なんで私の…。
[その場に座り込み、我慢しきれなくなった涙が頬を流れる。もう自分でも止めようがない。両手で顔を覆う。しかし、ココで泣かれても彼にとって迷惑にしかならないだろう。そう思えば、震える脚を叱咤し、走ってその場を去ることしか出来なかった。**]
(32) 2013/07/27(Sat) 05時頃
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─5月5日 深夜2時 薬屋「三元道士」─
[今日も明るく…息を殺したような地上の事などそら知らぬ顔で、美しいばかりに在る夜空。天へと向けて、声にならなかった言葉を緩りと唇を動かし放った。吐息の音だけが薄く漏れ出で宙へと散る。 口角に掠めたのは、何か嘲るような笑み。──ああ。本当に、最悪の気分だ。刹那の後、唇が緩と歪んで閉ざされた。
暗がりの中、ひっそりと…見た目だけは変わらず在る薬屋の看板へと向けた瞳が薄まり、一度瞳の色を隠して伏せられ。再度開いた双眸に乗った色は、夜の気配に濁らせたような灰緑。緩りと足を踏み込んで扉に近づくと、ノブを骨ばった指が握りこみ]
──、[声をかける事もなく、扉を開こうと腕が動く。しかし、この時勢の事もあるだろう。既に鍵が閉ざされていたならば、引っかかったように止まった手に落とした視線はやんわり細められ、それ以上店の主を呼ぼうとする事はなかった筈。もし鍵が開いていたならば──自身はそのまま、店内にゆっくり入り込む事も叶っただろうか]
(33) 2013/07/27(Sat) 05時半頃
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―回想/5月4日深夜 薬屋「三元道士」―
[投票の後、気になってオスカーに関する噂の出所を探ろうと町を歩いた。『見慣れぬ余所者>>2:130』であろう自分に警戒はされたものの何とか話を聞き出せば、何人かはフードを被った少女>>117に聞いたと答えた。ザワザワと違和感が残る。 彼女の顔を思い出す前に澄んだ声>>>>0:255が脳裏を掠める。去り際の背中の小ささを思えば、頭を振って苦々しく顔を顰めた。
夜も更けて、辺りの人影がすっかりなくなった路を歩き店へと戻る。私室に直接繋がっている裏口から入ると後ろ手に扉を閉めて一つ溜息。 ナユタへ投げた質問、広まる噂、“猫”の影がぐるぐると頭の中を廻る。
店の扉を叩く微かな音>>2:123が耳に届く。辺りの静けさのせいか妙に耳に残った音に視線を店の方へと向ける。客か、否か。 そっと視線を伏せれば、平素とは違うシャツと長いスカート。客でもそうでなくとも、少なくともこの店の中では今の自分は誰かに見られたいものではない。 割り切れば物音立てぬように息を殺す。2回目のノックにも、同じように居留守を決め込むだろう。 扉の外の相手が感染者ならば、そんな扉に意味はないのだろうが**]
―回想終了―
(34) 2013/07/27(Sat) 09時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/07/27(Sat) 09時半頃
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/* ルーティエ思考でも店の中では『露蝶』で居たいし、 PL目線だと、ルーティエだと中に入れたら絶対そのまま店に泊めたがるし(保護+罠的な意味で)、でも泊めちゃうと鍵開けとけないしでもだもだした結果、居留守となりました。 マドカちゃんごめんよぅ…(・w・`
(-10) 2013/07/27(Sat) 09時半頃
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―回想/5月4日深夜>>34 追記―
[店への帰り道、ナユタから教えてもらった>>14ミナカミ家への道を記憶に残る説明を頼りに向かう。あまり馴染みの無い道に迷う事を心配はしたものの彼の丁寧な説明で、その心配は杞憂となるだろう。 彼が在宅ならば、直接借りる筈の衣服を受け取るだろう。その時の自分の服装への彼の反応はどうだろう。やはり女物なのかと呆れられるのか、どうなのか。 彼が不在ならば、彼の祖母から用意してもらった其れを受け取る。その際、人の良さそうな老婦人と『ほんの少し世間話』をして、帰宅後の彼へのちょっとした“悪戯”を仕掛けておくのは忘れない。
どちらにしても、衣服を借り受ける際にナユタ宛にメモを渡すだろう。文面は、『もし自分が居なくなるような事があれば、冷蔵庫の中身を片付けに来てくれないか』というもの。 その意図を彼が受け取るか受け取らないかは、今はまだ関係ない**]
―回想終了―
(35) 2013/07/27(Sat) 10時頃
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