88 めざせリア充村3
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/*そして会うのは3年後ですか…という。 美味しく頂かれたいモニカです。
そして別国同士、美味しいです!(ぐっ
(-11) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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/* メモだとランダム振れない?あれ?
墓下がWもっぎゅさんになったわけで。 ある意味いい仕事をしました(棒
(-12) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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[五分経った。なにも起きなかった。捕虜は必死に祈っていた。 さらに三分経った。なにも起きなかった。捕虜に絶望の色が浮かび始めた。 二分経った。なにも起きなかった。祈りの声が小さくなり、消えた。
五分、経った。 なにも、起きなかった]
……もういい?気は、済んだ?
[眉を寄せて、チアキは鋏を振るう。 捕虜は、呆然とそれを見ていた]
(1) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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― 廃墟と成り果てた研究所 ―
[聳えていた建物は見る影もなく、瓦礫の山と化していた。 その中で、ぽかりと沈下した地面の底。
制御するものを失くした、壊れかけの電子基盤を前に、 小さな影がカプセルに腰かけて座っている。 カプセルの膜は、開いていた。 中は、空。]
―― 。
[その眼は虚空を見つめていただろうか。 壊れた自動人形のように、時折途切れ途切れの音を紡ぐ。**]
(2) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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―研究所を離れる日の事―
[その事を忘れたわけではなかった。 手紙はずっと前に書いていたし、綺麗に封をしてあった。
渡せなかったのは勇気がなかったから。 だから、別れる直前に手渡して、そのまま返事を聞かずに立ち去った。 想えばそれは自分が幼く弱かったからなのだろう。
手紙の内容は――自分の事について。 オリジナルが死んだこと、自分がクローンであること、自分が何の研究をされていたかということ。
それらが拙い文字で、必死に、書かれていた。 ヤニクがそれを見たのかはたまた破り捨てたのかは分からない。 ただ、オスカーは約束は守りたかった――]
(-13) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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―― …ごめん …… ね 。
[酷いことをしている、とわかっていて。 眼を塞ごうとも耳を閉じようとも、 この「世界」はポプラの作った空間だ。 すべての情報は取り込まれて、ポプラを通じて外へと報告される。
内側から、脳、心が。削られている気がした。 だけど本当に痛いのは、自分より、もっと。]
(*0) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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/* 美味しいねー、一緒に落ちれるともっと美味しい←
改めてよろしくお願いします。
(-14) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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/*一緒に落ちれたらもっと美味しいですね。 よろしくお願いします。
(-15) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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―戦場で出会う数カ月前の某所:夜道にて―
[ゴキュッ――]
[その男はどんな重量物で殴られればその様になるのだろうか。 頭を頂点から打たれたように真ん中に向かって拉げ、"透明"な血液を噴出させていた。
オスカーが自由になって、最初に始めたのが研究員狩りだった。 自分を――いや、何よりも皆を酷い目に]
……不味いって。
[人の身体には微量ながら鉄が含まれている。 それを吸収して、にべもなくオスカーはそう告げた。 振り返れば脚を折られた]
(-16) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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― 戦場にて ― [白い水干に、紅い袴。 赤い椿は、今は、国への忠誠の証。
手にした鉄扇の鈴を一振り、二振り。 甲高い悲鳴のような高い音を鳴り響かせた。
耳を、頭を、脳髄を、揺らして揺らして、 前後不覚にさせる音。
人形の様に、無表情に戦場を舞う。 しゃらん、しゃらんと高く結った髪が共に舞う。]
(3) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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――オスカーとの別れ――
[先に研究所から離れたのはオスカーだった。 彼が立つ前日は部屋に押し掛けて、なんだかとりとめもない話をしながら、彼が眼を離したすきに彼の荷物の中へ手紙を押しこんだ。 それは昔書いた手紙ではなかった。 彼がいなくなると聞いてから書いた手紙。
内容はたった一言で。
"また会おう"
彼が去った後、机の上に置かれていた手紙を読んで、拙い字は必死で一人で解読して。 その意味を知った時には、静かに泣いた。]
(-17) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 00時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 00時半頃
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――最前線――
[刃を振るう。舞った血潮は吹雪いて体中に降りかかる。 それは黒いマントに飛び散るが、ほとんど見えはしないだろう。
ヤニクが配属されたのはハローシィ国だったから、さすがに敵国の象徴色の赤を纏うわけにもいかなくて、妥協点として黒にした。 最前線で双剣を振るい、斬っても刺しても倒れないヤニクの名前は、少しずつではあるが知られるようになっていた。]
足りねぇな……こんなんじゃ。
[三年間の年月で得たのは、兵士としての腕前と。 ――人を斬っても、その傷を見ても、治そうと動かなくなった心。]
(4) 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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……げぇ、奥にいったな……
[周囲が一段落ついたところで立ちあがり、剣を納める。 背中に一本矢が突き刺さっている。誰だか、大した腕前だ。]
めんど、くっせ!
[言いながら矢を抜いて、地面に向かって投げつけた。]
(5) 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 00時半頃
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―戦場にて―
[戦場において人は四つの枠に分類されることになる。 魔法を使うものであれば大魔法使い、賢者、先生、etc... 使えない方では耳に入れるのも煩わしい罵詈雑言が並べられるだろう。 武器を使うものは魔法を使うものとは違い、大体の呼び方は一つに集約されることになる。
『英雄』
己の肉体一つで戦場を跋扈し、武器を片手に人を殺す殺人鬼。 彼らの中には魔法使いの天敵とまでなる者も居た]
(6) 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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―― 実験室 ――
[ミナカタが入るのを許されたのは全てが始まってから。 ポプラは制御室にいるが立ち入り禁止だといわれ、 ああ彼女の姿を見ることもかなわないのか、と。
火の消えたような研究所は あの時よりも冷たく、寒い。]
――何を、俺に、しろと、いうんだ……
[眼が覚めたらケアをしてやれと命じられたが 目覚めた彼らに、何と言葉をかけろというのだろう。]
(+0) 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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[ある時を境にニュリクティ共和国の『英雄』が一人、また一人倒される事件が起こった。 それは戦場でのこともあり、多くは戦死という結論になっていた。
ただ、不可解なのは彼らが鎧も武器もつけていなかったということだ。 夜襲でも受けたのだろうか――。 そんな噂が広がっていた]
(7) 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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― 戦場 ―
……はーぁ。
[溜息ひとつ。鎧で固めたって意味ないのに。
左手の手袋は右手で取って、右手は歯を立てて脱ぎ捨てた。 軽く足首を回して準備終了。
まだ気づかない一人に背後から歩み寄って、最初。 背鎧に手を当てて、内臓まで一気に腐らせて貫いた。 ぐじゃりと肘上までが生暖かいものに包まれるのが 気持ち悪くてすぐに引き抜けば、音を立てて崩れる。 指に絡んだ腐肉を払って捨てて。
他の兵に気づかれたら、 後は全部腐蝕させてしまえばいい。 小柄なのを生かして走り回り、鋼も鉄も青銅も、人の体も。
そうしたら全部動かなくなって、おしまい。]
(8) 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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[完成した戦闘跡地は、漂う腐臭と錆の匂いが酷いものだった。 こんな戦い方ばかりするから、組む者は少ない。 けどその方が気楽でいい。
手や腕に残ったついた血液まじりの腐肉を、 死んだ兵士の鎧になすりつける。 掌や指が触れた部分はすぐに錆びてしまうけれど、 それでもなんとか粗方取って。]
手袋をつけてもらわないと、なー。
[ぼそり呟いて、拠点へ戻る。 命令された鼠の駆除は、これで完了。]
(9) 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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[戦場のど真ん中とも言える場所で、オスカーは一人の英雄と対峙していた。 屈強な肉体に大剣を持ちて如何にもな感じの戦士である。 対するオスカーは丸腰だった]
……ズリエルだな。
[問いかけに戦士は鷹揚に頷く。 丸腰の相手なぞ恐れるに足りないのだろう]
じゃあ、死ね――。
[駆け出すオスカーの速さは並み程度。 ズリエルが欠伸をしながら振りおろした大剣でカウンターが決まる程度のものだった。
しかし――その大剣はオスカーに触れた瞬間に水あめのように溶けて吸収されてしまった。 剣だけではない、オスカーが触れた瞬間に鎧も同様に吸収され丸腰になったズリエルは1トン近い重量の手刀を頭に受けて絶命した。
『英雄殺し』
それがハローシィ王国軍内で噂されている名前だった]
(10) 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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/* リッキィ、PLの趣味詰め込みすぎワラタ……
(-18) 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 00時半頃
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/* あれっ。こっち側もしかして変則気味な人多い?
ちなみに大物はソフィアオスカーに任せて俺はザコ担当である(キリ
(-19) 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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/* というか昨日の最後のリッキィからの秘話が素敵過ぎてどうしようもないんだぜ…… 同陣営だったらやりたいことあるからやろうわーいわーい
(-20) 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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[青い兵士を幾人か。 足止めさせれば、後方に控えた赤い兵が止めを刺していく。
赤い花が咲き乱れる。 ひらり、ひらりと、散り逝く花を眺めながら、
研究所で教えられていた事とは逆に、 その一瞬は、痛まないように、苦しまないようにと願って歌う。
心を殺して、人を殺しているけれど。 どうしても変われない部分があった。
自分には、まだ、守りたい人たちがいるから。 虚ろな目で優しい歌を歌う。
それは、戦場で戦う仲間の為にもなるから、 咎められることはなかったので、今ではいつでも歌っていた。]
(11) 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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うん、また、明日――。
[離れる手を名残惜しげに見つめながら、別れるモニカの後ろ姿を見送っていた*]
(-21) 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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−拠点付近にて− [はぁとため息を履く。肩まで伸びた髪を束ねた緑色のリボンが風に揺れて 目の前にいる彼らを見る。]
私は早く帰りたい。 だから―――退いてくれない?
[そこにいるのは戦場から逃げたのか、なぜか敵国側の兵士。 なんでこんなところにいるんだか。
赤茶色のコートを着て、中は比較的動きやすいズボンとシャツという、身軽な軽装。
当然兵士は退いてくれるわけでもなく、何か叫んでこちらへと矛を向ける
あぁ、残念。 素直に退いたらよかったのに]
(12) 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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[大物をしとめる必要はない。そもそもそこまでの力もなかった。 ヤニクの仕事は雑魚の戦意喪失が主たるもの。 ただでさえ"死神"とすら呼ばれるヤニクがその黒装束で戦地に降り立てば、一般兵の戦意などたかが知れている。 囮役をすることもあったけれど、残念なことに最近はなかなか来てくれない。]
……悪く思うな、よ。
[足元に転がる躯に声をかける。 事前の情報が正しければ、すぐに次の部隊が到着するだろう。]
(13) 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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―現在―
[いつ頃から自分がオリジナルでないとバレていたのだろうか。 少なくとも、別れ際にヤニクに手渡した手紙にしか自分がクローンであることは伝えていなかった―― 連絡がつかないのは、自分がクローンだからだろうか――それとも]
(-22) 2013/06/27(Thu) 00時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 00時半頃
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あっそう。 それが君達の答えなのね。
[すっと手を動かして、ぼっと火の塊を出す。 そして呼びかける。]
おいで、狼さん。
[そう言って。 次の瞬間、矛を向けた兵士の肩がばくんと欠けて、その部分から燃え上がる。 何があったのか分かってないのだろう。 それもそうか。
そしてまた悲鳴があがる。 隣の人が何かに足を噛まれてそこから燃え上がる。 駆ける赤い火の狼がさらに隣の人の腕を噛むとそこから燃え上がった。
恐怖に似た悲鳴が上がって、にたりと笑うのは狂気を含んだ笑み]
(14) 2013/06/27(Thu) 01時頃
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大きいのは切り分けないといけないね?
[そう言って右手で振るうのは燃え上がる紅い獣のような鋭い爪。 切り裂かれて2つに分けられた者は断面が丁寧に黒焦げて焼かれている。
逃げようとする兵士を狼で足を焼いて阻止して そして鋭い爪で刻んで燃やす。 悲鳴を聞いて楽しく笑って 生きた者がいなくなれば握ると鋭い爪は取り込む様に消えて行った。]
さて、帰ろうか。
[戻ってきた狼を撫でてやれば、たちまち形を崩して火の塊になる。 それもまた掴んで取り込むと、拠点へと戻っていった。]
(15) 2013/06/27(Thu) 01時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/27(Thu) 01時頃
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/* ねえ。ミナカタキリングがさ。 ありえないくらい長いんだけどさ。 これ、落としていいと思う?
ちょっと頭おかしいとしか思えない量になったんだけど。 どうしたらいいのこれ… どこ削ればいいのこれ…。
表…表、動きたいんだけど、 投下にひよったまま時間が流れていく……。
(-23) 2013/06/27(Thu) 01時頃
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