173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】
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――――、
[ 冷や汗が、べったり、髪に張り付いて。 息、荒い、な。起きてない、でしょうか。皆。
まだ、ひとりいないことに気付いてない。 藤舎明夜は、馬鹿です。 深呼吸を繰り返して、それでも考えるのは自分のこと。
なにか、音が、したっけ。してない筈、なのに。 あたまが、がつんと、殴られた、――違う。 ああやっぱり、どこか、から。おちた、みたい。
頭痛すぎて気持ち悪い、とか。 ぐらぐら、そんなことも、思う。
数度、呼吸を繰り返して。 ようやく落ち着いた頃、スリッパをつっかけて。 今度は静かに、部屋を出た。 ]
(11) 2015/11/05(Thu) 01時頃
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[家庭科室の前まで来て、気配がないなあと思う。 けれど、一応扉は開けてみた。 やっぱり誰もいなかったけれど、文化祭の日のままなわけで、あっちの調理台には焼きそば、こっちにはクッキーというように色んな料理が積み上がっている。 せっかくだから、いただこう。 空腹を自覚しながら、お好み焼きの前に立ち。]
いただきまー、す
[小声で呟いて、箸をつけた、瞬間。
チャイムの音が、聞こえた。(>>#0)]
(12) 2015/11/05(Thu) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/05(Thu) 01時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/05(Thu) 01時頃
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[ ぺた、ぺた。 スリッパを鳴らして、向かう先は女子トイレ。 気持ち悪いなあ、ってなったから、其処以外なくて。 本当に――吐いてしまう、かは。ともかく。 行くに越したことはないって。 ]
(13) 2015/11/05(Thu) 01時頃
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― 1階女子トイレ ―
[ …そこで、そこで。ようやく。 なにか、そう。ポーチを見つけた、わけ、だけど。 誰かの…そうだ、見覚えがある、雛子のだ。
先に起きたのかな、とか。 ここでようやく気付いた。 忘れ物?それとも――何か、あったのかな、とか。 ポーチの置かれた、鏡の前。 重い頭で、考えて、みたけれど。
――その最中、ふ、と。 鏡が、ブラウンが、見えて。 ]
(14) 2015/11/05(Thu) 01時半頃
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[ ――そこには、藤舎明夜が映っている。 いや、そりゃあ、当たり前、だけど。 他の人が映っていたら、ホラーだし。 それとも、この世界なら、ありえるのでしょーか。 とか、やっぱりどこか、重い頭は鈍く回る。 ブラウンと、目が合う。 ただ見えるものを映す、瞳。よるのいろじゃ、ない。
その、もうちょっと、上。 短い黒髪の奥、額から、蟀谷にかけて。 肌色がちらつく向こう、 ]
(15) 2015/11/05(Thu) 01時半頃
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[ 赤黒い、痣。 ]
(16) 2015/11/05(Thu) 01時半頃
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── 現在:自宅 ──
[吐き気で、目が覚めました。
飛び起きて、よろめいて、 手をついた拍子に、がたん、と音がしました。
その瞬間から、寒くて、寒くて、 歯をガチガチ鳴らして、 毛布を引き寄せる雛子に、 音に驚いてやって来たおねーちゃんが、 慌てて、一度立ち去って、 ホットミルクを持ってきてくれました。]
(+0) 2015/11/05(Thu) 01時半頃
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………?
[ ぼんやり、鏡の中の自分と目が合って。 ぐら、って。首を傾げたら、一緒に傾げられました。
はて、こんなの、あったでしょうか。 ―――無かった、筈です。だって、目は良いから。 多分、触ったら痛いんだろうなあ、とか。 見た目も、割と、グロテスク、とか、思うけど。
でも、あいにく、ちょっと。 ポーチの持ち主を捜したい、訳で。 ]
(17) 2015/11/05(Thu) 01時半頃
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[やさしいおねーちゃんが、 『大丈夫?』って、背中をさすってくれても、 『悪い夢でも見た?』って、 冷えきった手を握ってくれても、 雛子の心は、凍えたまま、でした。 きっと、抱え込んだ罪悪感のせいでしょう。
それでも、落ち着きを取り戻した雛子に、 おねーちゃんは、言うのです。
『最近、おかしいよ。どうしたの』
優しい声で、問うのです。]
(+1) 2015/11/05(Thu) 01時半頃
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[『ねえ』
ものをおなかにいれたら、 また少し、気分が悪くて。 すこしうつむきがちに、 ぼう、っとしていた雛子を、 覗き込むよーにして。
──ああ、 どんな表情してるのか、わかりませんでした。
『 ── と、何があったの』
あの男の名前が、聞こえました。 顔を上げる勇気、ありませんでした。]
(+2) 2015/11/05(Thu) 01時半頃
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[ 遠野雛子は、還ってきました。] .
(+3) 2015/11/05(Thu) 01時半頃
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/* おねーちゃんの容姿、アオイあたりが近いかもしれないぞ アオイメルヤみょんこの融合系的な
(-3) 2015/11/05(Thu) 01時半頃
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[ 幸いだったのは、多分。 赤黒い、それが、黒髪に少し紛れてるってところ。 どーにかなるかな、って。ポーチを手に取って。 ぺた、音を立てて、再び廊下へと** ]
(18) 2015/11/05(Thu) 01時半頃
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/*
「痣 色」で検索
(-4) 2015/11/05(Thu) 01時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/11/05(Thu) 02時頃
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/*
みおくりろる は おきてから したい……(ねむい)
(-5) 2015/11/05(Thu) 02時頃
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/*
あと雛子のマネキンは岩動が見つけるのがいいかな?と おもうし
ちょっとようすみたいんだよ な。
(-6) 2015/11/05(Thu) 02時頃
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/*
あとみんなご飯食べよう!!!
(-7) 2015/11/05(Thu) 02時頃
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―昨日:シャワー室にて―
[ 空気が固まる瞬間、というのを、みなさんはご覧になったことがございますでしょうか。私はその時正に、それを見ておりました。 あぁ、私はまたなにかひとつ、間違ったのです。] [ 私は、その地に縛られたかのように、一歩も動きませんでした。]
(19) 2015/11/05(Thu) 05時半頃
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[ 雛子を見送った後に、私は誰もいないシャワー室へと戻りました。けれど涙は流しません。それだけは、私がしてはいけないことですから。一人になりたかったのは、今誰かと会ってしまうと、みっともなく泣き出してしまいかねないと思ったからです。 それは決して雛子のためでも、誰のためでもない、私自身の利己的な願いでございました。 神様がいるなら、きっと今すぐ私に罰をくださいます。惨めで愚かで汚らしい、私への罰をくださいます。けれどそれを私は望んでおりません。私が望んでいるのはただ一つ、幸せなのですから。]
(20) 2015/11/05(Thu) 05時半頃
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―教室へ― [ しばらくして私も、教室へと戻ってまいりました。誰かに話しかけられたら笑顔で応対したでしょう。いつも通りの、普通の微笑みです。もうこの奇妙な空間に、泊まるほど長い間居たという事に、とても疲労感を覚えました。人に気を使う事は慣れていましたが、一人になる時間がこうも極端に少ない事はなかなかないので、うまく配分ができていないのでしょうか。友達は多い方だと思います。けれど、誰かと話す度に、私は自分の魂を削られていくような疲労感を覚えるのです。それはきっと、それが私の気遣いの方法ということなのでしょう。]
(21) 2015/11/05(Thu) 05時半頃
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[ 少し、疲れた顔をしていたかもしれません。大きなため息を無意識についてしまいそうになった時に、幼馴染の声が聞こえました。>>2:322 女子は保健室で寝たら?という言葉に、あぁ、うん、と曖昧に返事をします。こんなことは初めてですが、あまりまともに、皆の話を聞いていなかったのです。]
いいんじゃないかな、どこでも……保健室でも……。
(22) 2015/11/05(Thu) 05時半頃
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[ ぼうっと、無責任にその言葉を吐いてから、唐突に頭を覚醒させました。あぁ、これはまた、言ってはいけない事を言ったんではないでしょうか。適当に言葉を返すだなんて、相手に失礼な話です。ですから私は慌てて、言葉を付け加えました。]
こんな状況だし、一人で寝るような事がないなら、どこでも大丈夫と思うよ。
(23) 2015/11/05(Thu) 05時半頃
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[ 笑顔のまま、私はそう答えます。けれど、この空間が弾けて消えてしまえば良いと思いました。もう何もかも、疲れ切ってしまったのです。 この感覚は、最近いつだって感じておりました。どうでもいいとか、なんでもいいとか、そういう何か感情がある思いではなく、ぼうっと空を見ていると、まるで脳の中がすぅっと丸ごと、宙に浮かんで消えていくような。 消えてしまいたいとか、死んでしまいたいとか、そういう欲がある訳でもなく、ある日私は、急に、まるで何かに呼び寄せられるみたいに、急に。
私には、きっともうずっと、何もありません。]
(24) 2015/11/05(Thu) 05時半頃
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[ その時聞こえた声は、ふっと私の体を軽くしました。今まで私は、どこを見ていたのでしょう。真白くけぶっていた視界が、途端に教室へと戻っていきます。私はのろのろと、その声の方へと振り向きました。>>2:345 いつもクールぶってて、でも時折すごく幼い表情を見せる幼馴染の顔は、今までに見たことがないくらい、おとこのこの顔をしておりました。]
さっきの、こたえ。
(25) 2015/11/05(Thu) 05時半頃
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[ 噛み締めるように、その言葉を口にします。それは私に冷静さを戻すのには、きっと最適な答えだったんでしょう。私の顔は見る見るうちに熱を持って、思わず両手で顔を覆いました。]
う、うん、だいじょうぶ、い、いつでも、いいから……。
(26) 2015/11/05(Thu) 05時半頃
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[ こくこくと頷いて、じゃあまた明日ね!なんて、逃げの言葉を口にして、私は慌てて女の子たちの元へ向かいました。 世界が壊れればいいだなんて、どうして思ったんでしょう。だって私はまだ、こんなにもどきどきできるのです。私の中に何もないだなんて、そんな事、ないのです。]
(27) 2015/11/05(Thu) 05時半頃
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―次の日、朝― [ もしかしたら、陸がごはんを作っているかもしれないと思った私は、少しだけ早起きをして厨房へと向かいました。矢張り思った通り、厨房にはいい香りと暖かな湯気が充満しております。]
(28) 2015/11/05(Thu) 05時半頃
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りっくん? ごはんつくるなら、私も手伝うよ。
[ 私がそんなに役に立たないと言うこと、それは重々承知しておりましたが、昨日からもうずっと、どきどきして、いてもたっても居られなかったのです。どうしてでしょう、陸の居た気配は確かにするのに、厨房はまるで人気がなかったのです。温かいはずなのに、私の肌は粟立っておりました。不安は強くなるばかりで、思わず声を大きくしてしまいます。]
……りっくん! どこにいるの?おなべ、火にかけっぱなしで離れたら、危ないじゃない。 近くにいるんでしょ?どこに――
(29) 2015/11/05(Thu) 05時半頃
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[ カタン ]
(30) 2015/11/05(Thu) 05時半頃
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[ その時、足元に触れた冷たい感触を、私は一生忘れないでしょう。
「もう、そんなことばっかりしてたら、いつか刺されるんだから。」
昨日の私は、預言者だったのでしょうか。 ならどうして私は、彼を救えなかったのでしょうか。 自分が赤く染めあがるのをどこかで理解しながらも、私はその場にへたり込んでしまいました。 頬に貼られた湿布。彼の着ていた、かっこいい顔によく似合う青いパーカー。 それは紛れもなく、陸を模していたものだったのですから。
そこは惨状でした。真っ赤に染めあがった彼の庭の真ん中で、陸であったモノは、まるで誰かの恨みを表したかのように、ずたずたに引き裂かれていたのです。]
(31) 2015/11/05(Thu) 06時頃
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