人狼議事


167 ― さいごの手紙 ―

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【独】 渡し船 ユージン

/*
四日目狼吊って終わるのか?

(-7) 2015/09/03(Thu) 19時半頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2015/09/03(Thu) 19時半頃


【独】 渡し船 ユージン

/*
墓落ち決めても決めなくてもエピでした。
そういうことですよね??????(こんらん)

(-8) 2015/09/03(Thu) 19時半頃

【独】 逃亡者 メルヤ

 こちらメルヤ。感度は良好。
 ヒナコのこえ、ちゃんと届いてるよ。
 木に引っ掛かってしまって、宇宙へはいけなかったみたい。

 気を付けてね。
 わたしも、ヒナコと友達になりたかった。
 いっしょに宇宙へ届く風船を作るって、素敵じゃない?

 なくさないようにね。迷わないように。
 頼まれなくても、友達になってあげる。
 だから、私の事わすれないで。

 さようなら、またね。

(-9) 2015/09/03(Thu) 20時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

[届くことのない、宇宙への手紙を括り付けた風船からそっと手を離す。
願わくば、いつか。宇宙へ沢山の想いを持っていけたら ]

(-10) 2015/09/03(Thu) 20時頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ

[ぼんやりと、あの葉書を弄っていた。]

生ぎ残っだ…どごでな。

[朝が来る。
その度に、終わりが近付いてくる。
人々は怯えているのだろうか。
……待っているのだろうか。

ふらふらと習慣のように、川に向かう。
文字しか知らぬかの者は、この繋がる果てで何を思っているのだろう。
ざわめきで満ちたこの水流を]



[潮の匂いは、昨日よりも強い。]

(8) 2015/09/03(Thu) 20時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ベンチに腰掛け、手紙を広げる。
ひとつめの封筒は、最初に送った手紙に浮かんでいた蝶を思い出して、緩く微笑んだ。
ふたつめ。差出人の後ろに浮かんだ可愛らしい星に、くすりと笑った。
みっつめ。小さな取るに足りない願いをあなたに教えてあげる。

返事を認めると、紙飛行機にして飛ばした。
途中で地に落ちて、宛先に届かなくったって。
きっと、誰かが拾ってくれるだろうか ]

(9) 2015/09/03(Thu) 20時半頃

【独】 逃亡者 メルヤ

ラルフさんへ

 きっと夢じゃないと思います。
 だってそう思った方が素敵でしょう。
 流星群をみたゆめ、というのも素敵ですが。

 すてたいもの、探そうとすればするほど中々見つからないものですね。
 今度、良かったら。
 ラルフさんの捨てたくないもの、教えて頂けないでしょうか。

 ありがとう。
 あなたの行くさきに、たくさんの幸いがありますよう。

メルヤ

(-11) 2015/09/03(Thu) 20時半頃

【秘】 逃亡者 メルヤ → 記者 イアン

イアンさんへ

 私の便りが読まれて、すこし吃驚してしまいました。
 あら、それはおじいさまかもしれませんし、違うかもしれません。

 わたしも、その偶然を願ってもいいでしょうか。
 人はどこかで、会えなくても繋がっているって。

 願い事ではないのですが、ひとつお願いを聞いて頂けないでしょうか。
 どうか、あなたの記憶の中に。私を残しておいて欲しいんです。
 わすれないで、ください。

 記者さん。ということは星のように世界中を飛び回っているのでしょうか。

メルヤ

(-12) 2015/09/03(Thu) 20時半頃

【秘】 逃亡者 メルヤ → 渡し船 ユージン

ユージンさんへ

 お手紙ありがとうございます。
 段々と日常が無くなっていくなか、こうやっていつも通り手紙を受け取れることが、とても嬉しい。

 お星様を捕まえて、小さな瓶に詰めておいたら、いつでも見れるでしょう?
 夜空への道標にも、きっとなるわ。
 ……でも、無理だったみたい。

 流されたら、流されたで、それは素敵だと思います。
 星と一緒にどこまでだって行ける気がするの。

(-13) 2015/09/03(Thu) 20時半頃

【秘】 逃亡者 メルヤ → 渡し船 ユージン

 わたしも、誰かに…… ユージンさんに。
 なにかあげることが出来て良かった。

 あなたに、素敵な星の巡り合わせがありますよう。
 星を掴めたときは、私に一番に教えて下さいね。

 いつか、星が降った時にまた。
 それまで、どうかお元気で。


メルヤ

[そのまま紙飛行機にしようとした手を止め、便箋の裏側。
埋め尽くすくらいいっぱいに星を描いた]

(-14) 2015/09/03(Thu) 20時半頃

【秘】 地下鉄道 フランク → 記者 イアン

TO.イアン

いつも放送を楽しみに聞いているよ。
新しい星座の可能性を探る企画は没だったのだろうか。

宣伝は嬉しかったが企画も楽しみだったのだけどね。

最近はよく空を見上げる。
どこかに新しい星座は作れないかなってね。

君の企画は、僕個人に対しては大成功だな。


煙草座の作家 フランク

(-15) 2015/09/03(Thu) 20時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[ラヂオの音が乱れるのを気にとめる事なく、男は受け取った手紙に目を通す。

友人からの手紙と、声しか知らない男の手紙。

そして、顔も声も知らない新たな読者からの手紙。
一つ一つをゆっくりと読みながら、筆を取る。

もう新しい本は、書けないだろう。
それならば、いや、それでも
誰かのために何かを書くことは、書くことでしか自分の存在意義を見出せなかった男にとっては幸せだったのかもしれない。]

(10) 2015/09/03(Thu) 20時半頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*
ラルフ凄いすきだなあ、って。
みんな好きだけどね!(突然の告白)

普段お手紙書かないからか凄くむずかしい。やっと慣れて(?)きた

(-16) 2015/09/03(Thu) 21時頃

【秘】 地下鉄道 フランク → 逃亡者 メルヤ

TO.新たな読者さん

はじめまして。
手紙をありがとう。

君のお母様に感謝しよう。
世界が終わるという時に、新しい出会いをくれたのだから。

君のお父様は男前なんだな…なんてね。

君のような娘がいたら、また違った人生だったかもしれない。
そんなことを少し、思ったよ。
僕の子どもはたくさんいるけれど、彼らは皆、紙の中に住んでいるからさ。

世界はそろそろ終わってしまうのかもしれない。
僕は随分長い間、一人でずっと暮らしている。
たくさんの知り合いを、友人を捨てて一人になることを選んだ。

人は結局、どこまでいっても一人。そう思っていたから。

(-17) 2015/09/03(Thu) 21時頃

【秘】 地下鉄道 フランク → 逃亡者 メルヤ

でも、近いうちに世界もなくなると思うと急に捨てたものが惜しい気持ちになっていたりもする。
こんな風に新たな出会いがあると、欲張りたくもなってしまう。

だけど、世界の終わりが来るならば皆一緒にいなくなる。
そのことに少しだけ、安心してしまう自分もいて。
随分と勝手な話だけれど。

君の明日が良い日でありますように。

フランク

(-18) 2015/09/03(Thu) 21時半頃

【秘】 地下鉄道 フランク → 渡し船 ユージン

TO.ユージン

毎日誰かを運ぶ君よりは暇なものさ。
それに忙しさはちょうど先日、流星群の日に星に攫われていったところだ。

僕の本を読んでくれたようで、嬉しいよ。
こんなにもったいない言葉が貰えるならもっと早くに君に手紙を書けば良かったと僕も思う。

下巻はすぐにでも出るさ。きっとね。

河の上から見る流星群もきっと綺麗だったろう。
そうだな。怖いくらいに綺麗な星だった。

隕石の話は、聞いたばかりだ。
あまりに現実感がないから半信半疑だけれどね。
どちらにしても僕は変わらぬ日々を過ごすだろう。
世界が終わるならその前に君の船に乗れたら良いな、と呑気なことを考えているよ。

フランク

(-19) 2015/09/03(Thu) 21時半頃

【秘】 渡し船 ユージン → 釣り師 ヌマタロウ

ヌマタロウへ

随分と大物を釣り上げたようだね。
美味しく食べてもらえただろうか。

生まれてからずっとこの河を見てきたけれど、
人とこの河とはとても上手くやれてきたと思う。

でもこんな贈り物を受け取ったのは初めてで、
趣味の合う君と、酒や煙草を一緒にやりたかったな。


僕は河以外、何も知らないから。
ヌマタロウの話を聞いてみたい。

君が釣り上げた魚をどう食すのか、
同じ物を食べてみたい。

(-20) 2015/09/03(Thu) 22時頃

【秘】 渡し船 ユージン → 釣り師 ヌマタロウ

近く、大きな星が降るようだ。
君はもう、避難しているだろうか。

何事もなく君がこの河に戻った時には、
変わらずの恵みを君に、人や生き物にもたらすと約束しよう。


――だから、どうか無事に戻ってきて欲しい。

なぁに、星の一つや二つ、
この河が呑み込んでみせよう。

この夜空からの落し物を呑み込むように、
容易いことさ。


河の神より

(-21) 2015/09/03(Thu) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン

[酒瓶の手紙の差出人へと、
最初の手紙を見ながら、宛名と住所を封筒に書き込む。]


 おっと、これを忘れるところだった。


[差出人の後ろにはまた、夜空色の魚を一匹描いて、
満足そうに天井へと掲げた。

手紙を封筒に入れ、封をする。

食卓の上へと手を置けば、
そこには二通目の酒瓶に同封されていた紙で巻かれた煙草。
火を点け、思い切り吸い込んだ。

そして、目を向けた先にはラヂオ――。]

(11) 2015/09/03(Thu) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン

[聞こえてきたのは、知人の新刊情報だ。
まだ下巻を読む希望は潰えていないと、心のどこかでは。

続き、シェルタへの案内が流れる。
揺らがなかったと言えば嘘になるだろう。
けれど、そこから戻ってきた時、
どれだけの人間が残っているだろう。

常連客は?
いつも世話になってる肉屋の、パン屋の、青果店の者は?
先日この街へ移り住んできたばかりの、あの者は?
ここ数日、手紙を交わした人々は?

――小説を書き上げた知人は?

皆、生き残っているのだろうか。
また、シェルタへ助けを請ったところで、
全員が入れる保証もない。

煙を吐き出し、もう一枚、便箋を剥がし取る。]

(12) 2015/09/03(Thu) 22時頃

【秘】 渡し船 ユージン → 記者 イアン

初めておたよりします。

俺は、ずっと…… 
ずっと、星を見上げているのが好きでした。

見上げていると、独りではない気がしたからです。


「人が死ぬと星になる」
そんな話を聞いたことがありますか?

亡くしてしまった人達が、
ずっとそこで見ていてくれるような気になったり、

遠い昔、一緒に星空を見上げた友人たちが、
同じ空の下で一生懸命日々を暮らしていると感じていました。

(-22) 2015/09/03(Thu) 22時頃

【秘】 渡し船 ユージン → 記者 イアン

でも最近は、
自分だけが変わらないこの場所から見上げていることに、
何とも言えない寂しさを感じていたものです。

動けないわけではなかったのに、
立ち止まったままだったのは、俺が臆病だったから。
流れる星を、ただ指をくわえて見ていたから。

それが分かったから、今は行動しようと思います。

毎朝、素敵な時間をありがとう。
ではまた――。

(-23) 2015/09/03(Thu) 22時頃

【秘】 渡し船 ユージン → 記者 イアン

[便りにはラヂオの番組名。

名前は、書かないでおいた。]

(-24) 2015/09/03(Thu) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン

[手紙を書き終えてしまえば、清々しい気分だった。

書く事で、
ようやく本当の本当に決心がついた。

便箋も、丁度今ので最後の一枚。

残った台紙を見下ろして、
「どこまで臆病なんだ」と自嘲しながら、
ぎりぎりまで煙草を燃やすと、火を消した。]

(13) 2015/09/03(Thu) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン

[手紙をポストへと投函した足で、
いくつかパンを買い、そのまま船へと乗り込んだ。

船の上にはいつもの布袋と、
家の中で埃を被っていた父の遺品。

それと、赤い布のついた酒瓶。


船を進める先、
真昼の空に、太陽とは別に輝く星が一つ。]


   さぁ、行こうか。

           ――星を、つかまえに。

                       .

(14) 2015/09/03(Thu) 22時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
どうしたものかとうなっていたら、お返事がきてた!!!
ありがとうありがとう。

ザックにお手紙書けなかったすまない><><><><

何か思いついたらまた落とすけど、
とりあえずこれでいつ墓落ちしてもいい、かな。

くっ リアルに優しい手紙村でさえいっぱいいっぱいだぜ……。

(-25) 2015/09/03(Thu) 22時半頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ

……煩ェ。

[水が岸と擦れあう音すら聞こえない、
異様な程の静謐の中で、耳を抑えた。

煩いのは、人の声じゃない。
ラヂオのノイズでもない。
鳥や虫の絶叫や呼び掛けでも、
魚が跳ね飛沫を起こす音でも、
矢鱈と気を遣って来る若者の態度でもなく、
それらとの自分との間に響く、空洞音。

老いれば老いるほど、それは激しく鳴るから。
何かに釘付けになるか、胸の底から高揚するかーー]

(15) 2015/09/03(Thu) 23時頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ

[ ぱちゃり。


ぱさり。]

(16) 2015/09/03(Thu) 23時頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ


律儀な郵便屋どもだ。

[誰かの思考の血流を感じるか。]

[そんな時だけが、それから逃れられる瞬間。

川から戻った翁の手元に、数通の手紙。
郵便箱の前、空っぽの魚箱を背に。
脱力したみたいにふにゃりと笑った]

ああ、返事ば書いてがらにすっがね。

[手をかけた戸は偶然か、
それとも機嫌が宜しかったのか。
音も立てずにあっさりとひらいた]

(17) 2015/09/03(Thu) 23時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[最近は行ったり来たりだな、と手紙を投函しながら男は思う。
外へ出る機会が増えた分、空を見上げる機会も増えた。

夜空にかかる天の川を見ながら、船を漕ぐ友人と釣りをする恩人を思い浮かべる。

しがらみを捨ててきた男が連絡を取ろうと思い立った人々は皆、
思えば一人で生きている者ばかりだった。

家族でもあれば避難もするのだろうが、彼らはどうするのだろう。]

 あれがモップ座で、あっちがオール座に、釣り針座…

[手にした煙草で夜空を指しながら、適当な星を繋ぎ合わせて名前をつけた。]

(18) 2015/09/03(Thu) 23時半頃

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