60 Bar『Amber』
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この歳になって、上だ下だもねぇだろうよ。
………ほら。
[苦笑しつつ、煙草をもう一本取り出すと、向かいの壁から背を離し、くわえろという風に、ヘクターの口元まで運んでやる。]
火は?
[かちゃりと開かれたライターの蓋。 オイル特有のにおいがする、やさしいオレンジ色の炎が灯る。 けれど自分の煙草には、やはりまだ火をつけぬまま。]
(-7) 2012/10/04(Thu) 10時半頃
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[背中はそのまま、ヘクターの左隣の壁に預けられた。 顔は見ない。視線は向かいに貼られた、とうに公演の終わっているサーカスのポスターを、見るともなしに見ている。]
……急に、じゃねぇよ。
たぶん俺だけじゃなく、あいつらだって。
……代弁者気取るつもりはねぇけど……。 おまえがそのうち、身体壊しゃしねぇかって。 前々から、心配じゃあったんだよ。
[以前より、明らかに増えた酒量。 理由は察しがついている。 それが故に、行き着く先も見えそうで]
……気にはなっちゃいたんだよ。 ただな、言い出す機会がなかっただけで。
(-8) 2012/10/04(Thu) 11時頃
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私たちも、彼を恨んでいたかもしれない人間、という事ですかね。
まあ、ココがなくなったら困る、のは……確かですねえ。
[コートの男が出て行った後。ポツリと漏らして、それからは黙って薄い水割りをちびりちびりと飲む。
チェスロックやリップルのように熱くはなれない。そういう気質なのだ。それでも、この場を愛していることに変わりはなく。ただ、強引なやり口に同じ方法で対抗しても仕方がないと、そう考えてはいた。
彼らなら、思い余ってそんな手段に出たり、するのだろうか?
ふと、そんな考えもよぎる。]
(12) 2012/10/04(Thu) 12時頃
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/* ヘクター:松っちゃん(ただしシリアス) ホレーショー:メガネさん スティーブン:常連のサラリーマンたち ブローリン:ジンさん&スピリッツ クリストファー:マスター
こんなイメージ。
(-9) 2012/10/04(Thu) 12時半頃
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まあ、ざまあみろ、と思った人間は少なくはないでしょう。正直なところ、私だって思いましたよ。
妻にはそんなこというもんじゃありませんよ、とは言いましたが……同業でも、彼に泣かされた店はそれなりにありますし。うちは幸い、立地がさほどよろしくないんで今のところは特に何もありませんけど。
[モームの呟きに答え、残り少なくなったグラスの中身を一口で飲み干した。もう一杯いきます?というマスターには、グラスの縁に手をかざして]
いえ、もう結構です。 ……オレンジジュース、いただけます?
(13) 2012/10/04(Thu) 13時頃
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/* あ、嫁はクラリッサです。
(-10) 2012/10/04(Thu) 13時頃
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[差し出された煙草に顔を寄せ、フィルタを口で受け止める。 火を聞かれれば、無言で肯定し、煙草の先を火に寄せた。]
……もう、壊れかけてるし。 あとは、壊れるの待つだけだし。
結局、それが早いか、遅いか、だろ。
[ふ、と、煙を吐き出す。 左隣に立つ姿に、少しだけ顔を、右に傾けて。]
……それで、俺は、早いほうが嬉しい、ってだけ。
[静かに、瞳を閉じる。]
(-11) 2012/10/04(Thu) 13時頃
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だったら、俺と逆だ。
[ヘクターの顔が右に傾くと、少しばかりムッとした。 ムッとして、ポスターへ向けていた視線を剥がし、不機嫌な表情のままヘクターを見る。]
俺は、壊れんのは遅い方がいい。 つぅか。 壊れねんなら、そのほうが……
[言いながら思い出すのは、己の家庭。 いや、はたしてアレは、家庭と呼んでいいものか。 まったくの他人が、同じ敷地内で生活している、そんな感覚。 結婚当初は、自由で気楽でいいじゃないかと思っていたが、ここ数年は、はたして何のために一緒にいるのか、疑問に思うことも増えてきた。
だからある意味、こんなにまでも、いつまでも想い続けることのできる妻子を持ったヘクターを、羨ましく思うところもあるのだが。]
(-12) 2012/10/04(Thu) 14時頃
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不幸な目にあっても、悲しむより喜ぶ人間の方が多い、というのは更に不幸だな。
日頃の行いは大切だ。
[要約すると、『自業自得』。 クリスの答えに得たものは、共感してもらえたことによる安心感、だろうか。ヘクターではないが、胸の内のもやもやした感情から目を逸らすように、ビールを喉に流し込む。半分くらい一気に飲み干した。]
………ブローリン? どうかしたか?
[先程から無言になっている友人の様子に、ふと正体のわからぬ違和感を覚え。>>7 不思議そうに名を呼んだ**]
(14) 2012/10/04(Thu) 14時頃
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[視線が此方に向くのを感じたが、瞳は開かれないまま。 不機嫌な表情までは見えなかったが、言葉尻から彼の不機嫌さは伝わるか。]
壊れないって思ってたって、どうせ壊れるんだよ。
[短い言葉の、けれど、はっきりとした断定の言葉。]
家族も、店も、全部、全部。
壊れるもんは、いずれ壊れる。 ……もう、これ以上は、御免なんだよ。
[これ以上、大切なものが壊れるものを見ていたくないと。 それならば、先に自分が壊れてしまおうと。
隣の男の思いも、考えも、何一つ理解しようとしないで。]
(-13) 2012/10/04(Thu) 14時半頃
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……ヤ、なんだよ。
見てて辛いんだよ、こっちも。
[瞳が閉ざされたことに気付くと、壁を離れ、正面に移動する。 目を閉じたままでは見えないが、向かい合うような位置に。]
勝手なこと言ってんなって思うだろ。 あぁ、そうだよ、勝手言ってる。
そんでも俺は、ここの店が……この店に来てる奴らが、どうかなるってのは厭なんだよ……! んで、だからっつって、何が出来るわけでもねぇのが厭なんだ。
………。
(-15) 2012/10/04(Thu) 14時半頃
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/* びっくりした!!
(-14) 2012/10/04(Thu) 14時半頃
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だから……あの地上げ屋が襲われたって聞いた時は、俺は本気で、ザマミロって思ったさ。
けど、だからつって、やっちゃ拙いこととそうでないことくらい、区別はつく。 だからもし…… あんま、考えたかねぇけど……
万が一にも、ここの店来てる誰かがやったってんなら……
……なんでそうなる前に止めらんなかったんだって、俺はきっと、後悔すんだ。
(-16) 2012/10/04(Thu) 15時頃
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だから何で! そうやって壊れる壊れるっていうんだよ!
[つい、頭に血が上った。 痛いほど強く、殴るような音を響かせ、凭れるヘクターを挟むようにして、壁に両拳を叩き付ける。
───店内にも、多少の怒鳴り声と鈍い音が響いたかもしれない。]
じゃぁなんだ、つまりお前は、さっさと壊れちまいたいってのか?! 違うだろ! つか、違うって言えよ!
(-17) 2012/10/04(Thu) 15時頃
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[───ダンッ。
店内に低く響く、壁を殴るような音。 そしておそらく、怒鳴り声。]
(15) 2012/10/04(Thu) 15時頃
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/* 北狼さん、好き勝手しすぎですが。 まぁあのその、北得なので。
つかですね、ヘクターそんなされたら、ちょっかい出したくなるってモンじゃないですかね!(べんべん
(-18) 2012/10/04(Thu) 15時半頃
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……壊れるのを、見たからだよ。
[響く声に、振動に、薄く瞳を開く。
思い出すのも忌まわしいとばかりに、ぐ、と眉間に皺を寄せて。]
壊れたいよ、とっとと壊れちまいたい。 俺だけ壊れかけで残されて、死にたいって言ったらあいつらの代わりに生きろとか勝手なこと言われて。
俺は壊れたい、これ以上何かが無くなるのを、見たくない。
[顔は逸らしたまま、それでも瞳だけがその顔をじっと見る。 薄く、嗤った。]
(-19) 2012/10/04(Thu) 16時頃
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……前の俺だったら、それこそ、壊させまいとなんでもしただろうよ。 けど、もう無理だ。……片腕じゃ、何もできやしない。
現に、煙草の一本すら普通に吸えてねェだろーが。
……だったら、生きてる意味って何よ?
[諦めのように、笑い声を零す。 笑う度に、口の端から煙が漏れる。]
(-20) 2012/10/04(Thu) 16時頃
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/* 今日一日かかるなこの作業って思ってたのがあっさり終わって楽な作業を当てられたので今日はロールが書けるっていう
(´・ω・`)
(-21) 2012/10/04(Thu) 16時半頃
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……知ってる。
[知らないはずがない。 眉間に寄せられる皺を見れば、自然と、こちらもまた皺が深くなる。]
けど、だったらお前が、誰よりもよく分かってんだろ。 大事なモンなくなったら、どんだけキツいのか、分かんだろ! それを何だ、俺らにも味わえって言いたいのか?!
[火を点けぬままだった煙草は、いつの間にか口から落ちていた。 しかしそんなもの、今はどうでもよかった。]
片腕じゃ何も出来ねって、何、勝手に決めつけてんだよ……。 そもそもお前、何かやったか……?
(-22) 2012/10/04(Thu) 17時頃
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/* 何もしてない!!(どーん
(-23) 2012/10/04(Thu) 17時頃
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そんでも。 どうしても、何も出来ねってんなら。 生きる意味がなきゃ、生きてられねってんなら……。
俺と酒飲むために、生きろよ。
酒飲んで、煙草吸って。 たまにどうでもいい話する。
[徐々に震えそうになる声。 抑えるように、壁に付いた拳を強く握りしめる。]
そんじゃダメ、なのかよ……。
(-24) 2012/10/04(Thu) 17時頃
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/* 咲かさないよ!
(-25) 2012/10/04(Thu) 17時頃
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………いいよ、誰もいねェとこで、勝手にくたばってるから。
[短くなった煙草を、口の端から落とす。 靴裏で踏み潰せば、瓶を片手に握ったまま、軽くその肩を小突いた。 零したのは、僅か、苦笑のような笑み。]
……けど、アンタも何れいなくなる。
[そうして、その肩を押すようにすれば、その身体を壁から引き剥がそうと試みる。 上手く壁とその掌とに隙間ができれば、そこに自分の身を捩じ込むようにして、その拘束から脱しようと。]
(-26) 2012/10/04(Thu) 18時頃
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良かねぇよ!!
……っあ。
[不意に小突かれた拍子に、左手が壁から離れる。]
そりゃ、年とりゃいずれそうなっかもだし、そうじゃなくても……なんだ、病気とか……色々あるかも、だけどな! そんなモン、言いだしたらキリねぇじゃねか!
そんな「いずれ」にばっか縛られて、「今」まで捨てちまおってのか? お前にとって、俺らは……この店は、その程度のモンなのか?
[拘束から逃げられれば、今度は腕を掴もうと右手を伸ばす。 だがそこに、掴むべき腕はなく、指は虚しく空を切る。]
なぁ、おい……。
[改めて、肩を掴まえようと、手を伸ばし直す。]
(-27) 2012/10/04(Thu) 18時半頃
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[背を向ける。歩き出す。 けれど、ふらつく足取りでは、簡単にその手に捉えられてしまうだろう。 足は止まる。けれど顔は背けたまま。]
その程度のモンだったら、こんなガキみてーにビクビク怯えてるか、っての。
怯えたくないから、酒飲んで、酔って、昔のこともこれからのことも、全部忘れて。 ……その結果くたばっちまっても、俺は後悔しねェ。
[静かに、自分にも言い聞かせるように。 酒瓶を握りこんだ右の手が、僅か震えて。]
……とっとと戻れよ、あんま遅いと、あいつら心配すんぞ。
(-28) 2012/10/04(Thu) 20時頃
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……どうかしたんだと思います?
[自分があまり積極的に話す人間ではないのは、知られているはずだ。 もちろん歓談程度は嫌いではないが、いつも基本は見守り、杯を交わし、静かに笑うばかり。 だからきっと、この友人がそう問うということは、この裡にある感情が隠し切れていないのだろう。 けれど口にするのは憚られて、わざとらしく聞き返した。
すっとしたという言葉に僅かの安堵を得ても、それは免罪符ではないのだから。]
(16) 2012/10/04(Thu) 21時頃
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酔って、忘れて、って……
[肩を掴む指に力が籠もる。 それと同時、奥歯が軋んで声が震える。]
そんなんで、ンとに後悔ないわけ、 ね、だろっ!
……。
[「戻れよ」と言われると、暫し考え込むように黙りこくった後、軽く突き飛ばすようにして、ヘクターの肩を放し]
……た。
アッタマ、きたわ……。
(-29) 2012/10/04(Thu) 21時半頃
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いや、よく、わからないが。 ……特に否定はしないんだな。
[普段から口数が少ないのは知っている。 それでも、感じとれるか否か、ぎりぎりの些細な違和を覚えたのは確かで。]
………今夜は、みんな、どこかおかしいな。
[独りごちれば、店内に鈍い音が響き。>>15]
……すぐ戻る、と言ったのにな。 少し、様子を見てくる。
[2人の喧嘩でなければいいのだが。 溜息をつくと、椅子から立ち上がる。]
(17) 2012/10/04(Thu) 21時半頃
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お前、 一発殴らせろ。
[声も、拳も、震えが止まらない。
ヘクターの言うことが、まったく理解できないというわけではない。 けれど、認められない。 ヘクターがガキ臭いというのなら、自分も大概、我儘だとは思うのだが]
…………。
[右腕を大きく引いて、ふりおろす。]
(-30) 2012/10/04(Thu) 21時半頃
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