人狼議事


42 とある結社の冬休暇

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【独】 徒弟 グレッグ

/*
シオメンの可愛さについて小一時間(

塩面 って変換されたけど
間違ってない気がするのはなぜだろう

(-5) 2012/01/08(Sun) 13時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2012/01/08(Sun) 14時頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2012/01/08(Sun) 15時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

──廊下──

[夜半を下るに連れて、石壁の家屋内は冷える。
 騒がしさは形を潜め、張った空気が糸のように
 暗い廊下を漂っている。
>>8
 端に身を寄せる娘の足取りを
 顔の動きが追い、
 歩いていた足を止める。]

(21) 2012/01/08(Sun) 17時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[それは。と、娘が言うのに、男は左脇の下に抱えた資料を見た。ラディスラヴァの事も書類も見下ろす仕草に変わりない。顎を上向ける事なく、顔を横にずらした。
 書類の厚みは男の二の腕が斜め三十五度になる程度。]


 ああ。 納めてくる。

[顔を上げて、娘の口元へ視線を戻し、
 太い声が短く答える。
 届ける、ではなく納める。といういい様は
 他人に仕事を持ち込むという事を
 そもそも考えていない調子だった。]

(22) 2012/01/08(Sun) 17時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[尋ねるのを躊躇う。という台詞に
 ぱち。と男にしては速い瞬きをひとつ。

 そうだ。と、言うように然りと頷き]

 程ほどで切り上げろ。とも、伝言を預かっている。

[休む間もない。とラディスラヴァが言うのに
 先ほど言われた伝言を律儀に繰り返した。]

(23) 2012/01/08(Sun) 17時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

― 資料室 ―



 なんだか、

 信じられないね。


[額に手のひらを当てた。視線が下に下がる。]

(24) 2012/01/08(Sun) 17時頃

【人】 詩人 ユリシーズ


 ――――……


[自嘲した。
額に当てた手をはずし、ピッパが持ってきた資料へと伸ばす。
手に取った資料の文字を、目で追う。
急いで書いたのだろうに読み易いこの文字は、ピッパのものだろう。]

(25) 2012/01/08(Sun) 17時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 
[持ち込まれた情報の内容に、溜息が零れ出る。
最早、感心の溜息といってもよかった。]
 

(26) 2012/01/08(Sun) 17時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[――――ノックの音が聞こえた。]

(27) 2012/01/08(Sun) 17時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

― 資料室・入り口 ―


[資料室の中からは、ピッパの声、ヒューバートの声、ユリシーズの声が、ほんの小さくだが、聞こえてきていたろう。

資料室の扉が開く。

メアリーを出迎えたのはユリシーズだった。
笑みも軽口もなく、真っ先に言ったのは]


 丁度よかった。


[という言葉。
仕事であることは容易に知れよう。]

(28) 2012/01/08(Sun) 17時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 出掛ける準備をして欲しい。


[そこでようやく、小さく笑みを浮かべた。
厚い唇が弧を描き、長い睫毛の生えた目が、細くなる。
メアリーの手に、紙の束を渡した。
さっきまで、ユリシーズが眺めていた資料だ。]


 さあ、お姫様、どうぞ中へ。


[と、メアリーを資料室に招きいれる。
ユリシーズの腕が、資料室のドアに伸びる。
扉は、小さな音を立てて閉まった。]

(29) 2012/01/08(Sun) 17時頃

【独】 徒弟 グレッグ

/*
動きだしてる!
たまらんね…

ソワソワする!!

ソワソワ

(-6) 2012/01/08(Sun) 17時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

──廊下──

[男は娘を見下ろしている。──或いは、二度手間になるから。と、そう言われていなければ、誰かがケヴィンを呼びにくるまで、地下書庫で黙々と仕事をしていたかもしれない。

 グレッグが他の仕事をしているのならまだいいが、
 それもないのなら、別の仕事が持ち込まれるまで
 その場からまた、岩のように動かないだろう。]

 ……

>>10 地下室の方を見やるのに、あわせるように顔を廊下の向こうへと向けてから、また、両端を持ち上げる娘の唇を見据える。
 少しばかり、それを確かめるような間が開いた。
 言葉で無く伝えようとする意味を、確認するような沈黙。]

(30) 2012/01/08(Sun) 18時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[手伝い。とラディスラヴァが口にするのに瞬く。
 そうして口を開く前に、軽い足音と>>17
 気づいたように上げられる声に顔を上げた。

 ラディスラヴァが答えるなら、
 その間は口を挟まず。]

 フランシスが探していたので、
 今頃は、一緒にいるかもしれません。

[ピッパが探していた、と。知るだけを添えた。]

(31) 2012/01/08(Sun) 18時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[メアリーが去ってから、
 再びラディスラヴァに視線が向いた]

 ……

[男の顔は、常の表情を崩さず、
 娘のように笑いはしない。]

(32) 2012/01/08(Sun) 18時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[昔から、怯えられても──警戒をされても、
 愛想を向けて安心させよう、という事には
 頭が追いつかないようだった。

 愛想のない顔の変わりに、
 迷惑だ。と、
 そう口にした事もないが、

 少しどうするべきかの判断に困れば、
 多くは黙ったままに、
 面白い程その場でぴたりと止まるから、
 要らぬそんなところばかり
 素直でわかりやすい反応を示しただろう。

 実際、最初は、よく眉を寄せて固まっていたと思う。]

(33) 2012/01/08(Sun) 18時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[ラディスラヴァが此処へ連れてこられた時期には
 人が出払っていたから──流れ作業のようにその場にいたケヴィンに、来たばかりのラディスラヴァの面倒を見るよう、と申し付けられた事にもさしたる深い意図は絡まなかったのだろう。

 ケヴィンの不得手についても、
 気に止められていなかった。というのが正しい。

 結果として、ほとんど無言の威圧感のある大男が
 なにくれとなく傍にいるという事になった事について
 ラディスラヴァがどう思ったかということを
 男が尋ねた事はない。]

(34) 2012/01/08(Sun) 18時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[元が愛想のいい方でもないが。
 >>11緩く傾げられる娘の顔を
 不動の姿勢で見下ろしたまま]

 やることはあるか。

[無表情というには堅く
 無愛想というには生真面目すぎる顔で、
 必要を尋ねかける言葉だけは、変わらない。]

(35) 2012/01/08(Sun) 18時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[ンナオ。と猫が鳴く。それには顔を向けず、
 ついで──ポット。と言われた後に、
 先ほどよりも長い間を置いて、
 顔が廊下の向こうの、貯蔵庫の方を見た。

 それから、思考を挟むように、
 顔が下を向く。]


 …腹が空いた。

[飲み物より固形のものがいい。とそんな調子で
 書類を抱えていない右の手が、胃の辺りを押さえた*。]

(36) 2012/01/08(Sun) 18時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/08(Sun) 18時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

―― 地下書庫 未解決事件の書棚 ――


[古い手記。新しい手記が、整頓され、ずらりとならんでいる。
そこに収められているのは、歴史と時間と事実と嘘っぱち。
様々な事象と思い。

22年前、山奥の農村で起きた事件も、その棚に収められている。
犯人の名は、パメラ・ミラー。
ごく普通の村娘だと思われた女が人狼だった。
生存者が、五名。
村一つが犠牲となった事件だ。]

(37) 2012/01/08(Sun) 22時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[農作物と家畜で生計を立てている家が殆ど。
山地なのもあって、隣村ともかなりの距離がある。
村同士の折り合いも悪く、村ひとつですべて回していくことで、なんとか生きているような、寂れた、小さな村だ。

その中で生きる為の独自の掟の中を、互いの目を気にしながら、羽目をはずさず、声を押し殺し、ひっそり素朴に自分の仕事を全うし、村の歯車の一つとなり、その生活に縋りつく。
田舎なりの厳しさの中で、村人達は生きていた。

秋の収穫祭が終わったばかりの秋口、事件は静かに始まった。
村を結社員が訪れた時にも、家々の軒先には、稲穂や、魔よけの意味合いを込めた飾りが、収穫祭の名残を漂わせ、ぶら下がっていたという。

犠牲者が多いせいか、その手記は、長い。]

(38) 2012/01/08(Sun) 22時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[最初の犠牲者は、森の傍に暮らしていた木こりだ。
森へ出掛けたきり、翌朝になっても帰らなかった。

彼は森に慣れていたし、帰りが遅くなることもない。
夕食の支度を、仲のいい妹と一緒にするのが、習慣だった。

心配した妹は、翌日兄を探しに出た。
妹も同様に、村に帰っては来なかった。]

(39) 2012/01/08(Sun) 22時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[失踪した二人を探しに森へ向かったのは、
村に責任も愛着もある村長であり、やはり、帰ってこなかった。

それから数日間。
村長夫人は村の者に協力を仰ぎ、連日森へと夫を探しに行った。
探せど探せど、夫は見当たらない。
村に帰るたび、夫人は泣いた。]

(40) 2012/01/08(Sun) 22時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[疲れ果てた村長夫人は、誰ともなしに喚き散らすようになった。
夫婦仲の事をつつかれて「逃げられたのでは」なんて言われた時には、村人と口論になり、金切り声をあげて斧を振り回すことまであった。

その後、気がふれてしまった村長夫人は、家の中で暴れたり、夫の名をうわごとのように呼びながら、村の中をうろついたりする事が増えた。

ある日、子供達が、心配をして声をかけた。
幼い兄弟だった。

「おばさん、だいじょうぶ?」
「――居なくなるのが、かわりに、お前達だったらよかった」

兄弟は顔を見合わせる。
村長夫人は泣き喚きながら、自宅の納屋へと走り去った。
すぐに納屋から大きな音がした。夫人は、倒れた棚の下敷きになって、死んだ。]

(41) 2012/01/08(Sun) 22時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[村長夫人の葬式の後。
子供達は森の傍につくられた彼女の墓に、こっそり出掛けて献花した。
その子供達も、家路につくことはなかった。

消えた子供達を、農家の夫妻は必死になって捜した。
村長夫人の霊が、子供達を連れていった、なんていう噂も流れた。
必死の捜索も虚しく、消えた子供の両親もまた、居なくなった。
彼らの家は空き家となった。]

(42) 2012/01/08(Sun) 22時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[村人達が、失踪した者達を探して、幾日かが経った。
村人の顔に、くっきりと、疲労の色と戸惑いとが浮かび始める。
山の獣だろうか。野犬、狼、それとも熊か。
まさか本当に亡霊か?
様々な憶測がなされた。]

(43) 2012/01/08(Sun) 22時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[村に長く暮らしている、老婆が叫ぶ。
「祟りだ!狼だ!」

占いに凝っていたその老婆は、村でも変人扱いされていて
まともに話を聞いたものは、一人としてなかった。
彼女は、蝋燭や動物の血や様々な道具を持ち、森に消えた。
やはりそのまま帰らない。
その孫娘が、老婆を仕方なしに追いかけた。やはり、帰らない。]

(44) 2012/01/08(Sun) 22時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[占いに凝っていた老婆の孫娘には、羊飼いの恋人が居た。
羊飼いは、老婆の孫娘に、森に行くのはやめるように言っていた。
彼女は首をふった。

「ここまで私を育ててくれたのは、おばあちゃんよ。
変わった人だけど、唯一の家族なの」

やはり愛しい恋人は帰らず、羊飼いは大いに嘆いた。]

(45) 2012/01/08(Sun) 22時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[牛飼いの友達は、彼を励ました。

「明るくなったら捜しに行こう」
「うん。エリーのこともそうだが、神隠しにあった奴らも心配だ」
「怖くて、森に入れなくなったやつ、増えたな」
「デボラ婆さんが言ったとおり狼が群れているのかもしれないし」
「よしてくれ。狼だなんて。それじゃあエリーは……」
「……、お前の家の羊も無事だろ?どこの家も家畜を食われたって話は聞かん。狼だったら、無事なわけがあるか。お前もいいかげんな事いうな」
「そ、そうだよな。すまない。朝いちで、森へ捜しにいこう。
なぁに心配ないさ。きっと見つかるよ」

次の日の朝、言い出した本人の羊飼いが待ち合わせ場所にやって来ない。
様子を見に行った友人達は、喉がやぶれそうなほど、大声を上げた。
彼は、家の壁に大きな血のしみを作り、壁にもたれかかって死んでいた。]

(46) 2012/01/08(Sun) 22時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[悲鳴をききつけ集まった村の者達は戦慄した。
壁に酷くこすり付けられたらしい顔は、削れて肉や骨が露出し、赤い。
首の骨が砕けて、皮膚だけでは支えきれない真っ赤な頭部を、ぐにゃぐにゃになった首を折り曲げて、片側の肩へ乗せていた。
腿は食い破られていた。

死んだ羊飼いが背中をよりかからせている壁には、頭を叩きつけられたか何かした時に出来たと思われる大きな血の痕の他、模様が描かれていた。
トランプにおけるスートの一つである、ハート。それが血を絵の具代わりに、壁にでかでかと描かれているように、村人達の目には、見えた。]

(47) 2012/01/08(Sun) 22時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[無残な、姿だった。
この亡骸の発見により、村はさらに混乱の色を強める。

「化物が居るに違いない」「デボラ婆じゃあるまいし……」
「じゃあ村のやつがやったとでも?誰がだ?有り得るもんか」
「そういう事を言いたいわけじゃないけど……」
「あの有様をみたろう、すごい力だぞ。」
「じゃあ、熊か?壁に顔をこすりつけたのだって、もしかして……うっぷ……」
「まだ出るのかよ。俺の胃袋にも分けてほしいね。熊がそんなことするか?」
「じゃあ何がやったっていうんだ」
「だから、化物だよ!それ以外に考えられるもんか。……そういえば、脚が食われていたな……」
「牛や羊もやられるのか!?」「一体何がどうなってるんだ……」

人間がやったとは、思えぬ風体だった。捜しに出れば殺されるかもしれない。
村一番逞しい者は、最初に居なくなったきこりだった。
怯えて家に篭る者。恐る恐る村の見張りをしてみる者。女は子を見ながら家を守り、男は集会を開くなど、反応は其々だが、皆、一様に怯えて、必死だった。]

(48) 2012/01/08(Sun) 22時半頃

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