251 洋墨と躍れ、心の随に
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[その強い語調のことのはが 何から出るのかー或いは、どのやうな感情から 漏れ出でるものなのか
やつがれには知らぬことでありましたが 本心からそうおもつていることは理解しました ですが、世界にとっては愛すべき王子様と 世界にとっては不必要な己は やはりどうしても隔たりはありました
やつがれには、還る場所はちゃんとあるのに 気付いていないだけのやうに思えたのです
物語、の中の君には、確かに 帰る場所はないというのに!
その時やつがれのなかに浮かんだ泡沫に、名をつけるとしたら]
(9) 2018/10/12(Fri) 11時頃
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それは 嫉妬といふのでせう
(*3) 2018/10/12(Fri) 11時頃
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目の前の俯く少年を、傷つけたことをやつがれもまた知ることはありません ですが、その様子は確かに、深雪を惑わせる一助にはなりました 最も、それが惑いであることを やつがれは気付いていないありますがのでは]
やつがれにとっての、かえるばしょ
[言われてやつがれは考えます 希求すれど、それを定義したことがなかったものですから] やつがれの、かえるところは [思い出すは作者の、そして の、撫でるてのひら]
(10) 2018/10/12(Fri) 11時頃
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ただ、存在することを許され
みて、しって欲しい
それだけ なのだろう
[ここに自分は居るのだと されど聞くだけきいて、何もしないであろう少年は 自分にとっては、 とても**なものに見えたは確かでした
それは、自身を存在することをゆるさなかった監修者のやうに 持つものの傲慢さが、持たざるものを ただ土足で踏みにじり、そのまま放置するやうにおもへたのです**]
(11) 2018/10/12(Fri) 11時頃
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[ただ、自分の不安を解消したいだけのきみの問い掛けが 君は誰かを傷つけるとは思いもしないのでしょう 今までとは違う回答も その、ことのはもまた やつかれは、雰囲気が変わったのには気づきましたが それがどれから来るのかまでは知りませんでした]
……そう でも、君はやつがれに与えることはきつとできるよ
[君に流れる洋墨が、やつがれに場所を与えるのだ
……それすら許さぬならば……]
……君は、好奇心の赴くままに 存在するのだろうね**
(それん羨ましい、と、思う感情を、名前をつけられず 発露も、できず)
(-15) 2018/10/12(Fri) 11時頃
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/* >レイテンシ、潜伏時間、潜時、待ち時間、反応時間(英: latency)とは、デバイスに対してデータ転送などを要求してから、その結果が返送されるまでの不顕性の高い遅延時間のこと。レイテンシー、レーテンシーとも表記される。 https://ja.wikipedia.org...
ほーん……?
(-16) 2018/10/12(Fri) 12時半頃
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/* 寝落ちっていうか、こう ちょっとで起きられるだろうと思って横になったら数時間経ってた!!! みたいな事態はたまによくあるので横になる前にメモを変えるべきなんですよにゃー……
(-17) 2018/10/12(Fri) 12時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/10/12(Fri) 13時半頃
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[その立ち位置を一歩たりとも変えず、 スタヴローギンは少々遠退いた場を保ったまま ピストルを片手に構え直す。
>>368振りかざされたエメラルド・カラーに 文字通り、その頭蓋が吹き飛ばされると言うよりは─── 砂のように吹き崩れる黄金の輝きを 傍観者めいた距離から見つめていた。
(広がりを見せるように散りゆくさまに 興味を隠さないまま、しかし、眉を顰めるのだった。)]
... ほう?
(────霊子化、とも様子は違うか)
(12) 2018/10/12(Fri) 14時半頃
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[>>1:368 途端、先ほど揺らめいた火の気が、 鳥のように翼を広げるを感じ取ったが 特段これと焦る様子もなく、 また掌から溢すように”打ち出し易くした” ピストルの形状を解いて、地表を靴で叩く。]
...あなたの言う通り、 まるで殺しても蘇る死のようだ。
[>>1:326────語り手は違うが、と 言わんばかりに翠の杖の持ち主に うすら笑んだままの視線すら流しながら、 >>1:370今にも枝を伸ばしかけた 樹木が焼き焦がす炎に呑まれて黒炭と化そうとも 彼の顔色は変わらないようにも見えただろう。]
(13) 2018/10/12(Fri) 14時半頃
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[文字通りの薪を作り上げた炎を 傍目に、とつ、と語った。]
──────福音書には。
悪霊に取り憑かれて、 溺れ死んでしまった豚の話があったんですよ。
[それを語るのは、本来、 ”スタヴローギン”の役目ではなかった。 あの<事件>の関係者の多くは───── 破滅に追いやる<悪霊>に取り憑かれたものだった。]
(14) 2018/10/12(Fri) 15時頃
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「しかし」、が抜けておる...
(-18) 2018/10/12(Fri) 15時頃
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[────ところで。
喩えば、レビャートキン兄妹が殺され、 起こった二つの火事現場の間を挟む川。 シャートフが沈められた池。 病に侵されたヴェルホヴェンスキー氏が、 その最期に辿りついた湖のほとり。
『彼』の語るように豚が溺れ死んだように 彼らの死の多くは水辺にあった。 『わたしたち』の著者たるドストエフスキーは その死に水辺を用意することに拘ったらしいとも、 解釈されている───────。]
(15) 2018/10/12(Fri) 15時頃
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[...『彼』以外の二人にも、 耳を澄ますことがあったのなら聞こえただろうか。 ぶくぶくと泡立つように立つ水音が。 見ようによってはヴォルガに張った氷が、 溶けたかのように、
(彼の足元が沈むことがなく、 まだそれは僅かだったが─────)
黒い水場が洋墨のようにも滲み出して、泡立った。 >>1:370水底めいた濁声に、呼応するようにも。]
先は逃げるのなら、と言いましたか。 ...訂正しましょう。
(16) 2018/10/12(Fri) 15時頃
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「 今回の件が迷宮入りする事は むしろ其方が望むかと思ったが。 どうやら、認識を改めるべきらしい 」
彼らが研究員をも拉致、ないし殺傷していれば、 たとえ霊への所業が表沙汰にならなくとも 人の法にだって、十分に抵触するが>>1:235。
世界を改変などと大それた事を考える訳だ、 隠す心算の見当たらない様は、いっそ清々しく 周囲の巻き添えも厭わないだろうと思わせた。
(17) 2018/10/12(Fri) 15時頃
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十九世紀末には既に鬼籍に入っていた彼が、 きみも、と言葉尻に添えるならば推論は立つ。 同時代の書の霊が、どこかにまだ居るのだ。
今しがた会った、この北欧の紳士に 創傷や無理な動作は見当たらないから─── もっとも、治療していたなら別だが───
誰某との接触は、戦闘より歓談だと推察出来る。 ならば、味方探しも全くの無駄足ではないだろう。
機会があればその話も聞きたいものだと、 私は思考の隅に、この話題を留め置く事とした。
(-19) 2018/10/12(Fri) 15時頃
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「 では、ミスター……いや、アンティ。 貴方に軍役経験があるか解らないが、 どうか無茶はなさらぬよう。
────── 無事を祈る 」
添えかけた敬称は、即座に取り払われる。 その意味を、彼が察するかはともかくとして。
彼の青き十字剣は信仰の証にも思われた。 逆に言えば彼は信仰に生を捧げた人物だから、 戦いを好む性質であるとは考えづらい。 場馴れしていなかろうと、笑み添えて一言を。
(-20) 2018/10/12(Fri) 15時頃
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『伝奇集』を著したルイス・ボルヘス氏とは 年代が全く被らない訳ではなかったものの、 彼が紙上に物語を著し始めた頃にはすでに 我々の冒険は、終焉を迎えていた。
その事実を、私が後々知るかは別の話として。
よって私に女性を見破る事は至難だったが、 『ドン・キホーテ』ならば覚えがある>>1:273。
ただし ──── 著者名は記憶と一致しない。 であれば何かしらのパロディと捉えるべきか。
(18) 2018/10/12(Fri) 15時頃
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では、コトノハ、コトダマを使う折に わざわざ表題らしき語を口に出す理由は何か。 単一能力なら、定義の必要があるだろうか? 仮説として現時点で挙げられるのは。
単に、これが彼女のスタンスである。 ドン・キホーテの作者を『書き換え』た。 彼女は作家の人霊であり、その著作名である。 あるいは書霊ならば、短編集が核≠ナある。
この辺りが妥当だろうか。 二番目にしては次の現象とどうも噛み合わず、 後者二つならば能力が多彩かもしれない。 さらに『臓器』となれば、最有力は四番目だ。
(19) 2018/10/12(Fri) 15時頃
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私が身構えれば、現れるのは拳銃>>1:274。 正確には、私の物と同一に見える軍式回転銃だ。 素直に取るなら同じ物、という事にはなる。
「 私の愛銃と同じに見える。 使い込んだ色味や傷、癖までも。 貴女の能力も見事なものだが…… 足止め、などと言っていられるかな。
貴女にそのリボルバーが大きいなら、 口径も反動も、貴女には不適だろう。 下手をすれば肩が外れるが? 」
ほんの少しばかり誇張を織り交ぜたが、 元軍医の意見としては、至極正直な言葉だ。 なんらかの能力を加えれば話が別なのだが。
(20) 2018/10/12(Fri) 15時頃
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【本質的には全く同一である】
交戦中のキェルケゴール氏が相手なら 議題の的になるかもしれない興味深い現象だが、 私自身はといえば、どちらかというと彼女の 何かを待っているような言い草が気になった。
( 時間を稼げばなにか、 黒衣に有利な事でもあるのだろうか? )
現時点では分からない。 あの妙な気配には関連するかもしれないが。 しかし、キェルケゴール達のところへ 彼女を加勢させたくないのは私も同意見。
(21) 2018/10/12(Fri) 15時頃
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よって、私の次手はごく素直であった。 彼女の肩あたりを狙って一発、引鉄を引く事だ。
……どちらかというと私は友人と違い、 まず行動、というきらいがあるらしいもので。**
(22) 2018/10/12(Fri) 15時頃
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...『逃げないのなら』、 どうぞ、引き摺り込まれないように。 ─────その類例とやらごと。
[次の瞬間、泡立つ地表から 蛇のように飛び出した水塊が ”飛び火”させることのないよう、 燃え盛った樹木だったものごと鎮めようとした。
また三度目、手の中に現したピストルは今度は、 かの無機質な殻纏う男の胴に正確に向けられ、 拘束めいた感覚がその軌道をぶらすことが あったかもしれない。]
(23) 2018/10/12(Fri) 15時半頃
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[...とはいえ、 まず一度押し込んだ。躊躇もなく。
もし躱されることなく 直撃しようとも、掠めようとも、 『一度受けただけなら』大したこともない弾丸だ。 ───<■■>の弾丸とも形容出来そうなその言弾は。
(木々に打つのと『霊』に打つのとではその効力も変わる。 >>1:353情感があるものにもないものにも等しく、 己を構成する霊子が剥がされるような<予兆>めいた ざわつきを覚えるだけに過ぎないだろう。 ...病、あるいは、毒、もしくは病毒のように。)]*
(24) 2018/10/12(Fri) 15時半頃
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/* なんかどっかで似たことやったことがある気がしたが 本質違うしな..っていう
(-21) 2018/10/12(Fri) 16時半頃
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易々と、───────そう、 いとも容易く、苦労もさせずに 教えることはあまり好きではない。 ・・・・・・
売れない小説家、時に批判を受ける哲学者 教授をして食い扶持を凌いでいた頃は 時として学生を蹴落とすこともした気がする。
───────── 臆、だが、>>1:281 こちらの情報をW抜き取られてWいたことには 吾、全く知らなんだ。誰某にか責苦られても、 吾、犬らしく首でも傾げて誤魔化しておこう。
(25) 2018/10/12(Fri) 17時頃
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……それで、 だ。
撫ぜられるという、生涯無かった──── 否、幼少にはあったかもしれない行為に ぐるぐる・唸りそうになる咽喉を抑えながら 『意志に応じて変化を起こす科学』─── どっぷりと、それに嵌った時のことを考えていた。 口に咥えられた何ぞかが、 途端に苦くなれば好いのに。>>1:288 二極端の脳の片方でそんなふうに世界を見ながら。
(26) 2018/10/12(Fri) 17時半頃
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黒々としたものが足元から這いずるのです。 私の背後にはいまや背の高い男がいるのでしょう。 鶯が運んで来た桜の花は萎れてしまって 秋桜の下に鳥の羽ばかりが千切れております。
鳥の羽は御天道の前を横切って 月の裏側までたどり着きました。
私の足元に居座っていた黒い影は やがて白いキャンバスを穢しつくして それを鏡となしました。
私が鏡を覗くと、私の背後には わずかばかりに開いた扉が見えていて 私のいる場所には轟々しい─────── 風・吹かす穴が空いておりました。
(27) 2018/10/12(Fri) 17時半頃
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────────── 轟々・と 風鳴りばかりが、 耳鳴らす。
(28) 2018/10/12(Fri) 17時半頃
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「 …… 吾からすれば──── 貴公たちのような人のほうが… W摩訶不思議Wではあるのだがね 」
>>290 掛けられた聲へそう返しながら 行く足はのっそり彼女のほう。
シャベッタなどと言われかけているが─── 喋るものは喋る。 喋るリカちゃん人形というものもある。 そういうものだ・と、思いたい。 …… 姿形が変わっていたとして。
(29) 2018/10/12(Fri) 18時頃
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[金枝篇。それは、人類学者であるジェイムズ・ジョージ・フレイザーによって著された書物である。
古代ローマ時代、イタリアはネミにはある慣わしがあった。ネミには聖なる処、聖なる木立があったが、そを守る「祭司」たる役目の男は、常に己を殺す存在を恐れていた。――祭司とは祭司を殺した者である。「金枝」を折り取り、祭司を殺せば、その者が新たな祭司となるのだった。 何故、祭司は殺されなければならなかったのか? そして、金枝とは何か?
これらを承前として、書物は綴られる]
(30) 2018/10/12(Fri) 18時頃
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