240 光と闇の夢幻神楽
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でも、これは人の道を外れる道だ。 獣道だ。
[そもそも剣などという、所詮は人を斬るための道具を突き詰めること自体が、外れた行為だ。 友人にその素質が多大にあると確信して尚告げぬのは、そういう理由あってのことだ。 しかし、いくら世捨て人とはいえ世界の命運が今分かたれようとしているのはわかる。 世界が彼女に運命を突き付けようとしているということくらいはわかる。 とうに生きる世界を選んでしまった女は、小さく息を吐いた。]
(22) 2018/05/12(Sat) 22時半頃
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/* 主人公に仕立て上げようとする
(-4) 2018/05/12(Sat) 22時半頃
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/* まぁ赤両方に縁故ある時点で櫻子主人公は堅いと思うんですけどね!HAHAHA☆
(-5) 2018/05/12(Sat) 22時半頃
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/* さぁーーーて。明日おれが死にに行くとして、 誰を襲撃するのが良いだろうなァ。
櫻子が一番RPで動けるとみて、ここは落とさない。 だからおれが櫻子に戦闘を挑んで殺されに行く。 んで、その間に巫女姫様が誰かを襲撃できるよう立ち回る。
主水には《須佐之男》覚醒フラグが立ってるから、 今んとこ襲撃するなら琵琶丸か櫻子かねぇ……
(-6) 2018/05/12(Sat) 23時半頃
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/* 櫻子ちゃうわ、沙耶の方だわ。 ただ、沙耶はまだ五稜郭に未到着なんだよなァ……
いっそおれが沙耶と戦いに行くか……? ただ、そうなると……おれぁ死ねるのか?w
(-7) 2018/05/12(Sat) 23時半頃
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[……と。
>>6>>17 五稜郭の外に闇の矢が滝の如く降り、 一人の男を包み込む光景が目に入る。]
おぉぉーーーっ 巫女姫様ぁ!
さーすがは巫女姫様だぁ、 おれよりも早く八尺瓊を見つけなすった!
[その姿に、思わず声を掛けて駆け寄らんと。 天高く雲を纏うは、神々しき己が主君の姿。 やはり《伊邪那美》はあの方にこそ相応しい。]
(23) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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[目当ての《須佐之男》の姿こそ見当たらぬが、 よく見れば、櫻子や、医者と思しき姿も見える。]
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!
まぁーた会ったな櫻子ぉーーーーーー!! どうだ、死なねぇ身体にしてもらえたか?
だったらまた斬り合おうぜ! なあ!なあ!なあ!?
[そうして櫻子の方に向き直ると、 待ちきれぬとばかりに刀を振り回した*]
(24) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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/* とりあえず、いま櫻子と妃奈子様を戦わせたら駄目だ。 いま主人公とラスボスに決着を付ける訳にはいかん!w
と、いう訳で!!ここはおれに任せろーーー!!! おれが巫女姫様の代わりにボコボコになるぜーーー!!
(-8) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 00時半頃
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あ、そぉーだ、巫女姫様ぁ!!
良ーい知らせがあるぜ、《叢雲》だ! おれの《叢雲》のもう半分が見つかったァ!
[ふと思い出したように振り返って、 裂けるような笑みを浮かべて叫ぶ。]
巫女姫様への手土産にと思っていたんだが、 あいつめ、隙を見てどっかに逃げやがったぁ……
……でもこの近くだ!この近くにいるはずだ!! 《須佐之男》をぶっ殺せば《叢雲》が手に入る!!
[上下揃えば、《神刀・叢雲》は完全に覚醒する。 そうすれば、巫女姫様の望む世界は直ぐ其処だ。
望むならば死すら退けられる世界。 望むならば永遠に戦い続けられる世界。 嗚呼、なんと甘美で素晴らしき響きだろう!**]
(25) 2018/05/13(Sun) 00時半頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 00時半頃
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《叢雲》が……!
[そう、《神器》は間もなくすべてが揃う。 そうすれば、こちらの望みは叶うのだ。
《神楽》ではなく。 妃奈子の創ろうとしている。
夢幻の世界はもうすぐそこに。]
(26) 2018/05/13(Sun) 06時半頃
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[>>1:105櫻子の事情に返すに]
だから《神罪-カムヅミ-》か。 医者は法律家じゃねえから、櫻子ちゃんがしたことを責める気はねえよ。 [家族のかたちは望み通りになってはくれない。だから当事者でもないのに口出しするのは好みじゃない、とあっけらかんと言った。 《叢雲》を折った姉、で梅子のことだとやっと気づいた。 《大殲》の英傑≪死天衆≫の梅子。そして今は、闇の姫巫女の側近筆頭の死者。櫻子はその妹だったと知る。]
(27) 2018/05/13(Sun) 17時頃
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春告鳥が持ってるのは別のものだけど、≪三種の神器≫の一つ、≪神剣 叢雲≫な…。折れた後の行方について何か隠しているようだったが、あいつも俺には教えてくれなかったな。 …多分、俺がもともと妃奈子姫寄りの立場にいたからだ。 役に立てなくてすまん。櫻子ちゃんがあのじじい口説き落としてくれ。頼んだ
[まさか妃奈子姫がここまで強硬な手段に出るほどだと思っていなかったから、と睫毛を伏せる。 知っていることがほとんどない、と謝りながら、>>109>息巻く櫻子に発破をかけてひた走る*]
(28) 2018/05/13(Sun) 17時頃
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……さようなら《天照》 いいえ、また会いましょうの方が正しいかしら。
[闇の矢は皆の目の前で。 《天照》の身体を貫いてしまうだろう。
だが。 ああ、妃奈子への最後の抵抗なのか。 《神槍・八尺瓊》は《天照》の手によって。 別の力ある者へと転移してしまうのだった。]
(29) 2018/05/13(Sun) 17時半頃
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―― 五療郭内 ――
おおっと、そこの看護師殿。ちょっと人を探しているのだが。
[《須佐之男》は近くにいる看護師を引き留める。]
(30) 2018/05/13(Sun) 17時半頃
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枇杷丸殿に斬ってもらいたいものがあってここにきた。
[看護師が抵抗するようであれば力尽くにでも交渉に出ないといけないが、看護師の動向はさて―――――]
(31) 2018/05/13(Sun) 17時半頃
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枇杷丸殿がこの《神剣 叢雲》を斬らねば、この世界の終末に関わる。 どうにかして、枇杷丸殿に『これ』を斬っていただきたい。
[《須佐之男》は真剣な表情のままで。世界はいったい、*どうなるのであろうか?*]
(32) 2018/05/13(Sun) 17時半頃
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やめろ…!! 俺の患者に手を出すな!!!!
[見つけたその姿に、叫ぶよりも早く、闇の矢に春告げ鳥の身体は穿たれた。]
春告鳥…!ばかやろうが…!
[櫻子が膝をついたのに気付いたが、走りをやめることもできずに患者に尚も向かって進む。]
(33) 2018/05/13(Sun) 17時半頃
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枇杷丸だ! 俺はただの医者だ。神様の器じゃねえよ!
[>>15《少彦名神》、そう周りから呼ばれるようになっていたのは知っていた。確か大国主の国造りに協力した知識と医薬の神だったか。偽薬程度に、小麦粉の薬程度にその呼び名が患者の希望になるならばとそのままにしていたが、妃奈子の前で名乗るつもりはない]
(34) 2018/05/13(Sun) 17時半頃
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……ふふ、そうね。 神様の器になるのは大変だものね。
[彼の言葉にそう言って応じ。 だがそれでも。
尽きようとしている《天照》……春告鳥を一瞥すると。]
その患者はもうダメじゃないかしら。 ……諦めた方が良いんじゃない。
[無論、はいそうですかと返してくるような相手でも無いのだが。]
(35) 2018/05/13(Sun) 18時頃
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…居たさ。数え切れねえほどな。 たくさんの命を取りこぼしてきた。
だから、あの時、どんな形であれ北の大地をいっぺんに救ったあんたを俺は眩しく思ったんだ。今だって思っている。妃奈子姫。
[春告鳥を中心に出来た闇の矢の境界線の外に立ち止まり、>>16桃の枝を掲げる闇の姫巫女を見上げる]
たとえ《穢夷》と名を変えたとしても、一瞬のうちに奪われた人生のその続きが叶うのならば、俺達はあんたについて行きたかった。
[それこそが、今日まで春告鳥に治療を拒まれ続けてきた理由。]
(36) 2018/05/13(Sun) 18時頃
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そう、それは悲しい事ね。 けれど、もう大丈夫。
私が全部の悲しみを消してあげる。 そう言ったでしょう?
[歪んだ笑み。 《穢夷》だけでなく。
世界全てを変革させる。 それを実行に移そうとしているのが。
妃奈子と梅子だった。]
(37) 2018/05/13(Sun) 18時頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 19時頃
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有難い――――――― けどな、駄目だ。 診療を続けていて、統計が出ちまったんだ。
『取り上げた赤子の数が極端に減っている』
黄泉の国にあるべき魂が《穢夷》にあるせいで天秤が傾きすぎていて新しく魂の生まれる余裕がないんだ。
生まれるべき者を押しのけてまで死にゆく者がこの世に残るなんて理は受け入れることができない。
[櫻子の言うように、こんな終末は救いなんかではないと告げて、俺達《穢夷》の姫に反旗を翻す]
(38) 2018/05/13(Sun) 19時半頃
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/* ってことにしちゃったけど、ううん…どうなんだろう。 つまりそういう天秤が掲げられると思うのだけど、決め打ちっぽくてなんかうまい表現できなかっただろうかと悩む悩む…。
ところで春告鳥にもう何かする気なんてないんだよな。これ以上主人公っぽいこと言わずに櫻子に襷渡して墓に落ちたい。でも主水の手術しなきゃなんだよな?梅子さんは多分櫻子ちゃんがやってくれそうなんだけども、あと沙那にも顔見せくらいはしたい所存。じゅ、順番どんなだ?
(-9) 2018/05/13(Sun) 19時半頃
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/* 時系列 春告鳥のキリングを見届ける。 槍がどこかに行ったことを確認。 通信で主水のこと聞いて手術→主水復帰させる。
(-10) 2018/05/13(Sun) 19時半頃
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……それも含めて。 私が何とかして見せる。
ねえ、そうでしょう? 梅子。
[傍らにいる相手に声をかけて。 或いは、すでに櫻子との交戦に入っていたかもしれないが。]
(39) 2018/05/13(Sun) 19時半頃
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[>>29無慈悲に貫かれた闇の矢により、春告鳥が息を引き取る様子に歯噛みをする]
…っ!くっ! 大馬鹿野郎…こんなところまで出歩くから、 患者なんだから、医者を信用しろってんだ…。
[目をそらすことはできない、《神槍》を回収しなければと春告鳥の傍にたどり着き、矢が体中に刺さる躯の心臓にさらに手術用の小刀を突き入れ]
…ない?
[《神槍・八尺瓊》は、影も形もなくなっていた。砕けているわけでもなく、《夢幻神楽》に必要なそれはいったいどこに行ったのだろうか]
(40) 2018/05/13(Sun) 20時頃
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おお、おお、勿論ですとも!
[>>39 雲上の主君には二つ返事で頷いた。]
巫女姫様は慈悲深ぁーいお方だ。 そのお力で、世界ぜぇんぶ崩壊からお救いできる!
だから、なあ! 巫女姫様を信じとくれよぉ!
其れでも邪魔だてをするってんならぁ…… ………いっぺん死んで頭冷やして貰おうか!
[そうして、妃奈子をかばう様に立ち塞がる。 反魂の理を操り、世界を楽園へ導く御方。 彼女をここで死なせる訳にはいかないのだ。]
(41) 2018/05/13(Sun) 20時頃
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――――……その、声は…………!
[>>23声が聞こえるやいなや。 降り注ぐ矢も構わずに、ふらりと立ち上がり。]
なる、わけが、無いでしょう!!!!!
私は、アンタと戦いたい訳じゃないの。 アンタを、今度こそ、殺すの!!!!!
[>>24振り回す剣を見やり、抜刀し。]
(42) 2018/05/13(Sun) 20時半頃
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頭冷やすのは、アンタの方よ!!!!!
[>>41>>16絶句の後、返す言葉を掛けられぬままになったかつての盟友に、物言いだけな眼差しを向けたのはほんの刹那。 庇うように立ちはだかる姉へ、剣を突き付ける。]
崩壊から救った所で皆死んでるなんて、崩壊と何が違うのよ…………!!!!!
[但し。その剣に特段力が宿ってはいないなど。恐らく、一目で知れただろう。]
(43) 2018/05/13(Sun) 20時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 20時半頃
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ひゃひゃひゃ、やる気だなぁ!
いいぜいいぜぇ、そんならおまえが死んだら おれが巫女姫様に頼んで生き返らせてやらぁ!
[>>43 剣を抜いた櫻子ににやりと笑い、構えた。
――――その一方で、櫻子の傍にいたであろう 琵琶丸からは目を離してしまう形となる。]
(44) 2018/05/13(Sun) 20時半頃
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