190 【身内村】宇宙奇病村
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― コンソールルーム ―
(>>1) イースター! 助かるよ。そうだね。まずこの差し迫った身の危険というものを排除しなければいけない。誰が無事かはわからない! 現状、いつ生じるかわからない各エリアでの異常動作を検索するのに手がふさがっているんだ。
[人間は簡単に死ぬ。機械というものは、幾重も重ねられた安全策によって万が一を取り除くが、そこで行っているのはシビアで紙一重のパズルなのだ。重力発生装置が急に出力を上げれば、人がトマトピューレか何かになるのはたやすい]
[聞こえてくる音、やりとり、それらからナユタに何かがあったということがわかる。船外活動準備室にあるマイクとカメラをオンにすると、そこでのやりとりがなんとなくわかった。なんとなくなのは、私までもが彼を心配している暇というものがなかったからだ。
それでも、心拍数は高まる。共に旅した仲間に、何か危険が及んだ。そのことが極めてショッキングであるし、我々の命もまた同様にその危険のさなかにあるという事実を知らしめているからだ。
だからなおさら、私は持ち場を離れるわけにはいかなかった]
(15) 2016/05/16(Mon) 06時頃
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[レポートパッドに書き出したエラーと、dumpしたログファイルを見比べると、エラー発生タイミングは逐次的に発生している。色鉛筆か何かで端っこを塗りつぶしていくかのように、一つ一つエラーが起きている。そしてそれはすべて皮相的な、深刻なエラーではない。酸素供給装置が停止してしまうようなフェイタルエラーではない。どれもこれも、エラーの起きている回想がここまで浅いというのは極めて興味深い。この異常性というのは、ローストビーフを、北京ダックか何かみたいに外側のよく焼けた部分だけそいで、肝心のまだロゼ色の部分をあえて手つかずにしているかのような不気味さを持つ。
そしてその浅いエラーが逐次的に――しかしあまりに無数に引き起こされていながらも、アラートをすぐに吐かなかったということも全く異常なことだ]
[そこまで考えて、ヤンファは声を上げる。元々の高い声もあいまって、それは悲鳴に近い]
あああああああ、なるほどわかったクソ!! しかしそんなことがあっていいのか!
(16) 2016/05/16(Mon) 06時半頃
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[しかしそこからは思いとどまる。その最も疑わしき犯人をヒステリックに叫んでしまえば、クルーに不要な動揺を与える可能性があるし、それ以外の可能性が全くゼロではない。
ヤンファはコンソールルームにいる者だけに伝わるよう、そっと話した]
これは、AIがやったんじゃないか?
エラーの発生があまりに広域すぎるし、エラーの発生原因がどれもシステムの根幹にまで作用していない。それはつまり、簡単な物理的トラブルで生じたものではなく、何かが船内――むろん比喩だが――をひっくり返して回ったということになる一方、根幹に触れられる深さまでアクセス権限を持っていないということを示唆している。
事実、すべてのエラーはAIが許されている階層までで引き起こせるものだ。
この説が正しければ――、一度AIをシステムから切り離さなければ、いくら直しても意味がないということになる。
(17) 2016/05/16(Mon) 06時半頃
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ヤンファは、血走った目でログファイルを見ている**
2016/05/16(Mon) 06時半頃
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/* つい食べ物にたとえてしまうのはヤンファが食いしん坊だからです。嘘です。私の手癖です。 */
(-8) 2016/05/16(Mon) 06時半頃
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-コンソール・ルーム-
[けたたましく鳴り響くアラートを前にして、ワタシは立ち尽くしていました。アンドロイドでありなから、ワタシと、この船に使われている技術は余りにも違いすぎて……いえ、最初からワタシには、そのような特別な技能など与えられていなかったのです。ワタシはただ、そこにいることを求められただけでした。 今この場に置いても、そうでしょうか? それは違います。 ワタシには、ワタシの与えた役割がありました。 雑用です。 言いつけ通りに、ワタシはナユタ様を探しに駆け出しました。
不安という機能は、いつも傍らにありました]
(18) 2016/05/16(Mon) 08時頃
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-船外活動準備室- あああ
[医務室に運ばれるナユタ様のその姿は、どうしてもワタシを作った人達の最後を連想させました。ナユタ様がなぜお倒れになったのか、専門的な知識を与えられなかったワタシにはわからないはずです。ですが、予感がありました。 ナユタ様は、ワタシを作った人たちと同じ理由でお倒れになったのかもしれません。
照れ、という機能を思い出します。 楽しみ、という機能は内に閉じ込めておくことが出来ませんでした。 ワタシは、今すぐにでも皆様にあの星の事を、どうしてワタシを作った人達が居なくなったのかを伝えるべきです]
あああああ
[ですが、ワタシは、ワタシを作った人達を殺した病気よりも、皆様と過ごしたこの船旅の時間をなくしてしまうことの方が、怖いと思ってしまったのです]
あああああ
[ワタシの判断は、伝えると決めているのに、名前も知らない機能がそれを拒むのです]
(19) 2016/05/16(Mon) 08時半頃
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見つかったか、そうか。
[ナユタを船外活動準備室で見つけたという報告を受け、ひとまずは良かったと。]
……異常無し?なんだって。だってバイタルサインは……。
[出しっぱなしの各員バイタルチェックウィンドウを改めて確認する。 ナユタの波は、先に確認した時と全く変わっていない。つまり、低ラインで安定している。]
なんだこりゃ……寝てるだけか?
[そうは言ってもこの騒ぎの中寝てるだけというのが異常だ。とにかく医務室に運んでもらって、自分も戻ることにする。]
(20) 2016/05/16(Mon) 09時半頃
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[警告アラームだ。 先ほどの彗星の接近によるアラームとはまた違う。 注意レベルは中の上。]
おや…… はあ。雪竇さんの抜け道に何ぞあったとな。 どうなっとるんかいのぉ。
[管理AIがノイズ混じりに次元航法装置の故障をしらせている。 その後すぐに、機械の体がアシモフからの通話による音声情報を脳に伝える。ナユタの捜索に「あい」と返事をして、車輪の足の速度をあげた。 ナユタを探しに行く途中、ぽつりと]
「苦しそうにのたうっておる」、か。 のたうちながら、助けてくれとでも 言われておるのかのぉ……。
[ナユタが見つかったのは、船外活動準備室だった。]
(21) 2016/05/16(Mon) 11時半頃
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― 医務室 ― [運ばれてきたナユタを寝台に寝かせてもらい、まずは全身を目と耳と鼻で確認する。それからオール・チェックの指示を出し、寝台を半透明の隔離膜で覆った。]
キットで異常無しってナら透過光での徹底チェックだ。急を要する容態じゃなさそうだけど……。
[GOサインを出すと同時に隔離膜の中に一瞬赤いフラッシュが起こる。すぐに複数のヴィジョンモニタがアシモフの周りに現れ、ナユタの状態を数多くの数値とグラフ、映像で映し出した。]
……。 ……シルク、血液検査だ。アナクロな方法で再確認シる。
[アシモフの内心は動揺でいっぱいだった。助手に採決の準備をさせながら、自分は改めて患者の体の部分部分を詳細に診察していく。体に乗って顔を寄せる。その鼻と耳を使って、アシモフは今までいくつもの微細な病巣を発見してきた。]
(22) 2016/05/16(Mon) 12時頃
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[船内放送でいまだに時折鳴るエラー音が耳障りだ。その度にAIがノイズを伴って何事が伝えようとしてくるが、邪魔で仕方ない。そうだ、この音のせいだ。この音のせいで]
……何も、見つからない。
[睡眠状態なだけと言っていい。それが今後どうなるかは保証できないが。]
KleineLevin症候群が近い……?だけどそラも違う、臭気の変化が無い。眠り病……って言っても隊員の履歴とヘルスチェックは搭乗前にしっかりやってあるゾ。こんな急に発症するなんて。原因だって何があるっていうんだ。調査中に未知のものに感染……?Pavr=opetyでの調査は入念に防護服を着て行った。感染するわけがない。なんだ、何がある……。
[アシモフはナユタの体の上で、首を下げてぶつぶつと悩んでいるだけで時間が過ぎていった。]
(23) 2016/05/16(Mon) 12時頃
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/* 最初りりんらヤンファかなと思ってたけどワクラバな気がしてきた。 ミツボシがぼりでシルクかイースターが多分のこかな。 あとはだれだろうな〜。エスペラントが全然わからん。わからんからせつこか?(笑)
(-9) 2016/05/16(Mon) 12時半頃
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― 船外活動準備室 ―
[船外活動準備室の床に、ナユタは倒れていた。 シルクもアシモフも急な事態と謎の状態に困惑しているようだった。 コンソールルームでは、今もヤンファが原因を探し、各エリアでの移乗動作を検索してくれている。 トラブルの原因や今後次第では連鎖的に他のエリアに影響が出るかもしれない。 室内にはエラー音。]
ほお?異常なしとはこれ如何に。 怪我をしたわけでもないと。
[些細な疑問にいきあって首をひねっているかのような調子で老人は言った。 機械のこの体は脚部腕部のパーツの伸縮も可能だし、揺れも最小限。ある程度の重量にも耐え人間の腕力に引けを取ることもない。皮膚もなければ残りの肉である脳は、防護服の中にあるに等しい。]
どれ、那由多さんは動かしても大丈夫な状態かの。 医務室に運んでしまおう。
忙しくなるのでなぁ、ここは邪魔にもなる。
(24) 2016/05/16(Mon) 13時頃
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[アンドロイドのミツボシが言葉にならぬ声をあげている。 シルクの透明な眼は、不安げに揺れている。 老人の嗄れ声は、急に大きくなった。]
喝!
[そしてまたいつもの調子に戻り]
心を乱してお勤めなど出来ようものか。 まずは一度、落ち着かれよ。 ほれいこうか、シルクさん。
[運ぶ間もシルクが簡易検査を続けるのならそれを任せた。]
(25) 2016/05/16(Mon) 13時頃
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/* 出来れば今日は襲撃されてみたいぞい
(-10) 2016/05/16(Mon) 13時半頃
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>>25
[突然聴覚を揺らした一言で、フリーズしかけていた思考に再起動がかかりました。声の方を見ると、エスペラント様がいつもの調子で佇んでおりました。エスペラント様は大変個性的な容姿をされています。ワタシには彼が見せる表情の変化などはとても見通せません。ですが、エスペラント様の変わらぬ容姿が、ワタシを却って落ち着かせてくれるのです。 ワタシのいた星の、あの病気のことを伝えるべきか、ワタシにはまだ判断がつきません。 ですが、ワタシにはまだ出来ることがあるのです。ワタシがワタシに課した、雑用という役割をこなさなくてはなりません。 ワタシの足は自然とヤンファ様のいるコンソールルームへと向かっていたのです。
ワタシはこの機能を逃避と呼ぶことに、その時は気付いておりませんでした]
エスペラント様、ありがとうございます。 ヤンファ様の元に向かいます。
[駆け出す前にエスペラント様に一礼して、ワタシはこの場所を後にしました。そのつもりはないのに、逃げ出すみたいに気持ちばかりが急いていました]
(26) 2016/05/16(Mon) 14時頃
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[母星の連中は、機械の身体に心は宿らないとぬかしやがる。ふざけやがって。いまのこのミツボシを見て、おなじことが言えるか?]
おい、落ち着けって······
[やっと言葉が出た矢先だった。先生の渇が室内に響き渡った。あの掃き溜めで、泥のように沈んでた俺の意識を引き上げてくれた、あの渇だ。思わずこっちの背筋ものびちまう。気づけばワレンチナも到着していた。どうやら、俺も冷静じゃなかったらしい]
勢揃いじゃねーか、ありがてぇ。 先生、ワレンチナ。ナユタを医務室に頼む。重力制御がイカレちまってるみてぇだ、注意しろよ?
[コンソールルームに通信ヴィジョンモニタを送る] ナユタ確保。生きちゃいるが、意識がねぇ。エスペラント、ワレンチナ、シルクが医務室に搬送する。ミツボシがそっちに向かった、使ってやってくれ。俺は設備のチェックと修復に回る。優先度が知りてぇ。ヤンファ、イースター、指示を頼む。
なにしろ手が足りねぇ。そっちから応援出してもらうことになるかもな**
(27) 2016/05/16(Mon) 15時頃
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― コンソールルーム ―
(>>15)
取り急ぎ、各室とも気圧や気体配分は許容範囲内。 重力制御がところどころ、エラー処理の過負荷でハード的な影響出てるかも。 モニタリングは継続稼働しているようだから、どこもデッドエリアにはなっていないはずだけど… ああ、生きた心地がしないったら。
[自身が調べた分の結果は適宜ヤンファに連携する。 理不尽なゲームのような、ドアを開けたら即死、というエリアは現状無さそうだ。 その確認を進めるだけでも、いちいち胆が冷える。]
ドアと対災隔壁の制御系監視でさっきからWARN吐きまくっているのが気になるけど…… 今そっちに構ってもイタチごっこかな。
[船内を移動する皆の身に危険が無ければ良いのだが。]
(28) 2016/05/16(Mon) 18時頃
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……生ログと睨めっこなんて、どれだけぶりやら。
[軽微な障害分析であれば、今時はAIの方で勝手にやってくれる。 エンジニアは結果を検算するくらいのものだ。 しかしこの状況でそれがアテになるとも思えず、技術屋としての勘に頼らざるを得ない。]
(29) 2016/05/16(Mon) 18時頃
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(>>17)
え、そんな… さすがにそれは……
――ああ、でも。有る、の …?
[ヤンファがそっと告げた『犯人』の目星に、意外ではあるが思い当たる節もある。]
…確かに。 ちょっと、行儀が良すぎる。
[自らの経験から、『壊され方』を分析した所感だ。 想定外のバグによる不均一も、人為的なクラッキングによる悪意の残滓も、見受けられない。 ならば、ヤンファの述べた見解が説得力を持つ。]
なんでAIが……ってとこまで今掘り下げる余裕は、無いか。
[真因の追究は重要だが、今は被害の拡大を防ぐのが先決だ。]
(30) 2016/05/16(Mon) 18時頃
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(>>27)
[船外活動準備室から通信が入った。]
……オーケー。 ナユたんは医務室の皆に取りあえず任せよう。 医務室の環境保全には気を配ってモニターしておく。
[ナユタの事は心配だが、こちらからできるのはその程度だ。 相も変わらずの無表情なので、ともすれば冷たく響いてしまったかもしれないが。]
次元航法装置復旧の目途はまだ立っていないけど…… 動力室が船の心臓である事には変わりないから、見るならまずそこかな。 物理的な損傷が無いか点検してもらえる?
それと、AIに制御を任せてた機能を順次マニュアル運転に切り替えていく事になりそう。 機械が誤動作を起こさないか現場で確認してもらいながら、こちらでモードを切り替えていくから…… 細かく連携しながら進めていこう。
(31) 2016/05/16(Mon) 18時頃
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イースターは、「……で、良いよね」とヤンファに視線を*向けた。*
2016/05/16(Mon) 18時頃
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― 船外活動準備室 ―
[重力制御が不安定という忠告(>>27)に、エスペラントは声で了解を示し、次いで両の目玉をワレンチナの方へ向けた。]
ほうか。重力制御にまで影響が出とると…… どれも順調に回復したとしてじゃ。 定刻通り次元航法を使うのは最早無理じゃろうな。
……ではワレンチナさん。 そちらがわを支えてくださいますかいなぁ。
(32) 2016/05/16(Mon) 19時頃
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[ワクラバの星の現状は、エスペラントも聞き知っている。
今や、La=Sta=Demonicに頻繁に通うわけにはいかぬ身分となってしまったが、先生とエスペラントを呼ぶあの教え子こそが、エスペラントにとっての未だ捨てきれぬ欲に近しいものである。
あそこは、貧乏している星だった。 エスペラント達僧侶は、金銭的なも貧しさや持ち物や資源の乏しさだけで貧しいと決めることはない。 繰り返される紛争や、無力にも苦しみながら死んでいった者の数、汚染されたスラムで泥を啜り暮らす人々の顔。 なにより、そこに暮らす者達の、己が不幸への嘆きこそを、貧しさとして捉える。
船外活動準備室から出る際にエスペラントは、「時間は待ってはくれない」(>>1:10)と言った若者の顔を思い浮かべた。]
(33) 2016/05/16(Mon) 19時頃
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― 医務室 ―
[医務室に到着し、ワレンチナと共にナユタの体を寝台に寝かせた。 ぴくりとも動かずに横たわるナユタの上にアシモフがのぼり、しきりに顔を近づけて検査をはじめている。]
まるで眠っておるようじゃ。
[ぽつりとつぶやくうちに、AIによるノイズ混じりのアラームが聞こえた。]
……こりゃ、帰り道はもう少々かかりましょうな。 シルクさん、あちこち一段落したら、 わしゃ、あんたさんにメンテナンスもお願いせにゃあ。
(34) 2016/05/16(Mon) 19時頃
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[続々と船外活動準備室に集まってくる、足音、声。 それを呆けたように聞いていた。 ワクラバの励ますような言葉(>>14)も耳には入っていなかったかもしれない]
[シルクの意識を引き戻したのは異質の音。 脳と心を揺さぶるような、僧侶の上げた声(>>25)。 額に手を当て、小さく首を振る]
(35) 2016/05/16(Mon) 19時半頃
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/* ミツボシがぼりさん、アシモフがハルさん、イースターがしろねさんといまんとこおもうけど、あとはけっこう自信がないな。 シルクがとぴさんとか、ワクラバはのこさんともおもうけどどうだろな〜?ヤンファはしずさんかみなもさんかしらんとも思っているんだけど……今回は間違ってたら楽しいなあ!お題がお題でちょーわかんない。
それはさておき襲撃くれは伝わるかしらん…。
(-11) 2016/05/16(Mon) 19時半頃
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(>>34)
……まさにその通りだよエスペラント老。これは眠っているだけ。少なくとも状態としては眠っているだキと同じだ。
[アシモフはひとまずそう結論づけた。]
もちろんこの状況で眠り続けるのが健常であればだけどね。原因はわからない。いつ起きるかも不明だ。何もせずともふっと目覚めるかもしれないし、そうでないかもしれない。……もちろん目覚めなければいつか衰弱する。そうなる前に帰還できるといいけれデ、修理はいつになるんだろうネ……。 目覚めさせるために手は尽くしたいが、下手にショックを与えて容態が急変したら元も子もないし、とにかく調べてみるしかなさそうだ。
[はー、困った。と呟いて]
ちなみにエスペラント老。こんな病状に心当たりはあるかい? ……いや、医者がそうでない人を頼ったら終わりかネ……。
(36) 2016/05/16(Mon) 19時半頃
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すみません、ありがとうございます。 異常なしと、言うことはキット内に登録されている病気・怪我の一切に該当しないということです。 つまり、ナユタさんは健康体と判断されました。 脳にも異常がないので動かしても大丈夫です。医務室で先生に精密な検査をしてもらいましょう。
[例え予定外の事ばかりが起きていて、何もわからなくても、動かなければいけない。 患者を目の前にして呆けていることは、助手とはいえ船医を任されているものがすることではない。 小さく、エスペラントへ頭を下げた後、すぐに今すべき行動に取り掛かる。 運ばれているナユタに並んで、シルクは再度検査キットを作動させた]
[表示される結果は変わらなかったが]
(37) 2016/05/16(Mon) 20時頃
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-コンソール・ルーム-
ワタシに何かお申し付けください
[コンソール・ルームに飛び込むと、中の状態を確認する暇も惜しく、ワタシは声をかけました。走る、という行為をひさびさに行ったせいか、体の排熱効率が悪く、各所から蒸気が吹き出ています。 思うにワタシは、これまで走るという行為を必要としてきませんでした。ワタシを作った人達はいつもワタシの近くにおりましたし、この船に乗ってから、その必要を感じることなどなかったのです。走る、というのはとても苦しい事でした。走っても走っても走り足りないような、不安がすぐに追い付いてきてしまうような気がして、こんなことはもうしたくないと思ったのです]
(38) 2016/05/16(Mon) 20時頃
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― 医務室 ―
[医務室に辿り着いたのならば、すぐにアシモフの指示(>>22)に従って作業を開始する。 採血針で血液を採取し、分析を行っている間に脳波の測定。 過去のナユタのデータも取り出して比較する]
血液検査の方は過去の結果と微細な変動はありましたが全て正常の範囲内です。 脳波の方は、α波の低下が認められるのみ。 入眠状態に見られる反応となります。
[結果を室内の全員に聞こえるように報告した]
ただ、肩を強く叩いたり耳元で名前を呼んだりの強い刺激にも覚醒することがなかったため、正常な睡眠とも言えない状態です。
(39) 2016/05/16(Mon) 20時頃
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[宇宙大慈大悲教会の僧侶達の船では、 操舵も医務も整備も…… 星を渡るのに必要な様々な役割を僧侶達がすべてこなす。
しかし。 持った役割を専門的かつ長期的に続けるというう事が無い。 役割は交代しなければならない決まりとなっている。
そして修行として彼らは仕事を転々と交代しながら学ぶこととなるのだが、その形式のため専門的に長けた分野を持たない。]
(40) 2016/05/16(Mon) 20時頃
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