131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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貴方は雑貨屋の……!?
[再び糸>>15が振るわれるのは声を上げるのと同時。 動揺治まらず精彩を欠いたまま。 それでも阻止せんと、痛む左腕を振るい雑貨屋の店主へと闇を投げナイフのように投擲する。]
(18) 2014/08/18(Mon) 01時半頃
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さて…
[白銀の翅を捉え、本部に戻ったラディスラヴァの姿は、互選が行われるための礼拝堂にいた。教皇の選任はとりわけ秘儀の最たるもの、対魔力、対聖霊力、対物、あらゆる外的な力からの防護結界が特に入念に敷かれている。とはいえ、教皇自身の部屋もそれは同じことのはずであったのだが]
…あら、お早くお集まりになっているのですね。 ブルーノ卿、ツェツィーリヤ卿、…
[クラウディアやノックスがまだ来ていないのは別名のためだろうか。とは言え、かなり多くの枢機卿がこの場で待機しているようだった。]
パルック聖下がお隠れになり、下手人がまだ確保されていない今、一刻も早く次代の教皇選出が必要なのですが…ご存じの通り、多数の方がお認めになった方でなければ、そう簡単に選出はされないのが道理のこと。 私も、皆様のなかでは若輩とは言え、そのことは、身に染みて存じております。
……ですから。
(19) 2014/08/18(Mon) 01時半頃
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/* 対魔力、対聖霊力、対物、あらゆる外的な力からの防護結界だと……。
私良く教皇暗殺できたな。 自分で言うのは何だが今のところそんな強そうに見えないぞ。
(-4) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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[驚愕の声は確かに聞いた>>18 間違いなく店で逢った若者と同じ声に、殺意も憎悪も無い 冷静な瞳を向ける]
……忠告はしたはずです。
[告げる言葉は正体を肯定するもののみ。 投げられた闇のナイフを反射的に避けたが頬を掠める様に 擦り抜ける瞬間、加護に触れる様に闇が霧散する様を 2人は見る事になる]
(20) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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…………あ、
[風を切り鈎針が飛ぶ。>>15 反射的に顔を傾けるが回避には至らず、頬に引っ掻き傷が走る]
これは……毒でも仕込まれているのかしら?
[しかし、相手が期待した程の効果は、現れていないだろう。 そして頬に刻まれた傷からは、血は一滴たりとも流れていない]
"……闇は兵らにとって衣であり盾であった。 闇夜は黒き兵士に味方したのである"
――夜難の相《フェイズ・ダークナイト》
[黒衣は幾層ものヴェールとして膨れ上がり、少女の周囲を護るように漂う。 その内から少女は、襲撃者の正体>>12を垣間見る]
(21) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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ーーかつて偉大なるお方が仰った言葉をそのままここで引用し、私は皆様に申し上げましょう。
「ナバテの滝の前で偉大なるお方は人々の前に現れ、まずこう語った。 『我が姿を見なさい、そして我が声を聞きなさい。私の語る通りにし執り行いなさい。それは幸いへとあなた達の、人々の至る最も着実な道なのですから』」(詩編30(0..100)x1:72(0..100)x1)
[その声が響き渡るとともに、礼拝堂は一筋の光に包まれ、居並ぶ者達を徧く照らした**]
(22) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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[細部の説明をあげると文字通り三日三晩は掛かろう、然し感覚が麻痺してる感あれど、飲み込む物を飲み込みはした様子なのを確認してから。アマトは逆にヘクターから尋ねられた、剣から見せられたという、知らぬ記憶を問われる>>16]
…………それは……。
…………『王の剣』が、『見せた』と云う事については。 僕も、恐らく兄さまも、嘗て一度も聞いた事の無い類だと思うから何とも。
『亀吉』と言うのは、僕の血筋が代々受け継ぐ、襲名です。 『剣の主』に従う、錫持つ騎士。 まぁ、つまりは。君は僕のご主人様。候補。と云う訳で。
…………父、なのかな。年齢的に考えて。
[候補。と付け足した言葉に、人物自体は既に好めど、その器自体はまだ保留中。 然し奇怪な現象だ。残念なのは、手掛かりとして活かすにはまだ少し足りないだろうか]
(23) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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…ううん。でも僕が立てたあの仮説なら。 流石に兄さまも検証材料が無さすぎるから、手を上げたけど。 もしヘクターの話が本当なら、ローレルレガリヤは…
(24) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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―――― え ? どうして? おかしい。
[ハタ、と呟きから弾かれた様にアマトは顔を上げる。愕然とした表情だ]
此処は聖都レグレシアの光の大聖堂。 世界中の何処を探しても。 光の聖霊はこの場所より心地良い場所はないはずなのに……
……なんで、光の聖霊を、大聖堂に入ってから身近に感じないんだ?
[アマトの表情が青く、聖霊術師として不可解な状況に動揺を覚えているのが見て取れる。 知らない。クロス・オブ・メサイア教団には特別なプラントが存在する。聖霊術師と聖霊に対する冒涜に近い。そんな物がこの場所に存在している事をアマトは>>1:177]
(25) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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[だが避けた反動で少女へ投げた針金の鋭さは削がれた上に、 確かに傷が付いたはずの少女の様子>>21に 僅かに眉を寄せた]
……まるで死人のようですね。
[まさに死人のような蒼褪めた表情だった少女を思い出す。 治療の成果、と言うよりも元より死人だったような。
石膏か蝋で出来た人形かと思わせる少女の周囲を 黒衣が鎧の様に取り囲むのを認め、一瞬動きを止めた]
(26) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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……ご名答。
[暗殺者>>26の喩えを薄い笑みと共に肯定する。 そしてその瞳は、闇のナイフ>>18が暗殺者へ達する前に、霧散する>>20のを見た]
驚いた。 魔術の心得でもあるのですか?
[それが友人の母による加護とは、まだ気付いてはいない]
ならばこれはどうでしょう。
"裁きの炎は傲慢なる者を焼き、 その罪を皆へ知らしめた"
――火難の相《フェイズ・フレイム》
[少女が袖を振るうと、伸びた袖からスリングのように火球が放たれる]
(27) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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死人を殺すとは……難儀な事だ。
[あっさり肯定され>>27、流石に苦笑が浮かぶ。 一度死んだ者をどうやって殺せと言うのか。
これこそ魔法が必要かと悩む間もなく、炎が放たれる]
…………減じ切れぬか……。
[明らかに力の籠った火球はさすがに霧散する事は出来なかった。 袖に火が移るや否や、鈎針で袖を裂くと2人に目掛けて 放り投げ付け一気に退きながら、火薬玉を追う様に投げ付ける]
(28) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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[闇のナイフは確かに店主>>20を掠めた。 だが切り裂くではなく霧散した闇に眉を寄せる。]
……なるほど。 流石は光の本拠地といったところでしょうか。 市井にまでその手の者を紛れ込ませているとは。
[肯定する声に動揺を治め冷静に返す。 左腕の傷はずきずきと痛みを伝えてくる。]
名前、名乗っていませんでしたね。 私は闇喰みのオスカー。
[名乗ると壁に右掌を押し当てる。 其処より広がる闇が壁を走り。]
(29) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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そうか、襲名か。………なら筋は通るな。
[>>23 一通りの幻影をアマトに伝えて、 彼から得られた推測を元に、男なりに考えてみる。]
って事ァ、あの赤ん坊が、俺なのか……?
…………俺は、『亀吉』に。 お前の親父に、会っていた、と…………?
[胸の同じ位置にある痣。良く似たヘクトルの名。 信じられない。けれど、一番自然な推測。]
でもそれじゃあァ、お前の親父は……
[殺されたのか?とは、流石に言えず。]
(30) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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他のレガリアの感知能力、なァ…………
[>>1 小さくなった事を利用して、剣は腰に差した。 幸い両手が使える分、この方が探索向きかもしれない。]
分かれ道に立てて倒れた方に………いや、ベタすぎるな。
[第一、わざわざ音を立てる行為が危険すぎる。 さて、どうしたものかと首を捻っていると……]
(-5) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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[グルルル…… ゴオオオ………]
[地の底から響くような、何かの唸り声が響く。 対侵入者用に飼われた地獄の猛獣………?
……否。空腹に堪えかね、男の腹が鳴ったのだ。]
…………あ。
ッへへ、悪ィ。 この時代に来てから、何も食ってねェんだ…… こんな時にアレだが、食料庫とか、ねェかな。 ここが食堂だろうから、きっと近くに……
[珍しく、恥ずかしそうに頭を掻いて、笑った**]
(-6) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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/* とてもネタロールを落とせる雰囲気じゃなくなった(
(-7) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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――ダークファング
[それは預言書の少女>>27が放つ火球より遅れて。 引いた店主を追いかけ、真横より無数の闇の牙となり襲い掛かる。]
大いなる闇よ。 我が身を包み、護り給え。
[足元に残る闇が、攻撃裂いた分多少薄いながら火薬玉の炸裂より身を護るように壁を作る。]
(31) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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/* あ、ごめん。 オスカー待たずに反応してしまった。
(-8) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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/* 発言が遅くて、泣きたい! ごめんね遅くてごめんね
素早く分かりやすく書けるようになりたい。
(-9) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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[>>25 ふと、少年の歩みが止まる。]
おい、どうした。
…………光の聖霊? 気配が無ェのか?
[見渡してみても、今の男には何も感じ取れない。 だが、明らかな動揺を見せるアマトを見れば、 これが只ならぬ状況である事は、容易に理解できた**]
(32) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
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ええ、……ここで倒れるつもりはありませんとも。
[苦笑する男>>28に微笑む。 その問いの答えを知ってはいても、口に出すことはない]
[炎は男の袖を焼くが、男は退くと同時何かをこちらへ投げ付けた]
――オスカーさん、防御を!
[火薬玉の爆風を遮るべく、黒のヴェールを前面に重ねる。 そしてそれは言うまでもないことだったか、オスカーは闇の牙を放った後、残る闇で防護壁をも生み出していた]
流石に戦闘は……貴方の方が慣れていますか。
[緊張にやや声を上擦らせながらも、横目にオスカーを見て呟く]
(33) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
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存じ上げておりますよ。
[名乗るオスカー>>29に返すのはやはり感情の籠らぬもの。 壁に押し当てる掌に次の攻撃を予感し]
見事な牙ですな。
[闇の牙が喰い込む瞬間、 引き裂かれた着物の一部と闇の牙が宙を舞った]
別に私は光のものと言うわけではありません。
[牙を斬り落としたのは王帝陛下から直接賜った霊刀。 曇りなく磨かれたその輝きは、いつぞやの赤子も 赤子を護る為に立ち塞がった戦士達も目にしたもの]
(34) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
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これでも断罪者ですので。 私より防御に集中を!
[止めていた息を吐き出しながら、緊張孕む声>>33へと返す。
肌を焼くような熱と共に、髪の焦げる臭いがした。 攻撃と防御同時ではやはり爆風の全ては受け切れていない。]
(35) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
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倒れるつもりで来られる方もいないでしょう。
[強い意志を見せた少女>>33に1つ頷いて、動こうとした矢先。 宙に舞った着物に仕込んでいた火薬に飛び火し、再び爆風が起きる]
ち……。
[予期せぬ爆風が埃を舞い上げ、暫く互いの視界を遮った**]
(36) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
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刺客 博史は、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 02時半頃
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……はい!
[オスカー>>35の言葉にはっきりとした返答を返す。 しかし爆風の勢いから、相手も無傷とはいかないだろう――嗅覚からそれに気付くことは、この体では出来なかったが。 次はどう動くべきかと逡巡したその時。 再びの爆風が視界を遮った>>36]
く……!?
[両腕と袖で防ぎつつも、しばらくは動くことが出来ない**]
(37) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
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[殉職したのだろう。子供の頃のアマトは唯、父の顔を知らずにいたし、兄のアマネも父に触れようとしなかった。だがもうそれを察せない程子供ではないのだ>>30 光の聖霊がない、その動揺を収めながらも、アマトは真剣な顔を再び作る]
……洗脳とか侵略戦争とか嫌な事は色々見て、聞いてきた。 だけど、クロス・オブ・メサイア教団にはもしかしたら。
まだ僕らが想像もしていない様な秘密が隠れてるかも知れない。
[早く行こう。そうヘクターを促し、光溢れる聖堂を歩くアマトの足は、心成しかそれまでよりも速い物であった**]
(38) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 02時半頃
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ええ、ですが私の流儀です。
[断たれた闇の牙が空中で霧散する。 店主>>34の取り出した霊刀の煌きは、因縁知らずともぞっとするものを伝えてくる。]
闇の範囲攻撃があれば私ごと狙って。
[爆風>>36に視界が封じられる一瞬。 預言書の少女にだけ届くよう素早く小声で囁くと、砂埃の中へと走り出す。]
(39) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
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例え、光でなくとも今は敵同士なのでしょう。
[埃のせいか僅かに喉にも痛みを感じながら、迎撃されるように敢えて声を出す。 その両の手には二振りの闇の刃。 軽い跳躍と共に高く振り上げ、二重の切り下ろしを放つ。**]
(40) 2014/08/18(Mon) 03時頃
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/* 闇の刃が魔法扱いできかなかったら。。 なんか仕込み武器でも持ってる事にしないとね……。
棒手裏剣的なのがいいかね。ぷすぷす
(-10) 2014/08/18(Mon) 03時頃
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