89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜
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/* わおーん、わーおん… 相方誰なんでしょう… 霊界も見えなくて、ぼっちの気分。 わおーん、わおーん… */
(-6) 2013/07/23(Tue) 06時半頃
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/* 2Dか3D処刑死になりそうなので、早めに相方さん知りたいなぁ。リアル大事に!だけどね。表でどう動いていいかわからないのです。 気にしないで動いていいのかな。 っていうか、がっつりRP初めてだから…色々不安なんだ… */
(-7) 2013/07/23(Tue) 07時頃
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/* これ、村勝利ワンチャンありそう。 2連続首なし吊りとかありそうだなぁ。 */
(-8) 2013/07/23(Tue) 07時頃
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[放心状態ではあったが幸いにも血に塗れた体を誰にも見つかることなく自宅へとたどり着くことができた。そのままシャワー室へ行きコックを捻って頭から水を浴び、少しだけ落ち着きを取り戻す。帰路の途中、街の住民を見つけた際に「美味しそう」と思ってしまったこと、感染者に襲われても生きていたこと、状況証拠から自然と一つの結論が出る。-感染、した…。恐らく、自分はもう『人』と言えるものではなくなっているのだろう]
家族を失って、住む場所も奪われ、彼も奪われて… その上、人であることすら…人として死ぬことすら許されないのですか…
[神がいるのであれば、何故こんな無情な決断を出したのだろう。あまりの酷な仕打ちに自然と涙が溢れ、シャワーヘッドから出た水と共に排水口に流れる。そのまま泣き崩れるように膝を抱え蹲った**]
(*1) 2013/07/23(Tue) 07時半頃
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―回想・5月1日午後8時過ぎ、繁華街の寂れた酒場― >>0:338 ……やっぱ、あんた俺とヤリてぇんじゃねーの?
[幾分か気の抜けた声は男に対する…というよりは己に対しての呆れだったのかもしれない。適当に切り上げておけば良いものの何故か逆撫でされた気持ちを収める事が出来ない理由は、その内容ではなく『彼』が発した言葉だからかもしれず。 噛む程に疲れるばかりの肉は早々に諦めて汗の浮いたジョッキへと手を伸ばす。酒に強い訳ではない、けれど酔いで紛らわしたかった]
相変わらずだよ、あんたが覚えてるよりはずっと歳食っただろうけどな ……人、だろ 心臓撃ち抜かれれば死んじまう、ただの人、だ
[片手上げてマスターを呼び寄せエールをもう一杯、と声を掛ける。リストの並んだ紙は手馴れているだろうトレイルの事、隠してくれていると、そこは信頼をおいて。
人――なのだ。感染していても人である事には代わりはない。少し神経が変性しているだけのただの人間。だけれどそれを撃ち殺す。同じ人間を、理由をつけて、殺す…あまり考えたい事ではないと、残り少なになったジョッキの中身を飲み干して酒臭い息を吐き出した]
(17) 2013/07/23(Tue) 09時半頃
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今更なんて思ってんのはあんただけだよ、トレイル ……ジイさんとバアさんは今でもあんたの事を忘れてやしねぇ……あんたがどうあろうと両手を広げて迎え入れてくれるだろうさ
[回り始めた酒精が僅かばかり舌を滑らかにさせる。お兄ちゃん、と戯れの言葉を付け加える事無しに、漸く彼の名を口にする程度には。 舌打ちは流れるピアノの音に紛れて届きはしなかったけれど、それでも外された視線には胸の何処かが酷く痛んだ]
5年も離れてたからな…変わった部分が見えてねーだけかもしれねぇ ……あんたの言う事を否定するつもりはねぇよ 確かに人は変わるんだろうけどな…でも変わらないものだってある、変わりたくたって変われねぇんだ…
[多分…こんな自分は余計に彼の苛立ちを煽るであろうと。あの頃を取り戻すまではいかなくとも、引き寄せたいと願うのは自分の勝手な感傷だと気付いてはいたけれど]
(18) 2013/07/23(Tue) 09時半頃
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[5年前、変わらない町の空気に息が詰まりそうで、苦しくて苦しくてこの場所から逃げ出した。子供じみたくだらない理由――だけどここで穏やかに朽ちて死んでゆく事だけはどうしても耐えられなかった。 もしも今日のこの日を知っていたのなら――あり得る筈のない問だ。変わったつもりで何も変わらない自分を受け入れる、変わりゆく、なのに変わらないこの街。
気を抜けば過去へと向かいがちな心を現実へと手繰り寄せて、目の前の彼の挙動を観察する。リストへと走らせる視線が幾度か止まったのを見逃す事はなかった。恐らく彼は何かを知っているのだろう]
…………『BOO』聞き覚えあるんじゃねぇの? 覚えがねぇならこの話はナシで まあそのケーキくらいならご馳走してやっても構わねぇけどな
(19) 2013/07/23(Tue) 09時半頃
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―5月3日早朝、チアキ自宅― [簡単に着替えを済ませ寝癖を直すまでは気が回らず、所々毛先跳ねさせたまま部屋に戻り。机の上に置かれた写真を手に取れば、完全に乾いている…がよれよれで、申し訳なく思いながらも胸ポケットへと入れた]
……。
[リビングへ向かうとソファに女の子の人形が二体仲良く並べられ、それにタオルケットが掛かっている。近付き愛おしそうに撫でてから]
……行ってきます。
[玄関へと向かい外へと出る。気付かなかったがあちこちで怒鳴る声や泣き叫ぶ声が耳に届いた。自転車に跨りミナカミ家へとペダルを漕ぎ出す]
(20) 2013/07/23(Tue) 10時半頃
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ー5月3日朝6時過ぎ、住宅街ー [既に起きていたナユタの祖父母に首を振られて小さく息を吐く。それから胸ポケットの写真を取り出すとマドカに手渡して貰える様に頼んでその場を後にした]
……、何処行っちゃったんだろ。今日も物資が届く筈だからそっちか、な…っと、わわ!
[目の前を黒猫が通り過ぎる、足の怪我の事も有り大きくバランスを崩したが踏み止まった]
ご、ごめんね?
[此方を見据える金色の瞳に謝るとまた自転車を漕ぎ出した。先程バランスを崩した際に首の銀鎖の留め金が外れ、ロケットの重みで上着を滑り落ちて道端に転がる。チアキは気付かないままその場を走り抜けて行った]
(21) 2013/07/23(Tue) 10時半頃
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―回想・5月1日午後5時半、三元道士― >>0:360 [ノックの後、さしたる間も置かず扉に隔てられてくぐもった声が聞こえた。どうやら店は開いているらしい。――にしても入ってますというのは如何なものなのだろうと吹き出しかける口元を引き結んでノブへと手を伸ばし]
入ってますって、ある意味入ってくんなって意味になるんじゃねぇの?
[開いた扉の隙間から漂う香りと、目も眩みそうに鮮やかな色彩に意識を奪われた。赤と金に彩られた調度品の中佇む露蝶の姿――数時間ほど前の醜態と勘違いを思えば幾分かの決まり悪さを覚えて、誤魔化し半分に軽口を]
あー…昼間はどうも…つかみっともねぇトコ見せちまって…なんつーか悪かった 取り敢えず薬が欲しいんだけど――あ、俺じゃなくて家のヤツに飲ませてぇんだ
[しげしげと見詰める視線は些か遠慮を欠いていたかもしれない。 確かによく見ればその性には気付くのだろう――女性と見紛う程である事もまた確かだったにしても、だ]
(22) 2013/07/23(Tue) 11時頃
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ー回想、5月1日午後7時過ぎ酒場内ー >>0:348 [目の前で可愛らしくウインクされると僅かに目元を染めた。店の為なら気が有るふりでもすれば、友人は惜しげも無く店に通い詰めただろう。彼女の人柄に感謝し、友人の見る目は確かだったと一人頷いた]
…あ、ありがとう!同じものでいいよー。
[奥に消えた少女に身を乗り出して慌てて声を掛ける。すとんと腰を下ろすと]
……女の子って、変わるんだなー…
[ハルナも何時かはあんな風に綺麗に化粧をするのだろうか]
(23) 2013/07/23(Tue) 11時頃
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―回想、5月2日午前10時頃、市街地中央部―
>>0:352 ……なんでかな、…何となく、だよ。
[こんな時こそ言葉が欲しいのに上手く音に出来なくてもどかしくて、それでも自分に縋り付くその身体を必死に抱き止めた。指先から伝わる震え…片手を相手の後頭部に置き髪に指を梳き入れながら何度も撫でた。互いの身体は冷えていたけれどそうやって身体を寄り添わせていれば、濡れた衣服越しにじわじわと広がって行く体温が心地良かった]
……、…
[腕の中の彼が落ち着くまで、ただ抱き締めてその頭を撫でて]
(24) 2013/07/23(Tue) 11時半頃
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―回想・5月2日午前10時頃、市街地中央部― >>24 やっぱ、分かんねぇよ ――……チアキ、ごめん…謝るのは、俺の方だ…
[濡れた髪へと潜る指の動きに合わせて声にならない声を漏らす。ポツリと零した言葉は雨音に掻き消される程に小さく、けれど隙間なく身を寄せた彼の耳には届いただろう。
チアキは処刑の事実を知っても尚、こうして抱きとめてくれるのではないかと――甘えにも似た期待が脳裏を掠める。それは甘美とも恐怖ともつかない願望だ。 裏切られた時の喪失を思えば息が上手く、出来なくなる。…怖い。だから離れがたいと叫ぶ指先を解いてその身体をそっと押した]
……悪かった…なんつーか、うん…大した事じゃねぇんだ
[嘘も強がりも明日には暴かれてしまうものだとしても、今は精一杯の虚勢を張って。 ――彼の安堵を誘おうと浮かべた微笑みは、雨に濡れ、歪んで、崩れ…多分その目論見を為す事はないのだろうと分かってはいても、ナユタはただ笑う事しか出来なかった]
(25) 2013/07/23(Tue) 12時半頃
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―5月3日朝・奉公先―
[いつもの習慣でポストを開けると、主人やその家族に宛てられた郵便物の中に、一枚のチラシが紛れているのを見つけた。 字はほとんど読めないのだが、ちょうど隣の家の住民が同じタイミングでチラシを見つけ、青ざめていたので、よくないことが書かれているのだろうと察しはついた。]
あの…
[内容を訊ねようとしたが、隣人は周りに構っている余裕など無いようで、すぐに家の中に引っ込んでしまった。]
…何て書かれてんだ…?
[気になる。 どのみち、今日も食料の調達に行かねばならない。 ついでに誰かに聞いてみよう。 チラシとわずかな小銭を握りしめ、出かけることにした。]
(26) 2013/07/23(Tue) 12時半頃
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[この時はまだ気づいていなかった。 自分がすでに、その病気に感染していることに。]
(*2) 2013/07/23(Tue) 12時半頃
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/* 相方さんお待たせしてすみません… 感染ロールを考えてたけどプロにまともに参加できてないものでなかなか思いつかず結局こうなりました。 今日中には落とします…
(-9) 2013/07/23(Tue) 12時半頃
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―5月2日朝7時頃、ローズマリー家― [ローズマリーとマドカに出会ったあの後、ミルフィはお風呂を借りお茶をご馳走になるとそのまま寝てしまった。今はベッドに横たわっているのでローズマリーかマドカが運んでくれたのだろう。]
(お礼、言わなきゃ)
[窓から差し込む光に目を窄めながら家主の姿を探す。失礼にならない範囲で動いたが誰もいなかった。仕事に行ったのだろうか。確か酒場で働いていると昨日聞いた気がする。 テーブルに置かれた朝食とメモを見つけた。メモには「ミルフィちゃんの分」と書かれていた。嬉し涙を拭うとその視線の奥、ドア下に落ちているメモに気づく。拾い、内容を見てミルフィは血が引いていくのを感じた。]
(しょ、処刑って、え、え?どういう事?感染してるかもで処刑されるの?)
[マドカが手当してくれた傷口を触る。自分に優しくしてくれた2人が感染者のはずがない。しかしそんな事は他の人にはわからないだろう]
どうしよう…とにかく2人に会いに行かなきゃ…
[マドカの居場所はわからないがローズマリーならきっと酒場にいるだろう。彼女の安否を確かめるためミルフィは酒場へと移動した。]
(27) 2013/07/23(Tue) 14時半頃
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−回想、5月2日早朝、住宅街マドカ自宅前− >>0:353 え?何で?俺が何時もの如く不注意だっただけだよー。 [謝られて瞳を丸くする。それに掠り傷だからとぽんっと少女の頭を撫でてから一旦自転車を降りた]
そっか…あの家だけ、なのか… [なら、あの二階に「居た」のは…と目の前の家を見上げる、ふと視界が暗くなると同時に周りに降り注いでいた雨雫が消えた]
…ありがとう。
[自転車を押しながら傘を差すクシャミと共に歩き出す、横目でもう一度マドカ宅を見てから前を向いた。胸ポケットの写真が酷く気になる…自分の家族と重ねれば頭痛に襲われるが一瞬の事。軽く頭を振ってからまた歩き出した]
(28) 2013/07/23(Tue) 15時頃
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ー回想、5月1日午後7時過ぎ酒場ー
>>2 [残される悲しみ…その声色は少し震えていたようにも思う。微かに目を見張った、目の前に居る彼が小さな少年に見えてその頭に触れる手が止まる]
う、ん…そっか。俺も楽しかった、…また、ね。
[向けられた笑顔にそれ以上は何も言えなくて、ゆるりと手を引っ込める。彼が扉を出る際に此方を向けば軽く手を振って笑顔を返した]
……また、やらかしちゃった、かなー…
[グラスを手に溜息と共に呟いた。会話中に何かが一線を引いた感じ…また無神経な事を言ってしまっただろうか。ラルフはまた笑顔で接してくれるだろうか。誰も死んで欲しくないと告げた自分と同じ思いの彼に嫌われたくは無かった。暫くその場に残り慣れない酒を飲んだ後、ふらつく足取りで酒場を後にした]
(29) 2013/07/23(Tue) 16時頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近― >>5 [息が切れて時折咳き込む、額を伝う汗が目の中に入りそうになるのを手の甲で拭った。こんなに汗だくになったのは何時ぶりだろう]
…ナユタ、…何処だよ…っ
[苦しげに声を絞り出しながら辺りを探す。積み上げられた荷物に隠れて人影が見えた。急ブレーキをかけて自転車を降りると、その場に置いて人影へ近付いて行く]
は…、良かった…ナッちゃんだ…
[安堵から足が震え出し屈み込む。視線の先空は何処までも青くて見上げる彼はそれに溶けてしまうのでは無いかと…]
ナッちゃん…!
[息を吸い込んで鳴った喉は、次の瞬間彼の名を叫んだ]
(30) 2013/07/23(Tue) 16時半頃
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/* (>>0:332 マドカ)
(>>0:351 ラルフ) (>>0:363 オスカー) (>>1:4 ローズマリー)
(>>1:22 ナユタ)
メモメモ。 実は露蝶は素だと此方の国の言葉も流暢に喋れるという設定があるんだが生存中に消化出来るんだろうか。 と言うか村か……普通の人で終わってしまう!
(-10) 2013/07/23(Tue) 17時頃
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露蝶は、ここまで読んだ。
2013/07/23(Tue) 17時頃
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/* あぁぁぁぁ!!! また誤字だ…もう本当にごめんなさい */
(-11) 2013/07/23(Tue) 18時半頃
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/* 相方さん来たみたいで良かったーヽ(*´∀`)ノ */
(-12) 2013/07/23(Tue) 18時半頃
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/* 村人か半狼だったら皆と楽しく過ごしたかったんだけど、首無騎士…。 PC的には皆と普通に暮らしているように見せかけるのはもう無理だと思う。罪の無い誰かを処刑台に送ることも。 狼透けしてでも、RP重視したほうがいいのかな。 でも、狼透けするともんにゃりするPLさんもいるのかな。どうしたらいいんだろう。 正しい答えがない分、本当に悩む。 何が正解なんだろう… */
(-13) 2013/07/23(Tue) 18時半頃
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―回想・5月2日午前10時頃、市街地中央部― >>25 [彼の方こそ何で謝るのだろう…、誰が何がこんなに彼を傷付けるのだろう。踵を上げて精一杯その身体を包み込むが、何もかも足りない気がして唇を噛んだ]
……、…ナユタ…
[徐々に負の感情が湧き上がる…彼を苦しめるものなんか、嫌いだ嫌いだ大嫌いだ。消えてしまえ、キエチマエ…]
………、ぁ
[離された身体に意識は引き戻され短く言葉を発した後、彼の顔を見詰める。その表情に身を巣食った黒が晴れる事は無く…]
ナッちゃん…、俺は…ずっとずっとナッちゃんの味方だから…ずっと…
[笑みを返した。どうか少しでも彼が安堵する事を願って。地面で揺れている傘を拾い上げナユタに手渡せば、倒れた自転車に歩み寄って起こす]
送ってく。嫌だって言っても、着いてくからね。
(31) 2013/07/23(Tue) 18時半頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近― >>30 [瞳に映る空からは朝焼けの気配もすっかり消えていた。どれ程そうしていたのか、もうナユタにもわからない。冷えた指先がその長さを如実に語ってはいたのだけれど。 ――木々のさざめきに混じって、軋む小さな音が耳に届いたような気がする。もしかすると町の誰かが自分を詰りにやってきたのかもしれない。罵倒は覚悟の上で固く強張った顔を街へと続く道へと向けた]
――………チアキ…
[赤い自転車と佇む姿と、何よりも名を呼ぶ声に心臓を掴まれたような痛みが胸へと走る。なんで、どうして、と…思いを巡らせる程にに都合のいい期待をしたくなる自分が心底嫌になった。 逃げ出したいのに、竦む足は地面に張り付いたように動かない。何時かはどうせ投げつけられるであろう言葉だったけれど、それをチアキの口からは聞きたくなくて、その癖逃げ出すことも叶わずにただその姿を見詰めた]
(32) 2013/07/23(Tue) 19時頃
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―回想/5月2日夕方 薬屋「三元道士」店内―
毎度アリヨ〜 まタ来てネ♪
[定型句じみた見送りの挨拶と共に少女の背中>>332が扉に遮られるまで片手をひらひらと振り、見えなくなれば堪え切れなくなってつい肩を揺らして笑い出してしまった。
確かに、来店時に見慣れぬ店内の景色に呆ける客は三年経った今でもそれ程少なくはない。だが、来店から退店まで呆けた客人は少女が初めてだった。
気分と思い付きで変わる初見の客への前口上を述べた後に彼女の用件を聞こうとしたのだが、興奮からか何なのか、外の雨に負けぬ勢いで矢継ぎ早に発せられる言葉の数々にほんの少し気圧された事は少女は気付いただろうか? 気付いていない事を祈るばかりである。
どうにか『応急手当』『色々』『持ち歩き』『簡単』という単語を聞き取る事に成功すれば、店内に飾っていた木製の木箱(紅木に蓮の花、掛け金の止め具が付いている)に、適当に傷薬や痛み止め、解熱剤等必要そうな薬を詰める。適当な入れ物が無かった為、彼女が眺めていた物の一つだったこの木箱を選んだ。 包帯は特に商品として扱ってはいなかったが、自分が予備として持っている物を2本程入れてやる]
(33) 2013/07/23(Tue) 19時半頃
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[一応薬の説明はしたが、懸命に頷くも今一つきちんと聞いているのか解らない彼女の表情に、改めて薬の一つ一つにこの国の言葉で名前を書いてやる。 ピンセット等の予備がない物は改めて買い足すように言い添えてちょっとした救急箱になった木箱を数枚の紙幣と交換した。
帰り際マドカと名乗った少女の名前を脳内で反芻し、最後にくすりと一つ笑う。今度はちゃんと会話がしてみたいものだ、と少女の名前と顔を記憶に刻んだ]
―回想終了―
(34) 2013/07/23(Tue) 19時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/07/23(Tue) 19時半頃
露蝶は、改めてマドカ>>0:332の事を思い出し、また一つ笑った。
2013/07/23(Tue) 19時半頃
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―5月2日朝7時頃、酒場内―
[あれから何十分、扉の前で立ち尽くしていたのだろう。手元を見やれば、皺になるまで握りしめていた紙。とりあえず中に入らなくては。そして当初の予定通り、カギを開け改めて店内に入った。しかし、動く気にはなれず、扉近くのテーブルに荷物を投げ出し、そのまま客席へ座り、縋るように背もたれに腕をかけ顔を伏せる。 自分が死ぬのは仕方がない。怖くないわけではないけれど、覚悟はできている。死んで悲しむ人もいないだろう。でも、自分が誰かをなんて、そんなのは絶対に嫌だ。自分が処刑されるのは構わない。どうにか投票を拒否することは出来ないのだろうか。 グルグルと回る思考を、ぎゅっと目をつぶり耐える。 そうしていると聞こえたドアベルの音。こんな時間に人が来るなんて。体を一瞬強張らせた後、ゆっくりと顔をあげ人影を確認しようと目を瞬かせる。]
だぁれ?
(35) 2013/07/23(Tue) 19時半頃
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/* パティPL様。 ご迷惑おかけしたらすみません。 もしかしたら、ラルフが狼だって透けるロルになっちゃうかもしれません。本当にごめんなさい。 */
(-14) 2013/07/23(Tue) 20時半頃
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