84 ― 手紙 ―
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[今日の押し花は、白丁花。 白くて大きくはないけれど、良いにおいがするやも。 封筒はシンプルなものに、Sの刻印が隅に小さく。]
(-15) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[ウェーズリーから受け取った手紙は家に持ち帰る。 宛名を見て、仕事場では開きたくないなと思うからだ。 理由は――内緒。
手紙を開いて男はふっと微笑んだ。 それから作ったばかりの便箋に茶色いインクで文字を落とす。 秘めたる想いを込めて一文字づつできるだけ丁寧に。]
(12) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[花屋の片隅でも、珍しく興味を惹いた便箋に、筆を走らせる。
花の散った封筒ひとつ、郵便屋に。]
……… これを。 手紙に、時効だとか存在すると思うか。
[不思議な郵便屋に、そんなことも尋ねて。]
(13) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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―――一方猫は―――
[子猫ミナの活動時間は、専ら夕方からだ。 学業を修めた生徒たちが塾を訪れる時間。 それが飼い主の仕事時間であり、放って置かれる時間だから。
さあ、今日は何処に行こうか。
子猫は、鍵が掛かっていないことを知っている窓を開け 今日も今日とて遊び相手を探しに、外に*繰り出した*]
(14) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[それはきっと、酔っ払いの戯言が紙面に踊っただけのことだ。 「花屋に渡してくれ」 それが数刻後郵便屋に託される、手紙の宛先。]
(-17) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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大事な人に渡す花束を見繕ってほしい 何を渡すべきかわからない 謝罪と、*****[ペン先で潰したような跡が数文字分] とにかく謝罪を伝えたいんだ とても大事な人に
何を渡すべきだろうか 自分で渡す勇気もないような男だが せめて、なにか、送りたく思うのだ 面倒な頼みと承知の上、それでも貴殿の力を借りたい
(-18) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[酔っ払いらしく文意も散らばった、書き損じもそのままの手紙。 単語でさえところどころ震えたように歪んで、 整った文字との対比が甚だしい。 文末に比較的丁寧な字で住所と名前が載った。 ルーカス.A.と、略した書き方ではあったが。]
[その手紙――願掛けとでもいうべき短い手紙は、 酔いの冷めない男によって 半ば無理やり封筒に押し込まれ、
それから、どれほどかの時間を重ねたうえで 花屋のもとへと届くのだろう。]
(-19) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[出来上がった便箋を几帳面に折りたたんで封筒に入れる。 隅にいつもの印を残すと、封をして閉じ込める。 次にウェーズリーが通りかかったら渡しておこう。
その後は便箋を作ったり桃色の花に思いを馳せて夜を過ごす**]
(15) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[かわいらしい封筒を開いてみる。 入院後”外の匂い”に敏感な鼻を近づけてみたけれど、差出人の少女は香水などはつけないのか、甘い香りがすることはない。 封を開けたときに感じる、一般的な家庭の空気感もあまり伝わってこないのを不思議に思ったこともあった。
相手が誰であろうとも手紙をくれることが何よりも嬉しいので素性を探ろうとは思わないのだけれど。 ついつい鼻を利かせてしまう犬のような自分を叱ってから、『文通ともだちの女の子からの手紙』を開く。]
(-21) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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あらやだすてき。
(-20) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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押し花の方法をぐぐーる
(-22) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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こんにちは。それともこんばんは? おはようございますかも知れませんね。
レポート、大変だったみたいですね。 私は学生時代はレポートは好きな方だったのですが、思えば確かに私の友達もレポートの宿題が出るたびに悲鳴を上げていました。 まだ若いのだから心配はご無用だと思います、と私が言うのもおかしな感じかしら。
素敵なおばあちゃんにはなってみたいけど、急になっちゃうのは困るものね。 そういえばどこかの国のお話で封筒を開けたらお年寄りに…なんてお話があったような気がします。 (もしかしたら封筒じゃなかったかも知れないけれど)
猫ちゃんとも少しずつ仲良くなれているのね。 想像して少し笑ってしまいました。だけど怪我は禁物ですよ。 素敵なレディの手に傷が残ったら大変だもの。
と、お小言を言ってみた私ですが、私も実は同じことを昔していたことがあります。 近所の子猫をだっこしてみたくって、毎日おやつやおもちゃで気を引こうとしていたの。 結局お母さんにばれて、怒られて私のひみつの作戦は失敗に終わりました。残念。
(-23) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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今の私はというと、おかげさまで毎日元気です。 今日はご飯をおかわりしてナースさんに呆れられてしまったの。 子どもの頃に戻ったみたいで恥ずかしかったです。 撫でても平気なくらい懐く頃には一緒に猫ちゃんを見に行けたらいいな、なんて勝手に想像していたりします。
ルーシーちゃんの今日が、そして明日も、キラキラ輝いてとびきり楽しいものでありますように。
そしてレポートの評価がSでありますように。幸運を。 キャサリン
(-24) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[元気一杯の女学生の毎日を想像しては楽しくなる。 この文通が不思議な縁で始まって以来、学校が終わる時間になると窓の外を熱心に眺めてしまう日課が増えた。 あの子かしら?今目があって会釈してくれたあの子かも。
夢想しては、どんな子でもいいからまた手紙をくれますように、と祈るのもセットで。
その日の便箋の余白にはあまり上手くない絵で猫の絵を描き添えた。 自分が抱っこしようとした、尾だけが白い猫と片耳がギザギザしている二匹。]
(-25) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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だめな大人ね、私。
[便箋に並んだ文字を眺めて少しだけ苦笑い。 手紙を交換する相手にはつい小さな嘘をついてしまう癖。 元気、だなんて。元気だけれども。 この元気は執行猶予のようなものだと知っている。
恐らく叶うことのない”いつか”を、いくつ夢見たのだろう。 浅く溜息を一つ、せっかく出たばかりの元気がなくならないうちにもう一つ手紙の返事を書いてしまおうと。]
(16) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[選んだ便箋はかわいらしい小花の散るもの。 彼女にも、彼女の妹にも宛てるつもりで書くから、いつでもそういったものにしていた。]
(-26) 2013/05/24(Fri) 02時半頃
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ハーイ、プリシラ。 体調はいつもどおりよ。過ごしやすい日が続いているから機嫌はとてもいいわ。 ありがとう。
あの弟さんが学校なんて!月日の経つのは早いわね。 ダンゴ虫は困るかも。 でも元気いっぱいなのはいいことよね、貰ったお手紙、すごく素敵だったもの! 絵もすごく上手になったのね。本人に伝えて下さい。
と言っても、本物のダンゴ虫が入っていたらいやよ? なんて、冗談です。
(-27) 2013/05/24(Fri) 02時半頃
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私のほうはさっきも書いたとおり相変わらずの毎日です。 変わったことと言えば…そうだわ。 あの注射が下手だったおじいちゃんドクターがついにご隠居なさって、若い先生が入ったことかしら。 ナースさんが活気付いていましたが、私は注射が上手なことに感動するばかりで
『枯れてる!嘆かわしいわ!』なんて言われちゃいました。
私にもタイプの人くらいいるわ、もう。失礼よね。 でも、そう言ったら根掘り葉掘り大盛り上がりされちゃうから内緒よ? プリシラにだから言うのよ?
それから、病院の庭には新しく桃色のお花の樹が植えられました。 なかなか素敵よ。
毎日慌しいと思うけど、あなた自身の身体も大事にしてね。 貴女と、貴女の大切な人達が幸せでありますように。
キャサリン
(-28) 2013/05/24(Fri) 02時半頃
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[手紙の冒頭は大抵同じ文句で始まる。 それもなしで、若干砕けた口調で綴られるのは自分自身にも姉のような、 あまり気を張らなくてもいい相手である彼女への手紙特有のもの。
体調が快方に向かっている、とちいさな嘘をつかないのも。]
(-29) 2013/05/24(Fri) 02時半頃
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[封をした手紙たち。 まだ他にも書くだろうから引き出しに入れておく。
忙しい生活の合間に手紙をくれる人がいる。 なんと幸せなことか、と自分の境遇を見直して、別々の日常が綴られた二通の手紙はお守り代わりに*枕の下へ*]
(17) 2013/05/24(Fri) 02時半頃
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あ、 ――――? やべ寝てた、 う、あ 背骨いて……、あ。あー。 書いてる途中に寝たなこれ……床の上で寝るなんて、ああ。
あー……もうほんと、見る影もねーの…… 堕落 しきってる
[私は再び筆を執った。 数時間前に話題に上がった男へと、手紙をしたためるためだ。 同じように夢を見、それまでを捨てた相手へと。]
(18) 2013/05/24(Fri) 02時半頃
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ハロー 元警察官 筆は進んでいることだろうか。 君の新刊が書店に並ぶ日が近いことを祈っている。 財布の薄さが購入を妨げる、なんてことがあっては困る。
先日も君との出会いの話をしてみたら 案の定良い思いが出来たよ。 公僕に刃向う無法者は一定の支持を得るらしい。 俺はそろそろ君に、 話のタネの使用料を支払わねばならないのかと それだけが心配だ。
短い文面で悪いが 君の文芸活動を心から応援していることは 一文字一文字から滲み出ていると確信している。 願わくば君の近況が聞けるよう。 執筆家として夜半が最も筆が乗る、 などと不健康な生活になっていないことを祈る。
(-30) 2013/05/24(Fri) 02時半頃
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[全くふざけた手紙だ。 気安く話しかける調子が続くのは 出会いが出会いであったからであろう。 整った文字だけが紙媒体の硬質さを維持していた。
私が知っているのは、 この宛先の男がかつての警察官であり いまは執筆活動に、彼の夢に、身をやつしているらしきこと。 似たような境遇というには聊か語弊があるだろう。 現に彼はその夢の一部を現実にし、 私はいまだ薄汚い場末の一夜を賑やかすしかないのだから。]
(-31) 2013/05/24(Fri) 02時半頃
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PS. 夜型生活に代わっているなら、薦めたいカジノバーがある それほど不健全なところではないよ。念のため。
(-32) 2013/05/24(Fri) 03時頃
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[空には朝方の月がいまだかかっていた。 日の上り始めた薄青の空に、消えそうな白さでもって浮かぶ 夜の名残を見、なんの感慨もわかない己の空虚さに飽きれ、 新たな一日の始まりを何とも言えない心地で過ごした。]
(19) 2013/05/24(Fri) 03時頃
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―昨日のこと―
[複数の封筒を手に、部屋を出る。 広い屋敷の裏口側へ、足はいそいで。
手紙の配達時間は、記憶していた。 裏口へとたどり着いたのは、使用人へと配達物が渡されているその時だった。 お嬢様は慌てて乱れる息を無理矢理抑えて、彼らの前へと向かう。]
……ごきげんよう、ウェーズリーさん。
[穏やかに、花の咲くように。 上質な絹のスカートをつまみ、膝をゆるく曲げる。 挨拶の仕方はいく度も矯正され身についたもの。
少女は封をしたばかりの手紙たちを、郵便屋へと託す。]
(20) 2013/05/24(Fri) 03時半頃
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[月が完全に消えるより先に、私は家を出た。 それほど早くに家を出るのは久方ぶりだった。 早く出ても金を稼げることはなかったからだ。 けれど深酒をした翌日、充実した睡眠には縁がない。 それ以上寝付くこともできず家を後にした。 どうせならカフェにでも入ろうと、そう思ったのだ。
月の名残を背に、街路樹の並ぶ通りを歩けば 今から勉学に励むか、学生の集団とすれ違った。]
(21) 2013/05/24(Fri) 03時半頃
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[可愛らしい封筒を開き、学友に見せていた。 どうやらそれは猫が片隅にあるらしかった。 はつらつとした女学生の声が 愛らしい便箋だとはしゃぐ声が頭に響いた。
どうにも女子生徒のはしゃぐ声は苦手だ。 ポーチュラカもいつかは、いや、もうすでにそうなのだろうか。 詮無いことで私には介入すべくもないが、気にかかる。 彼女の現在を知る術は、彼女自身が記した文字を通してのみだ。]
――それ以上を知るのは、すでに遅いのかな
[私が彼女に送る手紙のように、言葉を眩ませてしまえば それだけで事実は歪むのだ。 けれど、仮に、彼女が事実を眩ませたとして。 私にそれを暴く権利があるのだろうか。]
(22) 2013/05/24(Fri) 03時半頃
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あるはずもない。
[朝の澄んだ空気に似合いの、高音の朗らかさは 私の遥か後方へと歩み去っていった**]
(23) 2013/05/24(Fri) 03時半頃
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