251 洋墨と躍れ、心の随に
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世間に馴染まぬからだを夕暮れどきの 茜が作る影道へと我が身を潜ませ 飢えた野良犬とは違ッて細く一鳴きする。
鼻腔が告げる、自らを狂気的にも呼び示した者 或いは自らとら限りなく近い者と>>0:316 聲ならぬ声を交えたことはあったろうか? ──────────幾分でもよい。
呼び名に窮することがあったときには、漸く、 「好きなように」と、名を隠しもしたろうが──── … 閑話休題。
(13) 2018/10/10(Wed) 09時頃
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そういえば、生前のおのれは こと興味あるものには真摯であったが それ以外のものには不誠実であった。
身が絶たれた頃既に、どんな著名人が居ようとも 知らんとは言いはしないが、そうだね───── 例え『John Doe』でも著名人であると知れたなら うらやんで居ただろう─────臆することもなく
太陽を真正面から睨めつけるようにもして。
『 仲良くしたいとは思うのだがね 』 W 馴染むとも言わん W
(14) 2018/10/10(Wed) 09時頃
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如何にしろ、遠からぬうちにその場所から、 人混みを嫌うよう四ツ足を遠のかせたろうが 犬を譬喩されることがあるのなら、それらしく 尻尾の毛を逆立てることもあったろうが────
・ ・ ・ 【 現在 】
たんッと伸びた爪先が地面を蹴り上げれば 犬もどきはすん、と鼻を鳴らした。 紫の色濃い耳とりん・と立て * 誰ぞそばに居ないか確かめるように *
(15) 2018/10/10(Wed) 09時頃
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/* 抽出できなくて追うのを諦めた泣 居場所だけ把握した。把握したはずだ。
(-8) 2018/10/10(Wed) 09時頃
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/* 寝起きに赤ログ見て軽くびっくりした()
イエス赤ログだよ うぇいうぇい ククク……私は赤で最弱……で死にたい
(-9) 2018/10/10(Wed) 10時頃
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/* ま っっっって延長4回までって何ごと!!?? いつのまにそんな超進化したの議事
(-10) 2018/10/10(Wed) 12時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/10(Wed) 13時頃
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“ 捨てる側 ”と“ 捨てられる側 ” 同じ書の霊でも、その点で隔たりは横たわる。 私は間違いようもなく前者であった。 そして同時に、後者でもあるといえる。
私の回顧録は、友人ホームズの活躍の中でも 特筆に値するもののみを抜粋した小説であり、 依頼人の身分、世間への影響、当人の意向…… そうした理由で、公開を取り止めた事件は多い。
三文小説以下の日記の覚書も含めれば、 アルファベットの山がどれ程積み上がるか。 数十年の精力的な執筆活動は伊達ではないのだ。
(16) 2018/10/10(Wed) 13時頃
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しかし、後者でもあったからこそ 投げられた言葉は、在ったかもしれないが…… 実際口を閉ざした以上、“IF”は成り立たない。
確かにあった筈の可能性の枝葉は摘まれ>>2、 眼鏡の向こうの視界は、狭窄へ走り出さんとする。 ここで示せなかった事は、無論私の失態だろう。
(17) 2018/10/10(Wed) 13時頃
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少年の言葉自体を否定しなかったのは、 私とて自分なりに彼の挙動を観察したからだ。 虚構を吹き込むべき状況でも性格でもなく、 嘘をつく者がするような仕草も見当たらない。
少なくとも、彼は真と思った事を述べている。 そう私に確信させるには十分な物証だった。
真摯な警告に応えない事へ謝罪はしない。 しかし、感謝の意も込めて私は 擦り寄る幼子の頭を、しばし撫でていた。 気休めでも、安堵を与えようとするように。
(-11) 2018/10/10(Wed) 13時頃
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それでもやはり、私は歩み出す。
去り際、探しに行くと言った少年>>4に 何か声を掛けたくもあり、逡巡したが。
結局その場で適当な言葉は引き出せず、 最後に一つ、笑いかけるに留まった。*
(18) 2018/10/10(Wed) 13時頃
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( 見つかるといいな、と 臆面もなく言えたら、よかったんだが )
出来なかったのはエニシの齎した情報と、 “ 彼がそれを知っている ”という事実。 その二つが、私の口を鈍らせた。
こうした性質も、ときには考え物だ。 ……ほんの少しだけ、哀しくもあった。*
(-12) 2018/10/10(Wed) 13時頃
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「 ─────荒っぽい事態になりそうだ 」
見送る背から十分に離れた頃、 私が独りごちたのはそんな言葉だった。
エニシとの邂逅で得たものもある。 これからの指針という点で、大きな収穫だ。 そこで私は、場所の解る図書館に向かおうとした。 関連情報が得られる可能性に期待して、である。
(19) 2018/10/10(Wed) 13時頃
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向かった先か、あるいは道中か>>0:383。 そこに、外套纏う猫背は見当たるだろうか?**
(20) 2018/10/10(Wed) 13時頃
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ここで一つ、この『少年』の元になったものの話をしましょうか。
『星の王子様』 ── 言わずと知れた名作で、各国で翻訳されたものが何冊も出たような物語です。 サハラ砂漠で不時着した航空士と、そこで出会った王子様との8日間ほどに渡るお話しです。
ですが、この物語には明確なエンドロールがありません。 そのあと王子様はバラに会えたのか。 航空士はそのあとどう生活していったのか。 キツネは?ヘビは?と上げていくとキリがありません。
このために、しばしば別の側面がよくよく顔を覗かせるものでもありました。
(21) 2018/10/10(Wed) 13時頃
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時はちょうど、第二次世界大戦真っ只中。 戦争で色々なものをすり減らしていた人々へのメッセージではないか、と言う人がありました。
冒頭にある、とある人へ宛てた言葉。 この宛てた先の人がユダヤ人であった事から、迫害に対する批評なのでは、と言う人がありました。
航空士と王子様との対比。 大人が失くしてしまったものについて言及している、と言う人がありました。
…… どれも、個々の思う解釈でした。 けれど、喚び出された『少年』の解釈は、今上げたどれでもありませんでした。 着想の根幹としては驚くほどファンタジックで、けれども、酷く哲学的であったからです。 だから、『少年』はいたく子どもらしくありましたが、どこか寂しそうでもありました。物憂げとも言えたでしょう。
(22) 2018/10/10(Wed) 13時頃
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当然の事でした、 なぜなら『少年』の解釈は **
(23) 2018/10/10(Wed) 13時頃
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[目を眇めて図書館を見ていたが。 やがて、はたりと紫菫を瞬かせ]
やあ。 霊は霊を呼ぶのだろうか。
[さらり、とやはり金糸を揺らして。 黒のフロックコートが揺れる様を見た>>20]
( 此度の御仁もまた、私と近しい時代を感じるが。 さて、……────。 )
(24) 2018/10/10(Wed) 16時頃
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それとも。 ジェフティにでも、御用かな。
[先の『貴公子』と同じく、 彼もまた己が《墓》に入った後の存在と知るのは。 やはり、もう少し後の事になるのだろう**]
(25) 2018/10/10(Wed) 16時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/10/10(Wed) 16時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/10/10(Wed) 16時頃
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─────────────────────── ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ───────────────────────
「 それは詭弁だ! 」
論理的矛盾、物語的破綻を突きつけて ひとりめは切り裂くことに決めました
────おしまい
─────────────────────── ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ───────────────────────
(26) 2018/10/10(Wed) 16時半頃
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[ ボイオティアのリンクスに劣らぬ 霊子を覗き明かす科学の目に対し、 匣の中の災厄をなぞり門より出でて、 深淵の底の怪物に倣って鏡を向けた。
参照されざる者の位に据えられたところで 読解も読破もされない存在の、髪糸一つ、 鋏で切りとってしまえば痛みすら感じない。 ─────…が、そこに宿るものもある。
時に、紙片が指を切るように。 ]
(27) 2018/10/10(Wed) 16時半頃
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[ 時に、手を患わせたくもなるのだ。
如何に分岐に分岐を重ねながら 存続する世界にとっての不都合が
記録としてのかたちであっても ]
(*6) 2018/10/10(Wed) 16時半頃
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[ 世界は一葉の上に綴られている。 連綿と存在している全ては幻想である。 無量の時砂を蜂の腰に通してきたようでいて、 … それは正確ではない。
論 物 現 理 理 語 実 想
爪弾いた指先が引き摺り出した墨の孔 それを天として這い出た八つの尾の獣が 目醒めた瞳が隠れながら眇めるのを>>0:418
くすり、くすりと 撫ぜるように鬣掠めた、黒のいと。 ]
(28) 2018/10/10(Wed) 16時半頃
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「 … 正す事は出来る 」
[ 醜悪に鳴り渡る雷霆に潜む囁きに、 同じく譫言めいた、息漏れ声を返す。 隠れ、仄暗いあかあかとした一ツ目模様を 見据える黒水晶に喜怒哀楽は乗らない。
───徒らに痞えの“ 疒 ”を定めることはせず、 一切の名残も、特徴もない声を落とした ]
「 縺れた髪糸を解くより、余程容易く 」
(-13) 2018/10/10(Wed) 16時半頃
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[ 雪白が鏖殺を手放すなら 四ツ足に流れた色を嗅ぎ取られぬよう>>0:81 撒き散らした深淵の墨を浚い編みながら 多くを費やした術式と研究室を置き去った。 何の後ろ髪も引かれることなく。
便宜上の呼称が必要となるならば、 「 犬 」と記そうとしたであろう。 何かしらの不満が示されたなら、 「 イッヌ 」と修正を込めもしよう。
記録においては簡潔明瞭な特徴が求められるが この先の世界で他のそれが出た場合を想定し、 ドゥーグ、と仮置いて記すことにしただろう。 ]
(29) 2018/10/10(Wed) 16時半頃
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( 『 喪明 』───…と、 書記官の作り出した影の蠕きが ひとつの言葉をかたちづくったとして うらむことも、羨むことも、裏病むことも …草木も、花実も残らない。 )
(-14) 2018/10/10(Wed) 16時半頃
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/*イッヌwwwwwww
(-15) 2018/10/10(Wed) 17時頃
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─ 現在・図書館 ─
[ そのような応酬の記憶を記録と変じて 昏れなずむ空に時鐘が渡るのを聴く。 身を起こし、肩から滑り落ち揺れた黒髪は 茜に深くなる影に件の獣を思わせた。>>15
立ち上がり様、微かに蹌踉めきながら 共有していない間は消耗の軽き身体は、 幾分かマシな顔色を取り戻していた。
書架に並ぶ背表紙たちへ近づき 細い五指のうち四つの指腹を伸ばし ──────サァ、…と撫で触れる。 ]
(30) 2018/10/10(Wed) 17時頃
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/* イッヌ
(-16) 2018/10/10(Wed) 17時頃
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私は …
( 続けるべき言葉は影に溶けた )*
(31) 2018/10/10(Wed) 17時頃
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[ 姉さんは、姉さんでしょーぉ? …なぁんて、言う必要はないようです。
わかりやすーく、びっくり な ご様子に>>0:409 ウツギさんは けらけら 笑って見せましょう。 ]
ええ、てきとーで だいじょぉぶ ですよぅ。 “ 脳 ” の、機能停止は つまるところ 半分くらい 壊れちゃってるって そんな、状態ですのでね。
その こわれちゃったとこに
ぽいっ
…それだけで、いけるように ウツギさん、がんばりましたので。
(32) 2018/10/10(Wed) 17時半頃
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