239 ―星間の手紙―
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俺ハテメーガ恨メシイ。憎イ。
アノトキ、 テメート任務ヲ交換シナケリャ コウナッテタノハ テメーノハズダッタノニ。
アノ戦闘機ニ乗ッテタノガ テメーダッタラ 俺ハ今モ宇宙《ソラ》ヲ飛ベテイタ!
クソッ、ナンデダヨ。ドウシテ。 ……スマネエ。 コンナコトヲ言イイタイワケジャ ナカッタンダ。 死人ニ連絡ナンゾモウスルナ。切ルゾ。 ___________________
(-14) 2018/04/24(Tue) 08時半頃
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END ___________________
(-15) 2018/04/24(Tue) 08時半頃
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ナニヤッテンダ、俺ハ。
[泣きたいのに、泣くこともできなかった。 もう泣くための身体がないのだから。
でも悔しくて、悲しくて、羨ましくて。 あんな言葉をキャンディに紡ぐことしか 男はできなかったのだ]
クソッタレ。
[機械の手で力任せに、パネルを叩いた。 生身ではない指先が、痛みを感じることはない]
(12) 2018/04/24(Tue) 08時半頃
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……通信ソフト「ルシフェル」終了。
[今、続きのメッセージを返信する気分には とてもなれなかった。
仕事を終えた後に 他のメッセージを確認しようと心に決めて、 男は基地の仕事に戻っていった*]
(13) 2018/04/24(Tue) 08時半頃
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/* 21発言連投はさすがに疲れた。 あとは仕事終わってから〜。
(-16) 2018/04/24(Tue) 08時半頃
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/* エスピスさんが、モテモテ、だー。 飛ばしやすかっただろうしなぁ……。
(-17) 2018/04/24(Tue) 12時頃
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[私の目の前には白い、白い世界が広がる。 一面の砂景色は見る人が見れば美しいと語るだろう。 砂の模様が変わるのは決して風のせいでなくて、 砂がうねって波を打っているのだ。
白い砂の海。そう、これはとても海に似ている。 時折砂を泳ぐエイが長い長い尾を砂波に叩き付けていた。]
海に憧れる金色のあなたは元気でしょうか。 これを見ても海だとはしゃいだりは出来ないでしょうね。
[砂を一掬いすれば、風に流れてほろほろと蕩けていくよう。 泡立った海はこんな感じだったように思うけれど、 見たことがあるのは解像度の低い画像データしかなかった。]
お写真、送れられたらよかったのに。
[ぽそりとした独り言は、冷たい空気に霧散する。]
(14) 2018/04/24(Tue) 12時半頃
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[この星にある大量の白砂は光をたっぷり飲み込み、 特殊な加工を施せば淡い光を放ち続ける人工物の出来上がり。
他の星に運ばれた砂は照明を持ち込みづらい地下深くや、 家の外壁、内壁としても用いられるそう。
私達の住む家も大体がここの砂から作られている。 だから、宇宙から見るとこの惑星、W465通称ホワイト465は 真っ白な綿帽子が浮かんでいるようだった。]
(15) 2018/04/24(Tue) 12時半頃
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ルシフェル。 新しいメッセージはある?
[砂の採取、加工、他の惑星への出荷準備が整い、 ひと段落付いた所で日課であるメッセージの確認をして。 表情筋はそのままに、へにゃんと頭のふわふわが垂れていた。]
便りがないのは、元気な証拠。 皆さんもお忙しいのでしょう。そうでしょう。
何故なら私よりも優秀ですから。 人を運んだり、お花を咲かせたり、私には出来ません。
[私は知らない。大切なことを教えてくれた彼女から、 送られてきたメッセージが通信障害で届かなかったことを。 彼女らしいとても短い、けれどよく通る声の音声に、 はろーはろー。私は今日も元気です。星も真っ白ですよ、と、 飽きもせずに繰り返したお返事をすることも出来なかった。]
(16) 2018/04/24(Tue) 12時半頃
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はろー、はろー。 今日も私は元気です。何も変わりはありません。
なので、今日も綺麗な白なのでしょう。 あなたが褒めてくれたままなのでしょう。
もしあなたがこの星に来たなら、 私を褒めてくれたように、この星を気に入るでしょうか。
[届かないメッセージを吹き込んで、 懲りもせずに贈るのです。きっと彼女は返してくれるから。]
(-18) 2018/04/24(Tue) 12時半頃
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[一度座っていた椅子から立ち上がって、 瞬間凍結させ、粉々に砕いたベリー果実のパックを取る。 白い粉末と貴重な冷たいミネラルウォーターを容器に入れて、 シャカシャカ振り回せば簡易ミルクベリーの完成。
真っ白な液体はベリー粉末で桃色に染まり、 好物のそれを一気に飲み干して大きな大きな息を吐く。]
お友達、に……どうしましょう。
[大切な彼女からの教え通り、出来るだけ喋るようにしていても 小さな私の存在を知らない人は多かっただろう。 エデンを離れてからも通信し合った友達は、 段々と返事が来なくなったり、送れなくなってしまったり。
悩んで、悩んで、まずはあるものに返事をと端末を弄る。]
(17) 2018/04/24(Tue) 12時半頃
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はろー、はろー。 私はステラ=ラスタ=テスラ=イースター。 あなたはパスタがお好きなのですね。 私はミルクベリーが好きです。三食それでもいいです。
ちょうちょみたいなパスタはファルファッレですか。 またひとつ、賢くなれたことを嬉しく思います。
ムッシュは……お寝坊さんなのですね。 寝ている間に風邪を引いたりしないかが心配です。
調べてみると茹でたファルファッレを ホワイトソースやトマトソースに絡めて食べるそうですね。 カリカリがお好きならば、揚げてみるのはどうでしょう。 茹でてない状態よりもカリカリしていそうです。
そちらに自動調理器具があるなら試してみてください。 私の惑星は水が少ないので、揚げるのが主流になりそうです。
(-19) 2018/04/24(Tue) 12時半頃
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/* ああ、違うんです。 しょんぼりなのは彼女から来てないからなのです。 一件でもあるだけ嬉しいのです。す。
(-20) 2018/04/24(Tue) 12時半頃
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― 自宅 ―
あーー、よく寝た。
[星間航海を終えた後の休日。たっぷり朝寝を楽しんだ後、もそもそと起き出して、簡素なキッチンに立つ。 この辺りで手に入る『コーヒー』は、エデンで飲んでいたのとは色以外似ても似つかぬ代物だが、慣れればこれはこれで旨いものだ。 窓から見える、黄金色に輝く空も……きっと、いつかは慣れるだろう。
簡単ながらもバランスの取れたつもりの朝食を口にしながら、『ルシフェル』を起動する。 受信したメッセージは2件。 1件目の差出人の名に、目を細めた]
あー、おほん。
[食事を飲み込んで、咳払いをひとつ。 返信の音声メッセージを作成する。 ちいさな相手の騒音にならないように、できるだけ、柔らかい声で]
(18) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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ハロー、アシモフ。
歌い損ねたとは残念だ。 広場で歌うのは気持ちいいだろうから、次の機会を狙ってみるといい。
こっちの星は鉱山だらけで、採掘の真っ最中に近くへ行くと、とんでもない音がするぞ。 そっちの時計台と聞き比べてみたいもんだ。 ……人間は頑丈で、ある意味無神経で、まあ、だからこそ宇宙のあちこちで生きていけるんだろうな。
君には、人間に見えない小さな音とか、小さなものが見えてるんだろう。 その話もまたいろいろ聞かせてくれ。
(-21) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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さて。
[ひとつめの返信を終えて、2件目の差出人を確かめる]
リザ。
[先日と同じように、誰もいない部屋でその名を声に出す。 深呼吸をしてから、メッセージに目を通した]
(19) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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…………? リザ、だよな……?
[ずいぶんと久しぶりだけれど、 文の調子も、茶目っ気も、確かに自分の知っている彼女だ。 でも、これはどういうことだ]
……あー。
[頭を掻く。ともあれ、返事をしないという選択肢は無い。 誰もいない部屋を何となく見回して、マイクに向かってメッセージを語り始める]
(20) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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はじめまして、リザ。アンタレスと申します。 なんて、出会いからやり直すのも新鮮かも知れないけど、さすがに忘れようったって忘れられない。 長いこと連絡せずにすまない。貴女は元気にしているのかな。
俺は今、輸送会社に再就職して、星間船の操縦をやってる。 陸に戻ったときはひとり暮らしで、貴女の教えてくれたレシピに助けられてるよ。
うん、エデンにいたときの話をした方がいいのか? そうだな、俺の知っている貴女はいつも友達に囲まれていて、よく人に料理をふるまったり、教えたりしてた。 俺はたぶん貴女にとってそんな友達のひとりで、そして、貴女に惚れてた。
(-22) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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[ずっと言えずにいたことが、なぜか今になって、さらりと口から出ていた。 それを聞いた彼女がどんな顔をするか、見えないからかも知れない]
(21) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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近くにいるときは言えなかったけど、もしかしたら、貴女のことだからうすうす気づいてたか、いや、バレバレだったかもな。 教わった料理を作るたびに、貴女との楽しかった時間を思い出すよ。 やたら大勢でバーベキューをしたこととか、大きなケーキを作ったこととか。
…………。
何があったか知らないが、ひとりぼっちだなんて思わないでくれ。 きっと、俺みたいに、貴女を思い出してる人が大勢いる。 長い間不義理をしてた俺が言うのも何だけど、またいつでも連絡して欲しい。
(-23) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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[録音スイッチを切り、微妙な顔で装置を見つめる]
……いいのかこれ。 ええい、行っとけ。
[気が変わる前にと、送信コマンドをぽちりと実行]
(22) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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[ ――死が怖い。 ]
(23) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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[あれらには色がない。 それまで生きていたものを散り散りにして、壊して、誰も振り返らない真っ暗闇へと突き落とす。それが死というものだ。
だから、パイロットを志した頃から、キャンディはその身を色とりどりの装飾で飾るようにしていた。
昨日見た、おととい見た、何度だって見た、 ――敵機が散り散りになって宙《ソラ》の虚へ消えていく光景。 せめてあれを思い出さないように。 あれを思い描く事のないように。]
(24) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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[ころころ、ころん。 口の中で色とりどりの飴を転がす。 人工甘味料はいい。 慣れないジルコンの空を忘れさせてくれるから。
いつのまにか入っていた通信を見る。 いつからだったか、こうして紛れ込んでくる通信に、 気まぐれに返信をするのが、もはや趣味となっている。]
(25) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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はろー? キャンディだ。元気にしてっかひまじん。 ほーん。……飴玉、溶けてるんだろ、そりゃ。 どこの星にいる誰かしらねぇけど。へんなの。
いやいや、ビー玉も宝石も水晶もくえねーっつの。 舐めてもおいしかねぇよ。
ァン? 違う味にきまってんじゃん。 ていうか味しねぇよ。表面のゴミの味はするかもだが。 飴玉《キャンデイ》ってのはもっと甘くておいしーぃのさ。 違いわかんねぇのか?
なあ、お前は何の食い物が好きだ?
(-24) 2018/04/24(Tue) 19時半頃
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[空を見遣る。
オレンジ混ざりの鈍色の空。 かつて地球という星で観測された夕暮れという現象には、どうも似ても似つかないらしい、その空を見上げて、かりん、と飴玉を噛み砕いた。]
……レーション以外のモン食ったのいつぶりだろ
[資源がある星だからこそ、素材不足で料理ができないなんてことはあまりないのだが。 元々化粧以外に女性がすることに興味がないキャンディは、置き去られた料理器具を一瞥し、手に取って、溜息をつく。]
……こんなことなら もーちょいリザに教わっときゃよかったんだ、料理。
[もう少し幼かった頃、 何度か料理をつくってくれた人を思い起こし、溜息を一つ。 思いついたように端末に手を滑らせ、 誰かさんに返した音声、ではなく、今度は文字を打ち込む。]
(26) 2018/04/24(Tue) 20時頃
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ハロー、リザ。キャンディだよ。 久々にリザのケーキが食べたいと思ったんだけど あれってどういうレシピだったっけ…? 思い出せなくて。 できれば教えてくれると嬉しいな〜
[精一杯デコったのか絵文字が煩い。]
(-25) 2018/04/24(Tue) 20時頃
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[――それが誰に届くか、なんて、わかりもしないのだ。 送り先はリザのアドレスのはずだが。届くかどうかさえ。
だって、キャンディはなにもしらない。 彼女に起きたことは、なんにも、しらないのだから。]
(27) 2018/04/24(Tue) 20時頃
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/* エスペラントからのヘイトがやばくてこころおどる
(-26) 2018/04/24(Tue) 20時頃
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/* そしてすまねぇがキャンディはこれいじょうがんばらない。。。リアルを大事にするむらでむらたてなのにリアル大事にできないのはちょっとアレなんで。。。いやよみこめば全員分出せるとおもうんだけどさ。。。
(-27) 2018/04/24(Tue) 20時頃
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