214 春霞の向こう側
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ほんと、何もしてないし。 ちょっと異文化コミュニケーションに失敗しただけだし。
[弁解というにはやや簡潔な応答になってしまったが、 面白がっている相手に本気で弁解すると かえって遊ばれると知っている。]
ファイは随分余裕ありそうだけど、 ここがどことか帰り道に見当ついてるの?
[中国って昔からそういうの有名だし、 見た目それっぽいから何か知っているのかなと。 それとも急いで帰る理由がないからだろうか。]
(22) 2017/05/03(Wed) 18時頃
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/* 黍炉ぜってぇ楽しんでるちくせう。
(-3) 2017/05/03(Wed) 18時頃
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[怜琉は何やら弁明をしている。 彼の言葉から、先ほど叫んだ女性がポーラという名前であることは知れた。
もちろんよく聞こえていたさ、と内心返しつつ話を聞いてれば弁明は途中で途切れ怜琉が渋い顔をする。(>>21) どうやら男の本心に気が付かれたらしい。
ぶっきらぼうになった怜琉の物言いに、これ以上彼の機嫌を損ねる前に遊びは終いにすることにして、肩をすくめてから表情を崩した。]
そうだな、異文化コミュニケーションは難しいな。 わかったからそんなに拗ねるなよ。 君は日本人なのか?
[問われればオスカーの時と同じように、己が中国系であるということは説明する。 見かけと名前から推察は容易だろう。 もっとも、半分は母の血として残り半分は肌の色すら知らないが。]
(23) 2017/05/03(Wed) 18時頃
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[怜琉からの質問(>>22)には首を横に振る。 常識外のことだと判断してしまえば、男にできることはない。 魔術師か何かのように見られることもあるが、あくまで外観だけである。中身はただの何の力もない人間だ。]
残念ながら知らんな。 焦っても解決しないから、開き直っているだけだ。 帰れるものなら、帰りたいよ。
[待ち人もいるしな、と言いかけて、本当に同居人が待ってくれているか不安になって口をつぐんだ。]
(24) 2017/05/03(Wed) 18時頃
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/* にゃんこは待ってくれているか 実際半々な気がしてならない (なのであんな入村文)
エピで聞いてみようと思う(まがお)
(-4) 2017/05/03(Wed) 18時頃
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[ 霞の向こう側、広がる夜空は、 私の世界では考えられぬほどに美しいものでした。 ぼうと、眺めていたところに、 男性の声が届くのですから、 私は肩が大きく跳ねてしまいます。>>10]
ぇ、ぁ、……ぁの、 ( 御主は何処の手の者だ!? その手を取れば、呪われるのだろう!? )
[ 体躯の良い男性は、 私の知る世界では触れ合う筈のないものでしたから、 言葉にならぬ音が、喉を通り抜けるだけでした。 うろ、と視線はあっちへ来たり、 こっちへ来たりと踊ってしまうのです。]
(25) 2017/05/03(Wed) 18時半頃
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ぁ、私は、……タイニー、 …… お、お気遣いなさらず、 私なら、大丈夫ですッ……
[ 睫毛は下に伏せてしまって、 ふるふると首を左右に振っては、 白衣を軽く握り締めます。
雄が私に手を差し伸べるなんて! そんなこと有り得ないのですから!]**
(26) 2017/05/03(Wed) 18時半頃
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……ええと、君が言う星っていうのは あの、夜になると空に見えるやつの、ことで?
[ 濁すこちらと違い、ポーラは語る>>0:118 それをレイルと二人聞いていたわけだが>>11 俺の思考と言えばその程度で留まり、一つだけ問うのが精一杯だった。
今の時代は度々議論が交わされているらしいが 学者様や上流階級以外には空で輝いてる以上の意味はない。 星が周っていても、この地面が周っていても、世界が良く変わるわけじゃない。
そんな風に思っていた男が今、彼女の前に立っている。 これですんなり適応出来たら嘘だろう。
その後ははあ、だとか、凄いね、とか。 頭の混乱を隠しなんとか笑って相槌を打っていた。 ]
(27) 2017/05/03(Wed) 18時半頃
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[ 謎の容器の甘味に困惑していた時、同じように何かをレイルから貰っていたポーラが声をあげる>>0:119 角度を変えて眺めたりつつくのを止め、顔を上げた。 ]
……エイチツーオー?えっち?
[ 狂乱するポーラと慌てるレイル、言葉を挟むタイミングは見失った。 狼狽えながら二人を交互に見る。 ……アレは何か猥雑なものなのだろうか。 瓶に似ているだけで、一見危なくは見えないのだが。 一時彼に疑いの眼差しを向けたことは許してほしい。 ]
(28) 2017/05/03(Wed) 19時頃
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は、はは 文化の違いってやつですかね?
[ エイチツーオーとやらはしまわれた。>>12 フォローしようとしたはいいものの、乾いた笑いになった。 あの叫びは彼の名前と共に記憶されるだろう。他に聞いたものがいれば多分、その人の頭にも。
まあ、別段女に困るような男とも思えず、ポーラは 俺は信じておこうと思った。
去り際のレイルに無難な言葉を掛けたのは 多少の同情が混じっていたのかもしれない。 ]
(29) 2017/05/03(Wed) 19時頃
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[ さて、現在だ。 奇っ怪な音が、気のせいでなければポーラから鳴っている>>0:129
どうすればいいんだ、誰か助けてくれ。 俺は本当に に幻覚でも見せられてるのか? レイルも最初同じような気持ちでいたとは、気付けないまま。 ]
アー……なんというか ポーラは賑やかな子だね、色んな意味で。
こ、これ。食べるかい?
[ レイルに貰った甘味を差し出してみた。 その音が鳴る理由は分からないが。 容器越しに伝わる冷たさから、食べれば落ち着くのではないかと。
彼女が何なのか未だしっかり理解していないからこその行動だった。 ]
(30) 2017/05/03(Wed) 19時頃
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ああ、まったくだ。 いきなりからかってくる人もいるし。
[そういう相手はとっつきやすくはあるけれど。 相手が表情を崩せば、俺もまた渋そうな顔を止めて ……答えにくい質問が来た。>>23]
ん。日本生まれの日本育ちだよ。 ファイは?
[種族は違うから日本「人」とは言い難いが、 生まれ育ちが日本な事は噓じゃない。
問い返せば想像通りに彼は中国系であったらしく 納得の答えだった。]
(31) 2017/05/03(Wed) 19時頃
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ああ、なるほど。 俺もなぁ……これさえなけりゃ開き直れるんだけど。
[コンビニ袋に視線を落とす。 人より長く生きてきて、これからも長い予定だから、 本来はさほど焦る必要はないのだ。
ただ、帰りが遅いと後々のアパートの住民が怖くって。 すでに雪見だいふくは買い直しが決定してしまっているから 余計に時間をかけたくない。]
ファイも誰か待たせてるのか?
[不自然に途切れた言葉尻を不思議に思って にこやかさが控えめになった男の様子を窺った。>>24]
(32) 2017/05/03(Wed) 19時頃
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[ 受け取られたか何らかの別の反応が来たか ともかくその話が済み、落ち着けば俺はまた口を開くことだろう。 ]
ポーラは、此処に来て良かったね。 あ、いや、勿論元いた場所から離されたことは不幸だろうけれど。
俺のいる国に来たら、君は危なかったかもしれないから。
[ 唐突に聞こえるだろうか。 けれど、確かにそう思ったのだ。 青空を思わせる髪の上の異物へ視線を移す。
今やあの国は、お伽場のような話があちらこちらで聞こえるようになった。 ──────例えば、人が“狼”に化けるだとか。 ]
(33) 2017/05/03(Wed) 19時頃
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……ごめん。変な話をしたね。
レイルが行った方に、食べ物があるみたいだよ。 ヒトも多分、沢山いる。
行くかい?
[ ポーラが断れば一人で、頷けば一緒に。 彼の後を辿るように、この庭の中心の方へと向かおう。 ]
(34) 2017/05/03(Wed) 19時頃
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[ 本当に良かった。 掴めないながら愛らしい彼女と、端正な彼が酷い目に合うことが無くて。 心からそう思うことが出来たのは、惨たらしいものなど何もないこの場所のおかげだろうか。 ]
(*0) 2017/05/03(Wed) 19時半頃
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[男が声をかければ、女性の肩がびくりと跳ねる。 おろおろした様子に(>>25)、敵意や悪意はないと示すためにも差し出した片手ではあったが、かわいそうなぐらい動揺している彼女は手を取ることはない。]
タイニー。いい名前だな。 大丈夫なら構わないが、気を付けて。
[言葉が通じているのは確かだったようだが、白衣をぎゅっと握りしめている彼女は警戒しているのか恐怖しているのか、それともほかの理由があるのか。 睫毛を伏せてしまった顔からはそれ以上は読み取れず、刺激しないように差し伸べていた手を返して掌を見せた。 敵意がないと伝わればいいんだが。]
腹が減ってるなら、料理を食べて来たらどうだい。 口にしても問題があるものではないだろうし。
[タイニーがごくりと喉を鳴らしていたことを思い出し、食事をしている人もいるテーブルのほうを示した。*]
(35) 2017/05/03(Wed) 19時半頃
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[ ───… 例えばの話。
此れが夢の世界の話だと断言できればよかったのに。 全ての事象は科学で解明できてしまうのですから。
けれども、残念ながら不可解な点が幾つもあるのです。 私が本を読み耽っていたせいでしょうか? …いいえ、文献の中でしか知らぬ 雄≠ニいう種族の体躯を、 こうまでも鮮明に描けるのでしょうか? 私が最大限知るのは、 水の中を自由に泳いでいた彼らの裸体、……を、
べっ、べべべべべ、べつになにも! やましいことなんか考えていませんからね!?]
(36) 2017/05/03(Wed) 19時半頃
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[ 其れに、夢だと言うのならば、 どうして彼は、私を認識できないのでしょうか? そんなの、赦される筈がありません。
私が此処で安心できるのは、 H2Oと聞き慣れた式を紡ぐ、 雌≠ニいう種族と思しき姿の猫耳に、 貴方だけ、だというのに。 自問自答をしたところで、 正解を導くことができないのです。 それは、つまりは、 ]
(37) 2017/05/03(Wed) 19時半頃
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/* リーだけかなり時代が離れてるんだよなあ (ポーラも離れてるといえば離れているが) どんな物語があるんだろう。
(-5) 2017/05/03(Wed) 19時半頃
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………… 千島さん、
[ 自ら距離を取った彼の名を、 ぽつと、ひとりごちるのでしょうね。]**
(38) 2017/05/03(Wed) 19時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2017/05/03(Wed) 19時半頃
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……。
[タイニーと名乗った女性の唇から零されたのは、確かに誰かの名前(>>38)であった。 独り言のような、零れかた。 少なくとも、男に聞かせるものではないだろう。
それは、会いたい人だろうか。 大切な人だろうか。 耳に入った名前を記憶に止めながら、男はタイニーの呟きなど聞かなかったかのような顔をしていた。*]
(39) 2017/05/03(Wed) 19時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2017/05/03(Wed) 19時半頃
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[歩きながら、先程のタイニーの様子を思う。 明らかに、どーみても、笑っていた! 女性が笑うのを見るのは、気分がいいにしても、 違う笑わせ方をしたかった。 別れ際に見せた微笑み、みたいなかんじに。>>8 しかし、あれは、どう見ても、 おかしすぎて笑っているとしか言いようがない。>>7]
(40) 2017/05/03(Wed) 19時半頃
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[どうせなら、盛大に滑っておけばよかった。 高校時代に生み出され、封印されし、 "ろんりー千島"の真名を言うべきだった。 そんな後悔を胸に、 スニーカーで、柔らかな土の地面を蹴って歩く。 何処に進めばいいか、最適解はわからないけど。]
良い靴、なあ……。
[店があるなら、サンダルを調達することも可能だが、 辺りを見渡しても、広がるのは霞ばかり。 霞の外は、よぉく見えない上に、なぜかそちらに進む気にもならない。]
(41) 2017/05/03(Wed) 19時半頃
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[あー、あー。 ポケットに手を伸ばし、携帯を取り出して、 弟に連絡を取ろうとするけど、電源が落ちていた。 どうやら電池切れらしい。 充電しなかった俺のバカ野郎!!!!
ちら、とタイニー付近に視線を遣れば、人が集まっている。 実のある話なら、後で教えてもらおうと勝手に見込み、 他の集団に混じることとしよう。 響くみょんみょんみょん……の音に、歩調は緩やかにならざる得ないが、まあ、うん、首をゆると傾げるままに。]
(42) 2017/05/03(Wed) 19時半頃
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[音に混じり、 あちらに行こうと提案している>>34ことは知れる。 情報と靴を仕入れてくるぜ!と意気込み、 何も得ることもせずに、輪に入るのは、 どーにもこーにも、気恥ずかしく思え。 や、でも、何もしないのも……? 対立する気持ちを落ち着けつつ、男女の方へ近く。]
ちわー。 え、っと、靴!……靴とか持ってません?! 予備の!!!
[見ず知らずの人に掛けられる言葉として、 不適切なものであることは、自覚あり。 ははは、と、乾いた笑いを漏らしつつ、二人に声を掛ける。]**
(43) 2017/05/03(Wed) 19時半頃
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[さてはて ようようみれば、何処となく街では見かけぬ者も多い 最初に声をかけたのが、ホレーショーだったから違和感をさほど感じなかったが。彼らの見た目の話である。
一度死んでいるなど予想がつくものか。 ……いや、彼と弟の関係には興味があるが。 どうやら人種にこだわりなくここにいるらしい。 呼ばれたか、迷い混んだかは不明だが。
あの光る少女は何かと種は尽きぬが腹ごしらえ 軽く食事を嗜めば、毒も入ってないと咀嚼 相方を探しだし、鶏のからあげを目の前にと置き]
(44) 2017/05/03(Wed) 19時半頃
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……今のうちに食べとけよ まあ、元々仕事の打ち上げをするつもりだったが
[行動を共にすることになったあのときから 男は彼が食いしん坊だと思っている。 いっぱい食べる姿が微笑ましいともいう。あのとき、彼がお腹を空かせてなければどうなっていたかなど、愚問だ。彼はお腹を空かせていた。それが、いまに繋がるしそれ以外は可能性ではあったかもしれぬが済んだこと。今さらなかったことにできようか。
落とした声は彼にだけしか聞こえぬ声量。]
(45) 2017/05/03(Wed) 19時半頃
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[怜琉が掲げて見せたのはビニールの袋だ。 スーパーか何かの帰りなのだろう。生ものでも入っているんだろうか。 男も保存のきかない物を持っているから、早く帰るに越したことはない。数時間程度で解放されるならいいんだけどな。
思考を横道に逸らしていたのも災いしたか、つい思考が顔に漏れたらしい。 「も」ということはお前も誰か待たせているんだろう、なんて切り返しが頭に浮かんだのが、つい先ほどからかったばかりの青年をいじめるのも気が引ける。
詫びの気持ちも若干持ちつつ、初対面の他人で男の今後にかかわらなさそうな人物であったこともあり、怜琉の問いを素直に肯定した。]
(46) 2017/05/03(Wed) 20時頃
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まあな。猫を独りで待たせている。 ……待ってくれていれば、いいんだが。
[怜琉は会得したような顔をしただろうか。 猫、というのは男が同居人を、恋人を言い表すのに使う時の言葉であり動物の猫のことではないのだが、事前知識もなしに聞けば、誤解しても仕方がないだろう。]
帰る時間も伝えたが……。 メールを見ているかも怪しいしな。
[話を聞いていた怜琉が不思議そうな顔をすれば、あるいは話してから自身の言葉を振り返って、苦笑しながら説明を付け加えた。]
猫、は紛らわしかったな。 恋人だ。
[その関係性は相手の中ですでに終わってしまっているかもしれないが、面と向かって否定されるまではそう名乗っていてもいいだろう?]
(47) 2017/05/03(Wed) 20時頃
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