154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
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[最後の一日の要所要所で感じた寂しさだとか、さっきのメールで地味にダメージを受けている神経が最後の言葉を綴らせたのかもしれない。 自分にとってはほとんど弱音に近い、こんな言葉。
本当は。
今すぐ遊びに来ればいいのに。
って打ちかけてやめた、ナイショの話。]
(19) 2015/03/31(Tue) 01時半頃
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―201X年3月21日・PM18時過ぎ・ファニーズ―
[デカイのが席の奥へと>>343詰め込まれる。
開かれるメニューを覗き込んで、写真を眺めて彷徨わせる視線]
………あー、…俺もイタリアンハンバーグ。 んで、ドリンクセット。
[問われて、…面倒になっての真似っ子。
同性だけの集まりに顔出すのは久々と、少しばかりの落ち着かなさを隠して、吾妻へと視線を降ろした
逸らされた視線。
先程の温もりが擦り抜けて行く気がして、心細さもあり、女性の姿を探して瞳を移ろわせる。
店員の女の子と視線が合って、やんわりと微笑めば、気恥ずかしげな笑みが返って来た。 それに調子を取り戻し、素っ気無く視線をこの場へと戻した]
(20) 2015/03/31(Tue) 01時半頃
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―回想・201X年3月21日・正午過ぎ・白鵬高校1年2組教室―
[なんというか、非常に遅かった。
けれどまあ、リクエストに応えるかのような仕草>>8は微笑ましくも見えて、見詰める瞳の色も微かに柔らかな色味を帯びただろう]
……逆に落ち着かないだろ? しかも蒼真、絶対後ろ向きに座る気満々だよな?
[恐らくは彼が黒板に背を向ける側だろうと。 突っ込みの声は笑いに震え、細めた瞳で目の前に座る彼を眺めた。
悪くはない光景だけれど、きっと授業なんか頭に入ってこないに違いない。 多分目の前の彼を見ている方が楽しい筈だから]
写真とかないの? ちっちゃい子と一緒に行くならどんな所がいいんだろうな…やっぱり遊園地とか動物園とかそういうの、喜ぶのかな。
[笑みだけで返る答えに疑問は感じないままに紡ぐ。 どこか大人びたようなその表情に、少しだけ彼を遠く感じたのも一瞬の彼方へと過ぎ去った]
(21) 2015/03/31(Tue) 01時半頃
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[そして何やら浮かぶ苦笑。 意味が分からずに、幾度目だろう、箸を止めて蒼真の顔を見詰めた。
時折こうして黙ったままに、自分の中だけで何かを完結させているように見える――これももう慣れた事だった]
ああ、そういう事か。 ……お前、女の子にもこんな感じなの?
[何となく事態は把握できたような気がする。 確かにこのペースは色々と調子を崩されるのかもしれない。 ――とはいえ螢一には女の子の気持ちなんて良く分からなかったけれど。
向けられた瞳の意味は分からずに、けれど言葉に出して問われたのならば、きっととても困ったように笑うだけになっただろうと思う。 囁くのなんて、名前と求める言葉だけだったから。
食事の後は時間を潰しつつ――途中で二人美術準備室へも行ったかもしれない。 週番の仕事が終わった後はカラオケ店へと向かう事にと――*]
(22) 2015/03/31(Tue) 01時半頃
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[麻倉と>>0:332>>0:333吾妻の話を隣でのんびりと聞き流し、ああ、見せて貰った画像の話かと]
[水を飲みながら、若干、周囲の話は右から左への失礼さ。 そしてマイペースを貫く。
程無くして、現れた芙蓉へと緩い笑みと共に手を上げての挨拶を済ませた。 ――吾妻と芙蓉のぎこちなさは、気になりはしたけれど。
此方に話が向けば>>0:323>>0:333、口を開かない訳にもいかず、まあ、揶揄は無視するとして、だ。
吾妻を>>0:347見遣り]
俺は、螢君好きだよ?
[物事を深く考えない男の直球。 周囲がどう受け取ったのかは、分からない]
(23) 2015/03/31(Tue) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/03/31(Tue) 01時半頃
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―回想:201X年3月21日 PM18:00〜18:30 カラオケからの帰路―
[お使い込みの帰宅途中。撃たれてよろけるポーズなどをしている武藤>>0:312の横でケラケラと。 支えに絡みつこうとするなら大げさに慌てて支えてみせる。
夕暮れの道をじゃれながら歩く高校生二人は若干、周りの人にはうるさいかもしれないが気にしないのが少年だ。 四人が二人になれば少し静かだけど、その分余計に騒いだりも、した]
デショデショ?僕んちの姉貴なんてさ、ガキの頃から人の事着せ替え人形扱いでさー? うん、教えてもらえなくてもめげないけどね。 再チャレンジするし!
[めげないのが少年の良いところなのか悪いところなのか。 時と場合に夜だろうが、この場合武藤の姉にしてみれば良い迷惑かも知れない]
そう言えば武藤のとこもお姉様二人だったっけー? うちと同じ奇遇だねぇ。
[口うるさくってさぁ、などと、雑談をしながら歩いて程なくすれば、彼の自宅でアル豆腐屋へと到着した]
(24) 2015/03/31(Tue) 01時半頃
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『豆腐は売って上げるけどアドレスは売り物じゃないわ』
[武藤の姉にはそんな風に言われただろうか。 結局メアドのゲットはならず。残念〜と言いながら豆腐を受け取る姿は、軽薄そのものだ。 本人はからかったつもりは全く無かったのだが伝わらなかったらしい。 この調子では永遠にメアドの交換などは出来なさそうな少年だが、同級生の教えてくれた攻略法>>0:313にぐ、っと拳握り]
おっけ、次はそうしてみる。
[早く言え、なんて言わない。次の攻略の楽しみが出来たと思えば良いだけだとカラリと笑いながら豆腐屋を出た。 見送ってくれるために一緒に外に出た武藤に笑顔を向ける]
見送りあんがとね。暇だったら春休み中、また遊ぼーね。
[そう告げると手を振って夕方の雑踏の中を家へと帰っていく。 途中、何度か振り返ってそこに武藤が要るのを確認したなら、その度に手を振って―― やがて、小さく見えなくなったなら前を向いて]*
(25) 2015/03/31(Tue) 01時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/03/31(Tue) 01時半頃
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/* ッダーーーー!!!!! か!!!わい!!!
(-6) 2015/03/31(Tue) 01時半頃
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/* やばいかわいい
(-7) 2015/03/31(Tue) 01時半頃
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―201X年3月22日・AM0:00・自宅―
[ガラケー独特の、甲高い着信音が鳴り響く。 すでに眠りについていた自分を叩き起こすように。]
…んー誰だよこんな時間に…。
[もぞもぞと、ベッドの脇の充電器に繋がったガラケーを手に取る。寝ぼけていたせいか、送り主の違和感に気づかずにメールを開いた。]
…うわ…何これ…。
[気味の悪い内容に思わず鳥肌が立つ。改めて送り主を確認すると、ついこの間亡くなったばかりのクラスメイトの名。 イタズラにしてもたちが悪い。返信して文句を言ってやろうとも思ったが…正義感はその気味の悪さに対抗できなかった。]
何なんだよ一体…。
[パタン、とガラケーを閉じ、ベッド脇へ戻した。 そして再び眠りにつこうと目を閉じる。 しかし、暗い部屋で明るく照らし出された文字の羅列は、布団を頭まで被っても暫くは消えてくれなかった。]
(26) 2015/03/31(Tue) 02時頃
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―201X年3月22日・AM0:00・自宅(ベッドの中)―
[毛布を抱き枕代わりにしつつ手持ち無沙汰に携帯を持つ。 待ち遠しいなんてことはない。 ただ忘れたいだけだ。 頭の中でしつこく繰り返す癖に、震える携帯>>18に触れる指先は迷いがなかった。
通知に目を凝らすこと少し。 見覚えのある名前に肩の力を抜けば今だこっそりと愛称のまま登録した画面に目を細める。 後でフルネームに書き直すべきかと考えつつ、上から読み進めて、下段で視線を逸らした。]
…だって忙しそうじゃん。
[家族で切り盛りをしている豆腐屋。 気まずくなったのは高校に上がる前の話だ。
昔は理由なんかなくても時たま寄ることがあれば随分と時間が経っていたことを自覚して。 文字を綴る指先はぎこちなさを増した。]
(27) 2015/03/31(Tue) 02時頃
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To:武藤 雪麿 件名:Re:Re:報告 ――――――――――――――― お前ほど甘党じゃないから頼まなかったけど、美味そうだった。 5月には他のに変わるって。
やったって言うかお前の傑作を写真で見せた。 俺的にはメロンとアイスは別で食べるに限ります。
また豆腐かよ。 俺は中が柔らかい茄子が好きなの。
ん、そっか。みんな元気にしてんの?
またあの飴くれるならいつでも行く。 ってかたまにはお前から誘えよ。
(28) 2015/03/31(Tue) 02時頃
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[最初の方はぎこちなくとも軽快に作成して、だが後半にかけて迷ってしまう。 結局半ば八つ当たりみたいな文章になってしまったから、最後の文章には可愛くない絵文字を貼り付ける。
返事がどんなものであれ、あんな死者紛いからのメールが来れば不思議なものだ。 身近な距離感に少しだけ、眠気が襲ってきた。]
(29) 2015/03/31(Tue) 02時頃
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―201X年3月21日・PM18時過ぎ・ファニーズ―
[芙蓉の声>>0:323には更に一瞬反応が遅れていた。
ぎこちなく向けた顔は、どう表情を作ればいいか分からずに眉尻が下がったまま――取り繕うのは得意じゃない。 だからこその『忘れたい』だったのだし]
デートじゃなくて週番。 席順前後ろだから一緒なんだよ。
[なんだか言い訳をしているようだと、そう思うのはやましい気持ちがあるからなのかもしれなかった。 夏休みに交わしたメールを思い出す――あけっぴろげに語りすぎた諸々を。 揺れ動きやすい自覚はあったから、なんだかもう、消え入りたい気持ちで……逸らした視線の先、麻倉の見詰める瞳>>2と目があった。
そして同時に聞こえた隣からの声>>23―― 一気に顔に血が上った、ような気がする]
(30) 2015/03/31(Tue) 02時頃
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……あ、うん……仲いいってさ。
[まるで他人事。 何しろ取り繕うのは得意じゃないので。 嬉しい、けど、照れる――照れた。 別に『そういう意味合い』は抜きにしても、だ。
赤くなった耳元を片手で擦りながら、メニューへと視線を落とす。 注文はもう決めたのに]
(31) 2015/03/31(Tue) 02時頃
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―回想:201X年3月21日・PM19時頃ファニーズ― [詰めてくれたチアキ>>0:333の横に座りながら、さっき買ってきたカレ・ド・ショコラカカオ70%をポイッと放る]
そのチョコ身体に良いんだってさ?
[なんて言葉と共に。リクエストと品物が違う、なんて聞く気は全く無い。 メニューをみたならしばし考えて、それからブザーで店員を呼ぶと]
春野菜とシーフードのパスタと、ドリンクバーよろしく。
[お前は女子か、と突っ込まれそうなそして昼に続いての麺類チョイス。 健康と美容のためと野菜を欠かさないのが普通になっているのは、確実に家族構成の影響だろう。 視線が合えばやっぱり困った様な表情になる蛍一には気にしない顔で笑顔のまま。 どうしたら良いのか自分でも解らないし、あの夏を消すことも出来ない。 そんな困った顔をさせたくないのだけれど。
交わしたメールもアドレスも少年は残している。近いうちにメールを出したら、彼は返事をくれるだろうか……]
(32) 2015/03/31(Tue) 02時頃
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って、蒼真に聞くの?
[千旭>>0:347の問いに何故か隣にいる蒼真に聞いたのを、おかしげに見詰め。それから蒼真はどう答えるのかなぁと、好奇心の目でその隣の長身の彼へと視線を移す。 その答えが好きだよ、と蒼真>>23の口からでても、あまり驚かなかった。 なんでだろう、女の子相手でなくても彼はそう言うことを屈託なく言いそうな、そんなイメージだったから。 そのうちに鷹谷>>0:336が合流したならヤッホー、とてを振って挨拶しただろう]**
(33) 2015/03/31(Tue) 02時頃
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―201X年3月22日・AM0:00・自宅― [珍しくも夜中まで遊んでいたせいで、普段は寝ているであろうこの時間でも未だ目は覚めていた。 風呂と就寝前の準備を済ませ、さあ、明日からはダレないようにしっかり休もう、という謎の決意を固めた矢先。
めったに鳴ることのない携帯電話が震える。
そこにあったのは、どうにも悪戯じみたメール。>>1 こういう悪戯には慣れていない。びくりと、身体が震える。 震える身体が落ち着くまで、数秒。深呼吸、二度。 落ち着いて名前を見ると――死んだ級友の名前。]
(34) 2015/03/31(Tue) 02時頃
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[むしろここで、一度彼の意識は落ち着く。ああ、不謹慎なクラスメートの悪戯か――そう思った。 誰の仕業かわからないが、抗議の声は上げておくことにした。]
「悪戯にしては、不謹慎すぎないか?」と………返信。
[珍しくも若干不愉快な表情を浮かべ。返信の文面を口に出しつつメールを書いて、送信ボタンをポチリ。 何せ、メールアドレスを交換していない級友も多い。大方、誰かから自分のメールアドレスが流れて、その上での悪戯だろう、と。…………しかし、メールを送れど返ってくるのはエラーメール。
メールアドレスまで偽装するとは手の込んだ……と内心溜息をついて、とりあえず、一旦床につくことにした]
(35) 2015/03/31(Tue) 02時頃
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/* 自分が気持ち悪い 気持ち悪い 何このホモ(まがお)
(-8) 2015/03/31(Tue) 02時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/31(Tue) 02時頃
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―201X年3月22日・AM0:00・バイト先のコンビニ―
ふ、ああ、…、ねむ…。
[早々に帰宅して、仮眠取るつもりだったのにな、と大きな欠伸と一緒に漏れ出た目尻の涙を指先で拭った。
住んでいる街から、僅かに離れた深夜のコンビニ。 高校生がこの時間でも働いているのは、…色々お察しである。
ポケットの中の振動に、店内に客がいない事もあり、スマホを取り出してメールを確認]
(36) 2015/03/31(Tue) 02時半頃
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………、…ふーん。 …こんな悪戯、…二つの穴に落っこちてどうぞぉ。
[開いた途端の文字列に眉根を顰めて、容赦無く削除。 また、それをポケットへと収めて、長く息を吐き出した。
…悪戯、そう思うのに、何か刺が刺さった様な感覚。
――店内に鳴り響く音に、顔を上げた。
いらっしゃいませと、メールの内容を挨拶で掻き消す。 仕事の合間は、それも忘れて。 帰宅後は睡眠を貪るばかりだった――]*
(37) 2015/03/31(Tue) 02時半頃
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―201X年3月21日・PM19時頃・ファニーズ―
はぁ?! ちょっ、これ苦いやつだろ〜〜!!
[楽しみにしていた紹介料>>32は夢となり崩れた。 手渡れた物を受け取りつつも、うげえっと嫌な顔を隠しはしない。
その後芙蓉が頼んだメニューにも、女子かよ。っと文句を垂れるくらいには。
ここまではいつも通りの会話にまだかまだかと料理を待つだけの時間だった。]
(38) 2015/03/31(Tue) 02時半頃
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[ごもっともな芙蓉の言葉>>33に内心で頷きつつ。 だが微かな気まずさを感じて蒼真の答えを待っていればその当の本人は飄々としている様子>>23に思え、 片意地を張っていた身体が弛緩した。]
うん。 仲良きことは良きかな。良きかな。 我妻なんでそんな緊張してんの〜〜? 俺までなんか緊張したじゃん。
[いつも通りに笑いかけながら、視線を周囲にもやる。 他の面子はどんなことを感じたのだろうと、気にはなったけど。 視界に入った吾妻の態度>>31に沈黙。]
俺、飲み物入れてくる。
[笑顔。
最初にメニューを頼んでいたメンバーの料理は間も無く届く頃合いだろうか。 先にドリンクだけ入れようと断りつつ先を外すことにする。]
(39) 2015/03/31(Tue) 02時半頃
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[他のメンバーにもいるか必要かどうかの話をしているようなら入れてこようと。
とりあえずは移動した矢先、無言で秘伝のレシピを試すことにした。 やがて完成した甘ったるい液体を持って席に戻れば試しに口にして。]
…これ絶対別々の方が美味い。
[度の過ぎた砂糖量に苦い顔をしつつも、その場の雰囲気にあった表情を取り繕って輪に戻ろうと。
どうしてこんなに気まずいのかは分からないまま、周囲に耳を傾けた。]**
(40) 2015/03/31(Tue) 02時半頃
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―回想:201X年3月21日・PM19時頃・ファニーズ― [自分の問いに遅れて反応する蛍一>>30の、ぎこちなさが見ていて少し、痛々しく感じる。 この先ずっとこの調子なのだろうか]
ああそっか、なるほど、席が近いもんね、蒼真とけーたん。
[週番と聞いて納得しつつも考えて居たのは別のこと。 ……なんとなく気まずいままいるのは嫌だから。ちゃんと折を見て話してみようかと重いながらも。 お前なんか嫌いだとか、近づくなとか言われるのはいやだな、と考えて臆病になるのを、感じて、少年は下を向き誰にも気付かれないように苦笑する]
『……あ、うん……仲いいってさ。』
[蒼真の言葉に赤くなる彼を俯いたまま盗み見たなら、彼にとっては別段、少年との関係は今のままでも構わないのかも知れない、と思えて。 いつもならそこででる茶化す言葉が、なんとなく口に出来なかった]*
(41) 2015/03/31(Tue) 02時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/03/31(Tue) 02時半頃
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/* 多方面にご迷惑をお掛けして申し訳なく_(:3 」∠)_ きまずいですよねそうですよねしってた(しろめ
(-9) 2015/03/31(Tue) 02時半頃
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―201X年3月22日・AM0:00・自宅(ベッドの中)―
[あまり必要以上の連絡はしない方だ。遣り取りもつい「ブチる」ことが多く、何で返さないと責められたりもする。 そのたびに「だって用件終わったじゃん」なんてシレっと返す遣り取りは、1年間散々繰り返されてきた。
けれど今は別。なんだか幼馴染みと端末で繋がっていることが嬉しくて、でもそれはきっと、気味の悪いメールを先に受信していたからかもしれない。
返信を送ったあとも、待つともなしにメールを待っていた。 大分眠気が襲ってきているのに、うとうとしながらもゲームを起動させっぱなしにしていたのはそのせいだ。]
何で来なくなったの、ちーちゃん。
[端末の前で口にしても相手には届かないから。だから安心して言える。伝えてしまうには、年頃の男子たるもの気恥ずかしさがありすぎる言葉。
昔はことあるごとにウチへ来て、俺が店番に立っていなければ店頭で大声で呼び出したりしてたのに。
「喧嘩でもしたの?」なんて、母親が茶化すけど。いつもそんなんじゃねーよって誤魔化して。 返信が来た。すぐにゲームを終了させて画面を見つめる顔、口元が少し笑う。変な絵文字のせいだ。]
(42) 2015/03/31(Tue) 02時半頃
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To:麻倉 千旭 件名:Re:Re:Re:報告 ―――――――――――――――― 頼まなかったって苺に失礼じゃね。
写真だけじゃ分かんないじゃん、 今度カラオケ行ったら作ったげんね。
中が柔らかい茄子とか… ちーちゃんたらなんかエロい。
元気も元気…昨日も今日も明日もうるせー。
飴、店先に置いといたら釣られてくれる?(笑) じゃあイチゴパフェ食べに行こ。
(43) 2015/03/31(Tue) 02時半頃
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[滑らかに動く指先は画面上を動いて、そう長くはないメールを完成させる。 何故だか今こうして話していることがもう懐かしいような気がして、今ならずっとこんな遣り取りで喋り続けていられる気がした。
布団に包まっているからか、急速に襲ってくる眠気には逆らえない。 やっと送信ボタンをタップしたところで、かくんとスマホを持った手と顔が枕に落ち、睡魔に捕まった身が、夢の世界へ引きずり込まれて行った。]**
(44) 2015/03/31(Tue) 02時半頃
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