143 【R15】善悪の彼岸
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ー図書室ー
[許可をもらって図書室に入る。 シリーズ物の推理小説の続きを借りたいな、なんて思ったから。 人の想像を最大限に掻き立てる、小説。
それを紡ぐことは凄いな……と言うことは常に思っていた。 ブツブツ言う音が聞こえたから>>24、そちらの方へ近づいて行こうか。]
(25) 2014/12/18(Thu) 18時頃
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[メモ帳に黒の文字が刻まれていく様を、眺める。 綴られた文章。 悪い事じゃないと言ってくれるもの>>15と。 そして、それから。]
そう、だね。 [いつか自分が彼女に見繕った、本のこと>>16。 植物が本当の陽の光を浴びて成長する様に、 ひとの身体にも、良い影響があるのだと。]
(26) 2014/12/18(Thu) 19時頃
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[だから、キャサリンは大丈夫。 そう。きっと、良くなるのだ。]
キャサリンみたいに…。 外の世界に出れば、ホリーの体調も、きっと。
[話せない彼女。 太陽の力でなくても、何か見つかれば良いと思う。 自分の狭い知識では、その何かは分からないけれど。
だけど――信じて頷く彼女に、自分も強く頷きかえして。 サンドイッチを食べ終われば、席を立った**]
(27) 2014/12/18(Thu) 19時頃
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[聞こえてきたのは微かな足音>>25。ばっとそちらをむけばそこにいたのは見慣れた顔の友人だった。まさか、今までの聞かれていたのだろうか。]
チアキ。今のはえっと、その.....聞こえてた?
[ここで肯定の意を示された場合、何て言って彼に説明しようか。説明のしようがないのでは無いか。あーでもないこーでもないと頭をうーんと捻らせる。今、この場に穴があれば飛び込むのだけれど。だって独り言を友人に聞かれた時の気まずさというか恥ずかしさというか、そういうものがあるだろう?]
...聞こえてたんなら、忘れといて。 ところで、チアキは何をしにここへ来たんだ?
[顔を俯かせ本に目を落とす。それから少しして顔を上げて話題を変えようと話を振った。]
(28) 2014/12/18(Thu) 19時頃
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―運動場―
[寝ぼけ眼で朝食を済ませた後、病弱な少女に軽い挨拶を済ませた後、食堂を出た。 広々とした運動場の片隅。穏やかな光が降り注ぐこの場所で、少女はごろりと寝転がっていた。 砂で出来た大地に長い髪をまき散らす様は、傍から見ればかなり異様かもしれない。けれど、そんなことはどうでもよかった。
考えるのは、朝の出来事。病弱な彼女が認められたと聞いた、その時によぎった僅かな感情。 強いて言うならば、羨望、嫉妬、劣等感。余りにもらしくなさすぎる]
……は、笑える。
[人なんてどうでもいい。私は私だ。 バスケが出来るわけじゃないし、勉強に貪欲な訳でもない。 本が好きな訳でも、絵が得意な訳でもないし、誰かを思いやる優しさもない。 私はただ、自分の出来ること、得意なことを伸ばしていくだけ。
けれど、あの時。彼女の名前を聞いた時に、考えてしまった事]
(29) 2014/12/18(Thu) 20時半頃
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[―――どうして、彼女が。 病弱で、寝てばっかりで、尊敬できるところなんてないじゃない。
そんな事を少しでも考えてしまった、自分の醜さに反吐が出そうだ。 あぁ、苛々する。
苛立ちに任せて、ハサミを握った右手に力を込める。 しゃきん、と金属が擦れる音が、いつもより荒々しく響いたような気がした]
(30) 2014/12/18(Thu) 20時半頃
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/* 伸ばした前髪は、他人との距離を取る為。 必要以上に近付かせない為のモノ。
(-1) 2014/12/18(Thu) 21時頃
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[食堂を出て、今日はどうしようかと歩く。 どうしようか、とは言っても、 結局いつも通り、図書室へ足は向かうのだけど。
サミュエルやホリーと話していたのとは違う。 人工的な光の射す廊下を歩く。
外の世界。キャサリンが見る本当の太陽の光は、 これよりももっとあたたかいのだろうか。 それとも、冷たいのだろうか。 模範生に――大人になるまで、それは分かりようも無い。]
…? どうしたの?
[ぼんやりとそんなことを考えていた中。 楽しげな様子ですれ違うモニカ>>20がいて、顔を上げる。 一体何があったのだろうと、ふと問いかけた。]
(31) 2014/12/18(Thu) 21時半頃
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[図書室を出て歩いているとサミュエル>>23とすれ違う。図書室に用があるのかな。そこにいるイメージがあまりないのだけど。 パチリと瞬きをひとつして、再び歩き出した。と、今度は藤乃>>31に出会う。]
あ、藤乃。ちょっとね。楽しみにしてる事があるんだ。
[口の前に一本指を立て、イタズラが成功した時のような笑みを浮かべた。]
(32) 2014/12/18(Thu) 22時頃
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え、何?
[>>28 聞こえていなかったらしい。 彼が見ている本を眺めてから、暫し考え。]
星座……僕も本物を、見てみたいものだね。 小さなプラネタリウム位なら此処にもあるのかもしれないけれど。
[そんな事を言って笑いかける。 どうして来たのか、と問いかけられれば。]
好きなシリーズ物の小説を借りる為に、ね?
[藤之助に紹介してもらったりしているんだ、と言ってほら、と手に持った本を見せた。]
(33) 2014/12/18(Thu) 22時半頃
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楽しみにしてること?
[返ってきた返事>>32に、少しばかり、目を丸くする。 彼女は、本を読まないイメージだったのだけど。 図書室から出てきたということは、関係していること?]
新しい本でも、くるとか…。 でも先生、言ってなかったしなあ。
[口元に指を添える。彼女と違って、悩ましげに。 そしてふむ、とか。むう、とか。 唸って呟いてみるものの、当たっている気はしておらず。 悪戯っ子の様な笑顔を見て、]
それって、秘密だったりする?
[何でもない日常だから。 こういうのは、ちょっと聞いてみたくもなるものだ。]
(34) 2014/12/18(Thu) 22時半頃
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[藤乃>>34が並べる推測をニヤニヤしながら聞く。新しい本か、一番ありえる答えだと思う。でもハズレ。そうじゃないんだ。]
ブブー、違うよ。 本読むと眠くなっちゃうんだよね、私。
[頭を掻いて、今度は困ったような笑みを浮かべる。次に藤乃が聞いてきた質問にはニンマリと笑みを深めた。そう、正解。]
うん、秘密だよ。怒られちゃうからね。
[誰に、とは言わなかった。言わなくても分かるだろうから。]
誰にも言わないって約束してくれたら、教えてもいいよ?
[秘密にしておきたかったのは本当。でも、共犯者を作って楽しみなことを話せる相手がほしいのも、紛れも無い本心だった。]
(35) 2014/12/18(Thu) 22時半頃
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[こちらに添うような頷きを返してくれ、自分の体調も気遣ってくれた藤乃の態度>>27に]
『ありがと ふじの』
[手書きのお礼をかざして、少女ははにかむような笑みを散らした。
外の世界に何が待っているかは、本当のところはよく分からないけれど。 信じていれば、きっと素敵な場所の、はずだ――…。
食事を終え、席を立つ藤乃は目線でお見送り。 少女は食べるのが遅いので、ゆっくり食べているとだいたい終わりの方になる。 いつものように時間を掛けて、少女はキャサリンと一緒の最後の朝食を終えた*]
(36) 2014/12/18(Thu) 23時頃
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[予想は外れ。 しかし続けた問いは、当たっていた様だ>>35。 怒られちゃう――誰にとは、言われずとも察せた。 そうか、彼女はそういう事をしている。
模範生には、大人になるためには。 きっと、やっちゃいけないのかもしれないけど。 むくりと、未だ子供の好奇心が勝った。 こういうのって、きっと子供のうちしかできないし。]
……うん。秘密にするよ。 それとも僕、口が軽いと思うかい?
[しー、と。 添えた指は彼女を真似て、内緒のポーズを。 表情はなおも柔い笑みだけど、 きっと、悪戯めいたものも混ざっていただろう。]
(37) 2014/12/18(Thu) 23時頃
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―運動場―
[外に出るキャサリンに、お祝いをあげたい。
そう思った少女は、さて何をあげようか…としばし考えた。 なにか、きれいなもの。このドームの中でも……外の世界に負けないくらい、きらきらしているもの]
――…!
[その時思い出したのが、食堂で片付けた色とりどりの色紙だった。 世界の色を切り取ったみたいな、多様な色彩。 見ているだけでわくわくしてしまうような、立体的な折り紙の造り。
ああ。そうだ。 それなら、きっと喜んでくれる――…]
(38) 2014/12/18(Thu) 23時半頃
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[少女はヨーランダを探してドーム内をあちこち歩き… きょろきょろ、と飛ばしていた視線が、やっとのことで目的の相手を補足した>>29]
――、
[呼びかける、という行為は出来ないので、自分の足で傍に寄って気づいてもらうしかない。 砂に寝転んでいる彼女は、あのままだとせっかくの長い髪が汚れてしまいそうで、ひとごとながら気に掛かってしまう。洗えばいい話では、あるのだけど。
もうすぐ向こうの視界に入りそう、というところで、
しゃきん。
不意に甲高い音が鳴った>>30。反射的に、少女はびくりと大きく肩を竦ませる]
(39) 2014/12/18(Thu) 23時半頃
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[秘密にする、と藤乃>>37は言ってくれた。素直にその言葉を受け取り、チョイチョイと手招きをする。 口元に手をメガホンのようにしてあて、彼の耳元で囁いた。]
押し花を作ってるの。図書室の右側の棚。一番下の、一番分厚い本に挟まってるんだ。
[誰にもバレないようになら、見てもいいよ。そう付け加えて離れる。]
秘密だからね?
[再び一本指を口の前に添え、目を細めて微笑んだ。]
(40) 2014/12/18(Thu) 23時半頃
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/* ただの問題児になっておる、この子。 リンダさん、コイツです
(-2) 2014/12/18(Thu) 23時半頃
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[まだどきどきする心臓を抑えながら。 少女はメモ帳にお願いを書き綴った]
『よーらんだ おねがい』
『おりがみの おはな』 『ひとつほしいの』
[相手が今、何を考えて寝転がっていたのか。 少女はなにひとつ想像しなかった。 ただ、自分の希望だけを告げるという身勝手で乱暴な行為を、無意識にやっていた――…]
『きゃさりんに おいわい』 『あげたい』
[相手がよく見えるようにメモ帳を掲げて。 お願いを受け入れてもらえるだろうか、と心配そうにヨーランダの顔色を窺った]
(41) 2014/12/18(Thu) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/12/18(Thu) 23時半頃
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/* そして押し花を藤乃にあげるフラグが立った。 ものすごく行き当たりばったりです、ハイ。
(-3) 2014/12/18(Thu) 23時半頃
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[各々に動き出す友人らを、席についたまま眺めながら、紙の上でせわしなく手を動かす。 朝食は食べきったのだから、多めに見て欲しい。
だって、"特別"なんて!どうにも浮ついた空気が面白くて、作業に夢中になっている間は疑問も吹き飛ぶ。 どこか照れくさそうなキャサリンと、徐々に少なくなっていくその他の友人たち。 だんだん人が減っていくのもお構いなしに、ただ、描く。]
(42) 2014/12/18(Thu) 23時半頃
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[――気付いた時には、食堂には、当事者の少女も含めて、自分の他にはほとんど誰もいなくなっていた。]
(43) 2014/12/18(Thu) 23時半頃
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[招かれるままに、彼女>>39に近づく。 身長差があったから、僅かに屈んで。 ひそひそ話を受け取った。
成程。押し花か。 それは確かに、ばれてしまったら怒られてしまう案件だ。
思わず周りを見渡して、 自分たち以外に誰もいないことを確認。 ほっと一息吐けば、モニカに改めて向き直る。]
(44) 2014/12/19(Fri) 00時頃
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―――うん。秘密。
[そして、頷く。きっと、綺麗なものが出来るだろう。 そう思って優しい笑顔で、彼女の微笑に応えた。]
…あ。 もし出来たら、僕にも見せてくれる?
[秘密を共有したこどもの、問いも一緒に。 ばれないのなら見てもいいと言うけれど、 どうせなら、完成してから見たいから。]
(45) 2014/12/19(Fri) 00時頃
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[時系列を追うように、数頁続くスケッチを一瞥して、パタンと表紙を閉じる。 なんだか空っぽみたいな気分。 おめでたいはずなのにな。首を傾げる。]
なんで――
[モハンテキって、なんだっけな。 一度は立ち消えた疑問がふつふつと再び湧き上がるのを感じながら、少年もまた、食堂を後にした。**]
(46) 2014/12/19(Fri) 00時頃
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[周囲を見渡す藤乃>>44の姿に、そういえば誰も居ないところで話さないといけなかったんだと気づく。幸い誰の姿も見えない。ああ、よかった。
視線を戻せば、優しく笑う彼と目が合った。]
いいよ、もちろん。 もうすぐ出来ると思うんだ。
[多分三日以内には、もしかしたら明日にも出来ているかもしれない。そうなったら、藤乃に一番に見せよう。そう決めた。]
一番最初に見せてあげるね。
[さっきの決意を忘れないために、少女は彼に約束の皮を被った決め事を告げた。]
(47) 2014/12/19(Fri) 00時頃
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もうすぐなの? …そっか、案外すぐ出来るものなんだね。
[少し驚いた。 押し花の存在自体は知っていたけれど、 どれほどで出来るのか。それを体感で知ることは無かった。
でも、驚きよりも興味や期待が大きくて。]
有難う。 楽しみに待ってるよ。
[承諾されれば、声も弾んだ。
それは自分にとっては、秘めた約束事。 彼女にとっての決意>>47だとは、知らず。
そして、礼を言った後は、またねと手を振って。 再び図書室への道をふらりと歩き出した。*]
(48) 2014/12/19(Fri) 00時頃
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[藤乃>>48の疑問に頷いて答える。]
そうそう。私もびっくりデス。
[少しおどけたような声音で笑う。 かけられた期待には笑顔を返し、振られた手を振り返した。]
うん、またね。楽しみにしててよ。
[そう背中に声をかけると、図書室とは反対側へと歩き始めた。**]
(49) 2014/12/19(Fri) 00時半頃
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/* 図書室行こうと思ってたけど被るな 廊下でモニカと鉢合わせか、ジャック待ちかがよさ気かね
(-4) 2014/12/19(Fri) 00時半頃
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聞こえてないんならいいんだ、ああ.....
[胸を撫で下ろしたように安堵して、チアキの方を見た。彼の言葉には肯定の意を示す頷きを返した。]
うん。俺も見てみたいよ、本物の星空。
[きっと人工では作り出せない美しさがあるのだろう。そう思った。]
藤乃に本をねぇ.....
[読書家の彼の薦める本はきっと面白いのだろう。自分にも読めればいいのだが生憎気力と集中力が持つかどうか。]
ふーん。おもしろそだね、それ。
[チアキが手に持つ本を指して言った。シリーズものの小説と言っていたか。1度くらいは、そういうものも読んでみたいとは思うのだが。]
俺にも読みやすい小説とかあればいーんだけどね。
[少し肩を竦めて苦笑いを零した。]
(50) 2014/12/19(Fri) 00時半頃
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