84 ― 手紙 ―
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あ、の パパからの手紙、来て
[ないですよね。 ちっちゃな声はおそらく郵便屋さんには届かなかったでしょう。背の低いこの男の子、ジョージがお守りのように手にした私以外は、誰にも届いていません。 ね、だからそんな顔しないで。 ほら、俯いたら大きい眼鏡が落っこちそうですよ?]
ありがとうございます、郵便屋さん
[ようやく顔をあげたジョージは気丈にも笑顔を浮かべました。 良い子なのです。 すばらしい子なのです。 ああ早く帰って来てくださらないかしら。 私――無骨な万年筆である、この私の前の持ち主。彼のお父さんは**]
(11) 2013/05/22(Wed) 02時頃
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/* NG皆無って書いたら中身すけるんじゃないかという自意識過剰発生です
村建てです。ずさりました。びっくりした。 まだ建てて二時間たってないぜ。 ありがとうございます、ありがとうございます。
(-6) 2013/05/22(Wed) 02時頃
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[片付けられた書斎の机に受け取った手紙を置いた。 椅子に深くかけ、最初に三通目の手紙の封を切る。
宛先は、弟。 時折こうして、弟へ宛てたファンレターが届く。]
もう、あいつはいないというのに。
[熱を帯びた文章に目を通しながら、頬杖をついた。…弟の癖。 そして、普段使いの万年筆ではなくボールペンを取って、書き始める。弟への手紙の返事を。]
(12) 2013/05/22(Wed) 02時頃
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――……あー、 なに書きゃいいんだ俺は このままじゃ洋紙の無駄だ、な
あー あー、あー、あー [案の定、私の手は早々に止まる。 話の種でも乗っていないかと机横の本棚に助けを求め、 適当なものに目を通した**]
(13) 2013/05/22(Wed) 02時頃
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/*
ジョージ超かわいいな。
(-7) 2013/05/22(Wed) 02時頃
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―数年前の話―
『お姉ちゃん、お願いがあるの』
[それは病の床にあった妹からのおねだり。 弟妹の中では年齢の一番近かったその妹は、一番の気心知れた話し相手でもあり。幼い頃から病がちではあったが、その分思慮深く、穏やかな、自慢の妹であった]
お願いって?
[ベッドサイドの椅子に腰かけ、妹の手を握る。柔らかかった妹の手は、この頃にはすっかりやせ細り、乾いてしまっていた]
『手紙をね、飛ばしてほしいの。遠く、遠くの誰かに届くように』
[断るはずもなかった。妹の言う通りに代筆し、風船を用意して]
(14) 2013/05/22(Wed) 02時半頃
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[妹の代わりに、ひとり上がった病院の屋上。 風に揺れる風船5つ。 どこか遠くの見知らぬ誰かに、ひとつでも届くように。 妹はまだここに生きてる。そのことが届いて欲しい]
ほら。……行け!
[病室の窓からも見えるように、風船は目立つ色にした。 それはとても晴れた日で、真っ青な空に赤い風船がよく映えた。
高く高く空へ昇る赤い風船。 その色が目に沁みて、そっと両手で目を覆った**]
(15) 2013/05/22(Wed) 02時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2013/05/22(Wed) 02時半頃
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[返事を書き終え、ペンを置く。 弟宛の手紙を机の引き出しの上から二段目に仕舞った。
差出人ごと区分けした中、分量の多い一角に目を留める。 そこには、"文通友達"からの手紙が並んでいた。]
……そういえば、一昨日出した手紙がそろそろ着く頃かな。
(16) 2013/05/22(Wed) 03時半頃
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― 回想:数年前の話 ― [よく晴れたある日のことだった。 赤い物体を手に興奮気味に飛び込んできた弟の表情を、 今でも覚えている。]
風船、……と手紙……。うん、どうした。
[『これ、庭の金木犀に引っかかっててさ! けっこう遠くの女の子みたいだ、住所が書いてある』]
へえ、返事でも書くつもり?
[物好きだね。そんなニュアンスを込めて尋ねると、 『もちろん! たまたま風船が届いた相手と文通なんて、わくわくするだろ?』 そう言って弟は、上機嫌に口笛を吹いた。
以来、彼は、『あのときの子から返事が来た』と時折嬉しそうに語った。それももう、二年と少し前のこと。**]
(17) 2013/05/22(Wed) 04時頃
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/* >>2 うわああああダッシュがダッシュになってなあああい うわあああああへこむ
(-8) 2013/05/22(Wed) 10時頃
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/* 鳩入力やっぱ慣れてない…
(-9) 2013/05/22(Wed) 10時頃
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はーい、いらっしゃい。 今日はこの辺りが咲き頃だよ。
[店頭に呼ばれて顔を出すと笑顔で接客を始める男が一人。]
ありがとう、またよろしくお願いします。
[接客が終わると客を見送ってから、残った蕾をそろりと撫でる。 売れ残っても押し花やポプリへと姿を替えてまた店頭に並ぶから 心配ないよと言っているようだった**]
(18) 2013/05/22(Wed) 12時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/05/22(Wed) 12時頃
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― 数刻前 ―
[少女は、ふわふわで量の多い黒髪を二つに結わえ、忙しない母の声を聞いていた。 早く、急いで。 そう急きたてる声に合わせて、黒のワンピースの裾がふわり ひらりと揺れる。]
はぁい!!
[一度鏡の前に寄り、全身を確認してから頷き一つ。 少女はやはり急ぎ足で部屋を後にする。 薄茶色のテーブルの上には墨とペンと、薄ピンクの便箋が一枚。 開けっ放しの窓からの風に揺れるそれに、記された文字はまだ 無い。**]
(19) 2013/05/22(Wed) 12時頃
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茄子さん拡張ありんと! チップに迷ってたらまさかのはみ出しでびびったお……
(-10) 2013/05/22(Wed) 12時頃
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埋まるのはええ。
(-11) 2013/05/22(Wed) 12時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/05/22(Wed) 12時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/05/22(Wed) 12時半頃
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/* しかし見事に標準チップで揃ったな。何だか懐かしい感じがする。 ジェフも比較的新しいチップではあるけれど
(-12) 2013/05/22(Wed) 12時半頃
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/* あ、ルーカスの一人称私かな。 だったら僕に切り替えるかな、いやあえて俺で丁寧狙うか。それでいこう。
(-13) 2013/05/22(Wed) 12時半頃
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/* いやト書きが私か。かっこいいな。 じゃあやっぱり私でいいかな。
(-14) 2013/05/22(Wed) 13時頃
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―― 自室 ――
[再びの静謐の中、青年は密やかに筆を走らせる。 質の悪いがさついた原稿用紙に記していくのは、つい先日出版されたばかりの小説の続編。 閉鎖的な全寮制の学園で、少年と少女が秘められた謎と対峙していくジュブナイル小説だ。
売り上げは良いとは言えないが、有難いことに好いてくれる読者の要望を受けて続編を出すことが許された。]
……、はぁ。
[しかし、さっぱり先がまとまらない。大まかなプロットはあるものの、細部がなかなか固まらない。 インク壷にペン先を浸したまま考えること暫し、そのままではペンもインクも劣化してしまうと慌てて引き抜いた拍子に、原稿に黒い斑点が散った。]
書き直しですね、これでは。
[使い物にならなくなった紙を手に取り、ぐしゃりと握りつぶす――ことは出来ず、綺麗に折りたたんでからゴミ箱へと棄てた。]
(20) 2013/05/22(Wed) 13時頃
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[郵便屋さんから受け取った手紙が、私の目の前にあります。片手に私、片手に封筒。 一緒に持って、うまくしまっていなかった私から黒インクが滲んでしまったことを、ジョージは今でも後悔しているのです]
あっ 叔母さん お買い物、ですか…はい、わかりました
[そうしてまた、私は彼の帰りを待つことになるのです。二階の隅の小さな小部屋。 ョージも小さいからちょうどよく見えるけれど、そして私にはとても大きいけれど。でももっと大きな、窓のある部屋がいいと思うの。 封を切られない手紙は、きっと女の子からのものでしょう。私のインクなんかじゃ消すことの出来ない、なんだか良い匂いがしますから]
(21) 2013/05/22(Wed) 13時半頃
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/* >ジョージのメモ パパだと…! なんという素敵無茶振りですか一体。 血縁のほうが楽しいかな、それとも非血縁のほうがいいかな。一寸考えよう。
1)十年以上前に付き合っていた女性がいた案 レオナルドはジョージの存在を知らないパターン。血縁・非血縁、両対応可。
2)子供の存在は知っているが…案 離婚その他、なんらかの事情により引き取っていないパターン。血縁寄りか。
第二案はやってみたいが、レオナルドが推定・実家暮らしであることと整合性がつけにくいのがなー…。
(-15) 2013/05/22(Wed) 13時半頃
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[一向に迷い続ける筆を持ち続けてもしょうがないと、机を離れてベッドサイドの書架に向かう。作家順に並べられたその中から、視線が止まるのは世界的に有名な推理小説の背表紙だった。
それはまた、青年を警察官という職業に就かせた切欠になった本でもある。]
向いていなかったんですよ。 私に、警察官なんて。
[自らに言い聞かせるよう呟いた声は、あまりにも小さい。 警察の仕事が嫌なわけではなかった。ただ、真面目一辺倒で気の弱い自分自身が、守るべき人々を本当に守ることができているのか、自信がなくなった。
小説の中の警察官は何者にも屈せず強く、格好いい。そんなヒーローに抱いていた憧れは、ばらばらに砕かれて心の奥底に沈んでいる。]
(22) 2013/05/22(Wed) 14時頃
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[指先は書架を彷徨うが、ブックスタンドのように本と本との合間に挟まった皮のエンベロープに辿りつく。 玉紐で閉じられた口を開けば、中身は何が入っているかは勿論わかっていて、それでも]
……そうだ。
[気持ちを上向かせるように決意を口にする。 エンベロープの中のレターセットが、かさりと小さく音を立てた**]
(23) 2013/05/22(Wed) 14時頃
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―風船にくくられた手紙―
[金木犀の枝に絡まり、ふわふわと揺れる風船。 括りつけられていた手紙はシンプルなオフホワイトの便せんで、丁寧に書かれた柔らかな文字が並ぶ]
(-16) 2013/05/22(Wed) 14時頃
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この手紙を読む何処かのあなたへ
はじめまして。 まずは手紙を拾ってくれてありがとう。
今日は空がとっても綺麗だから、 昔から憧れていた実験に挑戦してみました。
この小さな部屋にいる私の言葉を空が運んで、 まだ見ぬあなたがこれを読んでくれている。 それを想像すると、とても不思議で、とても幸せ。
あなたは何処でこの手紙を読んでいるのかしら? お返事で教えてもらえると嬉しいです。
あなたに幸いを
**市**通り*** レティーシャ・ヨハンソン
(-17) 2013/05/22(Wed) 14時頃
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[模様も押し花もない飾りけのない便せん。 けれど差し出し人の名前の横には、ひと筆書きされた小さな天使の絵**]
(-18) 2013/05/22(Wed) 14時頃
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―風船にくくられた手紙―
[あの日解き放った風船はふわりと何処へ降り立っただろう。 括りつけられたのはシンプルなオフホワイトの便せんで、丁寧に書かれた柔らかな文字が並ぶ]
(-19) 2013/05/22(Wed) 14時半頃
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