76 ─いつか、薔薇の木の下で。
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[強い風。 カタカタと窓が鳴る。 人気の無くなった宿舎は静かで。 より一層外の音を大きく感じさせた]
[その音に耳を澄ませながら。 そっと瞳を閉じた]
(12) 2013/03/18(Mon) 20時頃
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ヤニクは、その瞳が開くのは、7分の後。
2013/03/18(Mon) 20時頃
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/* 07:慈愛
慈愛と書いてタラシと読む にならないようにね。
(-3) 2013/03/18(Mon) 20時頃
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/* しかし慈愛。慈愛ね。 それなら敬語キャラの方がやりやすそうだな。 入村文にセリフいれなくてよかった。 どうしようか迷ってたんだよな。
(-4) 2013/03/18(Mon) 20時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/18(Mon) 21時半頃
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[ぼんやりと時計を見たけれど、 薄暗い部屋の中ではしっかりと時計を見ることもできない]
…くしっ。
[響かないように抑えてくしゃみ一つ。 花粉症ではないがいつも病は気からで風邪を引く]
(13) 2013/03/18(Mon) 22時半頃
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[ふらり、目的もなく部屋を出る。 今この宿舎に、普段の喧騒はない。 まるで別の世界のようだ、と感じた]
[あてどなく歩く廊下。 辿り着いた先は一つの部屋。 そこは既に温もりはなく、けれど人影が一つ>>13]
暖炉もつけないで…… 風邪、引きますよ?
[その手に毛布はあるようだったが。 見たところ、身体が暖まっているようには見えない]
(14) 2013/03/18(Mon) 22時半頃
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[喉の渇きを覚える]
[身体起こして寝台から降りた]
………
[眉間に寄せる皺]
[万年低血圧の頭を抱える]
(15) 2013/03/18(Mon) 23時頃
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― 談話室 ―
[窓硝子がカタカタとひどく揺れる]
[薬缶の湯を求めて談話室へ]
[談話室の、扉開けば人の気配]
……誰か?
[薄暗い中よく見えず]
[ただ声だけが彷徨った]
(16) 2013/03/18(Mon) 23時頃
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…俺。
[毛布は半分ずり落ちて、暗がりの中、手探りでまた羽織る。 呼びかけられた声>>14が誰とも知らず、相手が自分だと知るかも知らず]
寒い。扉、閉めろ。風邪引く。くしっ。 それか、入るならあかり、点けてくれるかい
[そしてもう1人、声が聞こえる。>>16 こんな時間に何の用事だ。なぜ部屋にいないのやら]
(17) 2013/03/18(Mon) 23時頃
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/* 談話室ってお湯あるのかな。 あるなら用意したいな(慈愛
(-5) 2013/03/18(Mon) 23時頃
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寒いのなら、暖炉をつければいいのに…… というか、つけますよ?
[部屋の入り口。 明かりのスイッチに手を伸ばす。 数瞬の後、室内を光が照らした]
[そしてそのまま室内へ。 暖炉に薪を放り込み、火種で点す。 暖かくなるまではまだ幾分かかかるだろう。 それまで彼が此処に残るかは定かではないし、 己と同時に来たらしき男が部屋に入るかも分からないが]
(18) 2013/03/18(Mon) 23時頃
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起きたら消えてた。誰かが消したんだろ。
[ついた明かりの下、漂う温い空気と改めて声の主を見れば]
…あぁ、わるい、ヤニク。 つい、いつもの癖で寝入った。 お前、まだ寝ないの。
[来年3年になる身で人の世話になる癖は抜けてない]
(19) 2013/03/18(Mon) 23時頃
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サイラスは、毛布にもぞり、再度ソファに坐る。まだここに居座るつもり
2013/03/18(Mon) 23時頃
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[近くで灯る瓦斯燈]
[宵闇の中、ぼうと晒されるふたつの姿]
[後ろ手に扉閉めながら中へと]
………寒いなら、 おふたりは、紅茶は如何ですか? 僕が淹れる、ついでですから
[柔和な物腰、声は常の穏やかな調子]
[まだいくらか水の入った薬缶]
[暖炉に、とんと掛ける]
(20) 2013/03/18(Mon) 23時半頃
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/* んー、高等部の二年か三年だとは思うんだよね。 中等部ではないし、この間まで中等部だったとも思えないし。 現高三はもう卒業しちゃうしな。 どっちかなー。 2(1が2、2が3)
(-6) 2013/03/18(Mon) 23時半頃
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/* 春から3年か。最年長ポジじゃないですかー
(-7) 2013/03/18(Mon) 23時半頃
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もらえるなら、貰っても?
[自分は動こうとしない。暖炉の火が大きくなるまで じっとそこから動く気は無いらしき]
それはショウガか何かが入ってる?モリス。
(21) 2013/03/18(Mon) 23時半頃
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私もさっきまで寝てましたよ。 少しだけ。
[10分にも満たないまどろみ。 風の音は子守唄には若干不向きだったようだ]
紅茶ですか。 淹れていただけるのでしたら、是非。
[ぱちぱちと薪のはぜる音。 温かさがじわりと部屋を満たして行く]
(22) 2013/03/18(Mon) 23時半頃
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春は眠くなるから。仕方ない。 それに今は寮が静かだし。
[大分部屋は暖まってきた気がする。 縮こまった胸をほぐすように吐息一つ]
それでもやっぱり、少し寒い。 風が強いからかな。春の嵐ってやつ?
(23) 2013/03/19(Tue) 00時頃
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ジンジャーティーをご希望ですか?
[リクエストに振り返る>>21]
[しばし空を見て思考するが]
申し訳ありませんが、 寒がり先輩のために食堂に忍び込み 棚を漁る勇気はありませんね
[少し悪戯気な笑顔で断った]
[持ってきたティーポットを片手に、湯が湧くのを待つ]
(24) 2013/03/19(Tue) 00時頃
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春眠暁を覚えず……ですか。 確かに普段の喧騒が嘘のようですね。
[なんだか少し、物寂しい。 それは来年この寮を去るから、 なおさらなのかもしれなかった]
少し、薄着なのでは? 寒いのならもう少し着た方がいいでしょうに。
[もう一枚、毛布を持ってきて被せようか。 そんな事をぼんやりと思う**]
(25) 2013/03/19(Tue) 00時頃
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/* コアタイムで透けるのはもう知らん
(-8) 2013/03/19(Tue) 00時頃
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…先輩を大事にする気ないの、お前。 こんな時期、食堂漁って誰に怒られる。 でも茶は頂くよ。
[少しむくれたふりを。実は少し大人気ない むすっとしたのは笑われたことに]
春休みはいつも静かだしな。 殆どの生徒は出払ってるのに騒がしかったらちと怖い。 薄着?そうかい?寝る前は寒くなかったんだよ。
[それでも自分では何もしようとしない。 動く手の先は毛布を手繰り寄せるのみ*]
(26) 2013/03/19(Tue) 00時頃
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大事が故に厳しいんです 怒る者がいなくとも、寮の規律は守らなくては
[どこまでが本気なのか、飄々とした様子]
[待つのに焦れて、まだ沸騰していない薬缶を取る]
[ティーポットに乱雑に注がれる湯]
(27) 2013/03/19(Tue) 00時半頃
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[やはり乱雑な手つきで、3つのカップに分ける]
ジンジャーには及びませんが、 あたたまるハニーティーをどうぞ
[二人に向けて、差し出した**]
(28) 2013/03/19(Tue) 00時半頃
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/* ためしに振ってみる、裏テーマ 8
(-9) 2013/03/19(Tue) 09時半頃
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/* 嫉妬はシメオンなの29
(-10) 2013/03/19(Tue) 09時半頃
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/* 自己愛……ようするにクズだなわかった
(-11) 2013/03/19(Tue) 09時半頃
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…ありがとう。
[妙にぞんざいに入れられた紅茶を受け取り一口。 甘い味はほっとするが沸騰しきる前だったのか熱さが少し、足りない気がした。が、自分が味オンチなのか、紅茶とはこういうものかと思い何も言わない]
紅茶の淹れ方は難しいんだな。
(29) 2013/03/19(Tue) 09時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/19(Tue) 10時頃
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[ぬるめのホットミルクのマグを抱えて、談話室に通りかかる]
あれ?
なんだよ、みんな起きてたん?
[ずいぶん集まってる様子に、目をぱちくり。]
(30) 2013/03/19(Tue) 13時半頃
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サイラスは、視界に入るのは長い髪。視線だけを投げる
2013/03/19(Tue) 14時頃
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[ソファー側の床にぺたんと座って、ホットミルクのマグを口にする。]
……あち。
[ふーふー。]
(31) 2013/03/19(Tue) 14時頃
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[自分の紅茶のカップと後輩のミルクを交互に見て]
少しこの中入れてもらっても?
[ミルクティ派なのだけど、取りに行くのが面倒くさい]
お前だっておきてるじゃないか。 何してんのさ。
(32) 2013/03/19(Tue) 14時頃
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