人狼議事


46 青の灯台守り

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【人】 本屋 ベネット

[幼いころに灯台に連れてこられてから、外の世界を知ることもなく大きくなったせいか、歳を経るにつれて、外への憧れは大きくなっていった。
そんな報われない思いを解消するために没頭したのが、何かを作る、ということだった。
その中でも、特に料理には心を奪われていた。
その日の気持ちが味に如実に現れる。それが、とても面白くて。]

まあ、あれこれ考えても、仕方ないよな。

[気分転換の為に、ハーブティーの用意をする。慣れた手つきで、何種類かの茶葉を混ぜる傍らで、ティーポットにお湯を注ぎ、温めておく。
高級な茶葉は、お湯に浸す前から淡い香りを辺りに漂わせる。
嗅ぎ慣れた潮の香ではない、柔らかい香りに、自然と口元は綻んだ。]

(7) 2012/03/21(Wed) 11時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[暇そうにホールをとぼとぼ歩いていると、ふわっと香ってくる独特の匂い。
 鼻の上にシワが出来るぐらい、むぅ…ってなりました。]

 まったくもう、ホレーショーさんったらまた女の人連れ込んでたんだわ。
 よくもまぁとっかえひっかえ…ほんっといやらしいんだから。

[育ちのいい少女にとっては、そういうのってなんだかやな感じ。] 

 

(8) 2012/03/21(Wed) 11時頃

【人】 本屋 ベネット

[ポットの中のお湯を捨てて、茶葉を入れて、また新たにお湯を注ぐ。ふわり、と先ほどよりもハーブの香りは強く辺りに満ちていく。
茶葉が奇麗に広がる頃合いを待つ間に、カップを用意する。決して豪奢ではないけれど、シンプルで感じの良い薄緑のマグは色が気に入ってしつらえてもらったものだ。
幼いころに見た両親の、優しいまなざしの色に似たそれを目にすると、それだけで気持ちも綻ぶような気がしたからだ。
入れ終えた紅茶を、そっと注いでいく。
湯気がゆっくりと立ち上るのを見る頃には、曇っていた気持にも晴れ間が射していた。

マグを手にベットに腰掛け、大きく開いた窓の外を眺め。
ハーブティーに口をつけた。]

……ちょっと、苦い。

[む、と眉を寄せるも一瞬。
それが先ほどまでの気持ちだろう、と思えば苦くなるのも必然だと、思った。
聞き慣れた波の音を耳にしながら、静かにハーブティーを楽しむことにする。誰かが訪れてくることがあれば、一緒にお茶をしよう、と誘うつもりでいる。**]

(9) 2012/03/21(Wed) 11時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[灯台守の印は、ある日突然に授かるものでした。
 もう引退した老人だったり、今が働き盛りの父親だったり、
 乳呑み子抱えた母親ですらその役目からは逃れられず、
 赤ん坊は養子に出されちゃったりなんかも、したという話です。

 だからお前も仕方ないんだよとお父様お母様は言っていたけど、
 さみしいものはさみしいのでした。]

 ベネットさん暇かしら?
 またおいしいもの作ってないかなぁ。

[その部屋の前へ行くと、コンコンっとノックしました。]

(10) 2012/03/21(Wed) 11時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2012/03/21(Wed) 11時頃


【人】 本屋 ベネット

[ぼんやりとしていたら、ノックの音が耳に入って。
腰を上げて、マグを片手にドアの方へ。
そして、そうっとドアを開ける。]

ああ、ポーチュラカ。いらっしゃい。

[最近灯台で暮らすようになったばかりの小さな女の子の姿を見つけると、目を細めて笑って。
彼女が部屋へ入りやすいように、ドアを大きく開いてあげた。
部屋の中にはハーブのにおいと潮の匂いが混じりあっており。ドアの正面にある大きな窓は開かれていて、海と空ばかりの景色が見えるだろう。]

(11) 2012/03/21(Wed) 11時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2012/03/21(Wed) 11時半頃


【独】 本屋 ベネット

/*
テーマ→速水もこみ◯
感じも見た目も良くて家事とかもしてくれる優しい男子なのに、何故か非モテオーラ漂いまくりさん。

(-2) 2012/03/21(Wed) 11時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

 ん〜、良い匂い!!

[ドアを開けてもらって、お部屋に入りました。
 ベネットさんの部屋はいろんなモノがいっぱいあって、まるでおもちゃ箱みたい。]

 お茶、いただいてもいいかしら?
 あ、えっと…蜂蜜かジャム、入れてね?

 ねぇ、ベネットさん。
 今度は何を作ってたの?

[お席につきながら、塗りかけの絵や布が乗ったままのミシンを見つけました。
 いろんな物を作れるベネットさんの手は、きっと魔法の手なんです。]

(12) 2012/03/21(Wed) 11時半頃

【人】 本屋 ベネット

[何だか楽しそうにしている少女を見ていると、それだけで明るさを分けてもらえるような気がして、つい笑顔が漏れる。
手際良く、彼女の分のハーブティーを用意して、深い甘味のメイプルシロップを、少し。
これできっと、苦味は消えて、甘くておいしいお茶になるはず。]

はい、どうぞ。

[彼女のお茶を入れた淡いピンクに小花柄をあしらったティーカップは、彼女が灯台に来た記念に用意したもの。
自分のマグも一緒に、ベットから少し離れたテーブルに置いた。]

今はね…これ。完成したら、君にあげようと思って。

[がさがさと、テーブルの下の箱から取り出したのは、白いテーブルクロス。布の四角形の角に刺繍用の丸枠がついており、その真ん中には少女と同じ服を着た女の子がいる。]

(13) 2012/03/21(Wed) 12時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

うん、おいしーぃ。

[良い匂いの甘いお茶。
お気に入りのマグを両手で抱えてふぅふぅ飲みます。
ふんわり広がる優しい味に、思わず笑顔になっちゃいました。]

わぁ!すごぉい。
ベネットさんは本当に器用なのね。

これ、もしかして…わたし?

[作りかけの刺繍はそれはそれは見事で、
目をキラキラさせて見入りました。]

(14) 2012/03/21(Wed) 12時半頃

【人】 本屋 ベネット

そう?良かった。

[彼女が腰掛けた場所のすぐ横に椅子を移動させて、並ぶみたいに座る。
膝の上に、白のテーブルクロスを広げてみれば、それは少女を起点にして、淵に木や、家や、花や、お城の刺繍が施してあった。
例えば木の実に、お家の屋根に、きらきらしたビーズをあしらってあったりもして。]

そう、君だよ。
君が、お散歩をして、色んなものを見るんだ。
…気に入ってくれたら、嬉しいんだけど。

[柄がよく見えるように、彼女の膝にも布の端を乗せてあげる。
ちょうど、綺麗なお城の模様のところ。]

(15) 2012/03/21(Wed) 12時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

わあー…

[お花畑に、森の中の湖。
教会や風車や、綺麗なお城。
しばらくそれを楽しそうにみていましたけれど、
ふとさみしそうに、窓の外を見ました。]

ね。
ベネットさんは、ずっとずっとここに居たの?
わたしのうまれるずっと前からいるの?

わたしもずっと、居なきゃいけないのよね?

お外を走り回ったり、お花を摘んだり、
晴れた日に野原でお昼寝するなんて、きっともうできないのだわ。

この子はお外で遊べるのに…

[テーブルクロスの、自分に似たお姫様が妬ましくて、
白い布をぎゅうっと握りしめました。]

(16) 2012/03/21(Wed) 13時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/03/21(Wed) 13時頃


ポーチュラカは、白い布に、雫がぽたり。**

2012/03/21(Wed) 13時半頃


掃除夫 ラルフが参加しました。


【人】 掃除夫 ラルフ

[ 散らばる無数のがらくた ]
[ とうに枯れ果てた植木鉢 ]
[ 積み上げられた書物と埃 ]

 ――――

[ 前任の灯台守りの遺品のみで構成された部屋 ]
[ 部屋の主は扉の外の統率役の声に顔を上げた ]
[ 両腕に遺品ではない唯一の存在を抱えて外へ ]

(17) 2012/03/21(Wed) 14時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[* 腕の中の黒猫が無口な灯台守りの代わりににゃあと鳴いた *]

(18) 2012/03/21(Wed) 14時頃

【人】 本屋 ベネット

[布を握りしめる手に片手を添えて、もう片手はそっと少女の頭を撫でてあげる]

そうだね。僕は、ずっとここにいる。
これまでも、これからも、死ぬまでずっと。
だから、ポーチュラカが悲しいときは、いつでも僕に甘えていいんだよ?

[長くいるからこそ、少女のような幼い子が心を病んでしまうようなことがあったのも、知っている。
自ら命を断つ人も、これまでにいたかも知れない。
少女には、なるべくなら幸せであって欲しいと思うのは、少女から未だ漂う外の香りを愛しく思うからかも、知れない。]

…ごめんね。

[善かれと思ったことで、傷つけてしまった。
お詫びのように、頭を撫で続ける。
誰かに呼ばれれば、行かなくてはならないけれど、それまでは。]

(19) 2012/03/21(Wed) 14時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/03/21(Wed) 14時半頃


寡婦 パピヨンが参加しました。


【人】 寡婦 パピヨン

― 自室 ―


"――mit herzlichen Grüßen, Dein Helena Morgenstern"


[女は手紙を書いていた。
もう届く事のない相手に向けて。]

(20) 2012/03/21(Wed) 17時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2012/03/21(Wed) 17時半頃


【独】 寡婦 パピヨン

/*
よくわかる解説。
モルフォチョウの仲間に「ヘレナモルフォ(M. helena)」という美しい青い蝶があります。

また、モルゲンシュテルンは「明けの明星」を意味するドイツ語の姓であり、明けの明星、即ち金星はモルフォチョウの"Morpho"が元々「美しい」を意味する、アプロディーテーおよびウェヌスにつく定型句であることに由来します。

(-3) 2012/03/21(Wed) 17時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
なお、中の人はドイツ語なんてツェラー・シュヴァルツ・カッツとトロッケンベーレンアウスレーゼ、クヴァリテーツヴァイン・ミット・プレディカートくらいしか解りません。

(-4) 2012/03/21(Wed) 17時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

/*
しかもQmPもう廃止されたっていうね。

(-5) 2012/03/21(Wed) 17時半頃

薬屋 サイラスが参加しました。


【人】 薬屋 サイラス

― 自室 ―

[青い海を臨む窓辺に、深く倒した安楽椅子。
そこで阿片の煙管を燻らせるのが、灯台守である男の毎日。

窓枠の上、一輪咲きの赤い花は誰が挿したものか。
男は知らぬ。男は、恍惚以外を望まない。
五年の間何一つ変わらぬ、退廃した日常。]

 …… 嗚呼。
 満月が近い  のだね。

[口元に僅かに微笑を浮かべ、男はこてりと首を傾げる。
右の眼窩に宿す青は、虚ろ。]

(21) 2012/03/21(Wed) 18時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2012/03/21(Wed) 18時半頃


【人】 本屋 ベネット

[長らくの間、少女をあやしていたけれど。
落ち着いたか、或いは眠ってしまったかした少女から、音を立てないようにそっと離れて、ぬるくなってしまったカップをふたつ、シンクへと運んだ。
その下の棚を開き、華やかな色が敷き詰められた瓶をいくつか、取り出す。
その中に入っていたのは、花弁を乾燥させたものに香りを沁みつかせてあるハーブ。
用意したのは、その中でも沈静効果の強いものだった。
それを、ラベンダー色の布の袋に幾らか詰めて。
そっと、少女の手に持たせてやる。
少女の膝にかけてあげたテーブルクロスは、綺麗に畳んで再び箱の中に仕舞った。]

(22) 2012/03/21(Wed) 18時半頃

奏者 セシルが参加しました。


【人】 奏者 セシル

──自室──

[埃まみれのピアノが、老人の手によって丁寧に拭われてゆく。
金具を外す。音叉を叩く。ほんの少し手を加えもう一度確かめる。
精密なその作業を、青年は静かに見つめていた。
感情の見えぬその瞳は、しかしマホガニーの右目のみである。もう片方、青いはずの証は、幾重にも巻かれたガーゼの下。けして人に見せることはない。]

……ありがとうございます。

[やがて老人が仕事の終わりを告げる。二年分の埃を吸った手布は真っ黒になり、小言めいて語られるのは、調律はもっとこまめにだとか、ピアノが可哀想だとかそんなこと。]

……満月ですからお帰りを。

[孫のような年齢とはいえ、こちらは灯台守だと含めるように、冷たい声音で扉を指す。
頭を下げた老人が塔を出て歩いてゆくのを確認してから、そっと鍵盤に向き直った。]

……久しぶり。

[塔に来て三年。ピアノに触れなくなってから二年。きっと腕は衰えきっているだろう。
指が覚えている練習曲を、恐る恐る、辿り始めた。]

(23) 2012/03/21(Wed) 19時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ 灯台守りが進むことを許されたぎりぎりの場所 ]
[ 外界との境界線に灯台守りはそっと猫を降ろす ]
[ 猫はいつものように一鳴きして立ち去って―― ]

 ――――

[ ――行かずに反転した ]
[ 猫は来た道を駆け戻る ]
[ 灯台守りも猫を追った ]

(24) 2012/03/21(Wed) 19時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[* 中央ホールに戻った黒猫はみゃあみゃあと喧しく鳴く *]

(25) 2012/03/21(Wed) 19時頃

手伝い クラリッサが参加しました。


【人】 手伝い クラリッサ

―― 自室 ――

[くうにかざしたナイフを見上げ、
女はどこかうっとりと刃に指をすべらせる――]

・・・。

[傍らのテーブルには冷め切った紅茶と、ぽつり転がる鞘]

(26) 2012/03/21(Wed) 19時頃

【人】 薬屋 サイラス

[男はふと、未だ白煙漂わせる煙管を置いた。
何を思ったか。自発的に、安楽椅子から身を起こす。
筋肉は痙攣し、足腰は覚束なく、立ち上がることは困難を極める。
それでも立ち上がれば、ゆらりゆらりと揺れながら歩き出した。]

 さぁ、満月が来るよ。

 漣は王の足音。
 慄く我等は皆隠れ、永き夜を唯忍ぶのみ。

[扉に手を掛けて、自室からホールへ。
謳うような声は、望まざるとも朗々と響く。]

(27) 2012/03/21(Wed) 19時頃

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