人狼議事


251 洋墨と躍れ、心の随に

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【独】 許婚 ニコラス

/*
Q.アンティ・クリマックスって何?
A.『死に至る病』を発表した時の仮名です。

この人、傾向の違う本を書く時には別名使うんですよね。
生涯使った仮名のリスト見て吃驚した。

ヴィクトール・エレミタ
コンスタンティン・コスタンティウス
ヨハネス・デ・シレンツィオ
ウィギリウス・ハウフニエンシス
ニコラウス・ノータベーネ
ヒラリウス・ブーフビンダー
ヨハネス・クリマックス
アンティ・クリマックス

ジャンル変える毎にペンネ変える同人家の如く。

(-1) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 天文学会 ワカナ

そう言えば私、なんでここにいるんでしょう。
私はもっと彼方の、あの無限の六角回廊の一つの書架のそのうち一冊であったような気もするのですが、こうして人間のような姿を取って今存在するというのは、奇妙な事です。

……まあ、いいか。

私は創造論の信奉者ではありませんが、私が自然発生的にここに生まれ出てきたわけでない事ぐらいは認識しています。

私がこうしてここにある意味を、再び定義してくれる方がすぐにでも現れて、私の存在意義を解き明かしてくださるかもしれません。

それまでは父の真似をさせてもらってもかまわないでしょうね、
ねえ、私を呼び出した方。

[ページをめくる音だけが、ジェフティの図書館の黴臭い部屋の片隅に響き渡る*]

(16) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

常世倶楽部 アオが参加しました。


【人】 常世倶楽部 アオ

[ 歴史とは、記録である。
  未来とは、過去を参照にして紡がれるものである。


  故にこそ


  知恵ある者は、過去を手繰ろうとする。
  有限なる未来の紡ぎ糸、その一つ一つを。
  その糸を、更に解いてみたならば
  其処には一体、何が残るのであろうか。 ]

(17) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ




  [ ── 馬鹿らしい。 そう、思ったんだ。 ]



 

(18) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[ この、霊科学研究所“ ソフィア ” に於いて
  先代の功績は偉大なるものであったとされた。
  書によって栄え続けてきた街の中
  “ 世界の記録 ” そのものを
  目指し続けてきた、数少ない施設。

  世界の記録とは、何たるか。
  世界は過去を参照するにあたり
  何を通し、過去へ接続するか。



  ……きみは、霊子の記録をご存知だろうか。 ]

(19) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[ 世界の記録、それ自体への接続にあたり
  霊子という存在は、不可欠な存在であった。

  人の魂は、死して霊界へと迎え入れられる。
  霊界はその魂の記録を読み取ることで
  過去を保全し続けてきた。

  時に、反映するべからずと、弾きだしながら。


  だから、目指し続けてきたらしい。
  保全された過去そのものを。
  死した魂の行きつく、霊子記憶領域を。 ]

(20) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ


[ 生者による、霊界への接続という

  一種の禁忌に、踏み込んで。 ]
 

(21) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[ 彼らの様に 呼び出すのであれば
  使い捨てなんて、必要なかった。
 
  数多の廃棄物を積み重ね
  ソフィアは、“ 霊子干渉 ” を
  成功させて、しまった。


  厳密にいえば、まだ、成功ではない。
  データが足りないのだ。
  それでも、霊子記憶領域には行き届かずとも
  霊子という存在への干渉は
  先代の手に因り 成されたと言っても過言ではない。 ]

(22) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[ 此度、ソフィアへと送られた依頼書は
  先代の功績ゆえに、で、あるのだろう。

  神経質に、曇りのない眼鏡を擦っても
  並ぶ文字に、変わりはない。

  断っても良いのだ。
  参照されざるものが、
  あろうことか、呼び出されてしまったと、

  ……それだけでも、会見案件だというのに。 ]

(23) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ


 ……………………


 内容は、先の通り。
 危険度の高い仕事となるだろう。
 現実世界は、シミュレーションルームとは違う。

 モルモットがあっちから来てくれた、だとか
 先代の娘が言わなきゃあ、……はぁ。


 ひとまず、受諾の旨は
 一つの条件と共に、返してある。

(24) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ


 これは、実験だ。

 我々が誠に、霊子へ──

 彼らの呼び出した 霊 へと
 どこまで干渉できるか。


 しかし、お前の魂を賭ける程でもない。
 お前の肉体が全壊するようなことがあれば
 相応の──聞いているのか。まぁ、良い。


 左腕、及び “ 脳 ” の機能停止を以て
 この仕事は 中断 される。

 そのことは既に、先方には伝えてある。

(25) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ

 ゆめゆめ、忘れてくれるな。
 これ以上、使い捨てを生み出すわけにはいかない。


 ──もう、誰一人として。 だから、

(26) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

常世倶楽部 アオがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(常世倶楽部 アオは村を出ました)


宇宙原理衆 ウツギが参加しました。


【人】 宇宙原理衆 ウツギ



  ──── わかってますよぉ アオ兄さん


 

(27) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ




   博士
   せんせい、と呼ばれていた事はあるけれど
      …   本の読み過ぎではないかな


 

(28) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 薄い唇で紡いだ言葉は  ふ 、…と
  揶揄る吐息を伴っていた。

  躓いたところを片腕で支えられた少年は、
  抱えていた一冊を隠すように力を込める。
  先程まで、没みゆく夕陽に乞い願いながら
  迫り来る濃紺の帳から逃げるようにして
  本の街を息急き駆けた、乱れた呼吸で。 ]


     (  地平に陽が隠れ、
        冷めゆく残火に暮れる空。
        崩れた体勢に伸びた白皙の手は、
        宛ら夜に捕まったようであった  )
       
     

(29) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 暗がりにもわかるほど白く透き通って、
  ビスクドールよりもいっそう生を感じない肌。
  ゆったり編まれた長い髪。憂い帯びた桃花の眼。
  キャソックに似た服は喪中のような深い黒。

  あまりに周囲の夜に馴染んで、溶け込んで、
  支えられるまで其処にいた事さえ気づかない。

  外見や声では年齢や性別の判断がつかない、
  それどころか生物であるかさえはっきりしない、
  漠然とした印象を与える、そんな姿に向けて
  少年は意識せず、思考を口から零したのだ。 ]

 

(30) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ









         『  …… ■■■■?   』


              

(31) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 其れに返ったのが冒頭の言葉であった。>>28
  微かに弧を描いた唇は、その形を変えないまま
  少年が地面を確り踏みしめるのを待つ。 ]


   …  、   ……尤も
   本を好む君にこそ、渡すに相応しいか


[ そう、少年に差し出したのは一葉の紙片。
  やや古びた、何も記されていない其れは
  上質と言い難く、けれど無視は出来なかった。
  …目が合ったような気がしてならなかったのだ。

  ───── 怖気立ち、背筋が震える。
  気づけば圧されるように、受け取っていた。  ]

     

(32) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ




   どんなことでもいい
   願いでも、気持ちでも、 絵でも、字でも
   綴ってみるといい 君の心の…その隨に

 
     

(33) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


 
[ 波紋のたたない声を行き渡らせながら、
  続けて授けるのは筆先までも黒い羽根ペン。
  取り出された先を見て初めて、少年は気がついた。
  自分を支えた手の反対に抱えられた一冊に。

  深まる夜に、纏った色に潜んでいた書物は
  表紙だけでなく頁までも黒かった所為だろうか。
  たった今、書物から現れたとさえ思えてしまう。 ]

 

   その洋墨は、…ほんの、お詫びに
   君の足を止めさせてしまったようだから

   
     

(34) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 言葉を失った少年に掛かる声は
  あくまで、どこまでも穏やかだった。

  奇妙な事に、その響きが耳に届くまで
  石畳を駆けていた事実を失念していた少年は
  跳ね上がって身体を震わせ、そうして、
  手短な礼を告げて家路へと再び急ぎ始めた。 ]


  (  得体の知れない其れを恐怖と言うには
     あまりにも言葉が足りない気がしていた
     家路に急ぐような素振りをしながら
     その実、黒い姿から逃げる心もあった  )


     

(35) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ



[ 最早、空は冷めきっていた。
  振り向く必要はもう無かった。
  振り向いてはいけない気がしていた。

  図書館から借りた一冊を早く読みたい。
  その一心で駆けていた気持ちは上書きされた。
  自室に着くなり、その手は表紙ではなく
  羽根ペンを持ち、そうして──────


        秋薫る風に乗って渡る
        噂の発端は、そんな夜に。>>#2 ]

 

(36) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ



[  ───── イシェドの葉
   或る研究所の、或る研究員達の間では
   降霊の術式をそのように呼んでいた。

   少年は知らない。知りようもない。
   這い寄るモノがこれから齎す出来事と行末を。

   黒い姿が、術式を組み上げたという事も。  ]*

     

(37) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン



……

彼女は、生贄だった。
彼女は、神だった。
神として殺されるためのもの、
殺される神の、それだった。
 

(38) 2018/10/07(Sun) 23時半頃

【独】 許婚 ニコラス

/*
新しいグラがばんばん入ってくるから楽しい。
アオ君は予約表になかったから「お? 誰か変更?」
と思ったら。

ウツギ君、これあれだな。
安定のほるむさんの気配がするぞ。

(-2) 2018/10/08(Mon) 00時頃

【独】 許婚 ニコラス

/*
しかし、wiki文めっちゃ使って貰ってて。
各方面雰囲気が大変濃厚な気配して。

← 世界観丸投げで村側霊してる村建てはあちこち拝んでいる

(-3) 2018/10/08(Mon) 00時頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/10/08(Mon) 00時頃


【独】 姉妹 ロイエ

/*
最初にお詫びを……
ここが空白になってて、滑り込んだんですが
もしや違った…?とヒヤヒヤしております
違っていたら本当に本当にごめんなさい…

(-4) 2018/10/08(Mon) 00時半頃

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