248 冷たい校舎村6
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[ こんにちは、分かりますか。視えますか。 突然ですが、ご迷惑をおかけします。すみません。 でも、これが最後のチャンスだと思うんです。 ]
(17) 2018/08/19(Sun) 01時頃
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──朝/自宅マンション──
[ ばしゃばしゃ顔を洗っていたら、 じじじと雑音がしたので、空木は顔を上げた。 洗面所の電気が点かなくなった。]
……あ。
[ 電球が切れるなんて、十数年暮らした中で、 これまでにあった覚えがなかった。 だから、電球の変え方を、空木は知らない。
たっぷり数分間天井を見つめてから、 空木は暗い中で顔を洗い、コンタクトを入れ、 歯を磨いて、あちこちの寝ぐせを手懐ける。
どうして、この部屋には窓がないんだろう。 と、そのときはじめて思った。洗面所を後にしながら。]
(18) 2018/08/19(Sun) 01時頃
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[ リビングに続く廊下の電気を点けなかったのは、 ほかならぬ十数分前の空木だったけれど、これは失敗。
ほんの気持ち程度に隅に寄せられ、 積み上げられた段ボールのひとつに足を取られる。]
うっ……と、
[ 三段重ねの段ボールタワーに上半身から突っ込めば、 ゴツンとドアノブで頭を打った。幼稚だ。
顔を洗った名残でまだ少し湿った額を拭って、 空木は唯一何にも邪魔されていない扉を開いた。
リビングには、ひとの声が響いている。 ニュースキャスターが興奮した面持ちで、 今日の天候について語っているのを、 液晶のごく近くで着替えながら見つめていた。]
(19) 2018/08/19(Sun) 01時頃
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[ 家に、食べるものはなくて、 というか、昨日空木が買ってこなかった。
今リビングにあるのは、空木の学校用品とか、 未開封の段ボールとか、元気なロボット掃除機とか、 派手な色の加湿器、鳥かご、トレーニング器具、 自力じゃセットアップできなかったパソコン、 真新しいゲーム機、安物の灰皿、隣に炊き込みご飯の素。
雑多にものが広げられた室内で、 ゆったり3人は座れるソファ周辺と、ブランケット。 そこだけは、生活空間としてしっかり確保している。
テレビの目の前、敷かれたラグの上が、 最近の制服だとか私服の定位置になっているので、 教師や級友に制服の皺を指摘されても仕方がない。]
(20) 2018/08/19(Sun) 01時頃
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[ 支度を終え、そろそろ家を出ようかな、と空木は思う。 いくら雪がひどくたって、余裕で予鈴に間に合うはず。
背高のっぽのマンションの17階に空木の家はあって、 カーテンの隙間から外を覗いてみたって、 漠然とした「白いなあ」という感想がすべてだった。
昨晩のうちに用意しておいた鞄を手に取る。 脱いだまま、ソファに投げ出していたコートを羽織る。
マフラーと、手袋があるといいなと考えたところで、 少し前に、新しいグローブを買った気がしたけれど、 きっと包装されたままのそれはどこかの箱の中で、 今から捜索に乗り出せば遅刻確定だ。
もうこれ以上、欠席も遅刻もできない空木は、 チェックのマフラーだけ手に取って家を出る。]
(21) 2018/08/19(Sun) 01時頃
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[ 薄っぺらな財布から鍵を取り出して施錠をし、 マフラーを巻きながらエレベーターに向かう。
空木のいなくなった家の中は、すごく静かで、 まるで、深い水の底みたいだと思う。毎日思う。
グレーの濃淡に赤の差し色の入ったマフラーは、 見た目もだけれど、肌触りがよくて気に入っていた。
オートロックのゲートをくぐって、 ようやく空木はその厳しい寒さを知ることになる。
荒っぽい歓迎みたく、びゅうと風が吹き抜けて、 空木の顔にも白色をぶちまけてった。
ぶるぶると犬みたく身震いをしても、 しとりと肌の濡らされた感覚は変わらない。]
(22) 2018/08/19(Sun) 01時頃
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/* あのね、入村発言、等幅にするの忘れてた。
(-4) 2018/08/19(Sun) 01時頃
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うわ、塊でか……雪?
[ ぐっと身を縮めて、鼻の先に落ちた雪に驚きながら、 やっぱり、グローブを探してくるべきだったかなあって、 後悔というほどでもないが、反芻しながら道を行く。
学校に着く前に、朝食と昼食を調達しなきゃなあって、 通学路にある店舗を思い浮かべながら。
ざく、ざくと真上から足を踏み下ろすように歩けば、 慎重さの滲まない足取りでも、あまり滑らなさそうだ。
足元ばかりに気を取られ道を行くうち、 ふと、さほど遠くない道端に、人影>>15を見た。]
(23) 2018/08/19(Sun) 01時半頃
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うん、寒いな。 …………独り言?
[ 聞こえてきた呟き>>16に応えるように、 背後から常と変わらぬ調子で声をかける。 クラスメートの様子にそのときは気付かず、 ただ、通りにくい声が少しでも明瞭に響くようにと、 マフラーをぐいと顎まで下げて問う。]
ピアスってさあ、 寒いと、痒くね?
[ 空木がピアスを開け始めたのは、 学校を休みがちだった今年の前半だったから、 それはつい最近知った悲しい事実だったけれど。
やたらに穴の開いていることを知っているから、 級友の耳たぶにちろりと視線を投げたのだ。*]
(24) 2018/08/19(Sun) 01時半頃
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/* あーーーーーーーーーーーーーーーー!!!! 入村文から誤字ってるやんけ!!!!!!!!!! 俺のばーーーーか、ばーーーーか!!!!!!!
心の瞳で見てくれ頼む……
(-5) 2018/08/19(Sun) 01時半頃
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/* 80(0..100)x1
(-6) 2018/08/19(Sun) 01時半頃
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/* 身長決めてないや 169+6
(-7) 2018/08/19(Sun) 01時半頃
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「――おまえにはわからない」 「よくいわれるさ。」
[うんざりだ。]
(25) 2018/08/19(Sun) 01時半頃
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――朝――
[カーテンを開ければ、 あの夏で君が笑っている気がした。 あの生暖かい空気の中で…………が伸びている気がした。
実際は、真っ白な景色が広がっていた。]
(26) 2018/08/19(Sun) 01時半頃
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……やれやれ。夢見くらい良くさせてくれ給えよ。
[夢から醒めて、寝ぼけ眼で窓の外を見た。 しんしんと雪が降り積もっている。 天気予報なぞ あてにならないらしい。>>#1
気象警報はこないし 勿論休校の連絡だってなかった。
――だから、当たり前のように彼は短い髪をとかして 当たり前のように母に「おはよう」を言って、 当たり前のように鞄を持って出かける支度をする。
ごく、当たり前の家庭で生きている。]
(27) 2018/08/19(Sun) 01時半頃
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[参考書で重たくなった鞄を 雪道で抱えていくのは面倒だな、と 小さく肩を竦めて笑った。
翼成高校3年5組の学級委員長―― ――少し、尊大な口調で話す変わり者だが 仕事はできる。 と、対外的にはよく言われる、
そんな日夏ヨスガは玄関の扉を開けた。
もうすぐ冬休みだ。 冬休みがきたら、受験が来る。 親も承諾した、志望校の模試の判定はAからB程度。
だから、緊張はしても 受験を越えることはできるだろうとは思っていた。]
(28) 2018/08/19(Sun) 01時半頃
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[問題は、]
(29) 2018/08/19(Sun) 01時半頃
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[浮かんだ思考を、当たり前のように消した。 人の少ない道を歩いていると コンビニのイートインコーナーの窓の中。 一人の少女が朝食を食べているのを見た。>>6
当たり前のように、 友人にするように、ヨスガは笑顔を浮かべる。]
お、庄司さん。 [ひらひらと手を振って―― 書記の庄司だと悟れば、ふらりとコンビニの中へ。
人が少ない、とは思った。いつもよりは。 声をかけたい、とは思っていたけれど けれどまずは適当に目当てのおにぎりを買ってから、 珈琲をいれ、イートインコーナーにやってきて 庄司の方に視線を移した。]
(30) 2018/08/19(Sun) 01時半頃
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やー。おはよう。 学校、やはり休校ではないのかい? 雪道を歩くのはめんどくさ…… や、勉強に当てたいのだがね。
[に、と笑って、 することは休校かどうかのリサーチだった。 このコンビニで彼女がご飯を食べている姿を見るのは はて何度目だったか―― これが初めてだったか、と思いを馳せながら。**]
(31) 2018/08/19(Sun) 01時半頃
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……う、わ。
[突然背後から話しかけられ、>>24 俺はびくりと肩を震わせたのだった。 振り返ると、見知った旧友の顔があった]
なんだ、空木か。 あんまり驚かせるなよ。
[独り言を聞かれたことが気恥ずかしくて 寒さで赤くなった鼻を バツが悪そうに掻くよりほかなかった]
(32) 2018/08/19(Sun) 01時半頃
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/* 77(0..100)x1
(-8) 2018/08/19(Sun) 01時半頃
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どちゃくそ痒い。 ピアスなんて開けるもんじゃねえよ、ほんと。
[マフラー越しの俺の声は きっと、くぐもって聞こえただろう。 その声音には、どこか投げやりな響きがあった。
したくてピアスをしているわけではない。 どす黒い感情が、一瞬、己の中に渦巻いた。
と、そこで俺は空木の耳朶に目を遣って]
(33) 2018/08/19(Sun) 01時半頃
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……ピアス、おまえは付けないの。 穴は開けてるのに。 今さら生徒指導とか気にする性格じゃないだろ。
[先程驚かされた仕返しとばかりに、 つんつんと空木の小脇を小突いてやった]*
(34) 2018/08/19(Sun) 01時半頃
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/* 何もこんなところでまでゾロ目ださなくてええやん… (直近の村で5回くらい2d8でゾロ目出してきたところ
(-9) 2018/08/19(Sun) 02時頃
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[ 夕空の茜よりも深く、深く。 鮮やかな紅に染め上げたかった。 ]
(35) 2018/08/19(Sun) 02時頃
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[ ぷく。
ぷく。
ぷく。
クマノミが游ぐ。 ]
(36) 2018/08/19(Sun) 02時頃
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[ ヒーターのスイッチはOK。 水槽のフィルターよし、照明よし。 指差し確認、問題ありません。 ]
ほいじゃ、いってくるね
[ 青い水槽の中に漂う、 イソギンチャクの隙間から覗く顔。 橙色に縞々模様の小さな魚。 愛魚のカクレクマノミ、だ。 大きな身体をした雄と、 小さな身体の雌を傍らに。
挨拶は毎日の日課だ。 欠かしたことは、一度もない。 ]
(37) 2018/08/19(Sun) 02時頃
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[ ───ばったん。 扉が、重々しく閉じる。 一面に見えるのは、銀世界。 ……と、いうには些か白すぎやしないか。 ]
うう、さっぶ。 こんなん、学校ほんとにあんのぉ?
[ 分厚い手袋をにぎにぎ、と。 柔らかなマフラーへ口許を埋める。 どちらも、女の子らしい可愛いもの。 淡いグレーに薄桃のチェックをあしらった手袋と、 薄桃を基盤としたチェック柄のマフラーだ。 どちらも、姉からのお下がりなのだけど。 ]
(38) 2018/08/19(Sun) 02時頃
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