233 冷たい校舎村5
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―朝・自宅―
[ 起きなさい!と促されて起きる。 いつも通りの日常の繰り返しだ。 ]
んーーー、あと……三分間待って……。 今いーー所なんだって……。
[ 往生際の悪さを見せるも死者の目覚めを繰り出されれば、ガツンと響く音で起床。 恨みがましい眼差しを向けながらも着替えて階下に向かった。
リビングには四角形の机が一つと、父と母と妹の姿。 相変わらず父は新聞紙を読んでいて、 母はあくせくと朝から用意を整えてくれている。 俺の存在に気付いた妹が隣の机をたんたん!と叩くものだから、 苦笑いしつつも指定席へと腰掛けた。
「いただきます」を律儀に4人揃ってから行う我が家はきっと恵まれている。 何の変哲もない家庭ではあるけれども、 穏やかな日常を約束されたかのように日々は、優しいものだ。 ]
(20) 2018/02/10(Sat) 01時頃
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[ バターを塗ったトーストを口にした。 サクサクと音を立てる中、カトラリーの起こす音が起こすほんの少しの気配は温い。 半熟卵が蕩けてベーコンに滲む。 レタスとブロッコリー、トマトと色鮮やかなサラダを噛み締めるとしゃきりと、小気味好い音を立てた。
スープはほんのりと暖かくて胃を休めてくれる。 大した会話はなくとも途切れる事ない言葉を流しながら、テレビを見た。
「凄いよね。」 母がそう言って眺めるひとは母と同い年の女性だ。 裕福な生まれだろうけども派手ではなく、 控えめながらに華やかな印象を与える女性は、画面の向こうで微笑んでいる。
その傍には俺より少し下の少年が立っていた。 その手には最年少でピアノコンクールに受賞したトロフィー。 見目も麗しく姿勢も良く笑みを浮かべる少年は、女性と良く似た表情をしていた。
半熟卵を切り分け運ぶ。 卵黄の甘ったるさを誤魔化すように塩辛いベーコンも口に含んだ。 ]
(21) 2018/02/10(Sat) 01時頃
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―朝・通学路―
[ 身長体重成績顔面全てTHE平均。 ほんの少しの取り柄とあげるなら運動神経は悪い方じゃない。 それでも一番や二番って程じゃなくて、 意外と使えるじゃん程度のものだった。
だけど普通が一番って言うし、俺もそう思っている。 変に波風立つよりもその方が馴染みやすい。 離れ過ぎてしまうとどうしても壁が出来てしまうから、 ちょうどいい都合いいこれくらいの立ち位置がきっと正解なのだろうと思っている。 ]
(22) 2018/02/10(Sat) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2018/02/10(Sat) 01時頃
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でも流石の俺もこんな雪の日に登校させなくてもいいんじゃないかなって思う……。
[ コートにマフラー手袋耳当てと完全防寒。 冬休みに入る目前のこの日、 雪に覆われた視界をシャットダウンする為の紺色の傘を捨て去りたい衝動に駆られた。 ]
警報あってもいいじゃーーーん! 一層授業なしにして登校したやつ、 みんな雪合戦参加に変わんねーかなーーー!
[ そう思いながら降り積もる雪を写メって、 手当たり次第、送りつけてしまおうか目論む。 それが誰かのモーニングコールになったとしても、 遅刻もサボりも許しませんとばかりに背筋を伸ばしたまま、 一先ずは銀世界の片隅で息を吐いた。
今日も永谷海琉にとっての普通の1日が始まると信じていた。 ]*
(23) 2018/02/10(Sat) 01時頃
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/* 人狼希望するかは悩んだのですが全員と絡めたら希望変えよう。 とりあえずおまかせしつつ。 入る前から初回落ちな気がしている俺です。41(0..100)x1
(-2) 2018/02/10(Sat) 01時頃
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/* あっ(生きそう) とりま身長は165+10cm
(-3) 2018/02/10(Sat) 01時頃
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/* んにゃ。高いな。ちょい下げときます。
(-4) 2018/02/10(Sat) 01時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2018/02/10(Sat) 01時頃
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/* 死別した双子の片割れがいる。 探しているのは「忘れる」機能。人として普通にあるはずの能力。 忘れたいけど忘れられない。自我の一部だと思っている。 テレビの女=実母 超記憶症候群(ハイパーサイメシア) 自分だけ生まれてしまった事で忘れられないことは、罰だと思っている。しかし普通になりたい。こんな感じの設定、かなぁ。
(-5) 2018/02/10(Sat) 01時頃
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『 いってらっしゃい、ひなちゃん 』
(24) 2018/02/10(Sat) 01時頃
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[ ことこと、
とんとん、
じゅうじゅう、 ]
(25) 2018/02/10(Sat) 01時頃
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/* 深夜の飯テロ 開幕
(-6) 2018/02/10(Sat) 01時半頃
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[ 包丁はまな板の上でリズムを刻み、 煮汁はぐつぐつと鍋を揺らし、 火の通る固めの卵は長方形を型作る。
何時もと同じ楕円の箱。 白く輝くお米が菱形に詰め込まれ、 四隅に彩られるのは、手作りのおかず。 たこさんウインナ、固くしょっぱい卵焼き、 濃い味の筑前煮と、ほうれん草の胡麻和え、 ちょこんと添えられるのはミニトマト。
───これが、毎日のお弁当でした。 ダイスキなおばあちゃんの手作り弁当。 ]
(26) 2018/02/10(Sat) 01時半頃
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[ あたしのおばあちゃんは、 何を言っても、何をしても、 いっつも頷いてお話を聞いてくれます。 皺くちゃな笑顔を浮かべて、 いつもあたしの頭を撫でてくれます。 小さい頃からおばあちゃん子なあたしは、 そんなおばあちゃんの皺々の手がダイスキです。 あたしが悩んでるときだって、 いっつも嗄れた優しい声で、 あたしの名前を呼んでくれるんです。
──── ひなちゃん、 って ]
(27) 2018/02/10(Sat) 01時半頃
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── 朝・通学路 ──
…… すん、
[ ぷらん 、と手提げ鞄が揺れます。 かわいらしいハムちゃん柄の巾着袋。 その中にいつものお弁当箱が入ってます。 今日はとっても寒いから、 わかめたっぷりのお味噌汁もあるんです。
さくり 、とローファーが沈みます。 おばあちゃんと選んだ真っ黒な靴。 それはあたしのそこそこ小さな足を覆います。 今日がとっても寒くても、 黒のタイツと靴下で何ととがんばらなきゃ。 ]
(28) 2018/02/10(Sat) 01時半頃
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はふ、 雪だぁ……!
[ ほわん 、と白い息が宙に生まれます。 あたたかな口の中から出たからでしょう。 白い吐息は、冷気を物語るのです。 あたしの頬は赤く染まっているかもしれません。
ぽふん 、と口元が隠れます。 淡い草色に黄色の花が散るマフラー。 寒さを凌ぐのにとても暖かくて良いです。 それに、……あたしのお気に入りです。 ]
(29) 2018/02/10(Sat) 01時半頃
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[ 真っ赤なお鼻も、 マフラーで隠してしまいましょう。 くるんくるん、 傘を回して雪をはねのけてしまいましょう。 そうして、あたしは いつも通り学校までの道を歩きました。
滅多にない景色に、 ほんのすこし胸を踊らせながら、 あたしの今日がはじまるのです。 ]
(30) 2018/02/10(Sat) 01時半頃
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───…… 、いってきます!**
(31) 2018/02/10(Sat) 01時半頃
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/* 76(0..100)x1
(-7) 2018/02/10(Sat) 01時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2018/02/10(Sat) 01時半頃
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[何度考えても、答えはひとつ。]
(32) 2018/02/10(Sat) 01時半頃
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[12月××日。天気:雪。
「ねえ、本当に大丈夫?」
玄関先で、気遣わしげにそう言う母に、あたしは笑う。]
へーきへーき。 警報も出てないし、学校から連絡もないし。 この時期にさぼるわけにもいかないし!
[それに、ほら。 コート、マフラー、イヤーマフ、手袋。 鞄の中には替えのタイツも入ってる。 ばっちり完全防備だ。抜かりなし!]
(33) 2018/02/10(Sat) 02時頃
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いってきます!
[母が口を開きそうな気配を察して――そして、それは十中八九、あたしを心配して引きとめるものだとわかったから――あたしは声を張り上げた。 さっとドアを開けて、ひゅうっと入ってきた空気の冷たさに顔をしかめながら、外に出て、ばたんとドアを閉める。
ふう〜っと、思わずため息が出た。 寒い。寒い。一歩外に出ただけで、突き刺すような寒さ、なのに。 あたしの中にあるのは、確かに安堵だった。]
(34) 2018/02/10(Sat) 02時頃
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[あたしの母は、シングルマザーだった。 高一の時、当時付き合っていた高三の彼氏との間に子どもができた。それがあたし。そして相手は光の速度で逃げた、らしい。 両親からは堕ろすように説得されたけど、母はあたしを堕ろさなかった。高校を中退して、家族からは勘当されて、それでもあたしを産んだ。
何の後ろ盾もなく、最終学歴が中卒で、しかも赤子を抱えてるなんて正直人生詰んでる。実際、母とあたしの生活はぎりぎりのぎりっぎりだった。底辺の底辺だったと思う。 母は仕事をいくつも掛け持ちしてたし、あたしは小さい頃から内職をしてた。中学になったら新聞配達ができるようになった。 1DKのぼろぼろのアパートで、身を寄せ合って暮らしていたけど、あたしはそんな生活に不満なんかなかった。]
(35) 2018/02/10(Sat) 02時頃
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[中学を卒業したら働くって言ったあたしに、高校へ行けと言ったのは母だ。 自分が中卒で苦労したから。絶対に高校へは行くべきだと、中学の三者面談で担任と母に説得されて、あたしは高校へ進学できた。
そんな母だったから、あたしは好きだった。 あたしなんか産んでくれなくてよかった、とか。 人並みの生活ができないことが辛い、とか。 そんなこと、考えたこともなかった。
高校を卒業したら、ばりばり働いて、生んでくれた恩を、育ててくれた恩を返すんだって。 いっぱい苦労させた分、楽させてあげたいって。 あたしは心の底からそう思ってたんだ。]
(36) 2018/02/10(Sat) 02時頃
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[そんな生活が一変したのは、去年の春。 恥ずかしそうに結婚を考えていると男の人を紹介されて、あたしは心から祝福した。
式は挙げず、籍だけ入れて、一緒に暮らすようになったのはそれから数ヶ月後のこと。 1DKのおんぼろアパートの生活が、3LDKのマンション暮らしになって。 母の顔が、髪が、手が、服装が、整えられて、綺麗になっていった。 あたしはもう働かなくていいとバイトは辞めさせられた。せめてお小遣い分くらいは働きたいって言ったけど、今まで学校を二の次にした分、高校生活を楽しむように言われた。諦めていた大学へも行くように言われた。 初めての「人並み」の生活は本当に豊かで、あたしは、本当に、本当に母を見初めたその人に感謝したんだ。 初めてできた「おとうさん」という存在に、感謝したんだ。]
(37) 2018/02/10(Sat) 02時頃
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[ずっと伸ばしていた髪を、今年の夏に、ばっさり切った。 しっかりマフラーを巻いていても、やっぱりどこかすうすうする。 マフラーに顔の下半分を埋めるようにして、あたしは雪の中を学校へと向かう。
警報が出てない。それは本当。 学校から連絡もない。それも本当。 受験前のこの時期に、理由もなく休めない。それだって嘘じゃない。
だけど、あたしの心の中は、嘘だらけだ。 あたしは、こんな日でも、学校に行けることを、心から喜んでいる。 なんなら、交通機関が麻痺して、学校から帰れなくなったらいいのにって思ってる。
一分一秒でも、家にいなくてもいい口実を探している。]
(38) 2018/02/10(Sat) 02時頃
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[手に入った、「人並み」の暮らし。 もう、もとの生活には戻れない。
ううん、あたしは、構わない。
だけど、母に……あたしのために、あたしのせいで、今まで散々苦労した母に。 もとの生活に戻れとは、あたしは、絶対に、口が裂けても、言えない。**]
(39) 2018/02/10(Sat) 02時頃
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/* コピペミスって書き溜めていたロルが消えてしょっぱなから泣いていた私です。幸先の悪いスタートだな! よろしくお願いします! 84(0..100)x1
赤希望しようか散々迷って、ひよっておまかせになりました。 どうかなーどうなるかなー。
(-8) 2018/02/10(Sat) 02時頃
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/* あ、身長。 150+11でどうかな?
(-9) 2018/02/10(Sat) 02時頃
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