187 お狐祭り村
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えっほ、えっほ
[陸上部の彼女、田仲多恵子(たなかたえこ)はいつもの様に校庭を走っていた。]
(11) 2016/03/29(Tue) 19時頃
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樫の樹の子ら リツがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(樫の樹の子ら リツは村を出ました)
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[歩きながらポケットに手を入れると、さっき拾ったお菓子の包み紙がくしゃりと音を立てた。微かに、まだカスが残っていたのか、包み紙は少しべとべとしている。
汚ぇなあ。
心中そうぼやきながらも、その包み紙をまた道に投げ捨てる気にはならなかった。 別に、真面目な訳でも、綺麗好きな訳でもない。地球に優しい訳でもない。単に気づいてしまったら、ダメなだけだった。 単に、こういうのは神経質なだけなんだろう。
だから俺は、いつもぼやいている気がする。 気づかなきゃ良かったって]
(12) 2016/03/29(Tue) 19時半頃
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― 朝・三叉路 ―
ぐーちょきぱー で、ぐーちょきぱー で なにつくろー?なにくつろー? 左がグーで、右手がパーで たこちゅぅ たこちゅぅ
ほーら、たべちゃうぞ? たべちゃうぞ?
[拳と掌でタコを型どり、鼻先で指をわきわきと動かしてやると、赤ん坊はケタケタとはち切れんばかりに笑った。赤ん坊を抱く老婆も、シワクチャな顔を緩めてヒャッヒャと笑う。
小川から学校へと向かう途中、赤ん坊を連れて歩くミフネ婆を見かけた。あの気難しい老婆が珍しく上機嫌だったのが嬉しくて、つい声をかけたのだ。なんでも3年前に村を飛び出た一人息子が、つい先日、孫をつれて戻ってきたのだそうだ。]
あのヒロ兄がお父さんか...おまえも苦労するね。いいかい、しっかり生きるんだよ。こらぁ、わらってる場合じゃないぞぉ?
[赤ん坊の両頬を掌で包み、挟むようにむにむにと揉むと、赤ん坊は更に声をたてて笑った。村を飛び出て戻ってきたヒロ兄は、隣近所に住んでいた幼馴染みで、家族同然のつきあいだった。もっとも、独り暮らしの真弓にとっては、この村全体が大きな家族のようなものなのだがー]
(13) 2016/03/29(Tue) 20時頃
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―朝:通学路―
[澄んだ朝の空気が、体に染みわたる。]
もー いーくつ ねーるーとぉ…
[ぺた、ぺた、ぺた。
使い古された黒いランドセルを、背負い。 それから、少しサイズが大きい革靴を、履き。 雛子は、歩く。
このランドセルや、革靴は。 何方も、近所の人がご厚意で、雛子にくれた 譲りもの。*]
(14) 2016/03/29(Tue) 20時頃
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/*
うっかりしてたw まゆみさんとキャラ設定被ったかもw
ちょっと設定考え直そうかな。
(-3) 2016/03/29(Tue) 20時頃
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― 朝・三叉路 ―
[軽快な音が地面を駆ける。 何事もリズムが大切だ。 地面を蹴る度に、青いシュシュで結わえられた半乾きの尻尾が揺れる。 二叉に分かれる先の道、その根本に人影が見えた。 少しテンポを上げていこう!]
(15) 2016/03/29(Tue) 20時半頃
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[一緒に登校することになったのも、そもそもの切っ掛けは、自分の遅刻からであったように思う。 珍しく待たされていることで、妙に得意な気分になってきている慶一は、こうして道端で待ち惚けている事も、嫌ではなかった。]
ん?
[ふと、道の向こうから聞こえた声に顔をあげた。]
ま〜ゆみ〜。 と、ミフネの婆ちゃん。おはよーございまーす。
[あの気難しい老人に対しては、小学生の頃から怒ると怖いという印象が抜けない。]
(16) 2016/03/29(Tue) 21時頃
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[ケイイチの声に、老婆はにこやかに応えた。 真弓が通学の途中であることに今更ながら気づいたようで、 ごめんなさいね、と軽く謝りながら赤ん坊を抱いて行ってしまった]
おはよう、けいちゃん。誰かと待ち合わせ? それとも、ツチノコさがしかな?
[惚けていた様子をからかうように、悪戯を笑みを浮かべる]
(17) 2016/03/29(Tue) 21時頃
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[三叉路に付いてからは、膝に手を当て大げさに息をする。 そして、顔を上げると共に相手を拝む。 申し訳無さそうな笑顔もサービスに添えて]
ごめーーん!!待った?待たせちゃったよね! いやー、ちょっと自分の集中力を過小評価してたわ。 ってことで、おはよう!
あや?マユもおはよう!
[ケイちゃんに話しかけていたマユ(>>17)にも気づき、少しマヌケな声を出しながら挨拶を向ける。 最後に加速したせいで、ブラウスが汗を吸っていく。 せっかく、汗を流してきたというのに。 後で、制汗剤を振りまいておかなくては]
(18) 2016/03/29(Tue) 21時頃
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[老婆はにこやかに応じる。彼女の腕のなかには赤ん坊がいた。 小学生、イタズラ盛りの頃に向けられた厳しい目が嘘のように和やかだ。 老婆に軽くお辞儀をして見送って、悪戯っぽい笑みを浮かべた真弓に向き直る。]
そー。 おまえんちのツチノコ待ってんの。
(19) 2016/03/29(Tue) 21時頃
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/* エロい
(-4) 2016/03/29(Tue) 21時頃
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……うちの?
[ケイイチの言葉(>>19)に目をぱちくりさせる。 ちょうどそのタイミングでハルカの声(>>18)がかかった]
おはよう、るか。 残念、せっかく早く出たのに、追いつかれちゃったな。 …ほら、こっちきて。はやく拭かないと。 うちの大切なツチノコなんだから。
[刺繍の入った花柄のハンカチをとりだして、汗で濡れているハルカの首元にあてていく]
(20) 2016/03/29(Tue) 21時半頃
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[真弓と挨拶を交わしていると、あとから遥香が走ってやってきた。]
……おっ、ツチノコ到着。 おはようはるかくん。待った。待ったね〜、待ちぼうけたね〜。
[何故か得意げかつ自慢気だ。 気分よさ気に、申し訳なさそうな笑顔に、よろしいと言わんばかりに頷いた。]
朝練っすか。 よく飽きもせずに毎朝やるよなぁ。
(21) 2016/03/29(Tue) 21時半頃
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馬飼い キャロライナがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(馬飼い キャロライナは村を出ました)
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>>19
[どこからか聞こえる歌声に、眉をしかめた。 そしてすぐに、嘆息した。聴こえてしまったら、もうそっちに目をやるしかなくて、視界の先に案の定彼女を見つけてしまって、もうひとつ息をついた。 その女の子は、変なやつだった。 貰い物の革靴を履いて、貰い物のランドセルを背負って、ペタペタと歩いている。足音がペタペタなのは、靴のサイズが合ってないからか? どんな理由にしろ、気になることばかりの女の子だった]
……おはよう。
[だから、少しばかり早歩きでそっちに向かい、声をかけていた。 気づいちゃったからな。 半分は本気で、半分は言い訳がてら、そうひとりごちた。 どうせ、見なかったことになんて出来ないんだ。俺という奴は。 学校にいけば嫌でも顔を会わせることになる]
(22) 2016/03/29(Tue) 21時半頃
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/* ラララーラララー(歌声)
(-5) 2016/03/29(Tue) 21時半頃
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ふふふ、足には多少自身がありましてね。 それに、マユってばそっちこっちふらふらしてそうだし。 あっ、ごめん。……ありがとう。
[首元に当てられる布に、おとなしくされるがままに。 可愛らしいハンカチだなぁ、と思った]
(23) 2016/03/29(Tue) 22時頃
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[汗が滲んだ鹿島家の大切なツチノコの首元に、ハンカチをあてている真弓。 あまりじっくり見てはならないような。目を離し難いような。 この毎朝の登校も、喧嘩などした時こそ鬱陶しいものの、誰に譲る気も、やめる気も、それは起きないというものだ。]
まゆみの道草はなげーから。
[真弓は、時々なにを考えているのだか分からない。 今日も、遥香と一緒に登校しなかったのには、きっと彼女なりの理由があるのだろう。]
(24) 2016/03/29(Tue) 22時頃
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[ケイちゃんの得意げな顔に頬を膨らませてやる]
そりゃあ、子供のころ……って今も子供か。 小さい小さいころから、やってることだしね。 飽きるとかそういうのはとっくの昔に通り過ぎてるの。
[おかげで手とかこんなんなっちゃってるけどね。 豆ができている右手を振って見せなながら、私はそんな言葉を漏らした]
とっころで、二人共さっきからツチノコツチノコって何のことかね?
[言いながら、じっとりとした視線で二人を睨めつける]
(25) 2016/03/29(Tue) 22時頃
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/* いいですねーーーはるかさん 豆とかそういう経緯みたいなの…… うっかりしんだ時にもうつくしい描写……
(-6) 2016/03/29(Tue) 22時頃
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あ …
[通学途中、正面からコチラに向かって歩く、人影を見つけた。 赤ん坊を抱えた、知り合いの老婆と、出会う。>>17>>19]
ミフネのおばあちゃん。 おはようございます!
[口許に三日月を作って、すれ違う時。 不自然のないよう、飴色の頭を下げておく。 (ムダに声を張り上げちゃった。)
けれど、憂いをよそに、 老婆はにこやかに「おはよう」をくれた。]
(26) 2016/03/29(Tue) 22時頃
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[去っていく彼女の背中に向けて。 ふぅと、安堵の息を、かける。
ミフネのおばあちゃんは、私の祖父母と、親しい。 雛子が小学校に入学する際も、 ミフネのおばあちゃんは、赤いランドセルをくれた。
けれど、受け取った時から すでにボロボロだった、赤いランドセル。 数年後、肩ひもがちぎれ、使い物にならなくなってしまった。
捨てるべきか、壊れても尚、使うべきか。
ご近所付き合い、というものの板挟みに。 夕暮れが射す放課後の教室で、泣きべそをかいた過去がある。]
(27) 2016/03/29(Tue) 22時頃
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[けれど、今の雛子の背中には
傷の少ない、黒いランドセルがある。
ミフネのおばあちゃんに対し、疚しい気持ちもあるけれど。 律おにいちゃんから貰った こっちのほうが、雛子の、お気に入りだ。]
こまをー まわして …
[ぺたぺたぺた歩いて、石壁の角を曲がる。>>22]
!!
(28) 2016/03/29(Tue) 22時頃
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律おにいちゃん。おはよう。
[律おにいちゃんと対照的に、 常から眠たげな雛子の双眸は、明るくなった。 サイズの合わない靴をぺたぺた鳴らし、 雛子からもおそばまで近づく。]
本日も、よろしくおねがいしま…
[これでもかと云うほど、深々と頭を下げた。 そしたら、留め具のかかっていなかったランドセルから 雪崩みたいに、教科書等が落ちていく。*]
(29) 2016/03/29(Tue) 22時頃
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[ふと、道端に目が止まった。 しゃがみ込んでそこに置かれている香炉を手に取って、顔に近づける。 息を吸い込むと、甘い香りが鼻孔に染みこんでいく]
お祭りの準備、進んでるみたいね。
[甘い、女の子らしい香り。 マユならこんな香水も似合うんだろうな]
(30) 2016/03/29(Tue) 22時頃
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>>29
[あーー…… 天を仰ぐと、 空はどこまでも青かった 山間から少し気の早い冬の訪れを感じさせる冷たい風が吹き付け、頬を撫でた。 世界はこんなに平和なのに、どうして教科書が地面にぶちまけられているのだろう?]
いいか? 留め金をしっかり留めるんだ。 ランドセルもそれを望んでる。 はいはい、よろしく。さっさと拾っちまおう。
[教科書を拾ってヒナコに渡す。 この子は、なんでこう危なっかしいのか。 ほんと、見てられない。 まったく……。 反射的にポケットに手を入れると、お菓子の包み紙が触れた]
……気付くんじゃなかったよ。
(31) 2016/03/29(Tue) 22時半頃
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