180 【突発】午前二時のシンデレラ
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/* 事前に決めていた設定が、ね…… 使えないかも、と思っていたけれど。 やっぱり使ってしまったね。
I am a broken umbrellaが美しすぎてつらい。 中バレ防止に他の歌い手さんのにしようかとも迷ったけど ヲタみんさんの声が好きすぎてつらい。
(-4) 2016/01/09(Sat) 09時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/01/09(Sat) 09時半頃
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―記憶の欠片―
[あの日は銀色の雨がわたしたちを濡らしていた。
あやまらないで。 なかないで。
わたしのために、かなしそうな顔、しないで。]
――うん。 でもね。
わたしは、だいじょうぶだよ。
[さよなら、は言えなかった。 代わりに別の言葉が、嗚咽が漏れてしまいそうだったから。 身体の横で握りしめた拳が震えるけれど。 引き結んだ唇を噛んで、最後はきっと、にこりと、]
(18) 2016/01/09(Sat) 10時頃
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[ひとりで眠る夜に、時折、夢を見る。 大好きだった家族のこと。 大好きだった友達のこと。
だいすきだった、――――のこと。]
……。
[起きたら、頬が濡れている。 雨のせいみたいに。
でも、この部屋で沢山の夜を過ごすうちに、大切な記憶ほど掠れて薄くなって、ちゃんと思い出せなくなっていったから。 その顔は瞼の裏に浮かばなくて。 名前を紡ぐことも出来なくて。
ぎゅう、と痛む胸を押さえ、また変わらぬ日常が巡る。*]
(19) 2016/01/09(Sat) 10時頃
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/*
素敵な縁故を頂いてしまいました……(ぶるぶる
(-5) 2016/01/09(Sat) 10時頃
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/*
ローズマリーさんの感情の欠片の曲を聴きながら書いていました。素敵で切ない曲すぎます、ね。
(-6) 2016/01/09(Sat) 10時半頃
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―舞踏会会場―
[視線を感じたのか、その気配に既視感を覚えたのか>>9 理由はわからないけれど。 ふと振り向いた先にいるのは、美しく着飾った令嬢らしき女性。 ――おそらく、初めて見る人だ。
彼女がこちらの飲み物を見ていたことには気づかぬまま 他に向かうのならば、呼び止めることはしない。]
……、
[その姿をぼんやりと眺めていた。
あの頃の記憶は、まだ閉ざされて、 何も気づけぬ侭、お互いに今を生きている。]
(20) 2016/01/09(Sat) 11時頃
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―舞踏会会場―
[きょろきょろ。人の間を小さな身体でくぐり抜けた先。 目的のものを見つけると瞳を輝かせた。]
それ、くださいな。
[グラスの中で、葡萄色が波打つ。 多分さっきのあれと同じもの。 少女は、色が若干異なることになど気付けない。]
あ、
[振り返ると、あの窓際の女性>>20と目が合った気がした。 深い色の瞳に吸い込まれるように立ち尽くして。
はっと我に返る。 グラスを持ったまま、少し右往左往。 結局教え込まれた通りとはいえない礼を、にこりとした笑みと共に彼女へ向けただろう。]
(21) 2016/01/09(Sat) 12時頃
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[女性を何気なく目で追いかける。 人の間にいても、なんとなく目を惹くのは よくいる高貴な令嬢たちとは違った雰囲気だからだろうか。
視線が合うと、礼を向けてくれて。>>21 不器用さも感じさせるその礼にくすりと笑い、 軽く会釈を返した。]
あら……?
[彼女が手にしているグラス。 もしかして――と、ゆるりとそちらへ足を向けた。 やはり、彼女のグラスに注がれたボトルには 赤ワインの文字がある。]
ワインがお好き?
[自分が手にしたグラスの中身との色味の違いは 本当に僅かで、気づきにくいだろうと。]
(22) 2016/01/09(Sat) 12時半頃
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[女性>>20がこちらに近付いてくる。 わたしは何かしてしまっただろうか、礼があまりにも不出来だったからだろうか、不安に襲われて。 自然と僅かに眉が下がった。 けれど。]
ワイン?
[穏やかに問われ、肩の力が抜けた。
ワインが酒という知識はあり、 飲んで酔ったこともある。 しかし付け加えて思い出したい記憶等ないから、困ったように自分のグラスを見つめ。]
……それと、これ、違うの? あなたと同じの、飲んでみたいと思った、のです。
[咄嗟に敬語も忘れかけ、慌てて付け加える。 グラスを交互に見遣りその違いにようやく気付けば、恥ずかしげに俯くばかりとなった。]
(23) 2016/01/09(Sat) 13時頃
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そう、ワイン。
[復唱して、頷き。>>23 困ったようにグラスを見つめる彼女にくすりと笑った]
私のは葡萄ジュース。 アルコールは入ってないわ。
[同じの、と言われて 可愛らしいなと、そんな感想を抱いて笑みを深める。 距離を縮め、彼女にだけ届く声で]
交換しましょうか。 飲みかけで申し訳ないし、はしたないとは思うけれど、 貴女も、グラスに注いでもらったものを返すのは 恥ずかしいかしらって。
[どう?と首を傾いで見せた。]
(24) 2016/01/09(Sat) 13時頃
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[妖艶で大人っぽそうな女性なのに。>>24 飲んでいるのがジュースということに少女でも意外さを感じ、目を瞬かせた。]
っ、いいの?
[耳元を擽った提案。 驚きに息を飲んでから、ぱっと表情を明るくする。]
うん。 おねがい、します。
[お揃いにはならないけれど。 交換するというのはとても素敵なことである様に思われたのだ。
女性と話し、関わること。 友達みたいに。 嬉しいなぁと、また頬はあわく染まっていった。**]
(25) 2016/01/09(Sat) 13時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/01/09(Sat) 13時半頃
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[目を瞬かせる様子に>>25、何か驚いた?と自覚はない様子。]
勿論。 ワインは好きだし、家ではよく飲むのよ。
[はいどうぞ。そうグラスを差し出して、交換をすれば]
……この小さな出逢いに、乾杯ね。
[かつん、と綺麗な音を立て、グラス同士がそっと触れる。]
舞踏会、楽しんでらっしゃいね。 私はあの窓辺にいるし、お話があれば是非どうぞ。
[どこまでが社交辞令なのか。ただ、自分は余り楽しくない場所であっても、彼女のきらきらとした瞳が、もっと多くの物を映せればいい、と。 そうして自己紹介はしないまま、窓辺に戻っていく。 機会があれば、来てくれるかもしれないし、そうでなくてもここで交わした会話や少女の笑みは、つまらなかった宴に華を添えてくれたから、名前はさして重要ではないと感じたのだ。**]
(26) 2016/01/09(Sat) 13時半頃
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/*
あれ、iPhoneからだとうまくスペースがあけられない?
実験 実験
(-7) 2016/01/09(Sat) 18時半頃
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[かんぱい、と小さな声で重ねる。 そうしてグラス同士は涼やかな音を奏でた。>>26]
はいっ
[社交辞令と受け取る様子は微塵もなく、少女は素直に頷いた。 グラスを割ってしまわないように恐る恐る、 でも手放してしまわないようにぎゅっと握って。]
……。
[再び好奇心のまま視線を動かす。 しかし女性ばかりを追っていた隙間に、見覚えのある男性の姿を認めてしまうと、途端に表情は強張った。
あのひとは、こわいひとだ。
普段なら考えられないが、考える間もなく踵を返していた。 だって、せっかくこんなに楽しいのに。 後でどれだけ怒られてもいいから。]
(27) 2016/01/09(Sat) 19時頃
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―舞踏会会場・テラス―
ここなら、見つからないかな。
[壁際を進んだ先にテラスへのドアを発見し、そうっと押し開くと、 外の空気が柔らかな風となって髪や裾を乱した。 見上げると、ガラス越しではない空が頭上に広がっている。 先ほどの恐怖も忘れ、柵まで駆け寄った。]
わぁ、
[勿論、グラスだけはちゃんと握りしめたまま。 そんな風にはしゃいでいたが、ようやく先客の女性>>12に気付くと、 再び慌てたように居住まいを正して]
ご、ごめんなさい。 お邪魔して、しまいました。
[ぺこりと礼をし、自分はテラスの端っこに向かおうかと。**]
(28) 2016/01/09(Sat) 19時頃
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ん…―——?
[テラスの戸が開き、誰かがやってきたようで。 そっと視線を送れば>>28邪魔をしたと礼をするものだから。 なんの事はないと、首を振った。]
気にするな 別に崇高な事をしていたわけではない ただのサボりだ
[それでも、端の方へ向かう様子を止めもせず。 何故止めないかというと、面倒だからである。 ああ、怠惰に過ごしたい、日々ダラダラと眠っていたい。 舞踏会なんて面倒だ。
だが、これも仕事である**]
(29) 2016/01/09(Sat) 20時頃
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―舞踏会会場・中央―
[我が家も他の家と比べれば、大きいほうではあると思うが、やはり王宮となれば、規模など比べ物にならない。大きなシャンデリアに、演奏家による生演奏。 そして、己よりも身分が高そうな人々。着飾った姿は、宝石が輝いていて。自慢のブロンドに橙と白のドレスを纏う私は、見劣りしていないだろうか。
ひとことでいえば、煌びやかな舞踏会だから。 母の知り合いの社交界に招かれたりしたことはあれど。 そんなものと格が違うと思い知らされる。あまり、きょろきょろしては怒られるだろうか。 芳醇な香りを放つシャンパンが入ったグラスを手にしながら、好奇心を堪えて、良家の子女らしく、自身の中での最高の笑みを浮かべながら、軽く談笑を交え。 その中には、知り合いもいたかもしれない。
みんなの話題はもっぱら王子様のことだ。 何度、同じ会話をして、同じ光景を見ているだろう。 維持していた目と口の筋肉も疲れ、少し酔いが回ってきた頃。 そっと、失礼のないように静かに人の輪を離れた。]
(30) 2016/01/09(Sat) 20時半頃
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[母はチャンスだといっていたが、王子がどのような人なのかも知らないのに乗り気にはなれなかった。興味はあっても、ただそれだけ。 いまのご時世、玉の輿は誰もが見る夢。 だけど、それよりも願うのは―――真実の愛。 好きにもなれない人と一生を共にだなんて、ごめんである。 そんなことを思うのは、まだまだ子供だといわれるだろうか。 それでも、そこを譲ることなどできない。
少し風にあたろうとバルコニーへと移動する。 王子の挨拶までは、まだ時間があるはずだから*]
(31) 2016/01/09(Sat) 20時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/01/09(Sat) 21時頃
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/* 皆様、きっと初めまして。きなな餅といいます! 普段は、IJTのゆるガチか身内で薔薇してるので、女の子やるの初めてです///
当初イメージは、アナスタシアだったのですが、ディズ○ーだともうひとりの姉は、誰ともくっついてないので、実は百合だったとか妄想してみて、ドリゼラを名前に入れてみました。まだ方向性は決まっていませんが、RPしていく流れで百合か醜い女の修羅場とかやっていこうかなーとゆるっと思っております。
(-8) 2016/01/09(Sat) 21時頃
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/* この国はじめてなのですが、肩書き変えられないのは残念ですねぇ。愛人や水商売がいる舞踏会…王子にいたっては本屋さん(笑)
チップでは、ミッシェルで爽やかにいこうかとか、いろいろ悩みました。推しはオーレリアとメルヤとマーゴ。腹黒オーレリアヨイネ!
(-9) 2016/01/09(Sat) 21時頃
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/* デレラの義姉のスザンヌさん!きた! しかも見た目と違っていい人設定すてき。
舞踏会って何すればいいかわからない助けて! か、歓談かな?皆お外なのでどうしよう!
(-10) 2016/01/09(Sat) 21時頃
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―窓辺―
[いやでも耳に入ってくる、社交辞令を交えた歓談。 ふぅ、と小さく溜息をついて、グラスを揺らし ゆっくりと飲み進めていく。
まだ王子がこの会場にいないからか、 或いはいたとしても離れているからか それでも大声で話すのは憚られるらしく 一寸声を潜めた会話が聞こえた。
「王子様って本当に素敵なお方ね」 「選ばれたら、どんな幸せな生活が出来るかしら」
更に深い嘆息を漏らしそうになり、 それを堪えるため、またグラスを口元に運ぶ。]
(32) 2016/01/09(Sat) 21時半頃
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[素敵なお方? 彼の人となりを知っているというのか。 自分も知らない。ただ王族であることが素敵に感じるだけだ。 幸せな生活? 王家に嫁いだらきっと窮屈に決まっている。 どんなに豪華な食事や住まいだとしても、 自由が奪われることを彼女らは理解しているのだろうか。]
全ては想像に過ぎない。
[彼女たちの会話内容でもあり、自分自身の思考も当て嵌る。 彼女らが言うとおり、王子がとても優しい人で、寵愛を受ける生活だって勿論可能性として有り得る。]
(33) 2016/01/09(Sat) 21時半頃
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[全ては価値観の違い。 ただ少なくとも、こんな舞踏会や公の場に何度も出て、 美しい笑顔だけを振りまかねばならないことは確かだ。 ……なんて、面倒くさい。
24にもなれば、風当たりは厳しい。 けれど自分の侭にならない生活だけは、 なにがなんでも嫌だ。 結婚なんてきっと人生の墓場。 しなければしないで、孤独な生を送ることになるかもしれない。 男性に力や権威がある、こんな世の中が変わればいいのに。]
(34) 2016/01/09(Sat) 21時半頃
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[しばらく会場を歩いた。ふとテラスの人影(>>28、>>29)に気づいて立ち止まる。]
……『フォーサイス』… ………『フォン・ブルク』……
[声に出さず、ほとんど口もひらかず、唇だけでつぶやく。
一方は伝統的な良家、もう一方は直近の成り上がり。
表情は穏やかに、しかし瞳だけは氷のように冷え切ったままで二人を遠目にみつめた。]
(35) 2016/01/09(Sat) 23時半頃
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[それからシャンパンを片手に広間の隅のソファに腰掛けた。
この会場にはそれなりの殿方が揃い踏みだったがそんなものには目もくれない。
うつむき、ぼんやりとグラスの中の泡を眺める。澄んだゴールドに止めどなく浮かんでは弾ける泡はまるで尽きない己の野心のよう。
かつて栄華を極めた血統も今や没落貴族。一族の名を背負うがためにたったそれだけされどそれだけで自らの価値まで定められてしまうのは耐えがたい屈辱であった。
9つのとき初めて『彼』とすれ違い、一目見たときからその姿、声、瞳の色、すべてに恋をした。
幼いながら自分の一族の没落した血統のおかげで好機すらないことは理解していた。しかし叶わないと知っていながらも彼に恋焦がれ、毎日祈り、たくさんたくさん虚しい妄想をした。]
−−彼の腕に抱かれて踊りたい。 彼の腕に抱かれて踊るのはこの私−−
[空いている方の片腕で自らの肩をそっと抱き、顔を上げる。これから王子が出てくるであろう方向を静かに見つめた。]
(36) 2016/01/09(Sat) 23時半頃
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[女性にしては力強く感じられる口調。>>29 一瞬ビクリとするが、内容を理解すると小さく微笑んだ。]
……さぼり。
[わたしも、一緒かもしれない。 役目をサボっているのだから。]
ひろいなぁ。
[端っこに向かっていた足を一歩だけ彼女寄りにして。 甘くほんのり渋い葡萄ジュースを飲む。 ……美味しい。 あのワインはどうだったかな。
空になったグラスをテラステーブルに置くと、 柵から身を乗り出すようにして、空と庭を眺めはじめた。]
(37) 2016/01/09(Sat) 23時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/01/09(Sat) 23時半頃
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[同じ隅っこ、窓辺からそのソファーへの距離はさほどない。 その姿は、教会で何度か見かけたことがあった。>>36 この変わり者が神を信じるかと言えば、 それはどちらともつかないが、むしろ"神とは何なのか"。 そんな哲学の答えを求めに教会へ足を運ぶことがある。]
ドルーエ家のお嬢さん。
[彼女は態度はいつもしおらしく、男性に好かれるタイプだろう。 神に祈るときは、どんな表情をしていたか。]
どうも。教会で顔を合わせた程度だけれど 私を覚えているかしら?ローズマリー・ラブラシュリよ。
何を、誰かを、まっているの?
[彼女の視線の先を追いかける。 そこは王族以外は出入りすることのできない扉か。]
(38) 2016/01/10(Sun) 00時頃
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