178 忘却の花園
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…………?
[甘い香りが鼻をくすぐった。 倒れ伏した体の下にあるのは硬く熱い瓦礫ではなく、もっと柔らかな何か]
何だ、これは。
[瞼を上げる。 胸の痛みは消えている。 眼前にある「花」に、ぎょっとして体を起こす]
……どこだ、ここは。
[辺りに広がるのは、一面の花野]
(15) 2015/12/07(Mon) 19時半頃
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天国……いや、まさかな。
[死後の世界、とやらについて、聞いたことが無いではない。 マシンとシステムに制御された世界でも、怪しげな宗教に縋る輩は絶えなかった。 だが、まさか自分が咄嗟にそんなものを思い浮かべるとは。 頭を振ってから、声を張る]
おい。 誰かいないのか?
[敵がいるかも知れないという懸念は、不思議と無かった*]
(16) 2015/12/07(Mon) 19時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/12/07(Mon) 19時半頃
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ああ。"生まれた"のじゃな。
[感覚としては目覚めた、という方が近いけれど。 どこかぼんやりとした面持ちで、暫しアーチのいたるところに咲き乱れる大輪に鼻を寄せ、芳香で肺を満たす。]
――さて。 わらわがみちびく"戦士"とやらは何処じゃろ。
[ひとしきり花と戯れると立ち上がり、 棘のようにささやかで、それでも小指までちゃんと生えている足爪をぴんと立ててあたりを見渡すと、適当な方角へ歩き始めた。]*
(17) 2015/12/07(Mon) 19時半頃
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まあ、ここはおいちゃんにイイカッコさせろや?
[拠点撤退の折、どうしても最後にその防壁を閉める役割がある。 若い連中を見回し、男はへらへら笑った。]
おいちゃん、ここ好きだしなあ。 つーことで、後は頼むぜ!
[そして、男以外がすべて去った拠点で、 男は、派手な花火を襲い来る敵軍に放ち、 未来を創ろうとする若者たちを見送った。
最期の時は、何かが弾けた。 それしか覚えていない。**]
(18) 2015/12/07(Mon) 20時頃
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[女の子―――名前はクラリッサさんと言うらしいのです―――に挨拶をして花園の様子を見ていると、向こうで小さな花が咲きました。花びらが何だか王冠みたいなのです。>>8
花束を握った女の子がこちらに歩いてきたので、 わたしは嬉しくなって、手を振るその子に笑顔を向けました。]
おはようございますです、ソフィアなのです。
…お姉さま? それ、わたしが、です? わたし、お姉さんなのですね!
[名前を名乗って頭を下げたのですけれど お姉さんと言われてぱちぱちまばたきをしました。 聞き慣れない響きはちょっとくすぐったくて、 でもなんだか嬉しいのです。
言われるがままちょっと得意げに胸をはってみれば、首から下げた鈴蘭の花が喜ぶようにふんわり光ってすぐに消えました。]
(19) 2015/12/07(Mon) 20時頃
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/* >>18 かっけえ!
(-1) 2015/12/07(Mon) 20時頃
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よろしくお願いするのです、オーレリアちゃん。
[にこーっと笑って挨拶をすれば、オーレリアちゃんから他の子を探しにいかないかと言われました。 確かに他の子ももう目覚めてるのかもしれません。 こくこく頷いて彼女に手を差し伸べました。]
分かったのです。 一緒にみんなを探しに行きましょう?
[クラリッサさんにもう一度さよならとお辞儀をして。 もう片方の手で鈴蘭の枝を握ると、提灯のような花が小さく点滅しました。
これはわたしのみちしるべ。 花が光る方へ向かってみるのです。 きっといいことがあるかもしれないのです。
オーレリアちゃんが手を取ってくれれば、 手を繋いだまま花園の中を歩いて行きましょう*]
(20) 2015/12/07(Mon) 20時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/12/07(Mon) 20時頃
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─ 20世紀中頃 太平洋上 ─
[まったく、馬鹿げた時代だ。 世界中、どこもかしこも戦争戦争。 というかあの小さな島国は、一体いつになったら、降伏してくれるのか。 こっちだって、無闇矢鱈に殺したいわけじゃない。 できることなら平穏に、話し合いで解決したい。
……まぁ、これだけドンパチやっておいて、今更、話し合いも何もないだろうけど。]
あ〜ぁ……。 こんな戦争早く終わらせて、国に帰りたいよねぇ〜。
[なんて、隣りにいる同僚とぼやき合っていれば、雲間から、敵機が凄まじい速度でこちらの軽巡洋艦へ迫ってきた。]
えっ? 待ってなに、敵襲……てかちょっと急襲すぎない?!
まさかカミカ───────……
(21) 2015/12/07(Mon) 20時半頃
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/* ドンが強烈過ぎてたまらん!!!
そして入村一行目で可憐な少女とか無理じゃねえ?と なってしまった……皆可愛い。
ポーラだと「あたい」呼びするおきゃん(古語)な 女の子。
(-2) 2015/12/07(Mon) 20時半頃
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[おい嘘だろ。
軽巡に戦闘機で特攻なんてかましたら、パイロット、どうやったって死ぬだろうに。
なのになんで、そんな躊躇いなく突っ込んでこれるんだ……? 死ぬのは怖くないのか……?
そんな、くだらない疑問は、爆発音と波飛沫に掻き消された。]
(22) 2015/12/07(Mon) 20時半頃
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―――花園―――
[一輪の白い花。 その蕾が綻んで、中央で丸く蹲るちいさな身体が陽の光に晒される。]
……ふー、 ふー……
[白いワンピースに身を包む彼女の表情は、長い金髪に遮られて外からは見えないが、一定のリズムで繰り返される穏やかな呼吸が、彼女がまだ『目覚めて』いない事を示していた。**]
(23) 2015/12/07(Mon) 20時半頃
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[最期に見たのは爆炎の赤か、海の青か。 それすらも分からなかった。
ただ、ふっと目を開いてみれば、そこは、一面の花畑だった。]
……あっはは……
オレ、国に帰れないで天国に来ちゃったみたい………。 ふははははは〜!
…………はぁ。
[つまり自分は死んだらしい。 そう認識するまで、たいした時間はかからなかった。]
(24) 2015/12/07(Mon) 20時半頃
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…………平和だなぁ〜……。
[どっかりと、大の字で寝そべったまま、空を見上げてポツリと呟く。 不本意ながら、敵国の人間をそれなりに殺めてしまった自分は、てっきり地獄へ落とされるものだと思っていたのに。 神様は案外優しいのか、それとも実は、ここは天国ではないのか。]
あ〜……ん?
[どこからか、話し声が聞こえている。 女の子のようだ。]
天使かな? いやいやもしかしたら悪魔に夢見させられてるだけってことも……。
[でもやっぱり、天使だったら嬉しいなぁなんて、そんな甘いことを考えながら、聞こえてきた声を探すように身を起こした**]
(25) 2015/12/07(Mon) 20時半頃
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― 黄海ニ散ル ―
むぅぅ……まさか是程の砲力を積んでいるとは わしらは、後ろ盾を侮っていたようだのぅ
[触雷で側面に穴が空き、足場もぐらついている。 圧倒的な力差があるはずの我が艦隊のはずが 小さな島国相手に、なすすべも無く崩されようとしていた]
(26) 2015/12/07(Mon) 20時半頃
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あら、可愛いお花が咲いたのね。
[>>7 近づいてきた生まれたての花に、 にこりと笑って振り返った。 舞い散る花弁が天使の羽のように見えたかもしれない。]
おはようございます、ソフィアさん。
他の皆は…そうね もうすぐ咲く頃かしら。
道が開いた気配がしたから 戦士の方々もそろそろ、辿りつく頃合。
[使命を知ったばかりの柔らかい花。 少し緊張したように握った掌が、初々しく、微笑ましい。
やがて、もう一厘。>>7 花冠を持った少女が現れると、 快活な動きに合わせてにこにこと手を振った。]
(27) 2015/12/07(Mon) 20時半頃
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イリーナすまんのぅ…… お前のシチーがもう食えんようになるとはな……
オリガも、一度しか抱いてやれんかった、 悪い父さんを許しておくれ
[妻と娘の映った寫眞立てを横目に舵を取る。
もはや撤退の武装も環境も整ってはいない。 あとは、一糸でも報いるべく、この艦を保たせるしか。]
(28) 2015/12/07(Mon) 20時半頃
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おはようございます、オーレリアさん。 今のところ、貴方達が、私が出会った お花達の一番と二番。
他にも…ふふ、咲いた子が居るみたいね。 でも、まだ眠っている蕾も、沢山。
[>>14 目を細めて周囲を探ると、神様のお気に入りの薔薇のアーチ。その方角に、新たに咲いた花の気配。 >>23 そして、まだ眠っている蕾の気配も…]
私は、もう少し、ここで色々観る事があるから 二人で起こしに行ってあげてね。 お姉さん達。
(29) 2015/12/07(Mon) 20時半頃
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[ ――――目の前で火花が散る。
瞬きひとつの瞬間に最期は訪れた。 艦橋へ向けて放られた砲弾を、肉眼で捉える間も無く。
きっと、痛みはあったのだろう。 然し全てが遠い。
だが眼が霞み沈みゆく艇を見守らずに済んだのは ひとつの救いであったのやも知れず ]*
(30) 2015/12/07(Mon) 20時半頃
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私はクラリッサ。 此の地に根を下ろし、此の樹と共に在る存在。 困ったことや、わからない事があったら いつでも相談してね。
花園の中なら、いつでもどこでも、 貴女達を見ているから。
[鈴なりの白い花を湛えた 巨木の幹を片手で撫でて、存在を示す。
>>11>>20 そうして、二人の少女が仲良く連れ立ち 歩いていく様子を、微笑を湛えて見送った**]
(31) 2015/12/07(Mon) 21時頃
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/*イワノフさんに挟まってた。ごめんなさい!
(-3) 2015/12/07(Mon) 21時頃
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大銃協会 ドンは、メモを貼った。
2015/12/07(Mon) 21時頃
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ソフィア……。 それがお姉さまのお名前なのですね?
ええ。 ソフィアお姉さまが、お姉さまなのです。
[最初に出会ったお姉さま達は、クラリッサお姉さまと ソフィアお姉さまです>>19 お姉さま?と尋ねられたので、 私も自信を持ってお姉さまですと答えるのです。
ソフィアお姉さまの胸元で光った鈴蘭が とても愛らしくお姉さまにお似合いだと思ったのです。]
(32) 2015/12/07(Mon) 21時頃
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はい。 他のお友達にも会いたいです。
[ソフィアお姉さまは手を差し伸べてくれました>>20 私も嬉しくなって、シロツメクサを握っていない手で お姉さまの手を握りました。 とても温かくて、空から降り注ぐお日様の様でした。]
クラリッサお姉さまもありがとうございました。 お姉さまが見ていてくれるなら、すごく安心です。
[クラリッサお姉さまも優しく見送ってくれるのです>>31 ただ私までお姉さん達と呼ばれて>>29 嬉しくなってしまいました。 お姉さんらしくしないとと思ったのですが。]
(33) 2015/12/07(Mon) 21時頃
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―花園―
[緑の繭のような固い蕾が、静かに裂けて開いていく。 白い花弁と刺のような副冠の中心に、時計の針を想わせる3つの蕊。 白いトケイソウの真中から、ひらり、小さな光が生まれおちた。
光は人の形を取りながら大きく膨れ、ひとりの少女の姿となる。 白い花園を渡る風が、少女の黒い髪を揺らした]
……んぅ、
[目覚めたばかりの少女は、小さく呻いて身を起こす。 頭を振り、幾度か瞬きをして、花園の景色を目に焼き付ける。 光にあふれた、どこまでも真白な、穏やかな世界]
(34) 2015/12/07(Mon) 21時頃
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わぁ。 お姉さまのお花、すごいのですね。 これがあればどんな暗い道も迷わず進めます。
[背筋をまっすぐにしたのに ソフィアお姉さまの反対側の手で瞬いている 鈴蘭の光に私の目も輝いて覗き込んでしまいます。 でもこの光があれば、 きっと他のお友達もすぐ見つかるでしょう。]
お友達だけじゃなくて。 この光を目印に、たましいも惹かれてくるかも しれません。
[ここに訪れる魂も導いてくれる光。 そう信じて私はクラリッサお姉さまに手を振って、 ソフィアお姉さまと光を頼りに歩き出すのです。]
(35) 2015/12/07(Mon) 21時頃
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あぁ、
[嘆息をこぼし、立ち上がる。 生まれて最初に見る景色。けれどこの場所を知っている。 自分がここにいる意味も、これから為すべきことも]
行かなくちゃ。
[それだけ呟いて、トケイソウの少女は花園を歩きだした]
(36) 2015/12/07(Mon) 21時頃
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