172 ― 恋文 ―
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マスタぁー! コーヒーちょうだい!
もー全然うまくいかねぇのな……! 作曲とか作詞とかさあ、才能ねーと無理だよ、無理! オレにあるのは声と顔とギターだけ! 無理!
[店に入るなりそう言うと、カウンター席に腰かける。 結局あのまま家には帰らず、直接ここまでやってきていた。 背負ったギターは邪魔にならないよう、傍らに立て。 転がった時に付いた草は……一応払ってきたから平気だろう。]
……作曲家募集! とか。 ここ、貼ってみてもいいかなー?
[ぶうっと頬を膨らますのは、相変わらず子供のようだが。 初めて店を訪れてから、もう数年が経つ。 いつの間にかコーヒーの味にもすっかり慣れて、 あの頃着ていた学生服は、実家のクローゼットの奥だ。]
(14) 2015/10/18(Sun) 23時頃
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— 喫茶店「ラブ・レター」 —
マスター、ここだけの話だ。 僕にはなりたいものがあった。
(15) 2015/10/18(Sun) 23時半頃
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……誰か助けてくれると思う? 初めてでも何でもいいよ、オレよりセンスあれば。
[はぁ、と息をついて。 駄目で元々、さらさらと貼り紙をしたためた。
どうにかしてくれと自分に縋ってくる仲間の気持ちや 多くはないが少なくもない一定のファンたちの期待。
それに応えてやりたいのは山々だけれど、 人間には得手不得手というものもあるのだ。]
……あいつマジで次会った時覚えてろよ……。
[書き終えれば、盛大にため息をついて。 最近他のバンドに引き抜かれていった薄情者の作曲家の顔を、コーヒーの苦さで塗り潰した。]
(16) 2015/10/18(Sun) 23時半頃
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/* 久しぶりのRP村ですが、だいじょぶかな。お邪魔します。
ナナオちゃんはチップは女の子だと思うのだけど 男の子にしちゃった。女の子は増えるかなって。
が、素直に女の子の方が良かった気もしている。にゃー。
(-3) 2015/10/18(Sun) 23時半頃
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━━ 放課後・夜 ━━
おつかれさまー!
[今日の部活が終わって、部員は皆帰っていく。 私も、後片付けを終えれば、クスール鞄を肩に掛けて、部室を後にした。]
……うーん、……わかんないっ……
[もう最近は、夜は冷え込む。コートを着ないで、帰宅するのは少しキツイ。 でも、そんなの気にならない位、私の心を占めるもの。]
「愛してる」って……なんなのよ、もうー。
[左手に持つ台本はくしゃくしゃになっている。 演劇部2年目。秋のコンクールに向けて、毎日稽古の日々。題材は"ロミジュリ"の現代版。しかも、主役のジュリエット。現代版の癖に「愛してる」なんて使わないのに、どんな気持ちが変わるわけない。]
(17) 2015/10/18(Sun) 23時半頃
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[どんな気持ちか、分かる訳ない。
だって、私は恋をしたことが、ないのだ。
人を好きになるって、よく分からない。 皆どうやって、彼氏彼女になってるのだろうか。]
…………あっ!
[考え事をしながら歩いていたら、曲がらなきゃいけない所で曲がり損ねた。]
どこだろ、ここ。……引き返せばいいか。
[と、振り返ればそこに]
……ラブ…レター?
[目の前に、『ラブ・レター』という看板を下げた喫茶店が佇んでいた。 植物が古めかしい建物の壁を覆っていて、何だか"秘密の花園"みたいな雰囲気。]
(18) 2015/10/18(Sun) 23時半頃
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[不思議の世界に迷い込んだような。そんな錯角に、胸がドキドキした。
もう遅い時間だけど、少しだけなら。 そう思って、扉に手を掛けた。]
(19) 2015/10/18(Sun) 23時半頃
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/* おっさんと女子高生村
若い子にすべきだったわこれ
(-4) 2015/10/19(Mon) 00時頃
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二度と俺のダチに手ぇだすんじゃねぞ。
[大通りから死角になっている、薄暗く人気の無い路地裏。 口元を拭いつつ、そこらに倒れ伏す他高の生徒に吐き捨てる]
行くぞ。
[その場に立ち尽くす”ダチ”に声をかけると、早足にその場を立ち去る。 大通りに戻ると、ありがとうとペコペコ頭を下げる”ダチ”に]
気にすんな、もう行け。
[駆け足で去っていく背中を見送る。 その背が見えなくなった所で]
またやっちまった…!
[頭を抱えてしゃがみ込んだ]
(20) 2015/10/19(Mon) 00時頃
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━━ 喫茶『ラブレター』 ━━ [扉を開ければ、ドアベルが鳴って]
(わっ……)
[可愛い照明が店内を、ボンヤリ照らして。 ラジオが流れてて。 まさに小説に出てくるような"喫茶店"に、更に胸は高鳴った。]
こ……こんばんは。
[マスターみたいな人に、緊張しながら挨拶してみた。
"本日のおすすめ"を見てみれば]
あの……ホットドックセット……下さい。
[コーヒーは、最近飲めるようになった。この喫茶店のオリジナルコーヒーに期待大。 ホットドックだけで足りるかなと思いながら注文をして、空いている席に座った。]
(21) 2015/10/19(Mon) 00時頃
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[コーヒーとホットドックがくれば、いただきます、と言ってコーヒーを一口。]
はっ……はわわわわわっ〜。
マスター!美味しいです!
[美味い!びっくり!やっぱり美味しかった。深みがあるとは、この事か。家でお父さんが挽いてるのとは、比べ物にならない位、美味しい。最高に美味だ。
そして、ホットドックを頬張りながら、交流掲示板が目に入った。]
(……文通?)
[ハルかは、何か考えながらじっと見つめている。
またコーヒーを一口。]
(22) 2015/10/19(Mon) 00時頃
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/* うにゃ。女2、男4、オレと空席。 オレがオレっ娘にならないとどこか強制BLの予感。
カップル成立を目指す村ではないとのことなので 気にしなくてもいいかなーという気はしつつ。
……必要になるまで性別は誤魔化していく方向でいこう。 今からだったら女の子でもいける。……いけるよね?
(-5) 2015/10/19(Mon) 00時半頃
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―病室―
『あ、け、ま、し、て』……
[電気のついていない、少し暗い病室。 ベッドから上体を起こし何やら紙に文字を書く女性と、それを脇で覗き込む小さな癖毛の女の子。
二人だけの部屋に、一つ一つ確認するように。ベッドの女性が言葉を発する。]
……『お』……まちがえたました、これは『め』ですね。てん、があるのが『お』です……で、つぎが『め』、『と』……『で』をわすれてました。『う』、と。できました!
[手をパチン、と打ち鳴らして顔を綻ばせた女性を見て、ベッドの横に座っていた女の子がわーいと諸手を上げる。]
『め』と『ぬ』と『お』はやはりきょうてきといえましょう……しかしこれでねんがじょうに『あけましておめでとう』とかくことができます。 ――ありがとう、ちかちゃん。
(23) 2015/10/19(Mon) 01時半頃
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[ちか、と呼ばれた少女が挙げていた諸手をさげ、えへへぇと照れる。その頭を優しく撫でると、ベッドの彼女は時計を見る。]
いけない、もうこんなじかん。 そろそろけんさのじかんですね。ちかちゃんももどらないと。
[はーい。じゃあねマユミちゃん。 返事を残し、少女がぱたぱたと廊下をかけていく音が遠ざかる。
残された女性、マユミは一息吐いて。 それから自分の書いたハガキを見た。]
……ふぅ。よむのとかくのでは、おおちがい。
[あちこちに線が伸び、大きさが揺れ、形は歪み、暴れるような平仮名の羅列。
歳にして、自分の半分以下の女の子に教わってやっと書いた文字。]
(24) 2015/10/19(Mon) 02時頃
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[なぜか懐かれた少女…ちかちゃんと文字を練習し始めたのが数週間前。 その様子を見て喫茶店『ラブ・レター』の噂を教えてくれたのは馴染みの看護師さんだった。
十年も、それ以上この部屋にいれば。 馴染みの方が多い。]
ぶんつうしてくれるかた、ひらがなだけでもよんでくれるかた。
[ベッドにゆっくり体を横たえ、看護師さんに頼んで交流掲示板に書き込んでもらった文言を口の中で転がす。]
……いるかなぁ。
(25) 2015/10/19(Mon) 02時頃
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/* ええと、これであとはもう秘話おくったりしてよいのかな・・・? 黒うぃき結局一回も見れぬかった・・・。
(-6) 2015/10/19(Mon) 02時頃
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/*
こんばんわ! 初めましての方も、お久し振りな方も。どうも!アリスです!
エスさんが、とっても面白い村を立ててるよ!とマツコさんに教えてもらって、早速入村させて頂きました!!
エスさん!お話に聞いていた以上に、とっても楽しそうな村ですね!このような特殊なルールで遊ぶのは初めてです。
どんな展開になるのか、今からとても楽しみでドキドキしております。 皆さま、よろしくお願いいたします♪
(-7) 2015/10/19(Mon) 02時半頃
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/*
さっき自分のソロル読み返してみましたが……色々酷かった……
今回は、高校2年生演劇部所属 ハルカちゃんです。(何だか言葉不足多かったな…) 初恋がまだで、愛や恋なんて知らないのに、今度の秋の演劇コンクールで、恋愛ストーリーのヒロインをやるという。
文通を通して、恋をして人間的に成長出来ればと、企んでおりますw
どんな展開が待ち受けているのか!乞うご期待!!
おやすみなさ〜い♪
(-8) 2015/10/19(Mon) 02時半頃
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マスター、さんっ あの、あの……こ、これ!
[今日のわたしはひと味違った。 手にしているのは、昨日何時間も悩んで考えた文章がまるっこい字で書かれた花柄のカード。
自分から誰かに手紙を書く勇気は、やっぱりまだ持てなくて。なら待ってみようかなって、思ったのだ。それはそれで、実際に来たら怖いなって思う気持ちはあるけど、でも、待つのは嫌いじゃないから。]
「よかったら、文通しませんか? ヒナ」
[たったこれだけの文章に、あんなに悩んだなんて…と思い返すと笑えてきてしまう。]
け、掲示板に貼っても、いいですか…?
[たまにやって来てロイヤルミルクティ一杯しか頼まない自分が、図々しくないかな?って怯えながら。けれどマスターさんは、にっこり笑って許可してくれた。]
ありがとうございます!
[勇気の第一歩を、認めてもらえた気がして。 わたしはぺこぺこ何度もお辞儀を繰り返しながら、掲示板にその花柄のカードを貼り付けた。]
(26) 2015/10/19(Mon) 04時頃
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[それからマスターさんにうちの住所を伝えて。 席に戻ったらいまだ胸をドキドキさせたまま、残りのミルクティに口をつけた。
やってくるお客さんが掲示板を目にする動きをする度に、またドキドキして。 不自然に見つめてちゃいけない!と敢えて視線をそらしたら、店の片隅に置かれた掌サイズのキャンバスに目が留まった。]
(ゾウ、さん…)
[やわらかい、水彩画タッチで画かれた象は、とても優しい目をしていて。ここからじゃよく見えないけど、サインみたいなのと、値札っぽいものが見える。]
(売り物なんだ)
[ずず、とだいぶ温くなってしまったミルクティを飲み干したら]
(次のお小遣いで、買おっかな… )
[大仕事をやり遂げて気が大きくなっているわたしは、そんなことを思っていた。]
(27) 2015/10/19(Mon) 04時半頃
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/* ナナオは男だった……多分 男だよな?
そしてメモ無いけどどうしようとか思いつつ うーんこいつの設定的に喫茶店に行く事はないので 文通相手募集に乗れぬ
(-9) 2015/10/19(Mon) 16時頃
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[気づけば随分長い間独り身だ。 人生を揺るがすような出来事など何もないまま穏やかに毎日を過ごしていたら、鏡に映る自分の目尻に皺を見つける歳になってしまった。
此処にいると、昔にタイムスリップしたような気持ちになる。 ラジオだとか、交流ノートだとか。 文通だとか。 パソコンも携帯も普及していなかった中学生の頃を想起させるようなアイテムが此処には散らばっている。
――とはいえ、当時だって男はそうしたツールを使う機会などなかったのだが。]
(28) 2015/10/19(Mon) 16時頃
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/* トヨタさんに何かこう送りたいなと思いつつ 設定情報をくださいバンバン
(-10) 2015/10/19(Mon) 16時半頃
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[本日は、雨でした。 予報よりも強い雨が降り続けています]
[山の奥の、小さなアトリエ。 最寄りの人家も、車でかなり下らなければなりません。 最近は雨の事故も多いですが、彼はあまり気にしていないようです]
(29) 2015/10/19(Mon) 16時半頃
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[雨音を聞きながら、水彩絵具を混ぜました。 絵具の匂いが、そっと染みこんでいきます]
[彼の瞳は、珍しく鋭くありませんでした。 むしろ、何かを思い出しているような表情をしていました]
[病院から出られない女の子>>25と出会ったのは 10年も前でしょうか。 どのようないきさつだったのか、記憶は薄れてきていますが]
[小さな女の子を喜ばせようと、彼は絵を描きました。 病院では絵具は使えませんでしたが、鉛筆と消しゴムで、沢山描きました]
(30) 2015/10/19(Mon) 16時半頃
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[今になっても、それは続いています]
[時々、思い出したように。 あの時のような絵を描いた絵葉書を、女の子に送り続けています]
(31) 2015/10/19(Mon) 16時半頃
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