166 悪魔の揺りかご
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[壮年の男性は、無言で青年を見下ろしたまま動こうとしない。 そんな男を、床に伏せたまま、食い殺さんばかりに睨み、白く大きな犬歯を剥き出しにしていた。 無様に負けた若い犬を見下していた壮年は、沈黙を破る。]
『愚かな、我が息子よ。 敵わぬと知ってもまだ歯向かう、と言うか?』
……っ、るせェ!
[壮年に向かって吠えるが、完膚無きまで叩きのめされたのだから、威圧感など感じさせない。 負け犬と化した息子に、一瞥くれる事も無く、踵を返しこの場から立ち去ろうと。 冷酷な父を捕まえようと、言う事を聞かぬ身体に鞭打ち立ち上がろうとも、膝が崩れた。 父は歩みを止めるものの、振り返りもせず、淡々と冷たい言葉を送る。]
『お前は勘当だ。』
[この瞬間、青年を庇護する存在が、消えた*]
(18) 2015/07/29(Wed) 22時半頃
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― 極夜城城門 ―
[親の庇護を無くし、消えゆく魔力を自分より下級の者を食らって補ったとしても、決して満たされる事も無く。 父と決別する際残った喉の傷痕を、黒い毛に覆われた手が触れた。微かに疼く。 何処からども無く漂う芳醇な、魔力の匂いに無意識的に喉を鳴らせ、目の前にある城と金の月を眺めた。
風の噂で聞いた。 黄金の月が満ちた時、自分より遥かに高い魔力を持った者が城に集う、と。 その者達が自分の様に脆弱な魔の者を見つけ従う、と。 其処に行けば力を貰えるのだろうか、己が従者となれば生きながらえるのだろうか。 そもそも誰かに従うなど性に合わないのだが、己が生き延びる為に耐えるしかないのか、と考えながら。
黒い毛の尾っぽは、ゆらりゆらゆらと揺蕩い。 ふんふん、と鳴らす鼻には、芳しい香りを捉えながら匂いの元を探そうと、一歩、また一歩と城に近付き、門を潜った。]
(19) 2015/07/29(Wed) 22時半頃
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/* オーレリアはこの子の名前じゃないんだけど、またメモ書き直すのも申し訳ないので…。
設定書き散らかしたボツ含む案はSNSに置いてありますが、ぶれないために此処に明記。 ・墓地に生えていた薔薇。こっそりローズヒップを持ちかえった少女が鉢植えに植えて開花。めでめでされている内に意識が芽生える。 ・少女の母親が死に祖父母に引き取られる少女。 星になったんだよと言い聞かせられている姿を視て、自分が彼女の母になりたいと願い、姿を真似る。 髪は金髪だったしワンピースやリボンはサンドリヨンよりちょっと明るい緑だったけど、幽閉期間中に記憶が擦り切れ+目が見えなくなってこんな色に。 ・撫でていたのはローズヒップ。寂しさのあまり自力で実らせた。栄養がぐんぐん吸い取られさらに色が抜け、目が見えなくなった。 その中から妖精の赤ん坊も生まれたが取り上げられ、代わりに人間の子供を世話していた。
(-1) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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/* 月酔い状態では血も薔薇になる…だけじゃだめだよなぁ。考えておきます…。
(-2) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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/* 誤字…っ!>コアタアイム こんなことでは、マスターの名に傷がついてしまいます。 うわぁぁああ(*ノノ)
(-3) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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― 極夜城 ―
[黄金の月が輝く。 それは自身の煌めく双眸とよく似ていた。 なんとなく気分がよい。
そして月光を背負うシルエットこそは極夜城。]
これから活きのいい獲… 弟子候補が集まってくるんだねーっ!
[バリバリバリっと爪をたてて門柱の上によじ登ると、茶トラの大猫は青年期の人の姿になって寝そべった。 ふより、ふよりと漂う光球の通過が猫男より先んじていたのは幸いであったやもしれぬ。>>13 見つけていたらじゃれつくこと請け合いである。]
(20) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/07/29(Wed) 23時頃
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なんか、ふんふんと鼻を鳴らしながら黒いのが近づいて来たぞ。>>19 ふさふさしてる…!
[チャンスを伺いつつ、ジリジリ。じーっ]
(21) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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/* わんこーにゃんこー わんこがクール系でにゃんこがホット系とかぐっときますわーこの二人の会話楽しみだわーあああ 私壁、いや花瓶に活けられた一輪の薔薇になりますのでどうぞお二人気兼ねなく言葉を交わしあってくださいっていいたいわー
(-4) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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/* じゃれつかれてたら…ううむ。 肉体という形の器がない状態、という想定であったものの、翅は多分実在してるので必死に逃げるだろうなぁ。 光は手を突っ込んだらあったかいかも。魔力の塊なので。でも妖精的には内臓に手を突っ込まれてるのと同じなので異物感ぱないかな。
(-5) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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― 極夜城 城門―
[ 黄金の月が夜色の城を照らし、月影を作り出す 門扉近く、枯れた木の影が歪み生み出すのは 首のない馬によく似た獣の形、その背には一人の男。 銀の甲冑を身にまとい、兜を片手に持つ。]
まだ落ちるか。 [首の無い馬が軽く足踏みをした。 その際、接合が甘かったのか、ずれかけた首を押さえ、首筋を這う継ぎ接ぎを甲手で軽くなぞれば、影が絡みつく。]
………。 [死を予言する魔物。 首の無い騎士、それが男の属する存在だった。 愛馬の手綱を引き寄せ、その黒髪を撫ぜれば背より降り立ち。 その隣りを歩いて門を潜り歩いていく。 もうすでに感じる魔物の気配に兜を強く握りしめ。*]
(22) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/07/29(Wed) 23時頃
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/* ジェフからわらんだーさんの気配がする…気のせいだろうか。 キルロイはももてんさんだろ?
(-6) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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また黒いのが来た! >>22 キラキラしてる方は硬そう、んんー
[絶好の観察ポイントから眺め降ろす。 首がボールめいて転がってったら危なかったね。]
(23) 2015/07/29(Wed) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/07/29(Wed) 23時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/07/29(Wed) 23時半頃
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『――さあ、おいでなさい。私のかわいいぼうや』
[……ああ、そうだ 俺は何時だって"誰か"の為の存在で―――――]
(24) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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/* >>2 村に入る前の最初の作業が「カテーシー」をググることだったなど。
「かちゃーしー」じゃなかったw (想像すると楽しい図だった
(-7) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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― 極夜城、とある客室内 ―
[ふかふかのソファに身を預けゆるりと眠る姿がひとつ。
早めに到着したとあってその態度は怠惰にも見える。 唯一尾である蛇だけがグラスの中の赤い液体を舐めるが 主人である本体は未だうとうととまどろむ時間。
といっても他の来訪者が賑やかければ、 その安眠も破られてしまうのだけども。]
(25) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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―吸血鬼の根城―
『おお、我らが不死の王!"ノスフェラトゥ"よ!』
『どうぞその強大な力を我らに!』
『永遠に朽ち果てぬ生命を!』
[金の玉座が据えられた広間に不快な声が騒めき立つ ただ一人目を閉じたまま座る褐色の青年を前に下等な吸血鬼が、或いはそれ以下の食屍鬼達が大量に慈悲を乞うていた。不協和音を奏でる広間で青年はただ静かに目を閉じていたが、やがて億劫そうに瞳を開ければ]
(26) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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[黒いふさふさを前方に捉え>>19 声をかけるべきかと口を開き、挨拶の言葉を発しかければ、丁度門柱に人の姿が見えた。>>20]
…………。
[何となく手に持っていた兜を被り傷付かぬようにすれば、先ほど接合したばかりの首を取り外し、コロコロとボールのように城門の床を転がしてそれぞれの反応を伺ってみようか。]
(27) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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――――去れ
[ただ一言
それだけで醜く乞食をしていた下等悪魔達は波を引くようにその姿を消していった]
…どいつも此奴も、媚び諂う事しか出来ない屑共め
[忌々しく毒を吐く青年だがそれを咎める者は誰もいない それもそうだろう。悪魔の世界でもそれなりの知名度と勢力を誇る吸血鬼種。―――それらを統べる王が彼その人であるのだから
「不死者の王(ノスフェラトゥ)」と呼ばれ崇拝される彼は王となってから200年余りを過ごしているがその力は並みの吸血鬼を優に凌駕する程強力であった。それこそ同じ上級悪魔でないと話にならないくらいに
だからこそ、彼は現在、自身より強大な"敵"に脅かされていた]
(28) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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/* というわけで飛び入りですがよろしくお願いします。 フランシスカと悩みに悩んでです。
(-8) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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[門を潜れば、鼻に様々な匂いがついてきて、ぽつり。]
うわ、すっげぇな、ここ。
[父親の様に濃い魔力の匂いが其処ら中に満ちていて、思わず手で鼻を摘んだ。 とはいえ、鼻摘んだままでいるのも些か疲れるので、程なくしてから手を離す。 ちらりと光が飛んだ様な気配がしたのか見遣れど気の所為で>>12、此方から見た時は黄金の月だけが見えていただけ。
ふと、門の方から強い魔力の匂いがして、振り向けば、何かが伺っていた>>21。 露骨に何だこいつは、と言わんばかりに眉間に皺を寄せ、尻尾をふるりと震わせ毛を立たせた。]
……こっち見んな。
[礼儀など知らない青年は、喉を鳴らせ軽い威嚇をしてみるが、門柱の上に居る青年はどんな反応を示すか。 近くには、別の匂い>>22。首の無い騎士からは、慣れた死の匂いの様なして更に仏頂面を見せる。 あぁ、冥府の番をする父親が放つ死の香と同じで、つい警戒してしまう。 じりじりと門柱に居る青年と、兜を持つ青年から距離を取り、じっと見据えていた。]
(29) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/07/29(Wed) 23時半頃
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………暇だ
[そう。強者故の退屈。それが彼を蝕んでいる病でもあった]
必死こいて頑張ってたのが嘘みたいな暇だな …さっきの屑共に慈悲とやらを施して数百年。もううんざりだ
[すたりと立ち上がれば絢爛豪華な玉座の間を離れようとする どうせ"朝"になるまでは何処へでも行けるのだから。そう考え足を踏み出そうとし]
――――?
[その"扉"は現れた]
(30) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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何だ、これは 攻撃?罠?…いや、違うな。寧ろ恐ろしい程上品で高い魔力だ
[白く巨大な扉が彼の行く手を遮る 手で触れればその荘厳な魔力が伝わる筈だ。そして、それは彼を誘うように淡く、まるで月のように輝いている]
…ああ。そう言えば昔、聞いた事があるな 上級悪魔と下級悪魔が師弟の契約を結ぶ城。そこへ繋がる扉が百年単位で世界のどっかに現れるとかなんとか…
[暫く考え込んでいた青年はやがてニィと口を釣り上げる。そこには鋭い牙がチラついていた事だろう]
…良いな。面白い もうこれ以上、望む物も無いと思ったが…どれ、物は試しだ もし屑共と同じ奴らしかいないなら適当に殺しておけば良いさ
[そう言うと不死者の王は意気揚々と扉に手をかけた
――とっくの昔に忘れかけていた"感覚"を思い出すかの如く]
(31) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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[なんだか不服げな黒尾男が威嚇の唸り声をあげる。>>29]
あ、こいつワンコだな! ふははは、ここまで登ってきてみ──
[なんか転がりましたよ、鞠みたいなものが!>>27]
どりゃあああ!
[挑発しておきながら、避けなければキルロイの肩を踏み台にするコースで飛び降りる。 猫まっしぐら!]
(32) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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/*入村2ロル目で首を転がす。 …うむ。何かを間違えた気がするが気のせいですね。 そしてNGに書くの忘れていたことに気付きまして、ええ今からつけたして大丈夫でしょうか。 44(0..100)x1
(-9) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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/*プロで良かったです。
(-10) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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/* 自分で自分の首をオモチャに与えるデュラハンw
(-11) 2015/07/29(Wed) 23時半頃
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