164 冷たい校舎村3-2
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……何?
[ 億劫ながらもそう問えば、 ぽんと差し出された紫色のパッケージ。 「おそなえ」と短く姉は告げた。無言で受け取る。
「今度こそいってらっしゃい」 と手を振る姉に見送られて、 真っ白な世界に、ゆっくりと足跡をつけた。
グレープ味のチューイングガム。 微妙な温度の瓶コーラ。 それが、数ヶ月間の友情の、"いつも"だった。
この町で、ひとりの少年が亡くなってから、 今日でちょうど8年になる。*]
(13) 2015/07/04(Sat) 01時半頃
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/* 早速10連投しましたが、もう10連投くらい残っている 入村発言
どうしてこうなったのか
(-10) 2015/07/04(Sat) 01時半頃
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/* >>そして村建てがfortuneの存在を忘れていた<<
91(0..100)x1 はい!
(-11) 2015/07/04(Sat) 01時半頃
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/* fortune0に笑ったのに、俺も91だよ どうなってるの
(-12) 2015/07/04(Sat) 01時半頃
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[――飛べない翼なんて、へし折ってやりたい。
そう思うのは、もう、幾度目だろうか。]
(14) 2015/07/04(Sat) 01時半頃
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昨日はたくさんいいことがありました。 今日もたくさんいいことがありますように。
[鏡の向こうの表情は、朗らかな笑み。]
(15) 2015/07/04(Sat) 01時半頃
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[窓の外にしんしんと降り積もる気配にはとっくに気付いている。 テレビのニュースでも大騒ぎ。近年稀に見る大雪だって。>>#0
そうだよ、こんな雪、ひさしぶりに見た。
鏡の前から離れれば、マフラーとコートを引っ張り出して、大慌てで学校に行く準備。 時間にはまだたっぷり余裕がある。いてもたってもいられないのは、楽しそうな雪のせいだよ。
きっと雪が好きなんだ、あたし。 そうに違いない。
うん、今日もいい1日になりそ!]
(16) 2015/07/04(Sat) 01時半頃
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―朝:柏原家―
[シャツの上に、愛用の緑のジャージ。 その上にウィンドブレーカーを羽織って、柏原瑠希は満足げに窓の外を眺める。 真っ白に染まった景色なんて、いつ以来だろうか。めかし込んだ木や、屋根や、道路を眺めながら、そんなことを思う。
都会にありがちな、申し訳程度に積もった雪なんかとは比べものにならない。 雪合戦だって夢じゃない、そんな雪景色に、心躍らない男子がこの世に居るのだろうか?
子供っぽいと誰かさんには言われそうだけど、少なくとも、自分はそんな風情のない人間じゃあない。多分。]
(17) 2015/07/04(Sat) 01時半頃
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警報だって出てねーし! あるって、学校! テスト近いし、休むわけにいかねーの!
[アンタ、今日は休んじゃいなさいよ。なんて母親の無粋な言葉に、唇を尖らせて、言い返して。 数分後には、完全武装したスタイルで、家を飛び出していく。 肌を刺すような寒さも、溢れんばかりの白も、全てがまるで夢みたいだ。 うずうずと浮き立つ心は抑えきれずに、人の少ない、白く染まった道を駆け出す。]
……すげー!
[一歩一歩踏み出す度に、足が埋もれるような感覚に、また感動に近いものを覚えて、走る、走る。
病弱設定なんて、なんのその。**]
(18) 2015/07/04(Sat) 01時半頃
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/* まってすごいミスった ミスった どうしようか あっいいや調整できそうな案が浮かんだ←イマココ
(-13) 2015/07/04(Sat) 01時半頃
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/* 79(0..100)x1 こうだよな?0って出る?
(-14) 2015/07/04(Sat) 01時半頃
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― 朝・駅へ続く道 ―
[アパートの部屋から飛び出して、歩きながら白い空を見上げてぽかーんと口を開ける。 わあ、本当に雪だ。つめたい。]
もうこんなに積もってる!
[落ち着きなくはしゃぎながら、くるくると雪に足跡をつけながら駆け回る。 走れば向かい風がマフラーを靡かせるから、それがたのしい。 そうだ、と思いついて携帯のカメラを起動して、雪景色のあちらこちらをパシャパシャと撮影。]
みんな驚いてるかなあ。 教えてあげよーっと。
[ニュースで騒いでたし、今頃みんな大騒ぎかな? そう思いながらも、昂ぶるテンションの抑えどころは知らぬまま。
アドレス帳のページをめくれば、目に入るのは“駒鳥ひなこ”の名前。 隣のクラスのひなちゃんはどんな反応をするだろう。そんな好奇心で、雪景色の写真を添付したメールを送信! そのまま携帯をしまって、駅への道のりをたったか駆け出した。*]
(19) 2015/07/04(Sat) 01時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/04(Sat) 01時半頃
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── 朝:通学路 ──
[ 「あら、リツ」と重装備を物ともせず、母は笑った。 隣に立つスーツ姿の父に、目を丸くする。]
仕事は?
[ 「雪で休みになったんで、引き返してきたよ」 そう言って苦笑する父の、 その肩には母以上に多くのものが担がれていた。]
……手伝うにしろ、着替えてからにすればよかったのに。
[ 恐らく、雪かきを手伝っていたんだろう。 呆れ調子で指摘すれば、 父は「大変そうだったから、つい」と、 ごまかすように頬を掻いた。]
(20) 2015/07/04(Sat) 02時頃
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/* がっつり男PCをやったので、次はがっつり女の子をやるぜ。ふっ。
81(0..100)x1
(-15) 2015/07/04(Sat) 02時頃
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……父さん、休みなら、 帰りに俺がケーキ買ってこようか? また姉貴に追い出されたから、 お祝いだけして、また出てくけど。
[ 母さん、誕生日おめでとう、とは、起き抜けに言った。 「じゃあ、頼むよ」と父が頷き、 母がその隣で顔を綻ばせる。 曰く、 「ヨウコちゃんとタクくんも、 お祝いに来てくれるって」]
あれ、そうなの。久しぶりじゃない?
[ 「そうねえ」という母の相槌に被せるように、 父が思い出したように声を上げた。「そういえば」]
(21) 2015/07/04(Sat) 02時頃
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何?
[ 「ヤマさんが、結婚するらしくてな。 挨拶に来たいと言ってたから、 近々遊びに来るんじゃないかなあ」 という報告には、流石に驚きを隠せず、呟いた。]
うそ。あのヤマさんが?
[ 父も「そう、あのヤマさんがなあ」 とニコニコするばかりだったので、 話を切り上げて、また歩き出す。 「いってらっしゃい」と両親の声が背を押した。* ]
(22) 2015/07/04(Sat) 02時頃
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[ 律の家族は、ご近所ではちょっとした有名人だ。
ある時には、父が突然ホームレスを連れて帰って来て、 就職先を見つけ、生活が安定するまで、面倒を見ていた。
ある時には、母が痩せぎすの姉弟を連れて帰って来て、 「しばらくうちの子よ」と微笑み、 律はひと夏を彼女らと過ごした。
そして、姉は、 現在に至るまで、ずっとシュンくんを支えている。]
(23) 2015/07/04(Sat) 02時頃
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[ 樫樹の家には、来客が絶えない。 助けを求めてやって来る人も、絶えない。
今日は、 「もうひとつダイニングテーブルが必要かしら」 と言って朗らかに笑う母の、45回目の誕生日。
そして、自分の死なせた元級友の、命日でもある。
だから。 これは、"優しさ"という才能に恵まれなかった、 アヒルから生まれた、みにくいアヒルの子の話。*]
(24) 2015/07/04(Sat) 02時頃
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----------------------------------- 582:12/X 05:04:26.08
>>579 それよく聞かれるんだけど、家族は優しいよ。 自由にさせてくれる。ちょっと、かなりヘンだけど。
だからこそかもしれない。 どれだけやっても、自分が足りないって思う。
HN:ION -----------------------------------
(25) 2015/07/04(Sat) 02時頃
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/* さっきまで生々しいのやってたから今度は全力でフィクションです
(-16) 2015/07/04(Sat) 02時頃
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―朝・自宅―
[ ある高層マンションの、一室。 その自室の窓の外は、それはもう、大雪だった。 手元の携帯とその景色を交互に見やって、溜め息をつく。
少し重い足取りで出た先、リビングに向かって。 目の前の惨状に、引きこもりも辞さない気分になった。 …ほら、やっぱりヘンだ。うちの家族って。
―――なんで昨日二人が飲んだだけで、 お酒の缶がこんな、山みたいに転がるの。 ]
(26) 2015/07/04(Sat) 02時頃
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/* さっきまで(リアル)
(-17) 2015/07/04(Sat) 02時頃
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[ 呆れた!って、出るのはそんな声。 大量の缶を潰してビニール袋に突っ込んで、 酔い潰れて転がっている家族を跨ぐ。 ]
――、ああもう、お母さん、ちょっと離し、て。 …起きてるの?私学校あるんだけど…!
[ 葛城家の主、床で転がっている母の手と腕が、 逃がさんとばかりに絡まって来るものだから、よろめく。 と、言うか。寝返りをうった母の下。 昨日見ないと思った参考書が、枕にされている。 ああもう!また軽い文句がちらと出る。 こんなところに。何時の間に。 数学が勉強できなかったじゃない。 ]
(27) 2015/07/04(Sat) 02時頃
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/* 台本読みにもすごーく食いつきたいんだけど、 けど、がっつきすぎかなって……おもって……撮影補助だし……
(-18) 2015/07/04(Sat) 02時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/04(Sat) 02時頃
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── 12月某日・車内 ──
[食事中テレビから流れてくる情報>>#0に東彩 郁は眉を下げた。 めったに雪が積もらないこの街での大雪は、 交通機関が麻痺する可能性が高い。 浮かない顔でいた…に、祖父が声をかける。] 「こりゃあバスもとまっているかもしれんな。郁、送っていこう。」 いいんですか? ありがとうございます、おじいさん。
[箸を一度置いて、外へと向かう祖父に頭を下げる。 食事を終えて服を整え、勉強道具の詰まった鞄を片手に玄関を出る。]
(28) 2015/07/04(Sat) 02時頃
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[ そんな受験生特有の苛立ちを抱いて母を見れば。 「だって今日休みなんだもーん、しのはー?」って。 会話にならない返事が返ってきて、意思疎通を諦めた。
脚をあっちにやったりこっちにやったり。数分の攻防。 そしてようやく解放してくれた母に、 しゃがみこんで話しかけるけれど。
近寄ったせいか、 でろでろの状態で抱きしめられた。酒臭い。 ]
(29) 2015/07/04(Sat) 02時頃
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