159 戦国 BATTLE ROYAL
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─ 地鉄城 ─
[それは今から7ヶ月ほど前のこと。 地鉄城城主、土下富楽(ツチシタフラク)が、長年患っていた肺の病で、帰らぬ人となった。 富楽には1人の子がいたが、いずれも幼く、跡取とするには心許無く思われた。
さて。 富楽には影武者がいた。 元々、名もないただの村人だったのを、もう10年以上前、病弱な殿に瓜二つであると、とある家臣が拾ってきたのだ。]
(11) 2015/05/16(Sat) 02時半頃
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[殿と瓜二つのその男は、けして得ることの出来ぬもの……不可能なものとして、場内の事情を知る者達からは「得不(エフ)」と呼ばれ、武将としての様々な教育を施され、有事の際には富楽にかわり、戦地へ赴くこともあった。
────その能力、富楽よりも高く。
城を、国を守るため、また富楽の今際の言葉もあり、家臣たちは皆、得不を富楽であると扱うと、誓を立てていた。]
(12) 2015/05/16(Sat) 02時半頃
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─ いざ関ノ原へ ─
分かってんだろうな。 本物がくたばった上で、それでも、お前等は、俺を「殿」と呼んだんだ。 今更、偽物呼ばわりなんざさせねぇよ。 ……ま、言うまでもねぇか。
そのかわり。
国のため、地鉄城のため、俺は全力を以って戦う。
いいや……それだけじゃねぇ。 俺の手で、国を更に大きくしてやる。
あぁ、見せつけてやろうじゃねぇか、敵さんがたによぉ。
(13) 2015/05/16(Sat) 02時半頃
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この俺こそが、地鉄城城主、土下富楽だってなぁ!!
[抜刀。 空気の裂ける音がする。
抜き放たれた刃は黒く、まるで、夜を吸い上げたかのよう。]
……さ、休憩は終わりだ。 行くぞ。
[家臣、足軽に、休息の終わりを告げると、刀を鞘に収め、青鹿毛の馬に跨り、進軍を再開する。]
(14) 2015/05/16(Sat) 03時頃
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[金、金、金。この世は金がすべてだ]
(15) 2015/05/16(Sat) 03時頃
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[もし、同じ道を通る者がいたのなら、そこで見つけることはできるだろうか。
小石も多く、硬く踏みつけられているはずの地面に、細く、深い、刀で斬ったとは思えぬような不可解な溝が一閃、刻まれていることに**]
(16) 2015/05/16(Sat) 03時頃
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でっかい戦になるぞ。稼ぎ時だ。
[樹木の上から、行軍する軍勢を見下ろしながら。 小太郎は目を爛々と輝かせた。 下忍を数人呼び寄せ、東軍の情勢を伺うように言伝える。 シュン、と残像をのこして。下忍たちの姿は掻き消えた]
(17) 2015/05/16(Sat) 03時頃
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……ん、なんだ。そんな顔しやがって。
[小太郎様、と傍に控える下忍に問いかけられる。 未だに小太郎という名で呼ばれることには慣れない。 彼が先代からその名跡を継いでから、まだ日が浅かった。 顎に手をやり、眉を持ち上げると]
あん? なんで東軍ではなく、西軍に付いたかって。 そりゃあ、アレだ。
[小太郎はニヤリと笑って]
金を多く出してくれた方につく。いつものこった。
[簡潔な答え。小太郎には美学も野望もない。 あるのは金に対する執着。それだけだ**]
(18) 2015/05/16(Sat) 03時頃
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/* やぁ!!
分り易く北狼さんだよ!!ヽ(゚∀゚*)ノ
(-6) 2015/05/16(Sat) 03時頃
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/* フランクと! エフで! 影武者設定やりたかってん!!!!!
(-7) 2015/05/16(Sat) 03時頃
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地下軌道 エフがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(地下軌道 エフは村を出ました)
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────西の連中に先越されるなんて、馬鹿なことにだけはならねぇように、お前等、ここからは休みなしで駆けるぞ!
[関ノ原までは、峠をあとひとつ。 おそらく明朝には、到着できることだろう。
さてその頃、布陣はどのようになっているのか……**]
(19) 2015/05/16(Sat) 03時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/05/16(Sat) 03時半頃
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― 関ノ原へ続く街道 ―
[花弁重ねる桜の家紋が、いくさばへと列を為す軍勢を彩る。 空へ向けて連ねられる長蛇の穂先の中には華の御輿]
蕾揺れ 天下へ穂さ向け 関ノ原… 山芭へ手織るは 錦のしとね… 桜のあやは 良きし面かな…
[桜の家紋を閃かせるは東にありし山芭の大家。 老齢の大名はそこには無く、御輿から漏れるは凛と馴染む唄声。 ふと輿の幕が風に煽られた時、薄影の奥から皺を刻んだ乙女の頬が覗き、舞散る桜片を掠めた]
(20) 2015/05/16(Sat) 05時頃
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原さん山ぁ登りおった辺で、男衆に酒ん蓋空けてやりますえ。
土下さんお宅も後ろらに穂先揃えてますさかい、峠で足揃えるどす。
[齢にして八十を重ねる老女とは思えぬ張りの声は、輿から辺りの兵に掛けられた]
後ろん土下さんとこや…せやなぁ、鷹船ん小僧らへんにも教えとき。 お山さん峠で、うちらは花見しとりますえって。おっほほほほ。
[近頃、天下の先を占う大戦を前に、山芭の主は床に伏したという噂が実しやかに囁かれていた。 東軍の戦力として、床付いた老殿の代わりに関ノ原へ兵を進める者は、大名の子では無く、八十を迎える老齢の妻である。 纏う衣は藤染めの桜、扇は花詠み、皺の瞳は穂を見据える。
…老大名に控える妻は齢八十。名を八重姫と呼ばれていた…**]
(21) 2015/05/16(Sat) 05時頃
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山姥 八重は、メモを貼った。
2015/05/16(Sat) 05時半頃
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2015/05/16(Sat) 09時頃
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/* 八重姫すばらしいな、この設定すごいイイな。 姫…扇で舞うんですかね!!! 富楽さんとこの影武者もおもしろい。 泥臭いことになりそうでたいへんもだえる。影武者! 戦闘シーンめっちゃ楽しみ。
(-8) 2015/05/16(Sat) 11時頃
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はァッ!?この期に及んでまだそんな事抜かしてんのかァ?
(22) 2015/05/16(Sat) 11時頃
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お前さン達ァオレ達がされた事忘れたわけじゃあ無かろうよ。 どンだけの寺が焼かれたと思ってンだ。
[大柄な男の拳が寺の柱に突き刺さり、鈍い音が本堂に響き渡る。僧は怯えた眼差しで男を見るばかり]
(23) 2015/05/16(Sat) 11時頃
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それだけじゃァ無ェ。近頃は南蛮から異教が入り込んでるって話じゃなェか。 それともなんだ。このまま指をくわえて待ってろッてか?
[ギロリと睨む男のその眼に何も言えぬまま、僧侶たちは言葉にならないなにかをモゴモゴとつぐむばかり。]
(24) 2015/05/16(Sat) 11時半頃
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……てんで話にならねェ。てめェらには任せちゃアいらんねェわ。
[男は持っている数珠をじゃらり、と鳴らせば本堂の障子を乱暴に開ける。
『何処へ行くのか』とかかる声には、]
(25) 2015/05/16(Sat) 11時半頃
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……関ノ原に行ってくる。 関ノ原で赤嵐寺の底力見せつけてやりゃア、祭門もガタガタ言ってくるこたァあるめェよ。
[こうして、赤嵐寺の十三代当主、碧如は天下分け目の戦へと向かうのであった**]
(26) 2015/05/16(Sat) 11時半頃
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/* 物凄く寺の焼き討ちしたいけど同軍かぁ… 超焼き討ちしたい…負縁故…
(-9) 2015/05/16(Sat) 12時半頃
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/* しくったよwwwwああ、もう、盛大にwwwwww めしょめしょ。めしょめしょ。
(-10) 2015/05/16(Sat) 12時半頃
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−回想−
[景虎がその忍びを雇い入れたのは、先代当主である父の首を家臣一同の前で刎ねる一月前。 父の命で国境の戦場(いくさば)へ出陣し、敗走した敵将が逃げ込んだ寺をもろとも焼き払った帰りの事だ。]
ねーぇ 君たち、カザマの里の忍…だよねぇ?
[甲冑の一つも身につけず、戦場でも遠目に目立つ白い着物の一旦を返り血の赤で染めて。 幼さの残る少年は桜色の唇に人差し指を当ててちょこんと首をかしげた。]
(27) 2015/05/16(Sat) 12時半頃
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お金さえ出せば、どこの国のどんな人にでも仕えるって、ホント?
[まことしやかに裏で囁かれるカザマの里。 風の噂で聞いた話しを口にして尋ねて、甲冑を着込む無骨な男たちを背に将は愛らしく微笑んだ。]
じゃあ、次は雪に仕えてよ。
[小さな両手から振り撒かれたのは、シャランシャランと澄んだ音を立てる金色の雨。
金で結ばれた契約。 餌を与え続ける限り自由に使える、使い捨てのできる優秀な手足を手に入れて。 花柳藤景虎の謀反の準備は着々と進んだ。*]
(28) 2015/05/16(Sat) 12時半頃
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