153 咎人の塔、蠱毒の篭
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「そうだ思い出した お前の母親も 同じ場所へ送られたんだが はてさて ゲームに勝てたかな」
(18) 2015/03/18(Wed) 03時頃
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何故この男はこんなにに楽しそうなのかしら?
(-2) 2015/03/18(Wed) 03時頃
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ママ…
宙に浮いた不安な声 それが自分の声だと知ってハッとする。
「そういう怯えた表情は実に良い」
男がににやにやとわたしを見てる事に気づいて、 慌てて何気ない顔をつくる
(19) 2015/03/18(Wed) 08時半頃
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消防隊長 トルドヴィンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(消防隊長 トルドヴィンは村を出ました)
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「これが今から行くところで これが君のお仲間で…」
なんだかバカンスにでも行くようにはしゃいだ男の話をぼぅっとした頭で聞きながら
記憶は忘れていたあの日に帰っていく わたしがまだ幼い頃 ママの子供だったあの頃へ…**
(20) 2015/03/18(Wed) 08時半頃
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で?まだ質問はあるかね? ないのならば、もう語ることもない。
私は私のしたことを罪とは思っておらぬ。 ゆえに罰を受けるなどと、誠に不愉快極まる。
[護送車の中で、足を組み、鋭く、目を光らせた。 刑務官はもう口を開かず、ただ、黙っている。]
(21) 2015/03/18(Wed) 08時半頃
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[二重人格者]
[刑務官は、そう書かれていた資料の言葉を口の中で小さく反芻した。**]
(22) 2015/03/18(Wed) 08時半頃
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さあ、みなさん――楽園はすぐ目の前です
[人、人、人]
[人が卵から孵化した蟷螂の子の様に群れている]
[彼ら・彼女らが向かう先は国を運用する議事堂]
[群れは津波の如く施設に押し寄せていき――]
(23) 2015/03/18(Wed) 15時半頃
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[パァンッ――]
[鳴り響いたのは一つの銃声]
[それを鳴らした者は、にぃと笑みを浮かべている]
[周囲の警官は慌ててその者を捕えるが時は既に遅し]
[群れに"怒り"が生まれ、生まれた感情は更なる進軍を招いた]
[時代錯誤な神輿の上に座り其れを愉悦の表情で眺めている少女が一人]
(24) 2015/03/18(Wed) 15時半頃
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― 護送車両 ―
ねぇ、運転手さん 私は何処へ連れて行かれるのかしら?
[丈夫な鋼鉄の網が張られた窓越しに女は囁き掛ける]
[豊かな実りを腕で押し寄せ、上目遣い]
[その瞳は妖艶な光を宿していた]
[バックミラー越しに其れを見てしまった運転手はすぐさま窓を閉じる]
(25) 2015/03/18(Wed) 16時頃
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あら、ざんねん♪
[心底残念そうに告げれば冷たい座椅子に腰を下した]
でも本当――どこへ連れていくのかしらね
[にぃと歳不相応な笑みを浮かべながら、瞼を閉じた]
(26) 2015/03/18(Wed) 16時頃
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[資料にはこう記されている]
[No.5 コリーン・アンジェラス(十八と書かれた文字に横線が引かれ二十と表示されている) 罪状:国家転覆罪・首謀者
(未成年の身で)新興宗教を起こし多数の人間を洗脳。 洗脳した人間を動員し国家中枢機関に対して攻撃を行う。 その際に警察・軍と交戦。 双方に多数の死傷者を発生させた。
本人に罪の意識はなく、神の意志だと主張。 また洗脳された者は民間人に止まらず警察・軍関係者他広域に跨っていたことが今回の事件の発生を予見困難にし、被害の拡大を招いたものと推測される。 また洗脳された者たちはNo.5が捕えられた後もなお信奉しておりその存在を抹消する他は手段がないため――死刑とす]
(27) 2015/03/18(Wed) 16時頃
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[尚、その洗脳の手段は酷く原始的でありながら確実性が高いものであり護送の際は十分に注意されたし]
……はいいのだけれどね この囚人服何とかならないのかしら
[胸元の布を摘まみパタパタと中に空気を送り込む]
[手元の資料は信奉者が渡してくれたものだった]
[しかし服自体はどうにもならなかったらしくすこぶる機嫌が悪い]
[退屈そうに欠伸をすればそのまま瞼を閉じてしまう]
(28) 2015/03/18(Wed) 16時頃
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[No.2 ヒナコ・スズムラ(29)職業:女優 罪状:覚醒剤取締法違反・密輸の疑い C国出身の女優。滞在中のF国のホテルの一室にて酩酊状態であるところを発見される。 その一室ではF国国内で横領の疑いのあった要人、またその子息なども一緒に発見されており、横領した金を彼女に渡していたとされている。 F国では現在ハイパーインフレによる不景気から暴動が発生、国家転覆の可能性も否定出来ず、かつ祖国であるC国でも覚醒剤の使用の前歴があるとして、死刑判決を言い渡す。]
(29) 2015/03/18(Wed) 17時頃
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『ヒナコ・スズムラねぇ……女優とか言ってるけどどんなだよ』
[護送官の指が電話の画面をなぞっていく。すると、画面に表れたものは]
(30) 2015/03/18(Wed) 17時半頃
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『Yes, insert your dick in my pussy!!!』
[大きな音とともに画面に映されたのは『女優』としてその舞台で踊り狂うヒナコ・スズムラの姿。
しかし、その舞台は『性』を題材にしたもので。 囚人服の彼女からは想像できないほどの乳房が左右へと揺れ動く。]
(31) 2015/03/18(Wed) 17時半頃
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……見てたんでしょ?あたしの作品。
[オレンジ色の囚人服の女が手招く。]
(32) 2015/03/18(Wed) 17時半頃
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ホンモノ、試してみない? ガッカリはさせないわよ。
[オレンジを纏う囚人は笑う**]
(33) 2015/03/18(Wed) 17時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/03/18(Wed) 17時半頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/03/18(Wed) 17時半頃
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― 目覚め ―
[マスコミからのインタビュー]
[マイクを向けられたかつての担任は答える]
[コリーン・アンジェラスは昔から不可思議な子だった、と]
[特に目立つ点のない平凡な少女]
[しかし不思議と輪の中心に在った]
[クラスはコリーンを中心に回っていた]
[争いはなく、とても仲の良いクラスだった]
[担任としては楽だった]
[しかし、今思い返せばそれは奇妙な光景に思える、と]
(34) 2015/03/18(Wed) 18時頃
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[マイクを向けられたかつての女子クラスメイトは答える]
[コリーンはとても良くしてくれた、と]
[困ったことがあれば手伝ってくれる]
[一緒に居れば楽しかった]
[だから不思議でならない]
[あんな良い子があんな真似をするなんて、と]
(35) 2015/03/18(Wed) 18時頃
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[マイクを向けられた母は答える]
[コリーンは自慢の娘だった、と]
[何処で、誰が、いいや誰かが道を外させたのだ]
[そう主張する]
(36) 2015/03/18(Wed) 18時頃
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[マイクを向けられた男たちは黙して語ることはない]
[見る者が見れば分かるだろう]
[その瞳には狂気が潜んでいた]
(37) 2015/03/18(Wed) 18時頃
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[コリーンが目覚めたのは物心がついた時のこと]
[どうすれば人の意識を操ることができるかを知っていた]
[誰に教えられたわけではない、それは天性のもの]
[やがて二次性徴が訪れた時その力はより顕著なものとなっていた]
[その肉体は女性として異性だけではなく同性をも魅了する]
[そんな風に発達してしまったのだから性に対しては奔放だった]
[そうして交わった者は全て虜となっていく]
[それを繰り返し、繰り返し――コリーンは教祖となっていた]
(38) 2015/03/18(Wed) 18時頃
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― 護衛車 ―
[彼は、静かになった車内の中、しばらく目を閉じていたが、 やがて、あまりに長い輸送〜ドライブに、眉を潜めた。
そして、やっと、その手は閲覧を許可されたファイルに伸びる。]
――……。
[ファイルをめくる手。 深い青にはらり、一本金糸が落ちた。それを払い、静かに、その内容を瞳は読み取っていく。*]
(39) 2015/03/18(Wed) 20時半頃
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― 護送車 車内 ―
……。
(40) 2015/03/18(Wed) 20時半頃
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