151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?
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〜〜♪
[二曲目を歌い終わった所で、後ろから声を掛けられた事に気がつく うるさかっただろうか? と思って振り向くと……]
あら、ええと……確か、クリスティアの所の……アオイさん
[親友と呼んでまとわりついてくる女性と同室の子が、そこに立っていた]
この歌は、Sleeping Beautyと言う歌よ 誰の助けも得られないまま目覚めた眠り姫が、一人で歩んでいく、そんな歌 ……別に寂しい曲だとは思っていないわ、一人で歩んでいける強さを持っているのだもの 私も、こんな風に、強くありたいと、歌に願いを込めてしまうわ
[少しだけ饒舌になって、歌について語り出す 歌が好きだから、歌について聞かれるとこうやってすぐ語り出してしまう]
(11) 2015/02/27(Fri) 15時頃
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― 自室 ―
はー、あ、つまんね
[備え付けのベッドに深く腰掛けて、そのまま後ろへ倒れこむ 提出した設計図に教員からたっぷりケチを付けられて気が滅入っていたのだ]
それ一個でなんでも食べれるんだぜ?面白いとは思わねーのかね
[食べようとしている食品を自動的に判断して形状を変化するツール、ナイフとフォークになる際は手の位置を計測してもう片方の手にフォークを弾き飛ばす、なんて事も可能な代物を思いついて設計して、試作品も作り上げ動かして見せたというのに、だ]
(12) 2015/02/27(Fri) 17時半頃
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無駄だ、必要ない、需要がない、コストが高い そりゃしょうがねえだろ、何だって一作目はそんなもんだろ、あーーあ、つまんねえ
[教員には 「もう少し実用的な物を作るか、誰かに構想は任せろ。お前のその思ったままを作り上げる能力は評価しているんだ、頼む。」 と何時も言われている だがお構いなしで持って行っては弾かれ、を繰り返していた]
ぜってえ何時か認めさせてやる…
[でなきゃつまんねえ、と意思は固い 誰からでも依頼があれば受けてこなすのだが…この男に製作のセンスはあれど発明のそれは何時までも付きそうにない]
(13) 2015/02/27(Fri) 17時半頃
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/*
アクアオーラだと語呂が悪いので名字はアクアーラにしたという経緯。 人造系PCが多いなこのシリーズの私は。(ミケ*2経験者 なんかすごい綾波っぽいとか言わないそこ。
(-5) 2015/02/27(Fri) 18時半頃
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…ひとりで…歩く、歌
[寂しくないとクラリッサは言う>>11 一般的には人間は一人でいると寂しいものだと思うのだけれど 確かに、クラリッサはそんなに他の人といる所を見たことはないように思うのでクラリッサにとってはそれが自然なことなのだろうか]
…クラリッサは、一人でいる方が好き? アオイは邪魔?
(14) 2015/02/27(Fri) 22時頃
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/*トレイルとルームメイト! めっさ同じ縁故振りに行こうと思ってた! これは愛だな!きっと共鳴した!ww
(-6) 2015/02/27(Fri) 22時半頃
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うわっ!
[いきなり声を掛けられて驚愕しつつ振り返った。]
なんだ…クリスか。
[聞いていた。そう言われれば、自分の独り言も聞かれていたのかと勘違いしつつ、首を振る。]
あほか、ちっともめでたくなんかない。 歳を考えろ、歳を…。 流石に授かってしまった生命を殺せとは言えんが…。
あぁ、今度強力な避妊薬でも調合してくれ…。
[溜息交じりの声で彼女にそうぼやく。]
(15) 2015/02/27(Fri) 22時半頃
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—ホーム・部屋—
おはよう、シェル。
[明るい声が響くのと同時、ベッドの上でブゥンと唸りを上げ起動する端末。
腕に巻き付くそれは連絡用の機械に勉強中のプログラムを組み込んだものだ。 声のトーンや震えから持ち主の感情を分析するシステム。 既存の電子頭脳に組み込んだそれらを纏めて、少女はシェルドンと呼んでいる。
時計のような丸い硝子板から光が伸び、空に現れた緑の画面が文字を浮かべる]
(16) 2015/02/27(Fri) 22時半頃
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「ハロー、マスター。本日は穏やかな気分でしょうか?」
[端末は声の主を認証して語りかける。 組み込まれたばかりのシステムは未熟で、開発している自分も同様だ。 少女はくすくすと笑って喉を摩り、端末の予想に修正を入れる]
エラー、こんなに声が弾んでて穏やかはないでしょ? 修正して、今日のあたしは新しい希望に向かって進む気分。 ナンバーだと……えーっと481番。
[希望のデータが入力されると光る画面にはどうして?を表す3文字。 学習意欲の高いシステムに——最高の基盤ね、奮発して大正解!—— 少女ははしゃぎ気味な声を伝える]
(17) 2015/02/27(Fri) 22時半頃
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なぜって、明日から18だしもうすぐ卒業できるんだもん。 あの分からず屋の先生にレポートをちゃんと受け取って貰えれば、だけど。
[空のスクリーンに指を動かしてレポートデータを取り出しながら答えると、 操作の邪魔にならない位置に「グリーン」"了解した"と答えがポップした。 鼻歌を歌いながらチップにデータを収めて、少女はベッドから腰を上げる]
——さ、これからが本番だ。
(18) 2015/02/27(Fri) 22時半頃
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/* 153+2
(-7) 2015/02/27(Fri) 22時半頃
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─ 学術区 ─
へえ、面白いじゃないですか。 発想は悪くないと思うけどなあ。あー、コストですか。 確かに売り物にするのは厳しいかな…。
[フィリップは教授に向け、軽く頷いた。 視線は端末の画面──レポート処理へと向けられている。
今はバイトの最中だ。 フィリップは、学業の合間に教員の簡単な仕事を手伝っては小遣いを稼いでいる。ちょっとした自助努力というやつである]
(19) 2015/02/27(Fri) 22時半頃
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聞かれてまずいようなお話中だったかしら。 なんだとはご挨拶だわ。
[絶賛誤解継続中。ジト目でじー。ただひたすらにじー]
生命の誕生は宇宙の神秘よ。おめでたいことだわ。 殺せだなんてとんでもないことを言うのね。 生まれてくる子は、親を選べないのよ。
[誤解は解かれることなく、目の前の友人の株の暴落は止まらない]
そんな薬は御免よ。 そうね……代わりに父性が目覚める薬を盛ってあげるわ。
[さらりとそんなことを言って、思い浮かべる。 ケイイチのルームメイトは確か……トレイルだったか。 彼ならば、ケイイチの食事に盛るくらい造作もなさそうだ。 薬を盛る装置をだなんて言って乗せれば、嬉々として開発に取り掛かるだろうと思う]
(20) 2015/02/27(Fri) 22時半頃
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んー、そう…だなあ。 コストを抑えて量産化出来れば、需要はあるんじゃないですか。 辺境とか、辺境への小型交易船とか。 親父なんていつも、いかに荷物を減らすかやってますし。
……ま、食器じゃ大した重さにもならないですけど。
[となればやっぱり実用的ではないのかも知れない。 それでもどうにかならないかと、軽く世間話の調子で教員と喋って、件の学生の名前を確かめた]
フォスター? ああ、前の。ほら、あの靴の人ですよね? あれ好きだったんだけどなあ。
[端末を操作しながら笑う。 転びかけるとアンカーが飛び出す靴、あれは危ない上に教室の壁をボコボコにして教員をいたく怒らせたのではなかったか。 その話を聞いて、げらげらと笑い転げた覚えがある]
(21) 2015/02/27(Fri) 22時半頃
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……よし、終〜わり。 データ処理終わりましたんで、上がりまーす。 失礼します!
[教員に軽く礼をして、ご苦労さんとの声を受け退出する。 ぶらぶらと行くのはコモンスペースから居住区の方面だ]
あー…っと、トリいるかなあ。 買出しの話してくるの忘れたんだよね…。
[ブラブラと歩きながら、腐れ縁のトリのことを*思った*]
(22) 2015/02/27(Fri) 22時半頃
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/* 軽ではないRP村は初めてだから緊張するなー。 頑張ろう。
(-8) 2015/02/27(Fri) 22時半頃
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別に聞かれてもまずい話じゃなかったが…、どちらかと言えば恥ずかしい話だな。
[この歳で弟か妹が出来るなど…自分はまだしも姉はどんな反応をしめすだろうか…。 自分の子どもより下の兄弟など、考えたくもないだろう。]
宇宙の神秘は認めるし、別に堕ろせとは言わん。 もっとも、俺に頼らない。と言う頭言葉を理解していれば素直に祝いの言葉でも送ってやる。 親が選べるならこんな親の元には来なかっただろうな。
[皮肉めいた笑いをしながら肩を竦める。 当然、自分も同じだと言いたいらしい。]
父性…?いや変な方向に目覚めて、まだ子どもが欲しいとかなったら余計に困……。
[そう言いながらクリスの目つきにようやく気付くと、若干不満そうに目を細める。]
なんだ、その目つきは? 可愛い顔が台無しになるぞ。
[最後の言葉は妙に棒読みだ。]
(23) 2015/02/27(Fri) 23時頃
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一人でいる事……そうね、気が楽ではあるけども…… その、邪魔なことは無いわ。そんなに悲しい顔をしなくても、大丈夫
[そう言って、笑顔を作る。ちゃんと笑えているだろうか?]
その……私は、無愛想だから、一人の方が気楽なのよ
(24) 2015/02/27(Fri) 23時頃
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恥ずかしく思うべきなのは、さっきの会話より今の発言の方だわ。
[恥ずかしい話、という言葉に眉を寄せる。やることやっておいて(誤解)いけしゃあしゃあと言ってのけるこの男、どうしてくれようか(誤解)]
男はそうやって逃げることができるかもしれないけれど、女は逃げられないのよ。 無責任極まりないわ、認知くらいしなさいよ。
[父性が目覚める薬より、責任感に目覚める薬の方がいいかもしれない、なんて思う]
余計なお世話だわ。 少々目つきを鋭くしようが、そんなことで私の美貌は崩れたりしないもの。
[いけしゃあしゃあと言ってのけた。 ちなみに、確かに美人ではあるが、奇行の方が目立ちすぎて、一般的にあまり美人とは認識されていない。 そしてこの会話を途中から聞いた者がいれば、壮絶な痴情のもつれと誤解される可能性があることには全く気づいていない]
(25) 2015/02/27(Fri) 23時頃
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/* 厨二部分が! 出せていない! 厨二難しい!!
(-9) 2015/02/27(Fri) 23時頃
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まあ、男が逃げるのは、確かに無責任極まりないな。 女は逃げられん…確かにそうだが…。
[どうやら何か彼女の逆鱗に触れたようだが、要因は理解出来ていない。 凄むクリスに対し、若干不満そうな顔を浮かべつつ。]
別に、俺は認めないと言ってるわけではない。 ただ、俺が認めようが認めなかろうが、子どもを産むのは変わらんのだろう?
[あの親の事だ、きっとそこは間違いない。]
まあ…美貌が崩れん…という部分は同意しておこう。 他に俺にどうしろというのだ…?確かに卒業を控えているが、仮にも俺はまだ学生だ。
[側から見れば完全な痴情のもつれだ。 だが、彼女の剣幕に周りの視線に気はまわっていなかった。]
(26) 2015/02/27(Fri) 23時頃
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—コモンスペース—
どうしよう、困ったことになっちゃった。
[勇んで飛び出た少女の足は学術区に到達する前にぴたりと止まった。 学術区とホームを繋ぐコモンスペースには珍しいことだろうか、 人の姿は少なく見える。
聞こえてくる音楽は覚えのある調べで心惹かれるが、 それどころじゃないとぶんぶん頭を振って、重大な”あれ”を思い出そうと]
先生の名前思い出せない……。
[興味のないことはなかなか覚えられない性質。 その興味のないには特に好きでもない人間が含まれていた]
誰かに聞いたらなんとかなるかなぁ。
[考えても思い出せないと視線はちらり音の鳴る方へ]
(27) 2015/02/27(Fri) 23時半頃
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クラリッサは…優しいとアオイは思いますが…
[無愛想、という言葉に>>24少し戸惑いを見せた 何しろあのクリスの親友なのだ。心が広くないとやってられないと思うのだが…]
…もう少し、聞いていていいですか? アオイはクラリッサの歌が好きです
(28) 2015/02/27(Fri) 23時半頃
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[なぜ不満そうな表情になるのだ、とケイイチの顔を見て思う。そこは反省するべきではないのか、と(誤解)]
子どもを産むのは変わらなくても、もろもろ違いすぎるじゃないの。
[シングルマザーは大変だと思う。まして、認知すらしてもらえないシングルマザーは。 そんなこと、大宇宙が許さない。月に代わってこの右手に宿った何かの力が目覚めて天誅を下してしまうかもしれない。 と思ったら、どうしろと、と質問を投げかけられ、重々しく頷いた]
簡単なことだわ。 年貢の納め時よ。男を見せなさい。
[つまりは、籍を入れろということである。 学生であろうとも、幸い(?)ケイイチは法的には結婚しても問題ない年齢のはずだ]
(29) 2015/02/27(Fri) 23時半頃
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/* ねえ、考えすぎかもしれないんだけど。 この文章の書き方、ケイイチってもしや、りおんさんじゃ……。 気のせい? 気のせい?
(-10) 2015/02/27(Fri) 23時半頃
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ちゃーす、先輩と、クリス…何事?
[このまま腐るより次考えよう、そう思い立って部屋を出た後館内を散歩していると、馴染みの2人が目に入り、声をかけようと近づいた しかし2人の会話はかなりと重い内容の様で、一瞬声をかけた事を後悔した、が この2人って痴情もつれる関係だったっけ?違うよな、と首を捻る]
(30) 2015/02/27(Fri) 23時半頃
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クリスマスは、完全に結婚を迫っている女にしか見えない台詞を吐きながら、トレイルにひらりと何かの力に目覚めるかもしれない右手を上げて挨拶
2015/02/27(Fri) 23時半頃
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違い…俺が認めたか認めてないかでか…?
[まあ確かに金銭面的な意味ではそうなのかもしれないが。 ただ、自分を頼るのはやはり違うだろうと頭を抱えたくなる。]
だが、俺は金を渡すつもりはないぞ。 ここの学費だって、俺は自分で払ってるんだ。 もっとも、貧乏苦学生の時代もあとわずかではあるが…。
[そう言いながら話題は何故か自分の男を見せろということになっている。 年貢の納め時…確かにもうすぐ卒業だ。 学生時代…なにかやり残したことはないだろうか…?]
………そうか。
[そう言って何故か色んなことが一周して理解(誤解)できた。 彼女もまた、自分の母と同じなのではないかと。 そして、相手に逃げられた、だからそんな話題が出ているのかと。 …彼の頭の中身もどうやらワープしがちらしい。]
(31) 2015/02/27(Fri) 23時半頃
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