人狼議事


270 「  」に至る病

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視点:


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 僕は…娘さんの不満がわかる気がします
 眷属なのに血を吸って貰えないって
 ……想像するよりずっと、辛いことなんですよ

 自分の価値を否定されてるみたいな

[実際に彼女がどう思っているかはわからない。>>156
ただ、己がそうだったと添えて続ける。]
 
 僕の主も…ずっと、血を拒んできました
 吸ってくれるのは病気になった時や
 怪我をした時だけ  で
 
 やっぱり、不本意な"契約"だったからか
 教授が娘さんや奥さんににしたのと同じで
 心配して、抑えているのかもしれませんが…

(328) 2019/10/11(Fri) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 ……いざ、吸い始めたら…ちゃんと…けど……

[審査も兼ねているなら正しく話すべきだろうが
さすがにどんな風に、とは言えず。

じわ、と火照る頬を鎮めるべく、冷えた紅茶を飲み干し。]

(329) 2019/10/11(Fri) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[氏の話には驚きと、知らなかったことが詰まっていた。
著作や論文からだけでは読み解けぬ様々。
吸血鬼が眷属を持つ理由が吸血に限らぬこと。]

 奥様も教授のようにしっかりされていて…
 其処迄、管理していたのに
 やっぱり、だめだったんですか?

 ──…眷属の最期、って どうなるんでしょう

[気づけばすっかりと寛ぎ、
いつになく饒舌となっていた。
主と違い、何を訊ねても答えが返ってくるのと

氏に対しては、何の気負いもないからだろう。
好かれようと嫌われようと、どう思われようと構わない。]

(330) 2019/10/11(Fri) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[20年の間に育て損ねた社交性と"他人"への気遣いは
当人にとってどのような思い出か察しながらも
好奇心に抗えず、率直に知りたがる。
勿論、黙されれば追求は其処で止まるが。]

 僕は……偶に自分が怖くなるんです
 主の傍にいたい、役に立ちたい
 
 …それは友人だった頃から少しも変わらないし
 今でも大事に思っているのに……

 憎らしく、想う瞬間もあって

[ぎゅ、と。絡めた両手を強く握り込む。
微かな震えを押さえるように。]

(331) 2019/10/11(Fri) 22時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 このまま、傍にいてもいいのか
 ──…"症状"が悪化する前に
 離れた方がいいんじゃないかと

 主にとっても…… その方がいいのかも、と

[ぐ、と唇を咬み締める。
脳裏を巡るのは、前日までの"彼"の態度。
今頃こうして、他の眷属と仲良く戯れているのかと

想像するだけで──胸が灼け焦げそうで、
言葉とは裏腹に、今すぐ帰りたい気持ちに駆られ。]

(333) 2019/10/11(Fri) 22時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 なんて、教授に言われても困りますよね
 すみません。 紅茶、もう一杯いただけますか

[取り繕うような一言も、既に手遅れかもしれない。
精一杯の作り笑顔を向けて。]

 逆に教授は、そういう心配を
 することはないんですか?

 奥様と違い、娘さんなら、──…

[いつかは巣立ちや別離の時が訪れるのでは。
問いかけの最後を濁したのは、教授を按じてのことでない。
そんなの有り得ぬだろう、と、自らに重ねて思ったから。]*

(335) 2019/10/11(Fri) 22時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/10/11(Fri) 22時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ミルフィちゃんはいい子だなあ……
すごく清々しく可憐に歪んでる

(-45) 2019/10/11(Fri) 23時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
セイルズ先生もいいひとだ……
こんなに常識溢れて分別ある吸血鬼なら
さぞお辛いことでしょう

そして僕は
今日も今日とて、セイルズ様を抽出しながら
ついつい、主のタブも開いてしまう

(-46) 2019/10/12(Sat) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[本人は謙遜してみせたが、確かに耳にした。
氏の、吸血鬼としての不遜。>>232
このまま死ぬよりは、別の病を患ってでも
生きた方がましだろうと。

あるいはやり直したかったのかもしれない。>>231
そう感じるのは、一人目の末路を知った後。]

 ……我慢、していたんですね
 教授だけでなく奥様も

[彼女を生き長らえさせるためとはいえ、
始めこそ貧血しそうなくらいに求めてくれた夫が
徐々に吸血の頻度が下がれば、どう思うか。>>236

写真立てに並ぶ聡明な美人に一瞥を向ける。
出会ったことすらない彼女に心から共感を覚えるのは
既に己は、その手段を使っているから。]

(413) 2019/10/12(Sat) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[──同時に、思い知る。
この身体に流れる血の穢れの濃さを。
氏がまだ、彼女の死を吹っ切れていないこと。

唯一無二の、すべてを捧げた夫の腕の中で、
彼女がどれだけ幸せに逝ったか理解していない。]

 教授にとっては辛い思い出、でしょうが
 僕には解ります。奥様の気持ちが

[死んだ瞬間より、今の方が余程
未練を抱えているかも、とは流石に口にせず。]

(414) 2019/10/12(Sat) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[代わりに口にするのもまた、
これまで抱え続けてきた鬱憤。
本来、ぶつけるべき人物はここにいないのに。]
 
 でも、あなたたちは信じないでしょう
 僕らの気持ちを、情をどれだけ訴えても
 そうやって全部、血が生むものだと片付けてしまう
 
 信じてくれないから、…
 血を捧げることでしか実感できないんです

 必要とされてると……傍に、いてもいいって

[この瞬間も、脳裏にリフレインする。
重苦しい溜息。煩わしそうな視線。
いつかの夜に聞いた、断絶の台詞。>>0:276

何も言ってくれないから、信じてくれないから
こっちは身体に聞くしかない。
理性の届かぬ本能に訴えかけることの何が悪いのか。]

(422) 2019/10/12(Sat) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 ……ごめんなさい、これは八つ当たりです
 僕らと言ったけど娘さんの本音は解らないし

 教授は眷属想いの、立派な吸血鬼だと思います

[愚痴だと自嘲し、何を言っても受け止めてくれる
氏の態度に甘え過ぎたと、銀糸を垂れ
誰に対しての文句かは言わずもがなだろう、
続くフォローに、眉を下げた。>>380>>382

元より、彼の評価を下げたくなくてここへ来たのに。
厄介な眷属を抱えているなんて、
想われたくなかったのに。]

(423) 2019/10/12(Sat) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[みるみると自己中毒に陥る悪癖へ、
優しい一言が降ってきて、顔を上げる。
我ながら情けない表情を曝している気がした。

あれだけ文句と不満をぶちまけて、尚
心は既に、白亜の建物に向かっている。
彼が淹れる苦くて不味い珈琲の味を恋しがりながら
お代わりの紅茶をゆっくりと胃に収めて。]

 お守り、ですか…?
 100年後のことは、想像がつきませんが……

 僕の生きる指針は、20年前から変わりません

[暫し考えた後、答えは黙して、ただ、頷いた。
それがお守りとなるか否かは
叶えられる相手次第であるから。]

(426) 2019/10/12(Sat) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[他にももっと、例えば学生時代の彼のことや
奥様との馴れ初めも聞きたかったが
気づけば随分と時間が経っていた。
──平然と座っているのも限界に近い。]

 貴重なお話をありがとうございました
 また、お会いできる日を楽しみにしています

[審査の結果も、"次"の機会の有無もさておき。
この瞬間の素直な感想と共、別れの握手は此方から。]*

(427) 2019/10/12(Sat) 01時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 01時半頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 01時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
セイルズさんは本当に色々とありがとうございます。
こんな…台風のような少年にお付き合い頂いて…。

他の組の会話もどれも深くて情報量が多くてやばい。
三連休のお楽しみにしよう。

(-57) 2019/10/12(Sat) 01時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
>>407
追い打ちかけようとしてるの笑う。
ちょっとでも抉れたらいいなって思うよね
うん。
そして僕は、見慣れぬ光景を
じと眼で見守ったことでしょう。

(-58) 2019/10/12(Sat) 01時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ソラくんかわいいなって、読む度思うんだけど
このフェルゼが犬と仲良くできるのかって
考えると、まあまあ、無理やろと思う。

こんなに狭い世界で生きること早々ないので新鮮だし
ペア村って感じで楽しい。
他ペアと初対面でも問題なく絡める安心感もいい。
何度目かわかんないけど何度でもいう。

(-59) 2019/10/12(Sat) 01時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
>>443
やったー。
主以外とならちゃんとお話できるんですよ僕は

(-64) 2019/10/12(Sat) 02時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[400年も時を経た吸血鬼教授から見れば
たかだが20年しか眷属なぞ、赤子に等しかろうに。

真摯に意見を受け止めてくれたことを
やや重くなる口と表情に感じて
"彼" が、氏を敬う気持ちが分かった気がした。

直後には、己の未熟さを憂い
だから本音を明かしてくれないのだろうと気が沈む。]

(445) 2019/10/12(Sat) 02時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[それでもなんとか、笑って別れを告げられた。
良い眷属だと褒められたから。
これで、彼との約束も果たされるだろう、と。]

 お土産もありがとうございます
 教授もミルフィさんと、お幸せに

 ……どうか、彼女と奥さんを混同しないであげて

[最後の最後まで差し出口が過ぎたが、
心からの願いだった。
自分の代わりがいると、誰かの代わりだというのは
眷属にとって酷で辛いことだと思うから。]

(447) 2019/10/12(Sat) 03時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[もし、自分がそうなったとしたら───…
想像するだけで内側から灼けつきそうであるし、
可能性ですら耐えられる気がしない。]

(448) 2019/10/12(Sat) 03時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ともあれ、問題なく審査を終えられたことに安堵して
お辞儀を重ねて邸を後にするだろう。

教授が下した診断がやや見誤っていても仕方ない。>>443
氏には知りようのないことだから。
普通の会話が成立したのは、冷静さを保てたのはなぜか。

己が唯一、理性を失い感情を制御できず
顔色を伺い、思うことをうまく吐露できない相手は
この世にたったひとりだけ。]

(449) 2019/10/12(Sat) 03時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[一刻も早く帰りたいのに
長らく引き篭もり、また元より虚弱な痩躯は
思うように足が進まず、息を切らす。
教授との時間は充実したものではあったが
その分、反動も大きかった。

駅のベンチに腰をつき、時計台を見遣る。
うちに来ている筈の眷属はもう帰っただろうか。
小さな子どもが連れてきた、小さな子。
もっとも、うちひとりは保護者で、吸血鬼で
有名な菓子会社の社長と知って驚いたっけ。>>1:365

屈託ない笑顔に圧倒されながら、
嗚呼、自分がもし吸血鬼だったのなら
問題なく跡を継がせてもらえたのかもと考えて。]

(458) 2019/10/12(Sat) 03時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[そうならなかった、己の運命に感謝したのを覚えている。]

(462) 2019/10/12(Sat) 03時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
台風が迫っているからか連休前だからかわからないけどみなさんだいぶ夜更かしですが大丈夫です…?
僕はコア前に爆睡したのでめっちゃ元気。

(-66) 2019/10/12(Sat) 03時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[──駅前の交差点を行き交う車を眺める。
もし、教授の言う通り己との別離が
彼に何かしの影響を及ぼすことがあるとしたら。

このまま帰らないのも一興だろうか。
なぞと、できもしないことを想像しては嗤って
軋む身体に鞭打ち、ベンチから立ちあがった。

仮令そうだとしても
この眼でそれを拝めなければ意味がない。]**

(465) 2019/10/12(Sat) 04時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/10/12(Sat) 04時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
みんな寝なくて大丈夫!?
僕はもうねるよ、こっそり主のお布団にもぐるんだ。

(-67) 2019/10/12(Sat) 04時頃

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