241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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── ちょっ と、ジリヤ!
[ 憂いを帯びて壁を見上げていたニーナは、 今度こそ目を瞠り、驚きのあまり口を開いた。
おわかりいただけません、何ひとつ。
ニーナには、ジリヤのその発想も、 ジリヤが担いでいる大仰な武器の名も、 変わらず微笑んでいるその心境も!
ニーナに分かったことといえば、 少なくともその瞬間、 ”素敵なレディ”或いは ”花園の王子様”然とした振る舞いなんて すっかり剥がれていたんだろうってことくらい。]
(189) 2018/05/16(Wed) 01時頃
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ちょっ……と待ってくれ、十秒でいい いいね、その指に力を込める前によく聞いて
一つ、下った指令は”落書きを”消し去れ ──であって、それ以上のことをするのは危険だ
二つ、すこうし耳を澄ませてみてくれ この、あからさまに聞こえてくる声! 明らかにヒントだ、いいね、 要は、薬局に行けと言われている
(190) 2018/05/16(Wed) 01時頃
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それから、三つ目! ご覧、ちゃあんと 手順を守った人が其処にいるじゃないか!
……十秒経ったね どうかな、その引き金を引くのは あの”アイテム”を試してからでいい
── って、考え直してくれた ……よね?
(191) 2018/05/16(Wed) 01時頃
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[ ぴしっと、ニーナの手は、 すぐそこにいた参加者らしき男>>185に向いた。
指をさすだなんて失礼なので、 指先を揃えて、掌を空に向けて。
丸見えになった掌のタイマーが、 立場は同じ──と、彼らに示すだろう。
……もっとも、これまでの会話を聞かれたんじゃ そんな必要もなかったかもしれないけれど。]
(192) 2018/05/16(Wed) 01時頃
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[ コホン とニーナは咳払いをひとつ。]
……悪いけれど、貴方も ”成る程”じゃあないんです
[ ぴしり、と今度は視線を男>>186に向けて、 ……色、よりも。”花屋の王子様だ”と思って──、 いや、今はそれもどうでもいい。]
……はじめまして、花屋のお兄さん
……お恥ずかしいところをお見せしましたけれど ”そういうこと”なので、 貴方の手のソレ、試してもらっても?
[ とにかく、今はこのお転婆を黙らせなければ、と。 ニーナは碧い目の男に言った。*]
(193) 2018/05/16(Wed) 01時頃
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[ その男の碧色は、深く底まで凍った湖── と、]
(199) 2018/05/16(Wed) 01時半頃
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──回想として:花と王子──
[ ファーストフード店のバニラシェイクを ちびちびと啜りながら、仁衣奈は思った。
思ったけれど、口に出さなかったのは、 仁衣奈が口を開く間もないくらいに、 向かいに座っている友人が言葉を発していたからだ。
仁衣奈はそれに「 ふうん 」とか「 そうだね 」とか あんまり気のない返事をしては、 定期試験前の課題にカリカリとシャーペンを走らせた。
3年前、だったと思う。 中学の友人が”王子様がいる”って、 モールの中、花屋向かいのファーストフード店に 足繁く通うようになったのは。]
(200) 2018/05/16(Wed) 01時半頃
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[ 夢見がちな少女らの学び舎と、 それまで仁衣奈のいた世界との違いは 憧れを内に求めるか、外に求めるか。
──だと、仁衣奈は後になって思った。
ああいえ、人気の先輩であるとか 部活のスーパースター、”モテる男”なら 3年前の仁衣奈だって知っていたけれど。
でも、”王子様”だなんて、 そんな呼び名を与えられたりしないでしょう?]
(201) 2018/05/16(Wed) 01時半頃
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[ そんな理由があって、 仁衣奈は”花屋の王子様”を知っている。
放課後、友だちとおしゃべりをしたり 一緒に課題や試験勉強をするのが 教室や図書室から、すこうし外に移っただけ。
きっとたくさんいた”ファン”の女の子たちの グループにまぎれているひとりが、仁衣奈。
ふつうの中学生でしかないくせに 突っ立ってたって目立つ仁衣奈は、 ”遠巻きに眺める”ってのも なんだか居た堪れなくって、 ノートやプリントばかり見ていたけれど。]
(202) 2018/05/16(Wed) 01時半頃
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[ ……なんで、足繁く通うのが花屋じゃあなく 向かいのファーストフード店だったんだって?
”ふつうの中学生”のお小遣いじゃあ 花なんて、母の日くらいにしか買えやしない。
”お店によく来る制服”が黒いのだって、 きっと同じ理由だ──とは、閉じた花園の王子様の弁。*]
(203) 2018/05/16(Wed) 01時半頃
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──南エリア:いちご横丁──
[ ──あ、こっち側の人だ。 とニーナは思って、なんだか無性にほっとした。
まったく、本当に! ”成る程”じゃないんだよなあって、 頭を抱えたいって感じだったものだから。]
── あ、ええと、春風、さん?
[ はい、私めこそが壁見上げてた人。
けれど、そんな素振りも見せずに ( 見せないように! )
ニーナは落ち着いた仕草で振り返って、 それから、「 余裕です 」というふうに微笑んだ。]
(204) 2018/05/16(Wed) 01時半頃
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──ニーナです 彼女は、パートナーのジリヤ
大事、といってもいいのか 昔、よく来たものですから
お騒がせしてしまって、すみません 道具を持ってきてくれたんですね ありがとうございます、シュンタロさん
……お借りしても?
[ 一緒に掃除を、という誘いを 断る理由が、ニーナにはなかった。
礼をひとつして、作業に加担しようと。**]
(205) 2018/05/16(Wed) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/16(Wed) 01時半頃
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/* あとはもう知ってるって言えそうなの、消防士さんと本屋さんくらいかなあ キングは今幼女……やから……
(-80) 2018/05/16(Wed) 01時半頃
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──南エリア:いちご横丁──
[ 武器を投げ捨てたジリヤに、 ニーナはほっと胸を撫で下ろした。
最終的には粉塵爆発という想定外のワードが 彼女を納得させたようなのは少し不本意だったが。
粉塵爆発、というと 台所にあるもの──例えばコーンスターチとか! ……のイメージしかなかったニーナは、 スプレーか何か? も関係するんだなあと 別の方向に感心して頷きもしたけれど。
奇妙な発想をするひとだと 黒髪の男>>211を見やって──、ええと?]
(239) 2018/05/16(Wed) 19時半頃
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[ ……何か過ぎった気がしたけれど、 とぼけた表情>>225を見たときにきれいに忘れた。]
(240) 2018/05/16(Wed) 19時半頃
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[ それよりも、 前回のミッションが話題に上るのを見て、 ニーナの意識はそちらに持っていかれた。
けれどひとまずはするべきことがあるから、 シュンタロに断って、掃除用具を借りる。
……ニーナも、掃除は得意だった。 それは”淑女の嗜み”というよりも、 地面にこびりついたガムを剥がすとか 煙草の吸殻を拾い集めるとか、 それこそ、落書きを消すであるとか──、
……どうしてだか、さっぱり分からないけれど。]
(241) 2018/05/16(Wed) 19時半頃
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[ シュンタロに借りて、スプレーを吹けば モップで壁を擦るたびに落ちていく緑に、 どことなく、爽快感さえある。
……便利な代物だなあ と、 声に出さなくとも感心しながら、 無心に手を動かしていく。*]
(242) 2018/05/16(Wed) 19時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/16(Wed) 19時半頃
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[ ニーナは壁を見上げて、 高い位置から汚れを落としていく。
……黒髪の男が行ってしまった以上、 どうやらこの場で一番の長身はニーナだった。
であるからして、 ( あっ…… )という空気>>243の理由も 薄々察して、ニーナはなんてことない風に微笑む。
お気になさらず、あるあるですから。]
(250) 2018/05/16(Wed) 21時頃
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[ 気まずさからか、それとも元よりの性質か。
シュンタロと名乗った男は、 手を動かしつつも言葉をかけてくる>>244。
ニーナはすこぅし首をそちらに向けて、 やはり手を止めることはなく答えた。]
──ああ、有名だよね
[ さらっ と、口から出た言葉は 聞きようによっては嫌味だなあと、 声に出してから、ニーナは思った。
それから、うっかり敬語を忘れた、とも。 どうにもこの男のペースに乗せられていけない。]
(251) 2018/05/16(Wed) 21時頃
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[ 憧れた、という言葉には、 思わずクスクスと笑いを零して、] ”憧れた”って……女子校ですよ 入学しようがないでしょう
[ 二人がかりで作業を進めたからか、 緑色は残す所あともう少し、といった風。
ちらりと掌のタイマーを見やったが、 まだ少しくらい時間は残されているよう。
だからニーナも世間話に応じるが如く、 問いかけには、頬に笑みを残したまま答える。]
(252) 2018/05/16(Wed) 21時頃
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そうですね、元々知り合いです 一緒に生徒会をしたり── ああ、でも
これは、ジリヤには内緒ですよ 彼女、忘れているようなので
[ ちょうど、一区切り拭き終えたところだった。
モップから片手を離して、 しいっと、口の前に人差し指を立てる。]
……そういえば、貴方のパートナーは?
[ なんて、今ようやく気が付いたもので。*]
(253) 2018/05/16(Wed) 21時頃
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/* とぼけた反応!!!!! 素!!!!!!
(-90) 2018/05/16(Wed) 21時半頃
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[ とぼけた言葉──と言われても、 単にそんなもの、ニーナの世界にはなかっただけだ。
シュンタロが吹き出したそのとき、 ニーナはきょとんとした顔をしていたんだろうし
その理由>>265を知って、ああ成る程と やっと自分の認識のズレにも気づいたんだろう。]
……なるほど ああ 私には縁がなかったものだから、 抜け落ちてた、な
[ ニーナにとっても、 この制服は嘗て憧れだったから。
なんて、言い訳になるかも分からないけれど。]
(272) 2018/05/16(Wed) 22時頃
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[ ニーナはすこぅし居た堪れなく、 目を逸したりも、していたけれど、
シュンタロの言葉>>265が、 ふと途切れて、再度相手に視線を向けた。]
……良い奴かは、どうかな だけど、フェアじゃないだろう
[ 気遣っている、つもりはなかった。 それに、続く言葉に今度はニーナが笑う番だった。]
(273) 2018/05/16(Wed) 22時頃
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──まさか! それこそ、”とぼけてる”よ、シュンタロさん
あの子には敵わないよ、本当に ……背中を預けられる、良いパートナーだ
そりゃあ、失くしたものもあるけれど、 それは貴方も、他の参加者も同じ──、
[ ……です。と、ニーナは付け足した。 どうにも、この口調で敬語というのに慣れない。]
(274) 2018/05/16(Wed) 22時頃
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ワレンチナ──ロシア系、 外国の方なんですか
……連絡、つくといいですね 今頃きっと、ここに駆けつけるために 一生懸命走ってるところ、とかですよ
[ 緑色は、壁からあらかた消えていた。 ニーナは満足げにそれを見やって、]
──ああ、少しスッキリした ありがとうございます、シュンタロさん
あとはあっちの洗剤──、 …………なんだか、向こうが騒がしいな
(275) 2018/05/16(Wed) 22時頃
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[ ひとつ礼をした後に、 ジリヤと花屋のお兄さんをちらりと。 作業の進捗はいかがだろう。
それから、ニーナ達が入ってきたのと逆方向、 門のあるほうに、視線を投げかけて──、]
……私、少し様子を見てきます この分なら”お掃除”は問題なさそうだし
[ 何かあったのだろうか、と。 足を音のするほうへ向けて────、*]
(276) 2018/05/16(Wed) 22時頃
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/* >>279 このひとたちほんとかわいい マユミちゃんの口調とときねくんのちょっと弱気な感じがあいまって、かわいい。
(-94) 2018/05/16(Wed) 22時頃
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/* あっくそ セノオパイセンどっかいってしまった
(-96) 2018/05/16(Wed) 22時半頃
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