206 “ J ” the Phantom thief
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だから“ J ”も、この日を選んだのかしら
(44) 2017/01/09(Mon) 16時頃
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[ 流れるように、なんでもないことのように、 娘は淡々と、口にしました。 視線は少女へ向けたまま、その瞳の動きを探るように。]
そんな顔をしないで? 大丈夫ですわ 心配してくれるのね、優しい子
[ 手当の跡を見て眉を下げるのを>>34娘も同じ表情で返して、 優秀なメイドの件には うちにも一人欲しいわね、と微笑みました。 ]
(45) 2017/01/09(Mon) 16時頃
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……これはご丁寧に
グロリア・ローズですわ 以後お見知り置きを、レディ ふふ、私の自己紹介は不要だったかしら
[ 恭しく礼をされれば、>>35 娘も同じようにドレスの裾を摘み 優雅にお辞儀をして見せました。 ]
ボーネット……宝石商であれば うちの父もお世話になったかもしれませんわね ごめんなさい、私自身はそういったものに疎くて…
[ 口元に指を添え、考えるそぶり。 けれど、続く言葉に娘は首を傾げ髪を揺らします。 ]
(46) 2017/01/09(Mon) 16時頃
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あら、緊張しているのね そんな風には見えませんわ 堂々とした立ち振る舞いですもの
貴女も 立派なレディよ どうか自信を持って、ミーシャ
[ 柔らかに微笑めば、彼女の夜色の髪へ指を伸ばし 叶うなら、擽るように掬い取ろうと。 *]
(47) 2017/01/09(Mon) 16時頃
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/* 長いし遅い(土下座)
(-39) 2017/01/09(Mon) 16時頃
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“ 男を側におく ”なんて… ……ふふ、貴女は強い子ね 普通は、男性の側においてもらうことで 余裕を得るんじゃないかしら
[ 返された言葉に僅かに眉を上げ>>56 騎士のように手を取られたなら ]
貴女に側においてもらえるのなら それはとても光栄なことですわね
[ そう告げて、姫のように微笑みを返しましょう。 ]
(70) 2017/01/09(Mon) 21時頃
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………あら、貴女はJが捕まるとお思いで?
そうなれば、いいけれど ここでまた 貴女に会えますものね
[ 涼やかな目元が細まるのを見つめ、 娘もまた、にこりと笑みを零します。 耳元で囁かれた言葉には 一度口を結んだあと 長い睫毛を伏せ、再び唇に弧を描きました。 ]
………そう、それは有難いことね ─── けど、
(71) 2017/01/09(Mon) 21時頃
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私なら 絶対に逃がさないわ いけないことをした綺麗な花は、 この手に閉じ込めておかないと
[ そう言って、彼女の唇を指でなぞり、 ]
(-48) 2017/01/09(Mon) 21時頃
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[ ── 冷たい声で、薔薇の娘は囁きました。 ]
……ふふ、気を張っているだなんて とても信じられないわ 貴女は強かな娘、そうでしょう
今のままでも十分魅力的だけれど…
………もう少し、可愛げのある方が好みかしら
[ 髪から頬へ指を移し 雪のように白い肌を撫でながら、娘は妖艶に微笑みます。 *]
(75) 2017/01/09(Mon) 21時半頃
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/* めっちゃ挟んだごめんなさい!
(-52) 2017/01/09(Mon) 21時半頃
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/* めっちゃ百合おねえさんみたいになってるけど大丈夫かこのひと
(-53) 2017/01/09(Mon) 21時半頃
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/* レオ様とセシルが暇しておられるので〆るつもりだったのに、うまく〆れなかった…!
(-54) 2017/01/09(Mon) 21時半頃
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[ ただの、少女だと思っていました。 社交界に不慣れな、中流階級の 世間知らずなか弱い娘だと。 けれど、それは薔薇の娘の思い違いのようでした。 その細い身体に強い想いを秘めた彼女に>>100 娘はすぅ、と 息を呑みました。 ]
……そんな生き方ができたなら 私も自由に、なれるのでしょうね
[ 瞳に薄らと影を落とし、娘は小さく零します。 ]
(112) 2017/01/10(Tue) 00時半頃
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ふふ、頼もしいことね
でもそれじゃあ、 貴女のことは誰が守るのかしら きっと貴女にとっての騎士様も どこかにいるはずですわ
……結局は やっぱり貴女も、姫なのよ
[ ─── 守られるべき存在だわ。 冗談だとは知りつつも、 娘は静かな声で、言葉を紡ぎます。 ]
(113) 2017/01/10(Tue) 00時半頃
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[ Jについての話題には>>101 娘は首を振り、肩を竦めます。 ]
捕まえてほしいとは、思うわ ローズ家に恥を塗った存在ですもの
……けど、どうしてかしらね その正体を知りたいとも、思えないの
[ 視線を落とし、娘は嗤います。 薔薇の花が萎れるように、枯れるように、 この時ばかりは 弱々しく、か細い音を奏でました。 ]
(114) 2017/01/10(Tue) 00時半頃
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………いけない子、 ダメよ?……貴女は、ダメ
[ 包まれる手の温もり、鈴のように綺麗な声、 それから、愛らしく甘える言葉。 それは娘の求めた可愛げというものでしょうか。 いいえ、きっと違うでしょうけれど。 ]
(115) 2017/01/10(Tue) 00時半頃
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それなら、その仮面を外した貴女に ぜひお会いしたいものね
そうね…ローズ家にも、ぜひいらっしゃいな 丁重にお持て成しいたしますわ
[ 手首へ、流れるように伝う指先。 触れた箇所が脈打つように熱く感じます。 娘はこくりと喉を鳴らすと、 彼女に手を添えられるまま、ゆっくりと離しました。]
(116) 2017/01/10(Tue) 00時半頃
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次に会うまで 悪い事をして捕まらないようにね?
(-79) 2017/01/10(Tue) 00時半頃
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[ 赤い唇を、口付けるように耳元へ寄せ 何事かを囁けば、娘はくすりと三日月を浮かべ 優雅にお辞儀をすると、その場を離れてゆくのでした**]
(117) 2017/01/10(Tue) 00時半頃
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/* ど、どうしよ…… 次行く場所も決まってないし、占い先も決まってない……
もっかいお試し!ヤニク[[who]]
(-81) 2017/01/10(Tue) 00時半頃
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/* 話してない。。。 うぅ……全員話したかったけど無理そう……
ミーシャ>モスキート>キルリア>ノーラ>イアン かなあ
(-83) 2017/01/10(Tue) 00時半頃
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/* とりあえずミーシャセット。 ちなみにデフォはイアン。 これでイアンがJだったら来世で恋人になってもらお(暴論)
(-84) 2017/01/10(Tue) 00時半頃
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/* >>121 >>112と呼応するように返してくれるの、とても素敵…… そしてミーシャイケメンか。 もっとお姫様扱いしてかわいいかわいいするつもりだったのに…!
(-90) 2017/01/10(Tue) 06時半頃
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/* 温室用意してたから温室行きたいけど、 このタイミングで宝石から離れるのもなあ どうしよ
(-91) 2017/01/10(Tue) 07時頃
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/* 帰宅。 直近キルリア様酔っ払いじゃねーですか!
お酒飲んでないのって誰いたっけ。 意図的に飲んでいないなら盗みを控えてるJワンチャンあるかな。 ミーシャとケイト、かな?
(-113) 2017/01/10(Tue) 18時頃
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The forbidden fruit is the sweetest. …… ─── 禁断の果実は最も甘い
(148) 2017/01/10(Tue) 20時頃
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[ 人とは、手にする事を禁じられれば それに反して、欲望が膨らんでいくものです。 密やかに手にした罪の果実は、 それはそれは美味なことでしょう。 ]
────……
[ 青の姫騎士と別れたあと 娘は女王の横を通り過ぎます。 変わらず煌めくその“ 赤 ”は まるで熟れた果実のよう。
─── 禁じられれば、それほどに。
娘の喉が、小さく上下しました。 ]
(149) 2017/01/10(Tue) 20時頃
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[ ふと、視線を上げれば 先ほど言葉を交わした青年と>>92 宝石に手を伸ばしていた白い彼が>>98 娘の目に入ったでしょうか。 けれど娘は一瞥だけ送ると、ふいと視線を逸らし その場を通り過ぎてゆきました。 ]
……この花は、誰の趣味かしら
[ 壁際、美しく飾られた花々に手を添え 娘は優美な笑みを浮かべます。 趣味の良い皿を選んでいたのは女中のノーラでした。 なればきっと この花も 夫人ではなく、別の誰かが選んだものなのでしょう。 ]
(150) 2017/01/10(Tue) 20時頃
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[ 花のすぐ横、 美しい装飾の施された大きな鏡が壁に飾られています。 娘は名も知らぬ赤い花を指先で撫でながら 視線の向く先は、鏡の中。 映る人々を、じっと見つめておりました。 *]
(151) 2017/01/10(Tue) 20時頃
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/* イアンさん大丈夫かな〜〜心配ですわ〜〜
(-119) 2017/01/10(Tue) 20時頃
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