266 冷たい校舎村7
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/* 9月生まれっぽいのわかるぅ……とした。 たぶんこのひと、早産だったでしょ。 予定より早く生まれてるわ。 両親がクリスマスでテンション上がった結果っぽいもん。
(-74) 2019/06/15(Sat) 21時半頃
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/* ぜいぜいした。 おちろるかけたから、あのね、あそこいくね。
(-78) 2019/06/15(Sat) 22時半頃
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/* 美容院代を浮かすために前髪伸ばして、三つ編みにした話とか、 部屋にある机はゴミ捨て場から拾った話とか、 制服の上着の内側に書かれた名前は、中古だから糸を切っててなにもないとか いろいろしたい話はあったし、いちばん怜奈がいいたいことがいえなかったね! うまくできなかった! 両親がいかに学歴がない話とか、お金とられて試験も受けられなさそうな話とかは、墓下で気分が向いたらします。
怜奈もだれも知らない悩み、は、助けてっていえないことでした。 きゅぶらーの窓的なあれ。
(-80) 2019/06/15(Sat) 22時半頃
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──購買──
[ 珈琲を飲もうと、購買にやってきた。 レジの上に置いてあるメモが目に入り、 怜奈の視線は鋭くなる。>>2:421>>2:422 ]
あ? 何勝手にツケにしてるわけ?
[ はあ、と思い切りため息をついた。 そこにいたなら、存分に文句も言えるが、 既に紫苑はここにはいないだろう。
メモを見詰めて、 字ぃへたくそと悪態をついてから、 飲み物コーナーへと向かった。 ホットコーヒーの缶を取って、プルタブを引く。 口の中に広がる苦さを味わいながら、 レジ前のメモに、追記する。 ]
(264) 2019/06/15(Sat) 22時半頃
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『三年七組柊に、 ホットコーヒー代をツケておいて』
[ 少し角ばった文字が下に並んだ。 ]*
(265) 2019/06/15(Sat) 22時半頃
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/* そうそう死ぬ前に、京輔くんは4dとても申し訳なかったと念を送っておこう。
(-83) 2019/06/15(Sat) 23時頃
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[ 教室へと戻る。 毛布に鞄。 紫苑の上着に触れて、迷って。
結局それは持っていくことなく、 二つの装備品を手にしながら、 階段を二階分を昇った。 そして、再び夜が更ける。 ]
(282) 2019/06/15(Sat) 23時頃
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[ 目が覚めた。 ]
(283) 2019/06/15(Sat) 23時頃
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[ 携帯を見れば、習慣づいた時間である。 眠気はあまりないために、 異変でも探すか、心づもりで、 荷物はそのままに階段を一階分降りた。 ]
(285) 2019/06/15(Sat) 23時頃
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──四階:廊下──
[ ひたり、ひたりと音がする。 後ろを振り向けば、なにもいない。 ほうと向き直って息をついた後、 脹脛になにか触れた感触が伝わる。 ]
────ッ!
[ 一瞬ならば、 何か物が当たっただけと合点できたのに、 其れは足へと纏わりついている。 肉塊のような其れは汰風流だ。 人間の足首から先が、顔だろう部分についている、 どうにも受け入れがたく、気持ち悪い姿。 ]
(287) 2019/06/15(Sat) 23時頃
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[ こんなところにいるはずもない。 ここは怜奈の精神世界だとでもいうのだろうか。 ]
ちがう、ちがう、ってば!
[ 足を振って、それを振り落とす。 怜奈自身、人がいないこの場所は心地よいけれど、 四階の家庭科室の惨状やマネキンの並ぶ体育館は、 居心地が非常に悪い。 そして、なにより。 怜奈自身が、クラスメイトに向かって、 あんなメールを送るとは、考えられない。 ]
(288) 2019/06/15(Sat) 23時頃
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[ 謎のメールの主は言った。 楽しかった。 好きでした。 早く忘れて生きてくれ。
残りの時間を楽しんで。 ]
(289) 2019/06/15(Sat) 23時頃
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[ もし田所怜奈が齢18で 世界から消えるとするならば、
恨み言に塗れた言葉を残すだろう。 ]
(290) 2019/06/15(Sat) 23時頃
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[ 振り落とした汰風流は、 再び怜奈のほうへと寄ってくる。 気管支が締め付けられるようで、 息もまともにできなくて、立っていられない。 ]
……は、
[ 立ち上がって走り出してしまいたいのに、 上手くいかない。 酸素が足りない。 苦しい。
少しでも距離をとるようにと手と足で這って、 近くにあった教室へと入って、扉を閉めた。 ]
(291) 2019/06/15(Sat) 23時頃
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[ 姿が視界から消えれば、幾分か気が楽になる。 背を扉に押し当て、開かないように。 開いてしまわないように。]
なんなの!?
[ やめてよ。やめてよ。 共通言語を話せていると信じていた時に、 両親にその宗教はやめてと何度も言ったことが、 頭の中によぎる。
すべてが過ぎ去るまで。目を閉じる。 ]
(292) 2019/06/15(Sat) 23時頃
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[ 再び、足になにかが触れる。 目を開くと、教室の中には汰風流が、 文字通り溢れていた。 ]
ぁ、や、……ひっ
[ どこから湧きだしているのか不明だが、 どんどん数を増やしていっている。 教室から出ようとするも、 身体が思うように動かない。 できたことと言えば、 両腕で自分を抱くことだけだった。
足に纏わりついていた汰風流も、 段になり段になり、胸の高さまで来ている。 ついには、額に肉塊が触れた。 ]
(293) 2019/06/15(Sat) 23時頃
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[ 救いをあげよう。 ]
(294) 2019/06/15(Sat) 23時頃
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[ そんなものは、要らない。 私は何にも、 誰にだって、縋ることはない。 ]
(295) 2019/06/15(Sat) 23時頃
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[ 声が聞こえた気がして、 小さな子供のように首を横に振る。 否定をすれば、 瞬間、怜奈は汰風流の群れの中に埋まった。 ]*
(296) 2019/06/15(Sat) 23時頃
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[ 五度目のチャイムが鳴る。 ]
(297) 2019/06/15(Sat) 23時頃
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[ 四階、生物室。 部屋の前には、 黒い顔料を踏んだような足跡が一筋のみ続いている。
足跡を辿った先の扉、 なにかが引っかかって簡単には開かない。 無理に扉を開けたなら、 そこにはマネキンが一体居るだろう。
自分を抱きしめるような恰好だ。 力を入れすぎたのだろうか、 指先はところどころヒビが入っている。 触れたなら、崩れてしまうだろう。
きつく編んだ長い三つ編みが、 田所怜奈を模していると示していた。 ]**
(298) 2019/06/15(Sat) 23時頃
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/* あっ! 部屋の中足跡だらけにさすの忘れた!
(-89) 2019/06/15(Sat) 23時頃
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