255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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な、ん……
[人形。赤く染まった見覚えのないもの。 少なくとも、眠る前の部屋にこんなモノなどなかった。
喉奥に飲み込んだ空気が覚醒を促して、 叫びそうな衝動を辛うじて抑え込んでいる。
叫べば眠りの浅い子供が起きて大騒ぎだろう。 それが骨身に沁みているおかげで、 辛うじて抑え、騒ぎを引き起こさずに済んだ。
立ち上がろうとする思考は相変わらず痺れたまま、 人形へ手を伸ばし、掴んで、濡れた赤色に触れて]
(171) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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血、いや、……?
[部屋へ誰かが置いていった。 寝落ちしている己を放置して、 人形を置いていった悪戯にしては悪趣味なもの。
侵入者が存在している。 鍵はかけたっけ、いや、眠るつもりではなかった。 掛け忘れた気がする──どうだっけ?
混乱が皮肉なことに呆然とする意識を刺激し、 立ち上がることを促し、傍らの人形に慎重に触れる。
送られた針人形のように、 この人形にも中に何か仕込まれているのか。
このまま自警団に持ち込むべきだと理性は囁けど、 子供を害する可能性が過って沸き立つ不安と怒りで、 混沌となった感情がその行為を留められない]
(172) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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なんだ、硬い……
[ぐ、っと力を込め、腹の縫い目に指を沈めて、 かき混ぜる動きが触れた硬質に眉を寄せながら。
乱雑な縫い目を千切りその中身を引き出すと、 よくわからない機械が床へ落ちて転がった]
(173) 2018/12/08(Sat) 00時半頃
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[視界が煙に覆われて呆然と。 何が起きたか及ばない理解は当然のように、 煙を吸い込んで意識を遠のかせる。
あ、と声を上げて身を翻した。
子供たちを、外に。 この部屋は離れててもこの煙じゃ── だから早く、皆を逃さないと。
思考だけはすらりと流れるが、 脚は力なく縺れて何かを踏み、床に派手に転んだ。
眠くて床に転がしたままの栄養剤の瓶、 普段ならすぐに片付けるゴミは、眠くてそのま。 古くて軋む床は歩くたび揺れて、 足元に転がる不運を予測出来るはずもない]
(178) 2018/12/08(Sat) 01時頃
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[踏んだ瓶はよほど丈夫なものか、 砕けず、傷ついたのは此方の側だった。
足首が痛む。 変な方向に曲がってはいないし、 見る限りでは腫れただけだろうか。
煙は酷く、這って進む間に部屋へ満ち、 扉に至ったところでそれ以上、腕に力が籠もらない。 相当に煙を吸ったのか、 或いは眠りの影響が未だ残っているのか。
炎の爆ぜる音まで聞こえてれば歯噛みし、 更に一歩這い出して、孤児院の壁に背を預けると]
(185) 2018/12/08(Sat) 01時頃
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早く……知らせ、ないと
[だが、これ以上は動けない。 捻挫だけでなく煙が喉を荒らして息継ぎすら痛く、 外に逃げはしたが、部屋の真ん前で熱風が頬を焼く。
それに、やけに眠い。 眠いのに栄養剤の余韻が未だ残って、 起きているのか眠っているのか曖昧な意識が揺らぐ中、 手の中に端末があることに今更、気がついた。>>168
通話を押して、まずは子供たちに唯一預けてある端末。 しつこくコールし、寝ぼけた声に外に逃げろと伝える。 混乱するだろう。何故、という声も後ろから聞こえる。
けれど構わす切って、次は火事を知らせる番号へ]
(188) 2018/12/08(Sat) 01時頃
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[それが通じたかは分からない。
誰かが出たような気がするけれど、 意識はそこで途絶えて、闇の中へと落ちていく**]
(189) 2018/12/08(Sat) 01時頃
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/* 誰が近いのかまったくわからん…… (一番近そうな)自分に投票できないしどうしようかな…… というか筆が遅くてだね、孤児院は火事にして自宅療養不可、 怪我してるし入院的な感じでイルマんとこに(墓下)、 みたいにしたかったけど間に合わなかったーーぐぬぬ
(-142) 2018/12/08(Sat) 01時半頃
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