229 観用少年
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[>>180夕食を食べる時も南方は気もそぞろな様子だった。 それが非常に面白くない。
楽しい時間を声を掛けられた程度で破られたこともあったが 明らかに様子が違えている南方を黙り込んで見つめていただろう。
未練があるのだろうかと思えば胸が痛んだ。 あんな風に怒鳴りつけたのを、呆れているのかもしれないとも思った。]
[確信めいた問い掛けは 男≠ェ居ただろうことを薄ら気づいていたからだ。
疲れたから寝ると力無く呟く声にさえ未練が宿っているような気がした。 >>180が決定打を告げると胸に燻るどす黒い感情に支配される。]
(206) 2017/10/12(Thu) 13時半頃
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何で、あんなヤツ。
[呟くは低い。―――…こんな醜い感情すら芽生えるのかとも思った。 前々から抱いていたものが決壊した過ぎなくても、だ。
刷り込まれた愛され方を――愛し方を変えられない。 叩きつけた粗悪品という単語は自虐も伴ってじわりと心に燻る。
数ヶ月。関係は良好だった。 頭を撫でる手が心地良かった。
満たされているから、満たされないなど南方は勘付かなくても。]
なあ、コースケ。
[ギシリ、寝台が軋む。片足を乗せた。 その瞳は人形とは思えぬような感情と
声音は睦言めいてすらいた。]
(207) 2017/10/12(Thu) 13時半頃
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……溜まってんだろ? アイツの代わりでも俺はいいよ。
[僅か浮かべた自嘲の笑みが暗闇で南方に届いたかわからない。]
(208) 2017/10/12(Thu) 13時半頃
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[気づけば南方に覆い被さるように乱暴に唇を奪っていた。 持ち主に劣情じみたものを抱くこと自体間違っているのかもしれない。
だけどそう刷り込まれたものが抜け落ちないから。 欠陥品で粗悪品‐
コースケが、子どもの俺が嫌なら 飯喰えば成長≠セってするんだぜ…?
コースケの好み、教えろよ。
[どこまでも持ち主の好みでありたいと願うのだ。 そのままであることを望まれても 満たされない僅かの部分がヒタヒタと衝動を駆り立てる。]
(-30) 2017/10/12(Thu) 13時半頃
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[唇を貪るようにして舌を差し込む。深い口付けは以前と変わらぬもの。 手は滑り込むように衣服の中を這っていた。
上顎や舌を、まるで昔の男の名残を消すように上書きするように執拗に責め立てる。]
コースケは…舌吸われるのに弱いよな?
[間近で囁くのは閨の貌 南方には未だみせたことのない蠱惑的な笑みを浮かべて間近で囁いた*]
(-31) 2017/10/12(Thu) 13時半頃
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勘違い、と告げながら反応は従順だ。 他を知らない。元の持ち主がどうだったか、記憶は薄い。
だが。肉体的な交わりは普通なら男女で交わされると知識を得た。 南方の反応はそれを裏切っている。]
……そういう割には、しっかり感じてるじゃん。 いいよ、俺。
目を閉じてアイツを思い浮かべてりゃ。
[過ぎったのは極上の笑みだ。 気に入らない相手だろうと代わりでもいい。 愛されたかった。愛したかった。
植え付けられた疼いた衝動を我慢していたのだと知る。]
(-38) 2017/10/12(Thu) 18時頃
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…………。
[声を出してしまえば台無しだろう。 あの男がどんな風にしていたかわからない。
ただその反応はオスカーの満足を刺激するのに十分だった。
首筋に舌を這わせながら徐々に耳朶へと耳を這わせる。 耳殻に舌を這わせて行為≠連想させながら服の下から這っていた手が器用に胸の突起を擽る。
最初は焦らすように周囲に触れ、唐突に突起を柔く抓みあげ捏ねた。]
(-39) 2017/10/12(Thu) 18時頃
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[隙をついて脚の間に膝を割り入れる。 膝で擦りあげれば僅かでも固くなってきているのに
愉悦の笑みと息を耳朶に吹く。]
……コースケ、反応してんじゃん。 嫌なら突き飛ばせよ?
[耳朶を吸い上げながら低く囁く。 吐息ごと耳の奥から身体に染み込ませるように。
ぺろりと唇を嘗める。自分も随分昂奮しているのがわかった*]
(-40) 2017/10/12(Thu) 18時頃
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[南方の嬌声を耳にすればぞくぞくと這い上がるのは教え込まれた。 雄としての快楽だった。
身体は従順で飢えていたのだろうことはわかる。 もう一度熱い吐息を耳に吹きかけ、胸の突起への反応が悦いのいいことに責め立てた。 ぐりぐりと押し潰すようにすればどうしただろうか。]
コースケ。
[艶やかな声とは異なる、嗚咽を殺した声音に手が止まった。 組み敷いたまま、見下ろす。 ――――普段とは逆に見下ろした。 濡れた頬に唇を寄せて眉を下げて悲しげに呟く]
俺とは…やっぱり嫌? ……どうしてもアイツがいい?
[泣かせた癖に泣きそうな顔を浮かべる。 拒まれたと思うと急に息苦しくなった。 代わりにもならないのが、辛くて悲しかった。]
(-44) 2017/10/12(Thu) 21時半頃
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俺の方が絶対気持ちよく出来るのに。
[余計な一言と謎の自信は忘れない。]
……いっつも、いっつも。どんな気持ちで一緒に寝てたか知らない癖に。 俺は愛玩人形だけど。だけど。
誰かを悦ばせる側だ。 コースケを犯したくて堪らないのずっと我慢してた。
だって、コースケが……そんなことしなくていいって言ったから。
(-45) 2017/10/12(Thu) 21時半頃
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[だけど、どうしても満たされない。 求められ、貪るように犯すことに慣れてしまっていた。
組み敷かれた事もあったが拒絶反応がひどくて修復する程叩かれたこともある。]
俺のこと可哀想だと思って抱かれてくれたらそれでも…いいんだ。
俺に抱かれろよ、コースケ。 たぶん、このままだと俺は枯れるから。
[それが愛され方で愛し方だと教え込まれていた。
異質だとは知らずに教え込まれてどうしたらいいのかわからない。
こうして彼の優しさを抉るような真似をしてでも抱きたくてたまらないのだ。]*
(-46) 2017/10/12(Thu) 21時半頃
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[黒曜石のごとき瞳が困惑の色をする。 自分のせいだ、と詰る南方はどこか弱々しくみえた。
悪いことをしたのだろうかと不安が過ぎって
――続く言葉に目を丸くした。 我慢するのを諦める。どうして我慢していたのだろうか。
わからない、わからないけど。 頬を撫でる仕草が余りにも柔くてすべてを受け容れられる気分になったから。]
人間ってめんどくせえな。 てめえだけがめんどくせえのかわからねえけど。
(-51) 2017/10/12(Thu) 22時半頃
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取りあえず、脱げよ。
[体格差が顕著なのでじっと見つめる。
中途にしか脱がせそうにないから要求した。 手は首元を擽るようにするのは愛撫のようにして。
てめえが脱いだら俺も脱ぐって甘く囁いた。 睦言めいたそれは
年相応には似つかわしくない艶然とした笑みを口元に浮かべていた。*]
(-52) 2017/10/12(Thu) 22時半頃
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