人狼議事


131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―

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双生児 オスカーが参加しました。


【人】 双生児 オスカー

―ブラック・ダーク・デス教団『断罪の子羊』―

[真っ暗な部屋の中央。
円形に並べられた黒い蝋燭の微かな光が揺れ。
中央に跪くフードを目深に被る黒衣の司祭の姿を辛うじて映し出す。]

この度の役目。
是非に私めにお命じください。

[篭るように響く声に。
さわりと周囲の闇がざわめき他の司祭達の気配を伝える。]

……かの国、かの者の暴虐。
私怨無くとは到底口には出来ません、が。
ですがッ……それ故にこそッ!

[頭は深く、闇へと垂らしたまま
闇の中の司祭達へと言葉を続ける。]

(20) 2014/08/13(Wed) 10時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/08/13(Wed) 10時半頃


【人】 双生児 オスカー

我が祖国ルーベリオンを蹂躙し。
罪なき民を殺し。
子供らを奪い去った彼らに。

我が神の名の下に等しき裁きを!

[僅かに語尾は強まるも抑制された声。
蝋燭の光の中、僅かに震える手が隠せぬ激情を示す。]

(21) 2014/08/13(Wed) 10時半頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
ブラック・ダーク・デスwwwwwwwww

(-1) 2014/08/13(Wed) 10時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ブラック・ダーク・デス教団『断罪の子羊』

暗黒神ルゥ=カタストロスを信仰する闇黒教団。
同信仰の『全ては闇から生まれのだから、全ては平等である』、『死は救済である』との教義を突き詰め。
『全ては平等に裁かれるべき』であるとの考えの下、暗殺紛いの武力行使も辞さぬ過激派。

普段、闇に紛れ存在するその構成員については謎が多く。
実数も定かではないが、ルゥ=カタストロスを主神として崇める国の王族とも繋がりがあったとも噂される。]

(22) 2014/08/13(Wed) 10時半頃

【人】 双生児 オスカー

[闇の中の気配は暫くひそひそと囁きあっていたが、やがて前方より重々しい老司祭の声が告げる。]


『司祭 闇喰みのオスカー。

 神聖教団教皇パルックをはじめとした罪深き者達に。
 闇黒神ルゥ=カタストロフの名の下に断罪を。』


[跪いた若き司祭ははっと顔を上げ。
再び深々と頭を下げる。]

(23) 2014/08/13(Wed) 10時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ――罪深き魂に鉄槌を。

[使命の承認の意を告げれば。
闇より唱和する声が響いた。]

(24) 2014/08/13(Wed) 10時半頃

【人】 双生児 オスカー

         『『『罪深き魂に鉄槌を!』』』

(25) 2014/08/13(Wed) 10時半頃

【独】 双生児 オスカー

/*
←滅ぼされた邪教を奉ずる国出身予定だったので入村前からひどいもん拾う羽目になった王子はこちらになります

クラりッサめ……クラリッサめ……!
なんだよブラック・ダーク・デス教国ってwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-2) 2014/08/13(Wed) 10時半頃

【人】 双生児 オスカー

―聖都レグレシア―

  天にまします我らが暗黒の祖よ
  願わくは
  混沌と在りたまえ
  黒に添いたまえ
  深く揺蕩いたまえ
  我らの瞳を覆い
  我らに囁きたまえ
  我らが罪を知り我らが罪を断じたまえ
  闇は常しえに汝のものでなれば
  審判のその日まで我らを見守りたまえ

[仇となるべき存在を救い手と思い込まされた子供達の余りに痛ましい姿へと向けた。
口の中だけで囁くような祈りの言葉は歓声へと紛れた。]

(26) 2014/08/13(Wed) 10時半頃

【人】 双生児 オスカー

[凱旋を迎える熱狂の列の背後。
人の意識の向かぬ影の中、彼は立っていた。]

……枢機卿クラウディア・リーズ・エリサ。

[小柄な身を包む裾の長い黒衣。
目深に被ったフードからは闇のような黒髪と赤い瞳が覗く。

その赤い目は歓声の中心にいる女を暫し、睨んでいたが。
やがて音もなく闇色のマフラーを翻し、裏路地へと歩き出した。*]

(27) 2014/08/13(Wed) 10時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/08/13(Wed) 11時頃


記者 イアンが参加しました。


【人】 記者 イアン

― 聖都レグレシア・裏路地診療所 ―

[そこは聖都の闇、裏路地にひっそりと存在していた。
表にある綺麗な建物ではなく寂れたバラック小屋の様なそこは。]


 さて、何用か。
 …などと聞くのも野暮だったな、ここに来る用事など一つしかあるまい。


[小さな診療所。
ここにやって来る者は決まって病人である。

なんでも、どんな病気でも治してくれると評判のそこに住むのは一人の男。
この診療所の主の名はイアンといった。]

(28) 2014/08/13(Wed) 13時頃

【人】 記者 イアン

 いいぞ、そこに寝てくれ。
 そう、身体の力を抜いて、眼を閉じて。


[イアンの見た目は若く、あまりにも普通で。
これが評判の医師なのかと患者である女性は思っても、言葉には逆らう事はせず。
大人しくベッドに寝て、眼を閉じる。]


 ”おいで、こちらへ”


[人間には聞こえぬ声で呼びかける。
ざわりと空気が揺らめいて、寝ている女から黒い瘴気が立ち昇る。]

(29) 2014/08/13(Wed) 13時頃

【人】 記者 イアン

 ”さあ、こちらへ。俺の元へ。”


[瘴気がゆらりゆらりと揺れて。
やがてそれは形を変えて一匹の魔物――病魔へと姿を変えた。]

(30) 2014/08/13(Wed) 13時頃

【人】 記者 イアン

[それを素早く捕まえると唇がにぃ、と笑みを形作り。
そして病魔へと唇を寄せて徐に食いついた。
これがイアンの治療方法。
どんな病魔でも具現化させて食ってしまう、ただそれだけの治療。]


 終わった、もういいぞ。
 金を置いてさっさと帰るんだな。


[寝ている女にちらりと視線を向けて乱雑に言い放つ。
目に飛び込んで来る白い喉に食いつきたくて堪らない。
病魔も食うが時折肉を喰らいたい衝動にも駆られる。
それはイアンの本性に魔物が混ざっているから。]

(31) 2014/08/13(Wed) 13時頃

【人】 記者 イアン

― 幕間:生まれ故郷にて ―

[幸せに暮らしていたから知らなかった。
母が護っていてくれたから知らなかった。
その日まで、己が何者なのかなんて知らなかった。]


 あ……あ、かぁ…さん。
 俺、違うんだ……たべた、なんて…そんなこと、


[手を、胸元を、口元を赤く染めて震える。

それは衝動だった。
恋人である少女と一時の戯れを、なんて邪な事を考えて。

ああ、白い喉が綺麗で。
そこに吸い付けば綺麗な赤が咲いて。
白い、赤い、紅く染めれば。]

(32) 2014/08/13(Wed) 13時頃

【人】 記者 イアン

『……イアン、逃げなさい。すぐに異端審問にかけられて貴方は殺されてしまうわ。』


[母親の言葉に動けない。
口の中に広がる甘美な赤が邪魔をして、動けない。
もっと、もっとその甘さを堪能したくて。

目の前にいる誘惑誘われて、そっと母親の喉を指で撫でる。
ぐっと力を入れれば苦しそうに呻く声が聞こえる。]


『イアン…ごめんね、イアン。いいのよ、』

(33) 2014/08/13(Wed) 13時頃

【人】 記者 イアン

『私を食べても。』


[その言葉にはっと我に返って。
後は覚えていない。
気づけば聖都レグレシアへと辿り着き、そしてそこで病魔を喰う事を覚えたのだった*]

(34) 2014/08/13(Wed) 13時頃

【人】 記者 イアン

― 診療所にて ―

[衝動を振り切り、女を追い出して。
そっと革の手袋を外せば指先が黒く染まっていた。
腹を中心に黒は病魔を喰うたびに広がり、濃くなっていく。
そのうち全身黒く染まり、やがて完全なる魔物へと変貌してしまうのだろうか。

そうなればこの都にも居場所はなくなる。
そうなる前に。]


 俺も、覚悟を決めるべきか。


[その決めるべき覚悟も分からないまま、ぽつりと呟いた**]

(35) 2014/08/13(Wed) 13時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/08/13(Wed) 13時頃


青い鳥 デメテルが参加しました。


【人】 青い鳥 デメテル

"王は言った、「ここに聖王国の成立を宣言する。
 この地は永遠の祝福に包まれ、如何なる闇も我らを脅かすことはないだろう」。
 するとそこに預言者が進み出て言った、「王よ、確かにこの地は長きに渡り祝福され、人は皆幸福と安らぎを得るでしょう。
 しかし、それは永遠ではありません。
 約束された1000年の終わり、この地を覆う光が翳り、護りが揺らぎ、闇がその手を伸ばす時が訪れるでしょう。
 王と、我らと、皆に等しく試練が訪れるでしょう」。
 すると王は言った、「ならばそれが永遠となるよう、より強き光でこの地を照らそう。
 そして全ての闇をこの地より追い払おう」。

 かくて不吉なる預言を口にした彼の者もまた、聖なる地を追われた。"

         ――――封じられた黙示録《ブラック・アポカリュプス》 第一章より

(36) 2014/08/13(Wed) 14時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

[今ではその預言を、正確に知る者はない。
 ある国では別の教義に上書きされ。
 ある国では口伝えに伝えられる内に変質し。
 またある国では都合のよい部分のみ抜き出され、編纂された]

[しかし――伝承はいう。
 彼の者の遺した正典《カノン》は、今も何処かに存在しているのだと――]

(37) 2014/08/13(Wed) 15時頃

墓荒らし ヘクターが参加しました。


【人】 墓荒らし ヘクター

 ─ 此処ではない未来:忘却の崩堂 ─

 『ヘ、ヘクターさ〜ん 待ってくださぁ〜い…!』

[岩だらけの絶壁に、捻れた木々が深々と生い茂る。
獣も通らぬ険しい山道を、離れて歩く人影がふたつ。]

 ッたく、なっさけねェな……
 道案内が俺の後ろ歩いてたら意味ねーだろ!
 ……で? 遺跡はこっちで良いのか?

 『は、はい……坂を、登りきれば、見えます…っ』

[ぜぇはぁと息を切らせ、案内の青年は先を指差す。
その姿に、茶髪の男は呆れ顔。舌打ちして、歩を進める。]

 『そ、それにしても、貴方も、物好きっすねぇ。
  あんな崩れかかった遺跡に、宝探しだなんて…!』

(38) 2014/08/13(Wed) 15時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 だァからッ 何度言わせんだ!!

 俺がやンのは宝探しでも墓荒らしでもねェ、
 「 現 地 調 査 」 だッつの!

[茶髪の男が、鬼の形相で道案内を振り返る。]
ボサボサの髪に、着崩した服。胸には刺青様の黒い紋。
これでも、ヘクター・ローガンはれっきとした考古学者だ。

胸に刻まれた、禍々しい黒華の紋様は、刺青ではない。
彼が廃墟で発見され、子の無い老夫婦に拾われた時には、
その黒陽は、既に痣の様に身体に刻みこまれていた。]

(39) 2014/08/13(Wed) 15時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 そりゃ、価値のあるモンは回収して研究機関に売却…

 『ほらぁ、やっぱ売るんじゃないすかぁ〜』

 バッカヤロォ、研究にゃ金がかかんだよ!
 あ? それともテメェ、案内料は要らねェってか?

 『わーッ ごめんなさいごめんなさい〜!
  ……あ、ほ、ほら! 見えてきましたよ!?』

[話を逸らそうと、道案内の青年が大声を上げる。
やれやれと肩を竦めて、その視線の先を見やれば…]

(40) 2014/08/13(Wed) 15時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[坂の頂上、眼前に聳え立つは、朽ちた聖堂の廃墟。
現地の住民に「忘却の崩堂」と呼ばれる、歴史の残滓。]

 はァ …… 漸くのご対面だ。

[僅かに残る文献に登場する国々。嘗ての栄光に思いを馳せ。
――― 何故だろう、どこか「懐かしい」と感じるのは。]

 俺は、これから遺跡内部の調査に入る。
 お前は好きにしてろ。 ……許可無しに触ンじゃねェぞ?

 『分かってますって! 知らないんすか? 呪いの話。
  命を吸い取られるって、麓の村じゃ有名なんすから。

  …って、ちょっと聞いてますー!?』

(41) 2014/08/13(Wed) 15時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[遺跡を目前にした学者に、青年の話など上の空。
聞こえぬ声に導かれるかの如く、聖堂の奥へ、奥へ…
周囲を見、小さく唸り、熱心に手帳に何かを書きこむ。]

 墓石の様式、柱の装飾、祭壇の配置。
 違えねェ、こりゃ…… 

      ………… ん?

[ふと、男の目が聖堂の片隅の「其れ」に釘付けになる。

――――― 其れは、台座に刺さる、錆びついた両手剣。
茨の意匠が巻き付き、鈍り切った漆黒の輝きを放つ。]

 剣? んなモン文献に出てこねーぞ……

[穴の開く程に眺め、何気なくその柄を手にした、刹那。
力も入れていないと云うのに、刃はすらりと台座を離れ…]

(42) 2014/08/13(Wed) 15時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

  ――――  視界が 闇に 歪む  ――――

(43) 2014/08/13(Wed) 15時半頃

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