人狼議事


35 星降る海岸に纏わるエトセトラ

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【人】 門下生 一平太

―白石源蔵邸―

[戻った時、屋敷は一通りの戸締りがなされており、そしてしんと静まり返っていた]

………………。

[まるで忍び込むように、こっそり裏口から顔を出す。
人の姿が無いことを確認して、中へと入り込んだ]


あった。

[自室に置きっ放しにしていた、張り子の円盤。暗がりの部屋の中、差し込む月明かりに照らされて仄かに輝く。
円盤を、そっと腕の中に抱きしめた。きゅるきゅる、というからくりの音が響いていた]

(61) nekosuke 2011/08/21(Sun) 21時頃

【人】 門下生 一平太

[それから明りも灯さないまま、夜通し屋敷の片づけをした。
元々私物は多くは無かったが、5年間という月日は思いの外に重く。すっかりなかったようにしてしまう頃には、朝になっていた]

――――――……源蔵様、大丈夫でしょうか。
ちゃんとご飯食べて、眠ってくれるかな。

[がらんとした自室を眺めつつ、ぽつりと呟く。きっと、倒れたりはしないと思うけど]

あっ、南瓜。

[そして思い出した。作ったままにしていた南瓜の煮付け。涼しい所に置いていたから、まだ食べられるとは思うけど]

………………。

[暫し考えた後、南瓜の煮付けを箱に詰めた]

(62) nekosuke 2011/08/21(Sun) 21時頃

【独】 門下生 一平太

/*
時間軸はどこまで進めましょうか。
取りあえず、お祭りの日にはしてみました。

役員さんが身動きとれないことを考えると、さっくり夜にしてしまっても良いのかしら。

(-264) nekosuke 2011/08/21(Sun) 21時頃

【独】 門下生 一平太

/*

[むぎゅうされた。わぁい!]

>>-267
そうそう、からくり気になっておりました。折角最初に見せて貰うって約束したのに…!
お届け案もあったのですが、下手に動かすと壊してしまいそうで怖かったという!

エピに入ってログも繋がっていることですし、抜け出すとかも有りなのではないかな、と思ったりするんです。

(-274) nekosuke 2011/08/21(Sun) 21時半頃

【独】 門下生 一平太

/*
首無し騎士の御二人の発想が怖いです。ぱきゅーん。

やはり勝丸様は10〜11歳くらいでしたか。なら、私は14歳位かな。

(-279) nekosuke 2011/08/21(Sun) 21時半頃

【人】 門下生 一平太



――――――――……えっ!?

[戸の開く音がした。聞き馴染みのある声が聞こえた。まさか、どうして。
思うのと同時、南瓜を詰めた箱を手にしたまま、玄関の方へと駆けだしていた]

源蔵、様。

[果たして、その人はいた。暫し唖然としたように、彼の眼前で立ち竦む。下手をすればもう、二度と会えないと思っていたのに]

――――――――…御帰りなさいませ。

[我に返ると、薄く微笑んでお辞儀した]

少しお疲れの顔をしています。
寄り合い所で、御無理をされたのではないですか?

[屋敷の様子は自室を除いて大方変わりないが、廊下なども所々、物が片付けられている。
源蔵は気づくだろうか]

(65) nekosuke 2011/08/21(Sun) 22時頃

【独】 門下生 一平太

/*
はっ。良いことを思いつきました。
源蔵様の長寿ぱわーを、明之進様にも伝授すれば良いのです!

(-287) nekosuke 2011/08/21(Sun) 22時頃

【人】 門下生 一平太

[源蔵が無理をしているのは、長く共に暮らしてきたので分かる。
けれど、大事ないと答える彼に、静かに頷いた]]

――――――――……はい。
私に御手伝いできることでしたら、喜んで。

[書斎へ向かう主人の後を、ゆっくりと付いて行く]

完成間近でしたのに、御戻りになれない様子でしたから。
どうなるかと、心配していました。
源蔵様のからくりは、村の皆が楽しみにしておりますから。

[そして、私も]

御茶を入れてきますね。
南瓜の煮付けは、お届けしようかと思っていたのですが…。
これは、また後で。

[一度頭を下げて場を辞し、すぐに戻ってきた]

(69) nekosuke 2011/08/21(Sun) 22時頃

【独】 門下生 一平太

/*
朧様の茄子が、なんとも絶妙な感じに!
そして仁右衛門様が、欄外の更に欄外という扱いでふきました。

>>-300
C、ちょっと待って…!
しかも数年で成長とか。不思議現象と言うレベルではないです源蔵様!

(-303) nekosuke 2011/08/21(Sun) 22時半頃

一平太は、源蔵がまたきりばんだったので、飛びついておいた。えへへ。

nekosuke 2011/08/21(Sun) 22時半頃


【独】 門下生 一平太

/*
茄子の種類が充実し過ぎていてふきました。
朧様、すっかり茄子の人に…。

(-310) nekosuke 2011/08/21(Sun) 22時半頃

【人】 門下生 一平太

―書斎―

[御茶の盆を持って、書斎に戻れば見えるのはいつもの後ろ姿。
小さいのに大きなその背が、大好きだった]

はい。此処に。

[湯呑みを置き、その場に佇んだまま、暫し源蔵の作業する姿を見守る。
問われれば、からくりへと自然に目が向いた]

羽衣伝承。昔、母様に聞かせてもらったことがあります。

[嗚呼、確かその話は。母の語り口を思い出すように、滔々と]

漁師が浜辺で羽衣を手に入れるが、それは実は天女の物だった。
漁師は羽衣を隠し、
天にかえれなくなった天女と仲良く楽しい日々を送った。

(76) nekosuke 2011/08/21(Sun) 23時頃

【人】 門下生 一平太


……けれど、とある日。

天女は羽衣を見つけてしまい、――――――……

[其処から先は、続かなかった]

(77) nekosuke 2011/08/21(Sun) 23時頃

【独】 門下生 一平太

/*
>>-318
正直なところPCは村にとどまりたくて仕方ないので、これでPLまで村に残りたがると、
「帰りたくない!帰りません!」
で話が終わってしまうのでした。だから、ちょっと無理して中の人頑張った…!

ebineさん、お久しぶりです。
入村を迷いつつロムしている頃から、日向様可愛らしいなぁと思っていましたCO。
負縁故っぽいものを振って頂いていたのに、普通に会話して、最後は元気づけて貰う始末で申し訳ない!

(-322) nekosuke 2011/08/21(Sun) 23時頃

【人】 門下生 一平太

[源蔵の言葉を、ただ静かに聞いていた。穏やかな語り口で、けれど、彼は確実に私の正体に察しがついていた。
…そう、聡明な彼が気づかぬはずは無いのだ]

――――――――……。

[相手が振り返る。真っ直ぐに、視線は交わる。
胸がざわめき、呼吸が止まりそうになる。
できるだけ普段通りの、真顔で、表情を隠して、それでも視線を彼から外すことなど出来る筈が無くて]

源蔵様……。

[絞り出した声はかすれていた。握りしめた指先も、震えた。
自分には勿体ない言葉だった。嘘をつき続けて、騙して、それなのに]

(85) nekosuke 2011/08/22(Mon) 00時半頃

【人】 門下生 一平太

[その言葉を聞いて、酷く嬉しかった。嬉しかったのだ。

だからこそ、自分を抑えようとする。こんな優しい人に、此れ以上迷惑をかけてはいけないから。
無理にでも微笑んで、そして]

……………源蔵様。どうして、謝るのですか。

どうか、謝らないで。
そんなに悲しい顔をしないでください。


私も、この場所で過ごした日々は、何物にも代えがたい。
本当に本当に、幸せな時間でした。

けれど、………

(86) nekosuke 2011/08/22(Mon) 00時半頃

【人】 門下生 一平太

[其処で言葉が、続かなくなる]

―――――――――――……っ。

[ぽたり、ぽたりと]
[涙が溢れてきて、止まらなくなったから]

あ、あれ。可笑しいな。どうして、そんな…。

[俯いたまま、困ったように笑う。両手で、滴を拭って、拭って。それでもどうしようもなくて、最後は手で顔を覆う格好になった]

(87) nekosuke 2011/08/22(Mon) 00時半頃

【独】 門下生 一平太

/*
茄子エンド、って朧様限定でのtrueエンドなのでは…!

>>-351
朧様が未来人で私が村の人間だった場合、全力で引き留める構図しか思い浮かびません。えへへ。
拳銃使いとか格好良過ぎた。

(-360) nekosuke 2011/08/22(Mon) 01時頃

【人】 門下生 一平太

[温かい腕に包まれる。
「僕は酷いな」という相手に、返事をしようとするけれど声にならなくて。代わりに何度も何度も首を横に振る]

――――――――――……。

[そして、最後に問われた言葉。
答えは考えるまでもなく決まっている。けれど、それを口にしてしまったら、もう歯止めが利かなくなりそうで]

私、私は……

(101) nekosuke 2011/08/22(Mon) 01時半頃

【人】 門下生 一平太

………私は、戻りたくない。ずっと此処にいたい!!


[顔を上げ、泣き腫らした顔のまま、間近で源蔵を見つめながら声をあげた]

恐ろしいのです。
私が此処にいることが、この村の人たちに、未来の人たちに、
一体どのような影響を及ぼすのか。

本当は帰らなくてはいけない。いけない、けれど、帰りたくない。
離れたくない。ずっと、御傍にいたいです。

ずっと、ずっと、ずっと…

[歳相応、否、歳より幾許か幼くすら見える様子で、言い募る。
相手を困らせてしまうだけだと分かっているのに、もう、止まらなかった]

(102) nekosuke 2011/08/22(Mon) 01時半頃

【独】 門下生 一平太

/*
説得に弱いことで定評のある私です。いや、まだ説得が始まってすらいないのに勝手に転んでしまった気がするのは内緒です。仕方ないね!

>>-362 朧様
そして用心棒が実現しても、私は朧様のことを覚えていないのですね。
そういう切ない感じのエンドも大好きです。でも泣く!

(-385) nekosuke 2011/08/22(Mon) 01時半頃

【人】 門下生 一平太



――――――――……ずっと、此処に。傍に…。

[本来の流れからはずれて、この場にとどまるということ。その過ちも、恐れも、全て認めた上で源蔵は傍にいてほしいと言ってくれる。此処にいることを、許してくれる。
自分が何を求めていたのか。何を望んでいたのか。…伊綱の言葉の意味が、分かった気がした]

ふふふ、…源蔵様でも、怖いことがあるのですね。

[赤い眼をして、それでも何処か冗談めかして笑う]


居たい…。居ます。居させて、ください。
私の居場所はここだと思うから。……心から。


[祈る様に呟いて、源蔵に抱きついた**]

(107) nekosuke 2011/08/22(Mon) 02時頃

【独】 門下生 一平太

/*
此処から、どうなるのでしょうか。
明日中には締めまでもっていけるかしら、と安心したうえで、お休みなさいませ。
源蔵様は、遅くまでお相手ありがとうございました。
表でも抱きついてしまいましたが、反省は全くしていません。てへ。**

(-395) nekosuke 2011/08/22(Mon) 02時半頃

一平太は、|_・)

nekosuke 2011/08/22(Mon) 21時半頃


【人】 門下生 一平太

―通り―


―――――――……団十郎様?

[人気の少ない村通り。大きな背中は、殊更に良く目立つ。
彼の思案をしてか知らずか。そこにかけられる、いつも通りの声]

嗚呼、やっぱり団十郎様でした。
御祭りの役員さんになったと伺っていたので、
見間違いかと思ってしまいました。

[お早うございます、と頭を下げる少年の手には、白い花束]

(134) nekosuke 2011/08/22(Mon) 22時頃

【人】 門下生 一平太

[大きな声を出した団十郎に驚いたように瞬いて、振り返る彼と目が合えば少しだけ肩を揺らした]


――――……ふふ、びっくりさせちゃいましたね。

[尋ねられた問いに、開いた僅かな間。花束を持ち直せば、白い花弁が一枚舞った]

はい。会いました。会って、大切な御話をしました。


…団十郎様。団十郎様も、御存じだったのですよね。
いいえ、きっと。誰より早く、
気づいていらっしゃったのかもしれない。

[そっとかがみ込むと、地面に花束を置いた。
其れから立ち上がり、真っ直ぐに相手へ向き直る。一度見上げた後、深く頭を下げた]

ごめんなさい、嘘を吐いて。沢山、沢山、騙してごめんなさい。

(142) nekosuke 2011/08/22(Mon) 22時半頃

【人】 門下生 一平太

私は学者になれば良いって、団十郎様が仰ったとき。
私、凄く嬉しかったのに。本当に嬉しかったのに。…だから。

守れないと思いながら、約束をしました。


―――…きっと忘れてしまうだろうから、
約束を破っても良いだろうなんて。本当に身勝手。

[それから、ゆっくりと頭を上げた]

でもね。

やっぱり私、此処に居たい。
何がこの先起こるのか、とてもとても不安だけど。

源蔵様は、ずっと一緒に居ると、言ってくれたから。
何が起こるか分からない。後悔することになるかもしれない。
けれど、どちらを選んでもきっと後悔するなら、
私は此方の道を選びたい。

(143) nekosuke 2011/08/22(Mon) 22時半頃

【人】 門下生 一平太

私、この村に残って、学者になりたい。
そして、夜の星を見上げながら、皆さんと御酒を飲むのです。

頑張ります。どんなことでも、頑張る心算です。


だから、だから…。


私が学者になることを、まだ、応援して、くれるでしょうか。

[とても、図々しい御願だとは、分かっているのだけれど。
何時も気にかけてくれた団十郎は、少年にとっては家族にも近しい存在であり。だから、今は、包み隠さず本心を告げた]

(144) nekosuke 2011/08/22(Mon) 22時半頃

【独】 門下生 一平太

/*
遅くなってごめんなさい!
何故かPCが謎の再起動を始めて、一度書いた文章が全部消えました。うわぁん。

(-443) nekosuke 2011/08/22(Mon) 22時半頃

【独】 門下生 一平太

/*
とりあえず、時間なさそうなので急いで団十郎様に特攻していました。
源蔵様との会話は、回想と流れで回収するぞ…!と思っていたら、きっちり>>135振ってくださっていました。さすが源蔵様、大好き!

(-444) nekosuke 2011/08/22(Mon) 22時半頃

一平太は、慰められて、元気が出たよ。ありがとう、ありがとう。

nekosuke 2011/08/22(Mon) 23時頃


【独】 門下生 一平太

/*
灰ログざっくりと読みました。
ええと、私が機械都市の技術を用いて明之進様を超改造すれば良いのですね!

(-451) nekosuke 2011/08/22(Mon) 23時頃

【独】 門下生 一平太

/*
表の日向様が可愛い。

裏のおばあちゃんも可愛い。

(-460) nekosuke 2011/08/22(Mon) 23時頃

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