人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

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放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/05/15(Wed) 22時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 まったく、厄介な時に厄介なことが重なるものだ。

[皆もそれぞれ、何かしらの症状が出ていたはずだがと、少し不安げな表情を浮かべる。
 薬を飲んでいないチアキと攻芸ならとも思うが、何せチアキは、まだ経験が浅すぎる気がしてならない。
 この程度の敵ならば、攻芸がいれば、問題ないと思いたくはあるのだが。]

 …………。

[風の声を聞こうと、神経を研ぎ澄ます。
 ざわめきは、かなり大きいような気もするが、この近辺からは感じられない。]

 確かにまだ、残っているような気が……
 ……ん?

[視線を巡らせた道の先に、やけにゆっくりと走るジェームスとトレイルの姿を見つければ、ケヴィンの左肩を叩き、それを示した。]

(226) 2013/05/15(Wed) 23時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/05/15(Wed) 23時頃


【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
おっと被った!

(-214) 2013/05/15(Wed) 23時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 粉ひき ケヴィン

 く、……ァ、 ァ、 ッ、 ……

[ゆっくりと、少しずつ、奥へ。
 半開きとなった唇からは、押し出されるかのように、音にならない声が零れる。]

 ケ、ヴィ……ッ、 ン……

[押し広げられる痛みに耐えようとするように、短く、浅い呼吸を繰り返し、両手はしっかりとケヴィンの腰上を掴む。ともすれば爪痕が残ってしまうのではないかというほどに、強く。

 漸く、すべて呑み込ませた時には、頭はぐらぐらと熱でもあるのではないかと思うほどに揺らぎ、このままでは心臓が壊れてしまうのではないかというほどに鼓動は大きくなっていた。
 痛みと熱に涙が滲み、溢れ、頬を伝う。
 もっと深く愛し合いたいという欲求はあるのだが、脚が震え、身体が思うように動いてくれない。]

 は、ぁ……
 ケヴィ、ッ  ぅ、ぁ?!

[そこを、下から揺さぶられれば、漸く支えていた身体は大きく傾ぎ、ケヴィンに覆い被さるように。]

(-228) 2013/05/15(Wed) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ジェームス!

[その姿が近付くと、ケヴィンと共に駆け寄り、声をかける。]

 私達は大丈夫だ。
 それより……

[気になるのは、やけにゆっくりな動作に見えたトレイルの方。
 どこか怪我をしたのではと、じっと、心配そうな視線を向ける。]

(244) 2013/05/15(Wed) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[トレイルとジェームスの様子は、やはりどこかおかしい気がして、表情は徐々に怪訝なものへと変化する。]

 疲れて……。
 それなら、あまり無理はしない方がいい。

[やはりおかしい。
 特に、トレイルに違和感を覚える>>247が、今こんなところで、言及しても仕方がない。]

 体の調子なら、私は……別に。

[若干の気怠さはあるが、それは異常には含まないだろうと。]

(253) 2013/05/15(Wed) 23時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 粉ひき ケヴィン

 ……ん………。

[詫びるケヴィンに、緩やかに首を振る。
 涙がまだ滲んだままの、不格好な笑みを浮かべ]

 ……っ
  我慢、なん……て…… ッ、ぁ  しな、くて……

  ……私、は…… もっと、ケヴィ……ッ、 を…………

[離さないで欲しいというように、首と背中に腕を回す。

 突き上げられるたび、頭にまで響く痛みで意識が飛びそうになる。
 けれど、痛みだけではない何かも感じつつあり]

  ……ッ、ぅ、ぁ……っ、
   ぁ、……ケヴィ、ッ……ケヴィ、ッ……!

[鼻にかかったような声は、徐々に、甘く……]

(-255) 2013/05/16(Thu) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 分かった。
 なら、先に向かっておくから。

[二人の様子にまだ不安は残るも、弟とともに、まずは咆哮の聞こえた先、そこにいるであろう魔物を始末することを選ぶ。]

 ん、行こうか。

[両手斧を握り直し、走り出そうと───


   走り出そうとして、また、膝が傾いた。]

 わっ!?

[先程はつっかえただけだったが、今度は、転んだ。]

(267) 2013/05/16(Thu) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 いや、何でも……

[何でもないと言おうとしたが、立ち上がろうとしたところで、左膝の違和感に気付いた。
 僅かに曲がった角度のまま、動いてくれない。]

 なくは、ない。

 ッチ! ……なにも、こんな時に……!

[舌を打ち、斧をよすがに立ち上がろうとする。
 今更のように、あの薬の副作用が出たのだろうと、この時はまだ思っていた。]

(274) 2013/05/16(Thu) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[差し出されたケヴィンの左手を取り、立ち上がると、斧を杖として、曲がったままの脚を揺らしてみせる。
 硬化しているのは、まだ膝だけのようなのだが]

 今更、副作用がきたらしい。
 大丈夫、この程度なら大して問題はない。

[走るには少々不自由するけれどと、笑ってみせた。]

(276) 2013/05/16(Thu) 00時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 粉ひき ケヴィン

 辛……い、わけ、が……

[自ら望んでのこと。
 辛いわけなどがない。
 もし、辛いことがあるとすれば……]

 ケヴィ、ン…… 愛し、て……

[弟が、自分の身を気遣い、欲を抑え込んでしまうこと。
 その方がよほど辛い。]

 ッ、うァ……っ、  ひ   ァッ……!

[徐々に動きに激しさが加わってくれば、零れる声の中に、裏返ったような高いものが混ざりだす。]

 ァ、ぁッ……ケヴィ、ィ……ッ、、!

[繋がり、擦れ合う箇所が、熱い。
 けれどそれ以上に、胸の奥が満ちてくる。]

(-274) 2013/05/16(Thu) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 走るのは、これでは少し無理そうかな。

[けれど、まだ膝が動かないだけと思っているから、肩を竦める様子も、かなり楽観的なものだったかもしれない。]

 分かった、なるべく早く追いかける。

 ジェームスもトレイルもありがとう。
 大丈夫、この程度なら斧を振るうのにそんな支障はないよ。

[まだ足首は動いていたので、不器用ながら地面を蹴ることができたのは幸いだった。
 ぴょんぴょんと、身体を大きく揺すりながら、弟の後を追おうとする。]

(289) 2013/05/16(Thu) 00時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 00時半頃


【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
りあるなど氏んでしまえ!!

(-280) 2013/05/16(Thu) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

─ 白狼の戦場 ─

[慣れぬ片脚での移動は、思いのほか時間がかかった。]

 ……まったく、石でもぶら下げているみたいだ。

[成程、ケヴィンが武器にしようとしていた理由が、何となく分かった。
 自分の脚は、まだ股関節が動くのだから、これで蹴りを入れたら結構なダメージを与えられるのではないかなどと、弟に倣い前向きに考えてみる。]



 は、っ。 はっ、と。

 漸く、到着。

[結構出遅れてしまった気がする。
 戦況はどんなものかと、斧で身体を支えたままで確かめる。]

(313) 2013/05/16(Thu) 01時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 粉ひき ケヴィン

 う、ん……

[耳に届いた声に、満ち足りた笑顔が浮かぶ。]

 ケヴィ、ッ、ぁッ…… あ、ァ……

[再開された動きに、徐々に追い詰められて。
 しがみつく腕の力も、強くなる。]

 ぁ、ケヴィ、ン……、ッ───!

[びくりと身を震わせ、弟の腹を精で汚すのと、裡に熱を注ぎ込まれるのとでは、どちらが先だったろうか……**]

(-302) 2013/05/16(Thu) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 右腕の動かないおまえには言われたくないなぁ!

 ……ッ、ケヴィン!

[どうやら弟は、新たな敵を前に善戦しているようだった。
 加勢に動こうとした矢先、黒狼が、弟の右腕に噛み付いた。]

 ……。

[やっぱり無茶をするのはこいつの方だ。
 呆れたように、笑みを浮かべかけたその時───]

(325) 2013/05/16(Thu) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ケヴィン! 後ろ!!

[体躯の為か、完全に死角となっていた。
 草むらが揺らいだのに気付き、叫んだ時には、茶の狼はもう弟に飛びかかっていた。]

 ケヴィ……  ッ!

[斧をしっかり握りしめると、片脚だけで地面を蹴る。]

(326) 2013/05/16(Thu) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ケヴィン! 腕、退け!!

[おそらく、着地などできはしない。
 だがそんなことなど、今は考えられなかった。

 ぐるりと、宙で身体を捩り、遠心力を乗せた斧を、茶狼の脳天に叩き落とす。]

  ───!!

[”斬る”と”潰す”の中間のような斬檄に、狼の頭が無惨に砕ける。

 そして自身の身体は、そのまま地面に転がるように打ち付けられた。]

 ッぅ!

[痺れる両腕で身を起こし、視線は、腹から血を流す弟へ]

(332) 2013/05/16(Thu) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ───え?

[立ち上がれない。
 ついさっきまで動いていた右足が、動かない。]

 そん、な…… え?

[地面に打ち付けられて麻痺しただけか。
 いや、それならこんなに重いはずはない。
 それに、打ち付けられたのは左足の方だったはずだ。

 何が起きた革からぬまま、それでも、弟に手を伸ばそうとする。]

(335) 2013/05/16(Thu) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[一瞬、いやな予感が過ぎったが、今はそれより、弟の身が心配だった。]

 く、ぅ……ッ。

[両腕の力だけで、弟の傍まで這い寄ると、傷口を看ようと指を伸ばす。
 何とかして血を止めてやりたいが、この状況では、応急処置もままならない。]

 ケヴィ……大丈夫、か……?

[大丈夫なわけなどないこと、一目見れば分かりそうなものなのだが。]

(339) 2013/05/16(Thu) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ………私は、何ともない。
 ちょっと、着地に失敗しただけだ。

[しかし、向ける笑みに力はない。
 今や両脚は、爪先すら動かすことができない。

 ───これは、薬の副作用などではない。]

 ……ケヴィン。
 おまえは、なんともない、か……?

(340) 2013/05/16(Thu) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 折った。
 と、言いたいところだけれど……

[違う、と緩やかに首を振る。
 否定のしようのない黒色が、左手、4本の指に見えてしまったから。]

 あの薬……。
 私には、やはり、効かなかったようだよ。

[返らぬ質問の答えに、困ったように笑みを向ける。]

(344) 2013/05/16(Thu) 02時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 すまない……。

[零れる涙を拭ってやろうと、右手を伸ばす。
 左は、もう掌まで黒く染まってしまっていたから。]

 なぁ、ケヴィン。
 おまえには、薬……効いているか……?

 なんともない、か……?

[黒玉病が起こす、共鳴。
 しかしはたして、薬の副作用のあらわれた弟は、どうなのだろうか。

  もう、ひとりでは逝きたくはない。

  けれど、愛する人に、生きていて欲しいとも……思う。

 相反するふたつの感情に、顔は歪んだ。]

(349) 2013/05/16(Thu) 02時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ……そう、か……。

[嬉しいような、哀しいような。
 複雑な笑みが浮かんだ。]

 なら、おまえは……また

 生きられるんだ、な………

[黒玉病で、命を落とすのでないのなら。
 弟ほど優秀なライマーなら。

 言葉にしながら、涙が零れた。]

(355) 2013/05/16(Thu) 03時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 粉ひき ケヴィン

 …………い、やだ。

[嗚咽とともに、微かな声が漏れる。]

(-316) 2013/05/16(Thu) 03時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
はっそういえば!!

黒玉病で死んだら、ラーマになれないって、なんか勝手に思いこんでた!

(-317) 2013/05/16(Thu) 03時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 すまないね、キリシマさん……。
 兄弟して、なんか、厄介事を増やしてしまった、ようで……。

[キリシマの姿が近付くと、申し訳なさそうに眉を寄せた。]

 …………。

[弟が、チアキ達の名を口にするのを聞けば、また、今度は困ったように眉が寄る。
 最期に会いたいという気持ちは、確かに強くあるのだけれど。]

 それじゃあ……最期の我儘、言えない、じゃないか…………

[身勝手だと知っているから、その声は、とても小さく**]

(359) 2013/05/16(Thu) 03時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 03時半頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 03時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 ……っしょ、と……。

[ケヴィンのすぐ傍らに、どうにか、座るような姿勢をとることまではできた。
 そこで、腰近くまで硬化が進行してしまい、身動きがとれなくなる。]

 ……ドリベル……

[歩み寄ってきたドリベルと……サミュエルの方を見ようとして、また、異変に気付く。
 右目が見えていない。]

 ドリベル、は、なんとも……?

[自分と同じく副作用のなかったドリベルは、大丈夫だろうか。
 死期を覚った、穏やかな笑顔で訊ねた。]

(370) 2013/05/16(Thu) 08時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ケヴィン、こっちに………

[座った姿勢のまま、抱き寄せようとするかのように、腕を広げる。
せめてまだ、両腕が動くうちに……胸元に、感覚が残るうちに、ケヴィンを抱き締めたかった。
 拒絶がなければ、引き寄せるくらいのことならまだできる。
 膝枕なんて、厭がられるかもしれないけれど。]

(373) 2013/05/16(Thu) 08時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 粉ひき ケヴィン

 …………もう一度……

[聞き取られてしまった小さな声に、眉を下げて微笑んで]

 もう一度、キスして……名前、呼んで……

[零れる涙は、左からのみ。]

(-332) 2013/05/16(Thu) 09時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 09時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/05/16(Thu) 12時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[抱き寄せたケヴィンの身体は、昨夜よりずっと冷たかった。>>377
 けれど、まだ確かに、体温を感じることができた。
 それは、まだ腕や胸元の硬化が浅いのだということと同時に、ケヴィンにまだ息があるのだという証でもあった。]

 …………。

[こんな際になってまで、弟に甘え、馬鹿な願い事をしてしまった。
 なのに彼は、笑ってくれた。
 それだけで胸が熱く、苦しい。

 ちらりとだけ、キリシマに視線を向ける。
 向けられた背中に、感謝を示すかのように。]

(405) 2013/05/16(Thu) 12時半頃

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