268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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ごめんなさい、ハワードさん。
[彼に厭わしく思われるのが恐ろしく。 避け続けた言葉を漸く吐き出した。
自己満足と思われて仕方ないが、上手く言葉を吐けない微妙な空気を払拭したい。警戒されるのも、意識されるのも確かに喜びであったが、己の慾は留まることを知らない。
祭りの浮かれた空気に似合わぬ細い呼気が自然と零れ。 ふと瞼を起こすと、彼の手元が見えた。
己が長らく憂いていた理由。 日焼けを知らぬ手背にポツリと落ちた痣。]
(173) 2019/08/02(Fri) 21時半頃
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…………、 …………………、
っ、やっぱり怪我になってるじゃないか!
[悲鳴に近い指摘。 思わず踏み込み、両手で彼の手首を捕まえようか。
目敏い反応は、さて。 彼の予想と当たっていたか、外れていたか。>>49*]
(174) 2019/08/02(Fri) 21時半頃
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/* 恋が楽し過ぎて心臓がこわれそうになる。
(-67) 2019/08/02(Fri) 22時頃
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[衝動的に彼の手を取ってしまったが、自覚は遅れて肌に染みた。女らしい柔らかさも、男らしい武骨さもないのに、それでも低い体温に触覚が喜び、ふに、と掌を指腹で圧してしまう。 違和感を覚えるには些細に過ぎる接触。 ―――― 渇いた肌理も、さらりとして心地が良い。]
……放っておいたら痕になりますよ。 今でも少し沈着していますし。
[恍惚に撓みかけた双眸を二度の瞬きで洗う。 邪心を断って頭を左右に降り、夜気ごと払い。
謝罪だけが目的ではないが、一番に優先すべきは汚名返上、名誉挽回。今日も今日とて彼に見惚れて失態を繰り返しては学習能力がない。>>183]
(209) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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[下心を頭の隅に追いやり理性を叩き起こす。 そうすると次に浮いたのは、二週間放置してしまった己への後悔だが、過ぎたことへの憂いも一旦、退けておく。 自省で頭を抱えるのは今でなくても良い。]
本当は仕事中に会えればと思ったんですが、 どうにもツキに見放されていたようで。
ハワードさんは、流れ星、見つかりましたか?
[元々主を優先して動く彼の生業。 路面電車は己のテリトリーだが追うには限度がある。 ――― そもそも乗車していない、となれば尚更。>>187]
(210) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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………、
[彼の手背をじっと見つめる碧の双眸。 仕事中は微笑みをダースで撒くが、今は痛々しい青痣に、傷ついて揺れている。逡巡の間に鼓膜へ滑り込む声にも返事を返せず。>>194]
………そうだ、
[不意に頭上で閃く豆電球。 包んだ掌を解放し、代わりに翻して取るのは己を留めた彼の左手。引率者を気取るように手を引き、颯爽と歩き出そうか。 流石に彼を引きずる真似はしないが、若人の力は強い。]
待って、待ってください。ハワードさん。 今、用事が出来たので、もう少し付き合って下さい。
一緒についてきてくれるだけで良いので。
[場当たり的な言葉は目的地を定めた声色。 彼との時間は一秒でも長く延長したいが、食い下がる声に疚しさはない。]
(212) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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[手を繋いで、マーケットを行く。 一晩中、光に溢れた移動遊園地の脇を抜け。 左右から飛んでくる威勢のいい露店の売り込みを躱し。
彼に先んじる横顔も、多色のランプに照らされ七色。 生温い風を切って、繋いだ手にも熱が籠り。
ふと、何かに気付いたように顎を持ち上げ、視線だけで彼を振り返った。何を語るでもなく、少し、照れ臭そうに笑って。*]
(213) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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[不意に。
謝罪以外の目的も自然と果たされたことに気付いた。 閃きのままに歩き出し、不可抗力であったけれど。
彼に誠意を示し、――― 彼と共に星祭りを歩けたら。
一月分の給与は安いな。と、現金な思考が、淡い笑みになって浮いた。*]
(-74) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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/* 皆めちゃくちゃかわいーなぁーあー!!
(-76) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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