282 【突発R18】魔女達のハロウィン
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そういえば……。
[リリスがミッシェルに惚れ薬を依頼したいと言っていたのを思い出す。 自分でどうにかしろ、と思わなくもないが。 それほどミッシェルの薬は信用されているのだろう。
沙羅はどんな魔法が得意なのかな、と今更思う。 言われてみれば、自分は魔女というものにそこまで詳しくはないのだと自覚する。 これから知っていこう、と珍しく前向きに。]
ええと、……。
[暫くお酒を楽しみながら、ふと探すのは。 宴の始まりに言葉を交わした魔獣のリーだった。
牙を見てみたいのも、彼の血の味が気になるのも本心だったけれど、この時間なら誰かと一緒かもしれない。 もしそうなら邪魔してしまうつもりはなく――呼ぶのではなく、静かに姿が見えないか、視線を巡らせた。**]
(25) 2020/10/23(Fri) 08時頃
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迷いに迷って、リーさん探すロールを投下。
今更かよって思われたらすみません。 こういうのタイミングが難しい……。 でも折角宴の始まりであのような会話をさせていただいたので、こちらから切っ掛けは作りたく……。
うーん、でも今他の方と居そうである。 動きを制限しにくいようにはしたつもり……!
(-141) 2020/10/23(Fri) 08時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2020/10/23(Fri) 08時頃
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フェルゼさんがまた…!
フェルゼさんのキャラクター好きだなぁ。
(-142) 2020/10/23(Fri) 13時頃
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[此方へ注がれる視線に気づき振り返る。 すると、そこには件の魔獣の姿>>29があった。]
ああ、リー。いたのね。
[ゆっくりと歩を進め、近づく。 そばに寄れば、酒に酔っているだけではないだろう浮かれた様子を察することができた。 こちらもグラスを片手に持ち、話しかける。]
宴は楽しんでいるようね。 お相手は魔女さん?
[ふんわりと、特に問いただす意図はなく。
こちらは宴の始まりとは違う黒のドレスに着替えており、見えるようになった首筋には赤い印が咲いている。 それがなくとも、魔獣である彼の鼻には、先程まで自分が誰かといたことなんて丸分かりかもしれないが。*]
(30) 2020/10/23(Fri) 19時頃
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[ベッドから幻のように居なくなるのは、吸血鬼としてなら、当然のように良くやることだけれど。 沙羅と共にいたのは単に食事のためではないから。 彼女が目覚めた時、きちんと瞳に映る場所に在った。]
おはよう、沙羅。 といってもまだ夜中ね。
[リリスについては此方も同じような笑みを浮かべて、その方が良さそうね、と視線を交わす。]
沙羅が住んでいる場所は、ここから遠いのかしら。 私の家は結構近いのだけれど……沙羅もミッシェルのように箒にのって飛んだりするの?
[思いついたように問うてみる。 純粋に興味が湧いて、少しワクワクしたように。
寝起きの時間はゆっくりと。 沙羅と話しながら、過ごそうと思った。*]
(-155) 2020/10/23(Fri) 20時半頃
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着物で箒は難しいかしら、と思いましたが。 ふと幽遊白書のぼたんが思い浮かんで、着物の裾をなびかせて箒に横座りも可愛らしいだろうなぁとなりました。
沙羅さん、実年齢、いくつくらいなんでしょうね。
(-154) 2020/10/23(Fri) 20時半頃
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フェルゼさんに今年渡す本は何が良いかなとずっとぼんやり考えているのですが、小説の選択が1番難しいです。
まず最初にロミジュリというのも不味かった気はするw
ハリポタとかも案外良いのでは……魔法使いがでてきてとっつきやすいだろうし……友情恋愛ドロドロ全部あるし……(
(-156) 2020/10/23(Fri) 20時半頃
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感情の部分は無垢なところがあって、子供のようなものでもあると思うので、童話も良いかもしれないなぁ。
(-157) 2020/10/23(Fri) 20時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2020/10/23(Fri) 21時頃
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[首筋に触れられる寸前。 ひたりとリーの瞳を見据えるが、彼に自分を害する気持ちがなさそうであれば、そのまま。]
ええ、とても。
[隠すことなく、柔らかく微笑む。]
もう血は少しいただいたのだけれど……1人からそんなに多く飲むのはやめにしているものだから。 実は、まだまだ喉が乾いてはいるの。
[少し飢えを満たしたら、余計に乾きを自覚してしまうというのはよくあることだ。 困ったような眉を寄せてから。]
貴方はもう満足しているかしら。
[首を傾げた。*]
(32) 2020/10/23(Fri) 21時半頃
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魔獣の血というものにも、興味があるわ。 人間以外のものってあまり飲んだことがないの。
[興味深げに。 そして唇からチラリと牙を見せる。]
貴方は私に何を求めるかは分からないけれど……。
[特に不安がるでもなく、伺うように瞳を見つめた。]
(-162) 2020/10/23(Fri) 21時半頃
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[式神を不思議そうに眺める。 これが東国の魔法の杖のようなものだろうか。 手渡されれば、振ってみたり裏返してみたりして。]
え、転移の目印ってことは、
[ここに来るってことよね、と確認する前に、沙羅の身体は自分の腕の中に現れていた。 正直、少し驚いてしまった。 得意げな笑みがなんだか眩しい。]
とても便利な魔法ね。 では今度、私の館にも印をつけてもらいましょう。
吸血鬼は本当に様々なの。 私も一応蝙蝠に変身して飛ぶことはできるわ。 ずっとしていないから、もう感覚が鈍って、気を付けないと墜落するかもしれないけれど。
[のんびりと人間と同じように馬車などで移動する方が好きで、ここに来る時もそうしている、と。*]
(-164) 2020/10/23(Fri) 22時頃
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[獣の牙は大きく、力強く見えた。 きっと肉を引き裂き噛みちぎるためのもの――人間の肌を穿ち血をすする吸血鬼のものとはまるで違う。
ぞくり、と背筋を這い上がったのは。 恐れではなかった気がした。]
食堂は……流石に皆のお邪魔かなとは思うけれど。
[血の匂いを撒き散らすには。 リーにお任せすればどこに行くことになるのか――ちょっと気になって、委ねてみることにする。 人気のない場所ならばどこでも良くはあった。]
(-166) 2020/10/23(Fri) 22時半頃
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リー、エスコートしてくださる?
[そういうタイプではなさそうな気もするが。 悪戯げに、そう微笑んで。
着いた先では隠すことなく牙を晒そう。 魔獣の前ではなんの遠慮もすることはなく、真紅の瞳を爛々と煌めかせ、人外の姿でリーの首筋を指でなぞり。
お先にいいのかしら?と。 妖しく微笑んでみせた。*]
(-167) 2020/10/23(Fri) 22時半頃
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客室に誘ってもよかったけれど、リーさんならどこに行くのかなって気になってしまって無茶振りしましたすみません。
なんなら食堂でも大丈夫ですよ!(ここで言うな
(-168) 2020/10/23(Fri) 22時半頃
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[腕を引っ張られても気にはしない。 階段下のスペースは西洋の立派な屋敷に相応しく、薄暗かったろうが――自分たちにはむしろお似合いだ。
エスコートに、ありがとう、と。 そうして。]
リー、私の牙、味わってね?
[向かい合わせ、リーの瞳を見つめてから。 ゆっくりと彼の首筋に、まるで口付けるかのように顔を寄せたかと思えば、一息に牙を突き立てる。
人間よりも皮膚はきっと丈夫だろう。 彼が拒絶していないせいもあるだろうけれど、長く生きた自分の牙は容易くそれを貫く。]
(-178) 2020/10/23(Fri) 23時半頃
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[溢れた熱い血は、濃く、野性味を感じさせた。 確かに美味なそれは、どこか舌に痺れるような感覚を起こさせ、喉を滑り落ちて体内へと染み渡っていく。]
ん、ん……っ、
[こくり、飲み干す。
暫くの食事の時間がすぎ、終わる。 遠慮しなかったせいでまあまあの量を飲んでしまった気がするが、リーの様子はどうだったか。
顔を上げれば、顎まで一筋の赤が伝った。]
ごちそうさま。
[美味しかったわ、と微笑む。
さあ次は貴方の番とばかりに、無防備にリーの前に立ったまま、口元を少し雑に指先で拭おうか。*]
(-180) 2020/10/23(Fri) 23時半頃
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これ、私が持っていていいの?
[一見ただの紙に見える。 けれど注視すれば、何らかの力が込められていることは分かるのだろうか。 少し思案した後、丁寧に折りたたんで掌に置き、ふっと息を吹きかければ――紙はふわりと消えていく。]
折角だから、私が持っていましょう。 家では大切にしまっておくのもいいけれど。
[マーキング、という沙羅の考えはまさか読み取れないが、上目遣いはなんだか狡い気がすると思いつつ。 自分は多分、とても彼女に弱い。]
蝙蝠も便利といえば便利なのだけれどね。 最近私も歳のせいか、のんびりになってしまって……。
[若い頃も大した変わらないテンションだった気もするが、多少は目を外すこともあったっけ。 間違いなくリリスほどではないが。]
(-184) 2020/10/24(Sat) 00時頃
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沙羅を見習って、もう少し若く……。
[若返りの薬って例えば効くのだろうか。 沙羅なら作れてもおかしくなさそうだが。]
ふふ。 こういうなんてことない会話も、いいものね。
最近はずっと、1人で本を読むばかりだったから。
[安らいだ表情が浮かんでいる。*]
(-185) 2020/10/24(Sat) 00時頃
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[ふたたび手首を掴まれる。 先ほどとは違い、エスコートする為ではなく。
どこか噛まれるかと内心覚悟していれば、予想とは違い、唇を触れ合わせられて目が見開く。 抵抗はしないが、微かな驚きは伝わったかもしれない。]
ん、ぅ、……ぁ、
[舌の侵入を許し、目を閉じる。 リーには自身の血の味が伝わるだろうか。 牙はまだしまっていない。 もしかしたら、彼の舌を傷つけてしまうかもしれなかった。
血の酔いから上気した目元を染め、リーが満足するまで離れようとはしないつもりで。 息継ぎの間に身を震わせた。*]
(-198) 2020/10/24(Sat) 00時半頃
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では、言わないでおくわね。 沙羅の年齢もシークレットにしておきましょう。
[苦笑して。 実際、詳細にと言われると、長く寝ていた期間もあるのでハッキリと分からないなんてことはある。 まぁ、女性に秘密はつきもの、ということで。]
最近は、そうね……。 あ、魔法使いが沢山出てくる本を読んだわ。
人間界では映画にもなったそうよ。 主人公たちは魔法学校に通っていてね――、
[実際、そんなものがあるのかどうか。 おかしげに話して聞かせよう。
沙羅は本を読む?と問い返せば、どんな返事がくるのかを楽しみにしながら。*]
(-201) 2020/10/24(Sat) 00時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2020/10/24(Sat) 00時半頃
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