268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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/* 情緒のジェットコースターでグッピーが死ぬ (グッピーをジェットコースターに乗せるな)
(-69) 2019/07/29(Mon) 00時半頃
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[憧れる御仁と帰路を共に出来る。 言ってしまえばそれだけに妙に心が躍った。相変わらず憧憬と言う感情は宙に浮いたままあやふやだったが、これほど嬉しいのならば方向性は間違っていないのだろう。なにせ己は紳士の友人になりたい訳でも、彼を雇い主人を気取りたい訳でもないから。
―――― いや。 実のところ、一度だけ指名した場合の相場を調べたことはあるが。直後に凄まじい罪悪感に襲われたので、本当に調べただけだ。
彼が幾らで買えるのか、など。]
(227) 2019/07/29(Mon) 01時半頃
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[制服と責任をロッカーに閉じ込めて軽くなった我が身は今時だ。経験と円熟で出来た品性を纏う彼の隣ではそれが一層際立つ。 懐古的な制服を纏う間は気にならないが、改めて視線を貰うと少し違和感を覚えた。>>203]
お仕事の電話でしたか?
毎日お疲れ様です、 バカンスシーズンは依頼が増えそうですが。
[目敏い視線が携帯を見止め、解禁された話題を早速選ぶ。彼が地域紙にも載るプロの使用人だとしても、それを糸口にするのは憚れていた。――― いつも彼を探していると、誰より自分が知っているから後ろめたいのだ。]
(228) 2019/07/29(Mon) 01時半頃
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[そんな抑圧から解放されれば自然と声は弾むも、老眼鏡を掛けた彼から忙しなく視線は外れがち。別に眼鏡へのフェティシズムはないが、見慣れぬ紳士の顔は心臓への負荷が高い。 視力矯正だと言うのにその小道具は彼のシャープな面立ちを更に引き締め、なのにサッと眼鏡を掛けた仕草に愛嬌を覚える。 ……やはり、彼と二人きりになると己はおかしくなる。]
ハワードさんも良く似……、……。
[可笑しくなるのは良いことも悪いことも。
確かに今の彼の口調は若輩を詰るものではなかった。称賛かと言われれば怪しいが、不快感を覚えるものではなかった筈だ。 それなのに“若い”と事実を一線引かれて声が止まる。]
(229) 2019/07/29(Mon) 01時半頃
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………、
[昨日の車内で沸いた感情によく似たものが今日も顔を覗かせる。けれど、今日はカッと燃えるような激情ではなく、どろりと滴るように重い感覚だ。 彼に他意はあるまいし、己だって車掌になってからも千回は言われた。それに事実24歳は彼よりずっと若い。
作るべき顔に迷って唇を結ぶ。 朗らかに笑う横顔が自棄に遠く感じて。>>212]
(230) 2019/07/29(Mon) 01時半頃
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[不意に踏み込む一歩は大きい。 仕掛けたのは己だが、言葉を選び間違えたのは彼の方だ。>>214
空には星、最寄りの停留所までは人気もない。 背後には黒い海。遠くには地上の瞬き。
彼の肩を抱くようにして引き寄せるのは一瞬。 若者が同年代に絡む素振りは、勁く、硬く、低く。 唇が剥き出しの外耳に影を落とし、吐息が掛かる。]
(231) 2019/07/29(Mon) 01時半頃
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俺が見つけたら、俺のものですよ?
(-77) 2019/07/29(Mon) 01時半頃
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――――……、
[そっと吹き込んだ一声。 するりと腕から力を抜けば早々に解放し、隣に並び直す。]
それで、幾つ見つけましょう?
[業務用に似た笑みは、吊り上げた唇の角度が私用を示す。 確かに彼よりも随分と若いが、これを子供と呼ぶにはきっと手遅れにすぎる。**]
(232) 2019/07/29(Mon) 01時半頃
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/* ねこねこ天国滅茶苦茶可愛いな
(-90) 2019/07/29(Mon) 21時半頃
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/* 7000000*365=2555000000
……にじゅぅごおく…、 一日ならなんとか買え…、買え…
(-91) 2019/07/29(Mon) 22時頃
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[……罪悪感に襲われたから調べるに留めただけで、決して一介の鉄道員の給与で購い切れる金額でなかったから諦めた訳ではない。――― と、自分自身に見栄を張ったのも過去の話。 生涯年収を軽く超えた見積もり用途と期間はもうずっと前に屑籠の中に放り込んだ。>>289
――― 足りないのは年齢だけではないのだ。 子供が取るには過ぎたる挑発、されど若いと与えられた評価は覆せない。 それでも彼に童子の扱いを受けるのは嫌だった。
彼は己を侮っている訳でも軽んじている訳でもないのに。 寧ろ、多くを甘んじてくれている。現状のエスコートとて無理に押し切ったようなものだ。]
(313) 2019/07/29(Mon) 23時頃
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[暴挙に出たのは衝動故だったが、押してみると言うのは案外有効らしい。押し返す防衛本能があることに安堵して、その対象に自分が入っていることが嬉しかった。 彼にとって、己は突然じゃれてきた子供ではない、と言うだけで胸に満ちるものがある。
彼の余裕を崩してしまったのに、覚えたのは罪悪感ではなく満足感。いよいよ憧憬の擬態も剥げてきた。狼狽えて、歪んで、立ち直る感情のグラデーションに眸を細め。>>296]
眼は良いんです。 昼も、夜も。
[夏の真昼も、冬の夜も。 パッと視線を空に向ければ、まずはペルセウス座を探す。 アンドロメダに傅くギリシャの英雄を。]
(316) 2019/07/29(Mon) 23時頃
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― オリュース市電 ―
[―――― が。 まだペルセウス・マーケットは始まったばかり。 見つけようと空を仰ぐと意外と見つからないのは例年通り。
しかし全天を見上げる視線は真剣で、煽られたからには見つけたい。 結局電車を待つ間も、もうすこし。と猶予を貰い、乗車しても車窓の傍に陣取った。]
……いえ、お礼なんて。
そもそも助けたと言うより、 迷惑を掛けた部分の方が大きいですし。
[黒に染まった窓に映る自身越し、放射点を探して相槌を打つ。 こんな時、さらりと簡単な手土産を求められればスマートなのだろうが、彼に関わったのは謝礼欲しさではないから上手く行かない。]
(319) 2019/07/29(Mon) 23時頃
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あ、
[閃いたのと、指が窓硝子に触れるのは同時。 空から零れる一条の光。夏の始まりを告げる流れ星。
瞬きよりも素早く夜に溶けたが、願いは胸で唱えた。]
(320) 2019/07/29(Mon) 23時頃
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………、 ―――…なんでも構いませんか?
[視線がゆっくりとスライド。 欲しいものはなかったが、彼がくれるなら話は別だと気が付いた。 星が与えたもうた悪知恵。掌をくるりと返した男は、彼を間近で覗いた時と同じ顔をしていた。*]
(321) 2019/07/29(Mon) 23時頃
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/* めちゃくちゃハワードさん好きなんですよ。 もうめちゃくちゃくぁわいい。 めちゃくちゃすき。>>296
(-106) 2019/07/29(Mon) 23時半頃
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/* でもハワードさんから好かれる要素が顔しかない…。 顔には自信あるけど、へたれる…、好きすぎてへたれてしまう…。
(-107) 2019/07/29(Mon) 23時半頃
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