204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ クリスマスのあの日、 お家でパーティーがあると聞けば、 耳にかかっていた髪は、教科書の上に落ちる。 睫毛も下を向くけれど、しっかり者で、 大切な家族の元へ帰ることを、 引き留めることは、─── できない。]
うん、 …… また、ね 。 ……… へ、?え、うそ。
[ 視界に映るあかいいろは、サンタのブーツ。 クリスマスに贈り物をし合う習慣のなかったわたしは、 彼女に向けて何も、用意できてなかった。 いまでもまだ、この時のお返しができていない。]
(132) 2016/12/17(Sat) 00時半頃
|
|
かなこちゃん、ありがとう。
ええと、 メリークリスマス …… ─── 素敵な、夜にしてね。
[ 大切に包み込んで、ふわりと笑い返した。 帰り道、見上げた空も、とても澄んでいて、 瞬く星も、何時もより綺麗に輝いて見えた。
くまさんのマスコットは、ニモって呼んでる。 いまでも自宅の机の上に飾ってあるんだよ? せんぱいは、 知らないでしょう?*]
(133) 2016/12/17(Sat) 00時半頃
|
|
[ かぶりつくチキンも、手作りケーキも諦めた。 手がベタベタに汚れるし、 化粧も確かに落ちちゃいそう。 栄介には尻尾と耳が見えるようで、 思わず頭をくしゃりと撫でそうになるけど、 伸ばしかけた腕を下ろして、我慢我慢。 そして、からりとした笑みを浮かべる。]
メーリスか、ないすあいでぃあ。 みんなに、聞いてみよっかな。
[ … ぽんと手を叩いて、思い出す。 にしても、リア充組に向けても送られるんじゃ? 新たなグループでも作ればいいかなあと。 荷物を纏めながら、想う。]
(148) 2016/12/17(Sat) 01時半頃
|
|
それじゃ、お先に。
[ 次の講義は、演習だった。 実験も兼ねたものだから、 また防寒を兼任する白衣の出番かな。 サークル室の扉を抜けて、 ぽちぽちと指をスライドさせて文字を打つ。 それは、クリスマスパーティー案(仮)について。 みんなにそーれと、一斉送信。]*
(149) 2016/12/17(Sat) 01時半頃
|
|
─ 3コマ目 ─
[ 3コマ目は、難なく熟しつつ。 隣に在る、同じ専攻の友人に声をかける。]
ねえ、クリスマスプレゼントって、 何もらったら嬉しいの、かな
[ 恋人でも出来たの?なんて、 にやける顔で問われるけれど、 わたしは表情を変えぬままに首を振る。
高校生のとき、付き合ったひとはいた。 付き合ってほしいって言われたから、おっけーした。 けれど、“ なんか違う ”って、振られた。 身勝手なひとだと、わたしは思った。]
(150) 2016/12/17(Sat) 01時半頃
|
|
[ …… あのときは、思ってたけど、 わたしは彼を好きではなかったんだと思う。 きっと、それが伝わってたに違いない。 だから、なんか違ったんだと思う。
でも、いまのわたしは違う。 なんか違うことは、ない筈。 胸に燻る感情は、恋だと思うから。]
恋人は、できてないけど、 …… ─── すきなひと、に、あげるの
[ 違うのなら、なんて名前をつけたらいいの? 試験管の中で起きる化学反応みたいに、 わたしのこの想いは、変化をするのかな。]
(151) 2016/12/17(Sat) 01時半頃
|
|
[ プレゼントのセンスも大してわたしにはないから、 誰かについて来てもらいたいとさえ、思う。]
わたしだったら、なんでもうれしいんだけど
[ サークルでの交換のものはもちろんだけど。 相談に乗ってくれる彼女の答えは、こうだった。
「 里咲が何をあげたいかでいいんじゃない? 」
だって。 そんなの、考えてもみなかった。]
(152) 2016/12/17(Sat) 01時半頃
|
|
[ 今日の帰りは、お店をいろいろ回らなくっちゃ。]**
(153) 2016/12/17(Sat) 01時半頃
|
|
[ 今日の午後は、講義の予定はない。 お昼は外に食べに出掛けるでも、 このまま帰るを選択するでも、いい。 荷物整理をしてる中、点滅する端末を見つける。 講義前に送ったメーリスへの、返事。>>161
並ぶ文字列を眺めながら、息を吐き出す。 ケーキ屋さんは混む、オードブル、… 知らない情報を得られることに、胸が高鳴った。]
て、ことは。 …… えと、 どうしよう、分担分けた方がいいのかな。
[ メール画面を眺めながら、歩きスマホ。 参加者名簿を脳内で思い出しながら、 どう手分けするかとか、 サークルメンバーじゃない子とかの、 連絡手段とかを、考えていた。]*
(186) 2016/12/17(Sat) 12時半頃
|
|
─ 廊下 ─
[ あれも、これも、浮かんでは消えていく。 女の子だけじゃなくって、男子もいる分、 余計に難しく思う部分が、ある。
スマホ画面を見詰めたところで、 妙案が浮かぶ訳はなく、小さく溜息を零した。 そのときだったろう、彼女の声が聞こえたのは。>>191 誰かさんとは違って、>>183 ひとにぶつかることはなかったけれど。]
…… うーちゃん。 んんん、わかってはいるんだけど、 えと、プレゼントどーしよーかなって、
[ 顎に指を添えて、天井を見上げて、 実験中のように、眉間に皺が寄る。]
(192) 2016/12/17(Sat) 15時頃
|
|
[ …… ─── そういえば。
横目て、真白な卯月の赤い瞳を覗き見る。 この瞳に映るのは、 …… 彼女の肩に指を乗せ、 耳許に、くちびるをそっと近付けて。 ちいさく、ちいさく囁いた。]
(193) 2016/12/17(Sat) 15時頃
|
|
恋するうづきは、 すきなひとと一緒に、 クリスマス過ごさないの?
(-56) 2016/12/17(Sat) 15時頃
|
|
[ 問いかけを向ければ、再び距離を取る。 答えが返ってくるのは、 何処か緊張さえ、するけれど。]
…… ─── でも、 わたしは、うーちゃんと一緒に、 クリスマスパーティーできてうれしいよ。
[ わたしは、友だちが多くはない。 過去に、クリスマスパーティーに、 誘われたこともあるけれど、 クラス会のついでとか、そういうのばかり。 仲の良い子はいつも参加しなかったから、 ひとり積極的に参加する気にもなれなくて、 断ってばかりいた。だから、
“ おともだち ”と、ううん。 うーちゃんと一緒が、よかった 。]*
(194) 2016/12/17(Sat) 15時頃
|
|
/* あのね、今回はゆりするって決めてたから絶対ゆりするんだ。 ふじせんぱいがイケメンだからってぶれないぞ?
(-58) 2016/12/17(Sat) 15時半頃
|
|
[ 伸ばされる白いゆびさきが、>>203 わたしの肌に、… 触れました。 触れた箇所が熱くなって、目蓋を一度伏せ。 その場所に、軽く触れた。]
そう、かなあ …… じゃあ、笑ってることにするね
[ かわいいと思われたいのは、 …… 。 伏せていた目蓋を上げて、 へにゃりと、頬を緩めて笑う。 笑っていた方が幸せになれるって、 誰かが言っていたような気もするし。
プレゼントに関しては、卯月も悩んでいるよう。 共に難しい顔を浮かべられなくとも、 考えることは、おんなじなのだろうか。]
(216) 2016/12/17(Sat) 16時半頃
|
|
[ そして、わたしの向ける言葉に、 ちいさく返ってくる、声。 眸をまあるくさせて、うろと泳がせて、 もう一度、上目で卯月を見詰めます。
くちびるを、開いて、そして閉じて。 続けられる言葉は、 ]
…… そう、なんだ。
[ としか、残せなくて。 それから、近く在った距離を離し、
…… ── でも、 >>194 うれしいのは、ほんとう。]
(217) 2016/12/17(Sat) 16時半頃
|
|
そだね、いっぱい楽しもうね。 美味しいごはんもたあんと食べて、 楽しい夜を過ごそうね。
[ 胸の前で拳が握られるのを見て、 わたしもおんなじように拳をきゅっと握る。 きっと、楽しい夜になる筈だよね。 わたしは、そう。今は信じていた。]
(218) 2016/12/17(Sat) 16時半頃
|
|
[ 離れたままで、ほんとうに小さな声は、 微かにわたしの耳に届いたよう。 前を向いたまま、わたしも同じく言葉を そおっと小さく返したんだ。]
(219) 2016/12/17(Sat) 16時半頃
|
|
いるよ、すきなひと。 パーティーにも、いっしょに、
(-65) 2016/12/17(Sat) 16時半頃
|
|
[ 自分では気付けなかったけど、 ほんのりと耳許は赤く染まるほどあつかった。
この後の予定を聞かれれば、 話題を逸らすように言葉を綴る。]
んとね、ごはんたべたら、 クリスマスプレゼント買いに行こうかなって。 うーちゃんは、どうするの?
[ って、鞄をつい抱き締めた。 鞄につけられたきゅうちゃんの頬も、 ほんのり赤く染まっている気がした。]**
(220) 2016/12/17(Sat) 16時半頃
|
|
/* りつくんは、どう考えても初手から、かなこちゃんに矢印飛んでるもんなと思っています………。 だからとは思うけど、>>233の思い出し方さみしーなー
(-88) 2016/12/17(Sat) 22時半頃
|
|
[ …… ── 卯月の赤い眸から、 流れる涙はなにいろだろう?
流れ星みたいに、とっても綺麗なのかもしれない。 卯月は、星を象る>>274って言うけれど、 わたしはうさぎさん見たいだなって思うんだ。 一番に見つけてもらいたいってことは、 誰かが傍にいてくれないと、 泣いちゃうくらい寂しがりやさんなのかも。>>231]
うん、…すっごく楽しみ …… ! 冬の夜空は、お星さまがより綺麗に見えるから。 うーちゃんの眸とおなじいろの、 ベテルギウスが大活躍だね。
[ ともに夜空を見上げる約束を聞けば、>>232 わたしの笑みは更に深まった。]
(306) 2016/12/17(Sat) 22時半頃
|
|
[ 染まる耳には気づかぬままに、 ぽそりとつぶやきを、落とした。]
…… ── すぐに見つけられちゃうよ。
[ なあんて。 話しを逸らすように、次の予定を告げれば、 一緒にごはんでもどう?と、 問いたい気持ちもあったが、 もう行くという彼女を引き留めることはしません。]
(307) 2016/12/17(Sat) 22時半頃
|
|
[ ひらり、手を振って。]
… うん、またね。うーちゃん。 うーちゃんは、ちゃんとごはん食べるのよ。
[ 彼女がいつも、 お菓子で済ませよう。 そうしていることに気付いていないと思ったら、 大間違いであると伝えましょう。 背中に手を振って、見えなくなれば、 わたしは鞄を抱き締めたまま、 行き先を思案するのだった。]*
(308) 2016/12/17(Sat) 22時半頃
|
|
[ クリスマスパーティーのメーリスの返事は、 海以外からは返ってきていない様子。 どうしようかな、と。 スマホを眺めては、より綿密な計画が 練られていることには気付かない。>>310
ただ、ひとつだけ。 取りに行くと一枚半額じゃなくて、 一枚無料になるピザ屋さんがあるらしいよ!>>116]
(318) 2016/12/17(Sat) 23時頃
|
|
[ 歩きスマホはだめだと、卯月に言われたばかり。 わたしは、ポケットの中に忍ばせて、 空腹を満たそうと、する。
…… ── 食堂は、なんとなくやめておいた。 ひとが多そうだから、という理由。 売店に向かって、今日もパンを購入する。 自分でお弁当を作るなんて器用なこと、 わたしは早々しないのだ。
かわいいものはすき、だからと言って、 女子力が高いとは、また違う。
歩きスマホの代わりに歩き食い。 お行儀の悪いわたしは、 このままキャンパスを出て行こうと、した。]*
(319) 2016/12/17(Sat) 23時頃
|
|
/* んー。村のそもそもの設定間違えたかなー。という気分。 いちおう、全員顔見知りてことにしておきたかったのはあるなー。 さてー。いまを頑張って生きよう
(-99) 2016/12/18(Sun) 00時頃
|
|
[ ひろい、キャンパスだなあと思う。 歩きながら、ぐるりとキャンパス内に目を通す。
眠くて仕方のない講義はあの建物で。 いつも、空を見上げるのは、あの屋上。 もともと決めてたサークルの部屋は、あっち。 今年の春には、校門前で勧誘のビラ配りをして。 夏には、みんなで遠征してお星さまを見上げたっけ。
お星さまは、 わたしをみんなと繋ぐ唯一の鍵。
これに出逢わなければ、 いまのわたしは、たぶんいない。]
(328) 2016/12/18(Sun) 00時頃
|
|
[ ひととの出逢いも、学校の選択も。 ぜんぶぜんぶ、直史おにいちゃんのお陰だなあ。 と、ちいさく感謝している。
彼にも、プレゼントをあげようと、 わたしはこっそりと、決意した。
去年のクリスマスパーティーは、 上の先輩たちが取り仕切ってくれてたし、 めまぐるしくて、それどころじゃなかったし。 踵を返して、プレゼント探しの旅へ出かけた。]*
(329) 2016/12/18(Sun) 00時頃
|
|
─ 卯月のあたま ─
[ いつかの天体観測の日のあとだったかな。 卯月からの報告>>322には、眸をまあるくさせた。 だって、苦手そうに距離を取っていた彼が、 卯月の頭を撫でたなんて聞いて仕舞えば、 びっくりしないわけがない。
他にはなにもされなかった?とか、 だいじょうぶ?とか。
卯月には、捲し立てるように問いかけたと思う。 一方で、栄介の奇行の意図も、 藤せんぱいの向けた言葉も知らぬわたしは、 苦手を克服しよう?とした彼に、 細やかながらに羨む気持ちを抱いていたっけ。*]
(330) 2016/12/18(Sun) 00時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る