255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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[少々時間を置いて、メールを打ち込み、送信する。
『ノッカさん、夜分遅くに失礼します。 明日は朝早くからお伺いさせて頂きますがお時間は宜しいでしょうか?』
約束していたのは明日ということだけであったから、 時間を改めて尋ねるためのメールを送った。
届いたのはどのタイミングであったろうか。 暫くの間は手作業をするので起きている。 故に――返信があろうとなかろうと。 自分はのんびりと待っているだけ*]
(249) 2018/12/03(Mon) 22時頃
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/* 見直したら誰宛かもわからんかった あかんな、もっと落ち着こう(はぁはぁ
(-117) 2018/12/03(Mon) 22時半頃
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/* うお、セイルズさんとこDV系か
(-137) 2018/12/03(Mon) 22時半頃
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[自分は普段より何かにのめりこむことが多い人間だ。 手作業をしていると暫く上手くいかず、 あれやこれやとしている間に>>272ノッカから返信がきていた。
端末を手に取り、その内容を確認すると返信文を作成し始めた。
『分かりました。 重たいものは自分が運びますから残しておいてください。 絵本は最期の日で構いませんからね?』
そう、文を作ると送信する。 絵本は手元にあったほうが良いだろう――。 宝物は最期まで手元にあるほうが心の支えとなることは間違いないのだから*]
(280) 2018/12/03(Mon) 23時頃
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[>>272自分からのメールが届き、安心した姿は隠しカメラ越しにしっかりと確認をしていた。 >>275服も下着もしまっていく姿を眺めては微笑を浮かべる。
身体も心も緊張したままでは疲れてしまう。 緊張は警戒となるし、逆に安堵は警戒を和らげる。 心の吊り橋は容易く揺れて、揺れた分だけ落ち着く時間に囚われよう。
メールの一本で落ち着いてくれるのだ。 至極可愛らしいものだ。
――自分は手作業をしながらそう思う。 手元にあるのはニ匹の夜蝶。 髪留めとして作っているそれは夜を思わせる羽を持ち、 星を思わせる模様があった。 今はそれに発信機を取り付けている最中。 明日はこれをプレゼントしてあげよう。
気にいってくれると良いのだけれどね――*]
(-142) 2018/12/03(Mon) 23時頃
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さて――そろそろかな。
[手作業を終えると自分は服を着た。 流石にいつまでも半裸では風邪をひいてしまいかねない。 自警団に通報されてくる案件もないようで今宵は良く眠れそうだった。
自分は部屋の電気を消す。 そうすれば明は暗となり、光は影となり、 夜が更ければ街中も次第に夜陰に包まれていくことだろう*]
(290) 2018/12/03(Mon) 23時半頃
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[>>285
『では、また明日。 おやすみなさい』
自分が最後に送ったメールはそうした文面であり、 特筆すべきものがないものだった。
代わりに蠢くは隠しカメラの無機質な眼であり、 ノッカがお風呂に入ったならば服を脱いだところから余すことなくその身体を映し出していった。
服は何から脱ぐのか、身体はどこから洗うのか、 動作、仕草は勿論のこと胸の膨らみや大事なところまで見られてしまうのだ。
そのカメラの一つはシャワーヘッドに取り付けられており、 水滴の行く先を粒さに撮影していた*]
(-149) 2018/12/03(Mon) 23時半頃
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[ノッカがお風呂に入る様を自分は夜陰に紛れて歩きながら端末越しに観察をしていた。 >>308女子とは几帳面なもので洗濯物をきっちりとネットに入れておくものらしい。 なるほど、勉強になる。
胸のサイズはそこそこであり平均よりは小さめだろうか。 弄り甲斐がありそうで結構なことである。
キングスにとっては胸のサイズは二の次らしい。 やはり『繁殖用』ともなればお尻や胎のほうが重視されるのだろうか]
(-174) 2018/12/04(Tue) 00時半頃
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しかし――案外伝わり難いものですかね。
[ぽつりと呟く。 普段の生活を観察するためにあまり痕跡を残さぬようにしておいた。 >>311それが裏目に出たのかノッカはどちらかと言えば気づかぬフリをしようとしているようでもあった。 >>314化粧を落としたノッカは未だ少しあどけない顔立ちをしているようであり、 十一年前より知る少女が女へと変じていく最中のようであった。 頭の上で纏められた髪はしっとりと湿り艶やかであり、 露わとなった項は艶めかしい。
保護をした際には、その辺りもしっかりと確認させて頂くとしよう]
(-175) 2018/12/04(Tue) 00時半頃
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[そうして今、>>318自分は電気が消えたノッカの家の近くに居た。 >>316ノッカは寝るときまでしっかりとしており、 これが女子かと自分は唸ることになる。
これが女子の平均なのかは定かではないが、 ――だがこうした細やかなところが選考基準なのかもしれないのでしっかりとカメラに被写体をおさめていく。 電気が消えても暗視機能があるのでカメラは動いたままだ。 きっと今月の光熱費はお高く掛かってしまうだろうが払うこともなくなるので問題はない。
あとは――寝静まるまで待つばかり*]
(-176) 2018/12/04(Tue) 01時頃
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―― ノッカの家 ――
[>>336ノッカが寝静まれば自分は家の中へと侵入する。 >>199例え窓の鍵が掛かっていようとも。 扉の鍵が掛かり、>>214チェーンが掛けられていようとも。 現代建築物は何処かしこかから入ることが可能なのだ。
自分が侵入したのは屋根裏からだった。 慣れると音を立てずに入り込むことなど造作もない。 ずっと下級種キングスと相対するために鍛えた業は女の部屋に入り込む用途で冴えていた。
侵入を果たした自分がまずしたことは>>336眠るノッカに近づき吸引マスクを口元に当てたこと。 睡眠薬を吸い込ませてしまえば暫く目覚めることはない]
(-181) 2018/12/04(Tue) 02時頃
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[ノッカの眠りが深まったことを確認すれば、 >>308次なる手として洗濯機の中を漁った。 【中からシャツやスカート、薄ピンク色の下着を取り出した】。 頂戴した品はザックへと詰め込み、蓋をした。
頂戴してばかりでは悪いのでソファの上に購入してきた服と下着を置く。 服は裾が短くふわふわとした真っ白いワンピース。 それに薄黄色のカーディガンを用意して、 下着はフリルがふんだんについた白いものだった。 どちらもサイズはノッカにぴったりのものである]
(-182) 2018/12/04(Tue) 02時頃
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[服の用意が終われば【ボディソープの中に媚薬の液体を入れて混ぜ合わせ】、 ノッカの元へと戻った。
改めてノッカの寝顔を確認すると、誘うような吐息を漏らしていた]
おやおや、ノッカさん……身体も確認してほしそうですね?
[小さめの声で囁くと眠っていることをいいことに布団を捲る。 ハンディカメラをセットして、一部始終を録画しながら自分はノッカの身体に触れることにした。
>>316冬用のトレーナーをまくりあげ、 ジャージのズボンを下ろして脱がせてしまう。
最初に確認することはノッカが乙女かどうかであった。 ショーツのクロッチ部を横へとずらし、秘裂を開いて蜜穴を露わとしてしまう。 その確認と撮影が終われば、そっとショーツの位置を戻してから、 布越しに秘裂を擦っていった]
(-183) 2018/12/04(Tue) 02時頃
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[触るだけのやんわりとした愛撫を施していき、 身体の反応を確認していった。 刺激としては物足りぬであろうけれど、 じっくりと続けていけば次第に熱も高まってしまうであろう。
胸の飾りが尖ってくればその具合を撮影し、 秘部に染みができはじめれば撮影し、愛液を採集すれば感じやすい処の探りを入れていく。
この身体がキングスに好まれる身体なのかもしれない。 そう思えば研究対象としても愛し尽くしてしまいそうだ。 ――が、それは今日はまだ、早い。
全ての確認が終われば頭を優しく撫でてあげて、 まくり上げたトレーナーを戻し、ジャージも履きなおさせた]
(-184) 2018/12/04(Tue) 02時頃
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[ボディーチェックが終われば、布団をかけなおしてあげる。 最後に、机の上にお風呂に入っている写真やトイレの入っている写真を無造作に並べていった。 それは明らかに、何処かにカメラが仕込まれているアングルであり、 あられもない姿が写し出されているものだった。
ノッカに意図はなくとも、そう見えるアングルのものを選んでいる。 それだけで誘うような、蠱惑的な写真となってしまっているのだ。 まるで貴女をずっと見ていますよ。 そう言いたげな代物を提示して、今夜の作戦は終了である。
【帰り際に、風呂場の窓の鍵を外して開けてておいた】。 換気のためだが"室内に犯人がいた"と思ってくれると面白いかもしれないなと――隠れる場所があったかは別としてだ。
そうして、全ての事が終えた自分は再び屋根裏へと姿を消して、 ノッカの家から夜陰に紛れて退散したのだった**]
(-185) 2018/12/04(Tue) 02時頃
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―― 自警団の務め ――
[>>330タツミからの連絡を受けた自警団本部はすぐさま近くを夜警中の自警団に現場へ向かうようにと指示を出した。 十分も立たぬ間に自警団員は現れ、タツミは事情を聴かれることだろう。
犯人に覚えはあるか、だとか、 盗まれたものはどれくらいだとか、 修理はどうするだとか、 親身になって相談も受け付けてくれるし、 役所への被害補填の申請もしてくれる。
ただ鑑識は翌朝にならないと到着しないため、 現場検証は持ち越しとなる。 一先ずは見回りの強化と周囲の店への呼びかけは自警団が責任を持って行う手筈となり、 『災難でしたね』と言葉をかけて駆け付けた自警団員も見回りに戻っていったのだった**]
(353) 2018/12/04(Tue) 02時頃
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