266 冷たい校舎村7
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[ ───……そして、完成した。 ]
うわっ、すご! こんなことできんだな、
[ 長い沈黙が開け、差し出された鏡を覗く。>>0:788 そこに映る自分──ではない自分を見て、 驚きの声が漏れるのも無理はないだろう。 らしくなく、無邪気にはしゃいでしまう。
まるでマスクを被っているような心地だ。 思わず口許の傷へ触れようと手が伸びかける。 先ほど、京輔が触れていたみたいに。
そうして、目の前に居る京輔を見た。 ]
(203) 2019/06/08(Sat) 22時半頃
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……楽しそうじゃん。 同じ笑顔でも、そっちのは気色悪くない。
[ 声色も表情も。 瞳をやや細めて──細められてるかは分からないが、 ふっと頬を弛ませて──これもできているかどうか、 存外楽しませてもらったと告げるだろう。 ]
そっちこそ、お疲れ様。 これなら、本番が楽しめそうだな。
[ ああ、また気色悪い笑顔に戻った。>>0:790 俺もまた、眉間に皺を寄せて元に戻る。 ]
(205) 2019/06/08(Sat) 22時半頃
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[ ──……しかし、だ。
その日の俺は、一味違った。 まだ乾ききっていない顔に触れたおかげで、 糊やら紅やらで汚れた指先を、 綺麗な京輔の顔へと伸ばし塗りたくる。 お前も道連れだ!と言わんばかりに。 ]*
(207) 2019/06/08(Sat) 22時半頃
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──回想:文化祭準備2──
は?唐突に、……ああ、 ふつーぐらいなんじゃね?
[ その日は、ハイテンション灰谷からお声がかかった。 一瞬なんの話かついていけなかったが、>>0:1049 次第に察して、何となく適当に答えた。 であるので、服のサイズを測られることになったか。
完成した服を見せられ、着せられて、 大きめのTシャツを摘まんで、へぇと見下ろした。 ]
(221) 2019/06/08(Sat) 22時半頃
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[ 絵具で加工されたり、敢えてつぎはぎに縫われたり、 ゾンビらしく汚れた仕上がりにはなっているものの 着心地が悪くはなかったのだ。 ]
これ、お前が作ったのか? 普段からこーゆーことしてんの? ……悪くねえな
[ 灰谷手作りと聞けば、感想を伝える。 ファッションというものに強い拘りはないが 器用にこなしてみせる彼女への印象が変わる。 ただのハイテンション女子から、 思ったよりも家庭的なハイテンション女子へと。
そして、別日だろうか。 京輔の施したメイクの出来栄えについても、 灰谷チェックを受けただろう。 ]*
(222) 2019/06/08(Sat) 22時半頃
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/* 初日の抽出できない問題でヒイヒイ言いながらロール生成してます。 あとはなんだ?ヨーコちゃんとけんちゃん分かな?たぶん。 がんばったなおれ。えらいぞおれ。よちよち
(-63) 2019/06/08(Sat) 23時頃
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──現在:昇降口──
[ 開かない昇降口の扉には、その場にいた柊も 困惑しているような声を漏らしていた。>>223 柊が近くの窓を開けようとするのを見て、 俺も同じように別の窓を開けようとしてみるが うんともすんとも、言うことはなかった。 ]
……元々がたついてたとしても、 雪のせいで普通はこうならんだろ
[ 大げさに吐いた溜息の後、 別の場所はどうだろうかとその場を離れていく。 誰かが昇降口へ辿りつくのは離れた後だろう。>>230 後ろをついてくる柊の気配を感じながら、 轟木自身も校舎内の様子を再び眺めていた。 ]
(249) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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……賑やか、だけど。静かだな。 俺らがやったお化け屋敷みたいに、 お前の選んだ曲でも流れ出してきそうだ
[ お化け屋敷。音響担当の選曲は、 それはそれはおどろおどろしかった記憶。 現在の奇妙な状況にまるで相応しい、ような。 ]
どっきりにしては、大々的すぎんだろ
[ 投げられる質問には、淡々と答えながら、 耳に届く上履きの音以外に聞こえるものはないかと そっと耳を澄ませていた。
そして、歩いていく窓越しに柊の姿を見た。>>224 ]
(250) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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何、きいてんだよ
[ 強張る笑みはらしくない、と思ったが それ以上に、イヤホンで何を聞いているのか 気にならないわけが、ない。
歩く速度を緩め、ひょいとイヤホンを奪って 耳にはめてみようとするだろう。 ]*
(251) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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──回想:やっかみと──
[ ブス、と声をかけた女子グループたちは、 俺を見ればそそくさと撤退していった。
後頭部をぐしゃり、と掻きながら 元の陣地へ戻ろうと踵を返したところで 七月の姿をちょうど見つけたのだった。 ]
お前、いつもあーなの?
[ 恐らく聞こえてたんだろう。 いや聞こえてたに違いない。
だから、変に隠すことなくそう問うた。 ]
(275) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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高本は?知ってんの?
[ 顎で女子たちが立ち去って行った背中を示し 怪訝そうにそう尋ねるのだ。
自分の行為がその後、更なる悪口に繋がることを 想定していないワケではなかったが。 とにかく見過ごせないのだ。轟木という男は。
礼の言葉を聞けば、鼻で笑う程度に。>>0:974 ]
(276) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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俺とか……───いや、灰谷とか仲良いよな? 相談、してる? それに、負けっぱなしは嫌だろ
[ 完全なる主観による意見だが、 七月にそう伝えもしただろう。
そして後日。 いつものように校舎裏で過ごしていた時だったか 七月が教師一人と話しているのが見えた。>>56 神妙な面持ちであったから、もしかしたらって 少し安心したような気持ちになっていた。
だって、七月が……──なんて、 想像できるはずもなかったんだ。 ]*
(277) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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/* あとおはなしできてないのは、みやこちゃんかー。 とりあえず、現在の回想を適度に処理したあとでおはなしましましできたらいいなぁ。
あと、けんちゃんのは丁寧にお返事したいきもち。
(-72) 2019/06/09(Sun) 00時頃
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──回想:校舎裏──
[ 真っ赤な紅葉さえ板についている柊の顔は 男の俺でさえ、良いと思う。思った。
そして、柊の話す内容に耳を傾けて それは確かに、何が気に入らなかったのか 俺にはとうてい分からない難題であった。 ]
女ってのは、理想が高いんじゃねえの それかお前がモテすぎるから、 嫉妬したとか、そういうの?
[ 自分で言いながら、理想が高いっていうのは 具体的にどこがどうなんだ?っと、疑問に思った。 顔がいい柊ですら駄目ってことは、 俺は、まったくもって論外かもしらん。 ]
(289) 2019/06/09(Sun) 00時半頃
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……いや、わかるわけねえだろ。 そういうのとは無縁なの、わかんねえの? よっぽどお前の方がそういうの得意だろ
[ 偏見も、泣き虫も、ぜんぶひっくるめたって 他人に好かれるという方法が分かっていたら 現在の自分はないだろうに、というのが 轟木の見解であるからして…… ]
嫌味?
[ 卑屈な俺は、眉尻を持ち上げてそう告げた。 ]
(290) 2019/06/09(Sun) 00時半頃
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[ その後、立ち去る彼を引き止めることなく 気づけば次の告白ショーが行われているのを 目の当たりにするだけだった。 ]*
(291) 2019/06/09(Sun) 00時半頃
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/* フータはDT 1、yes 2、no 2
(-78) 2019/06/09(Sun) 00時半頃
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/* まじかよ……誰と?(まがお)
(-79) 2019/06/09(Sun) 00時半頃
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/* あと、身長もかんがえてなかった 170+3
(-80) 2019/06/09(Sun) 00時半頃
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/* ちっちゃい。いやそんな、ふつうでは
(-81) 2019/06/09(Sun) 00時半頃
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──回想:小さいころ──
[ 名前を呼ぶたび、名前を呼ばれるたび、>>0:668 お互いの絆が深まった気がしていた。 自分の家とは両親も、家も、何もかも違った。 けれど、それ以上におともだちになれて 自分が拒絶されなくて、手を差し伸べてくれた。
当時のフータ少年にとって、 けんちゃんと遊ぶ時間は支えだったのだ。
同時にけんちゃんという唯一の友人を 失ってしまいたくないという一心で、 贈り物をしていたなんて知られてしまったら 打算的だと思われてしまっただろうか?
ううん、えがおが見たいのだって本当の理由だよ ]
(321) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[ だから、赤い目許をみたとき>>0:671 なにがあったんだろうって、 とってもとっても心配をしたんだ。
いまみたいに機微に気づけるわけもない少年は へたくそな笑顔をみて、簡単にだまされる。 結局、どうしてそんな顔をしていたのかなんて 聞いてあげることもできなかった少年は、 一緒になってへにゃりと笑っていたんだ。
ふたりで育てたしあわせを、失いたくなくって。 ごまかされたふり をしたのかも。 ]
(322) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[ ふたりとも、ずっとずっと笑っていた。 まるで、しあわせを体現するように。
だから、最後まで笑っていようと思った。 笑っていたかった。 けんちゃんがあたまを撫でてくれたとき>>0:672 じわっと、きたけど我慢した。えらい。 ]
まほうつかい?……へへ、そっかあ…… えとね、けんちゃんはおれのてんし≠セよ!
[ お花みたいに笑顔を咲かせるけんちゃん。 天使みたいに綺麗で、かわいくて。
しあわせをおしえてくれた天使なのだと。 ]
(323) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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また、あえるかな?
[ いまは、お別れだけど。 またいつか、どこかで。
少年は未来で再び会えると疑わなかった。 ]
(324) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[ 綺麗な思い出は、所詮記憶に過ぎない ]
(325) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[ 少年は、何も変わっちゃいなかった。 天使をうしなえば元通りになった。 ……いいや、うしなう前から同じだった。 心のよりどころがなくなっただけ。
相も変わらずいじめ≠ヘ続けられていた。
ある日はトイレに閉じ込められて、 ある日は給食に虫をいれられて、 ある日は万引きを強要されて、 ]
(326) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[ そして、ある日は……─── ]
(327) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[ ソレは、机に並べられていた。 動かなくなった潰れたてんとうむしが。 しあわせなんて訪れない、と。 暗にしめされているのだろうか。 押し付けられた当番の仕事をしようにも 花壇の花はモノクロに見えて綺麗じゃない。 家で出されたおやつの味なんかしなくって。
────遠い記憶に蓋をした。 天使なんて最初からいなかった。 そうだ、しあわせなんてない。 ]
(328) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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だから 気づくはずもなかったんだ
(329) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[ 髪がながくて、笑顔がかわいくて かわいいものが好きなけんちゃんが、 クラスで誰より大きくて大人っぽくて おとこのこ≠轤オい堅治と同じなんて。
遠い記憶だ。 けんちゃん≠ヘ覚えていても フルネームまで覚えてなどいなかった。
だから、このまま思い出さない方がいい。 お互いのために、そうだ。
笑顔でいられないから、 まほうつかいでいられないから、 ……苦しむより よっぽどいい。 ]
(330) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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